メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

「ときわ」「はちじょう」 こいつは春から縁起が良いわい!

平成29年01月07日(土)15時19分
外出先から、警備所へ戻る途中に湾内を遊弋する「ときわ」を発見
急いで警備所を駆け上がり、カメラを向ける。
DSCN8827_20170113112430dee.jpg
発見時から、かなり移動しており、沖に向かっているようである。
「ときわ」は定係港が横須賀の割には
当管内で見かける事は少ない。
かえって舞鶴の「ましゅう」の方が、良く来ている。

完全に、こちらに艦尾を向けてしまった。
DSCN8840.jpg
去って行く「ときわ」を見守るトンビ
な~んだ、誰かを降ろしたかピックアップして
出て行ってしまうのかと思っていると
沖で向きを変え、内火艇を降ろしたようである。
DSCN8846.jpg
右舷の錨は、吊り錨状態!
これは、錨泊する。
正月の7日から、大型艦艇がご宿泊
もとい、錨泊、今年は良い出だしである。

今度は、カラスが見守る中投錨作業に入る。
DSCN8861.jpg
内火艇は一足早く本港に向かって来る。
漁協か東海汽船の事務所に挨拶しに行くものと思われる。

「ときわ」こちらにだいぶ近づく
DSCN8869.jpg
しかし、満載排水量12,150トンの巨体の上
ブルワーク(艦首の波除壁)が高く、投錨作業に入る隊員の姿が確認できない。

おっと、目の前を何かが横切ったと思ったら、東海汽船のジェットホイルですね
DSCN8873.jpg
もう少し引いて撮っていれば「ときわ」の艦首を横切る瞬間を写せたのだが
残念!

ぐっと寄ってみると、ブルワークから隊員の頭が見える。
DSCN8880.jpg
「ときわ」、総トン数(容積によるトン数)で言うと何トンになるのだろうか?

錨が落とされました。
DSCN8890.jpg
右舷(向かって左)の錨見台から、白ヘルメットの隊員が覗きこんでいます。
ブルワークとフレアがきついので、かなり身を乗り出しています。

この写真、錨台の隊員と艦体の比較から、「ときわ」の大きさが分かると思います。
DSCN8895.jpg
「ましゅう」は「ときわ」より、二回り位大きいのですが
かなり沖で錨泊するので、「ときわ」の方が近い分迫力が有ります。

同日16時34分
よその家の屋根越しに見る「ときわ」
既に日の入りが過ぎているので、日章旗は降ろされ灯りが点いています。
DSCN8925.jpg
この辺は民家の屋根越しに海が見えるため
こういった風景も楽しめます。

平成29年01月13日(金)07時17分
歯を磨きながら、何気なく海を見ると
艦番号303、掃海艦「はちじょう」が出港して行く
DSCN8951.jpg
艦齢23年の「はちじょう」、艦艇としてはそう古くはないのだが
なんせ木造艦、相当なお婆さんとなる。
でも、朝日を浴びて綺麗である。
お年を召した女優さんが、照明でシワを飛ばすのと同じ?

艦首に隊員の皆さんが集まり、錨を覗きこんでいます。
DSCN8954.jpg
フックで、錨から何かを外そうとしているようです。
漁網でも絡んだか?
昨年の夏に、揚錨時に漁網を絡ませた艦が何隻かいましたし・・・・

よ~く見ると、ロープの切れ端か、カジメ(海藻の一種)ではないでしょうか?
DSCN8956.jpg
フックを使って一生懸命外しています。
他の隊員も心配そうに覗き込んでいます。
しかし、良かったね、漁師さんが仕掛けた漁網じゃなくて

どうやら外れたようです。
ここで、一旦、錨を海面へ
DSCN8967.jpg
海水の勢いで汚れを落としているようです。

さあ、汚れも落ちたことだし、錨をベルマウスに納めながら沖へ
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徐々にスピードを上げて行きます。
しかし、今日は寒い!作業をしている隊員も見るからに寒そうである。
DSCN8983_2017011314485833a.jpg
大島沖の演習海域行くのか?

同日12時22分
大島沖に行ったと思っていた「はちじょう」目の前に居た。
望延を効かせると、やはり陽炎が
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まあ、目の前といっても引くとこんな感じ
DSCN8999.jpg
掃海艦艇は、もっと陸寄りで訓練をしていることが多いのだが
今日は、沖で訓練をするようである。

同日15時24分
「はちじょう」を確認のため窓から見ると
DSCN9011.jpg
このオレンジのケーブルはS-7機雷処分具2型のもではないか
と言う事は、あの人たちが居る筈
DSCN9017.jpg
居ました。右舷に出ているケーブルの先に水中処分班が!
この風と白波、さぞかし寒い事でしょう・・・

現在、15時58分
双眼鏡で観測すると
「はちじょう」は、まだ、沖で訓練中
この分だと、今日も錨泊するのか
残念ながら、これから通夜に行く支度をしなくてはならない。
諦めることにして、本日はここまで。








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  1. 2017/01/13(金) 16:12:53|
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警備所報告 「ちよだ」・「ちよだ」 そして「ちよだ」

皆さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしく、お願いいたします。

昨年、11月の記事になりますが
何と言っても、「ちよだ」は掃海艦艇とならんで警備所のお得意様
新年最初のブログは「ちよだ」にしました。

平成28年11月04日(金)08時28分
初島沖で訓練を行っている「ちよだ」を発見
DSCN6846.jpg
このあたりで、艦を定点に泊め訓練を行っている事が多い「ちよだ」である。

いったい何をしているのか
DSCN6850.jpg
望延を効かせても、海面から揚がる陽炎で、こんな絵しか撮れない。
それでも、センター・ウェル(船体中央部の開口部)に伸びるワイヤーと
覗き込む隊員の姿が分かる。
センター・ウェルに伸びるワイヤーの間隔が狭い事
艦橋下の格納庫にDSRV(深海救難艇)の尾部らしき物が見える事から
PTC(人員移送用カプセル)の運用訓練を行っているものと思われます。
ここら辺の水深は100mから300m、、飽和潜水の訓練を行うにはちょうどいい水深かもしれません。
ちなみに飽和潜水で、水深300mの気圧に加圧するのに3日
減圧するのに11日程度かかるのだそうです。
その間、隊員はDDC( 艦上減圧室)の中で暮らすことになります。

同日16時15分
訓練終えた「ちよだ」が向かって来ます。
DSCN6861.jpg
既に、吊り錨の状態
PTCもセンター・ウェルの蓋の上に置かれています。

こうなると、投錨作業が早い「ちよだ」
かなりの速力で舵を切って、いつもの定位置へ
DSCN6872.jpg
艦首の隊員も、スタンバイOK!

正面を向きました
DSCN6874.jpg
あっ!すみません。
PTCはセンター・ウェル蓋の上ではなく
横のデッキの上に置かれていますね。

と思っている内に、錨は海中へ
DSCN6894.jpg
さすが「ちよだ」、素早い
そして、錨を海中に吊るした状態で、そのまま向かって来ます。

右舷(向かって左)では、隊員が側鉛を海中に落とそうとしています。
DSCN6928.jpg
もうこの辺りの、水深も海底の土質も分かっている筈ですが
やる事はやるのが、海上自衛隊。

投錨作業は粛々と進み、艦首旗竿下では、日章旗を持った隊員が待機
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艦橋では、幹部と航海科?の隊員がウィングに出て、艦首と信号旗のやり取りをしています。
DSCN6933.jpg

ウィングからの合図を待つ、日章旗の係りの隊員
じっと、そちらを見つめています。
DSCN6937.jpg
あれ、この隊員、作業ズボンが濃紺
と言う事は幹部の方でしょうか?
そうやって見ると、今日はやけに幹部の方が多いような気がします。

よし、揚がりました
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あれ、引掛かったわけでもないのに
日章旗を途中まで降ろしました。
DSCN6949.jpg
しかも、皆さんで相談しながら丁寧に日章旗の位置を決めています。

日章旗の位置は、これで決定らしく、
「ちよだ」は行進を掛けながら、錨鎖をどんどん繰り出して行きます。
DSCN6965.jpg

投錨完了
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やがて、艦首旗竿に隊員二人が付きました。
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もう直ぐ、日没だから日章旗を降ろすため?
でも、普通日章旗は隊員一人で揚げ降ろしをするのに・・・
後日、「世界の艦艇」を読んでいて気が付きました。
これは、半旗ではないかと。
「世界の艦艇」の記事に
11月4日に演習遠洋航海から帰投した艦の自衛艦旗は
10月24日に三笠宮殿下が薨去されたことから、半旗とされた。
とありました。
きっと「ちよだ」の日章旗も、そのことから半旗とされたのでしょう。
艦尾の自衛艦旗を確認できなかったのが、我ながら惜しい!

そして、日没
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日章旗が降ろされ、灯りが燈ります。
そして、艦橋の上では5名のラッパ手が艦尾方向
つまり、自衛艦旗方向に向かってラッパを吹いています。
やはり、今日の自衛艦旗・日章旗の揚降は特別だったんでしょう。

静かに、夜を迎える「ちよだ」
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平成28年11月15日(火)15時44分
初島手前の「ちよだ」
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珍しくDSRVが格納庫から引き出されている。
警備所管内で、DSRVを見る事が出来るのは珍しい。

あれれ、そう思っている内に艦橋下の格納庫に各のされてしまいました。
DSCN8260.jpg
DSCN8263.jpg
DSCN8266.jpg
さて、今年初回はこれまで
今年も「ちよだ」、是非来てください。
そして、新しい「ちよだ」(平成30年3月竣工予定)も、この海域で演錬を行ってくれる事を祈っています。 続きを読む

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  1. 2017/01/05(木) 16:37:59|
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警備所報告 DD-107 「いかづち」 ちょこっとDD-101「むらさめ」

平成28年11月01日16時30分
秋の夕方、茜色に空が染まり始めた頃、警備所沖に護衛艦を発見!
DSCN6631.jpg
どうやら「むらさめ」型の護衛艦である。
かなり沖合なので、こちらに来るの待っていたが
いっこうに近づいて来ない・・・・

アップしてみると
DSCN6624.jpg
ゲッ!日章旗が揚がっている。
もう、停泊中ということになる。
そんな沖で、錨泊か?
もっと陸寄りに錨を打って欲しい・・・・
おっと、艦番号は107という事はDD107「いかづち」である。
久々、と言うか、今年初めての護衛艦の入港である(私が見ているかぎりでは)

右舷側(こちらから見て左側)に、内火艇が待機
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本港の海上自衛隊御用達岸壁近くの耐震バースから、砂利運搬船が出港
DSCN6638_20161226161658469.jpg
これで、海上自衛隊御用達岸壁が使用できる。

待っていたかのように、舷梯を隊員が降りてくる
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ステルスを考慮した船体なので、舷梯のつっかえ棒?も長い

内火艇が接舷?して、上陸組の隊員が舷梯を降りてくる
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艦橋下のCIWSを見ると、光学射撃装置の無いブロックー1かブロック1Aらしい。

内火艇は舷梯を離れ、一路、海上自衛隊御用達岸壁へ
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それにしても、沖すぎるんじゃないか「いかづち」

待つこと暫し、堤防向こうに内火艇「いかづち01」が
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手前の岸壁というか、堤防が海上自衛隊御用達の接岸場所となる

本港に入って来ました
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艇尾の自衛艦旗はかなり使いこまれている感じです。

おや、堤防の向こうに「いかづち」が
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先程に比べると、潮のせいか随分とこちらに近づいている。

「いかづち01」、バウマンが堤防へ「エイッ!」と飛び移り、舫いを確保
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そして、隊員の皆さんがワラワラと上陸して来ます。
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皆さん、ゆっくり温泉に入って一杯やってください。
夕焼け雲が隊員をお迎えです。
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本日の観測はここまで

11月23日(水)07時58分
再び「いかづち」が来港
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ヘリ甲板では、隊員が整列して8時に行われる艦長の訓示?を待っている。
艦首でも、日章旗を揚げる隊員が待機
しかし、ヘリ甲板艦尾には自衛艦旗を揚げる隊員が居ない。

出港間近らしく、舷梯を収納する作業も始まっている
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艦長話が終わったらしく「敬礼」
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しかし、自衛艦旗は何処へ?

マストに揚がっていました、しかも、絡んじゃっています。
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マストに自衛艦旗が揚がっていると言う事は
海上自衛隊旗章規則第15条の2第1項によると
自衛艦が武力を行使する場合に、自衛艦旗をメインマストに掲揚する
とありますが
この場合は第2項の
自衛艦が戦闘訓練を行う場合に前項を準用する
に当るのでしょう。
外から見た目は、そんな感じはしないのですが
戦闘訓練中となると、なんとなくワクワクします。
そして、「いかづち」は昼前に出港して行きました。

平成28年12月26日(月)19時29分
暗闇の中、警備所沖に錨泊中の護衛艦らしき灯りが見える
DSCN8643.jpg
舷梯も降りており、隊員は上陸している模様
実は、17時過ぎに、艦影を見つけたのだが
マストの赤い灯り、艦首と艦尾の灯のみ点けている状態であった。
真っ暗な中、艦首でハンドライトらしい赤い灯りが振られていた。
灯りの無い中での、投錨作業訓練か?
双眼鏡では観測できましたが、カメラでは無理。

12月27日(火)07時28分
一夜明けての護衛艦
DD-101「むらさめ」である。
DSCN8668.jpg
今年、2隻目の護衛艦となる。
もう、自衛隊は年末年始の休みに入っていると思っていたので
ちょっとビックリ!
(自衛隊は通常の休みが取りづらいので、年末年始・お盆休みが長いと言う噂を聞いた事が有る
土建会社みたい?)

同日08時09分
時折強い雨が降る中、艦首では揚錨の準備
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皆さん緑色の合羽を着用している中、黄色の合羽が気になる。
民間人がヘリハンとかピーターストームの合羽を着ている?
はたまた、幹部の特権で自分だけ自前のゴアテックスを着ている?

艦尾では、自衛艦旗が既に揚がってしまっている。
DSCN8705.jpg
惜しい事をした、もう少し早く観測に入っていれば

CIWSを見ると
DSCN8674_2016122716222336e.jpg
光学照準が付き、対水上射撃機能が付加されたブロック1Bのようである。
銃身が短いような気もするので、1Aを1B仕様に改修したものか?

この時、沖合には
色を塗り替えた「わかさ」、それとも「にちなん」?
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この船「KDDI OCEAN LINK」と言い、国際ケーブル・シップ株式会社の所有船。
同会社は、太平洋を横断する海底光ケーブルの保守を行うケーブル・シップを運営する会社である。
この船は
全長133.6m
幅   19.6m
総トン数 9,510トン
載貨重量 6,270トン(満載排水量のことか?)
満載排水量4,500トンの「にちなん」より、二周りほど大きい。
太平洋を横断する船らしく、航海距離は約一万海里
そして、ケーブルタンクには4,500km!の深海用ケーブルが積載できるとのこと
詳しい事を知りたい方は「こちら」をクリック

これから考えて見ると、排水量は小さい物の「にちなん」「わかさ」とも
かなりの長さの海底ケーブルを積載できる事になる。
まして、満載排水量が6,400トンの敷設艦「むろと」に至っては
恐ろしい位の、ケーブルが積載可能であると考えられる。
恐るべし、海洋業務・対潜支援群!

さて、今年はこの記事が最後になります。
皆さん、良いお年をお迎えください。
また、来年もよろしくお願いいたします。











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  1. 2016/12/27(火) 17:02:43|
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警備所報告 10月 その2「ちちじま」そして、ちょっとだけ「はちじょう」「はつしま」

10月の警備所報告 第2弾です。

10月21日(金)08時26分
警備所の観測窓から、掃海訓練を行う艦艇番号605「ちちじま」発見
DSCN5437.jpg
「ちちじま」は、この7月の改編でも横須賀地方隊第41掃海隊の残った艇である。

警備所から、様子を窺っていたが、我慢できず定点観測ポイントへ
同日10時19分
警備所とは、湾の反対側になるポイントへ
DSCN5443.jpg
手前を行くのは、地元U港の巻き網漁船である。
魚市場に、魚を降ろしてきた帰りであろう。

腰を据えて「ちちじま」を観測に入る。
DSCN5447.jpg
艦橋から「さて、いっちょやるか!」と言う感じで、隊員2名がヘルメットを片手に後甲板へ向かいます。
逆光なので、鮮明に撮れないのが残念!

これが、正しいラッタルの降り方
DSCN5448.jpg
ラッタル側を向いて降りてはいけません。
飽くまで、外を向いて・・・
でも、素人は怖くてラッタル側を向き、しっかり手摺握って降ります。
当然、私も体験航海や艦艇見学時にはそうしています。

2名の行き先には、このクラスの主兵装であるS-10機雷掃討具(黄色に塗装された装置)が
DSCN5449.jpg
多くの隊員が、S-10の周囲で掃討開始の準備をしています。

更に、その後ろの甲板ではS-10のケーブルの撚りを戻す隊員が
DSCN5451.jpg
黄色の部分は、ケーブル(オレンジ色)に黄色の浮力体を巻いてあります。
S-10本体から、ある程度の間はこの浮力体付きのケーブルとなります。

S-10が降ろされるとなると、水中処分班が援護に回ります。
DSCN5454.jpg
「ちちじま」の艇尾(スターン)の延長上の海面に黒いぽつぽつが見えると思います。
これが、水中処分班が乗った処分艇(ゴムボート)である。

処分艇に近寄って見ると
DSCN5458.jpg
強面の処分班の隊員たちが
10月下旬になろうとしているのに、半袖の隊員もいます。
猛者ですね、処分班。

「ちちじま」の方では、S-10がクレーンでつり揚げられ始めました。
DSCN5467.jpg
ケーブルの撚りも解かれ、海面に落とす準備が整っています。

海面上に吊りだされたS-10
DSCN5468.jpg
S-10が、不用意に回転したり、振られて
舷側にぶつからないよう、何人もの隊員がロープで引っ張っていますね。

いよいよ海面へ
DSCN5473.jpg
横一文字の黒い部分とその下の丸い黒いところは高性能ソナー。
今までの処分具が、母船のソナーに頼っていたのが
S-10のソナーで捜索・探知が可能なんだそうです。
黒丸の下の目と口みたいなところは
目がライト、口がカメラになっているものと思われます。
こうやって見ると、愛らしい象亀のようにも見えます。
それとも、モスラの幼虫(黄色いけど)

はい、ざぶんと海面へ
DSCN5476.jpg
丁度、大きなうねりが入って来て、波の下へと放たれるS-10
浮力体付きのケーブルを持つ隊員も、何時でもそれを海面に落とせる態勢

放たれたS-10は、泳ぎ回りクジラの如く潮を吹く
DSCN5495.jpg
って、冗談です。
後部に回ったS-10が、たまたま波間に顔だし小さな波飛沫を揚げたのでした。
この後、S-10は波の下に姿を消し、出てきません。

同日10時44分
観測ポイント変え
対岸の汚水処理場上の公園に移動
DSCN5525.jpg
こちらからは順光なので、鮮明に「ちちじま」が観測できる。

艇尾から延びるS-10のオレンジ色のケーブル(細いから分かりますか)
DSCN5531.jpg
テンションが効いているらしく、ピント張っている。
「ちちじま」から、かなり離れた所でS-10が動きまわっているようだ。

暫くすると処分艇が「ちちじま」に近づいてきていました。
DSCN5535.jpg
結構暇そうで、お話をしていますね。
ところで、処分艇の左上、サメの背ビレの様な物が白く波を引いています。
いったい、何でしょうか、この大きさだとクジラ?ジンベエザメ?
前後の写真を見ると、岸近く岩礁がちょこっと海面にかを出して
うねりによって白い波が立っているようです。

遊んでいる内に、S-10は「ちちじま」に近づき、浮力体付きのケーブルが揚がって来ました。
DSCN5541_20161220162802c5a.jpg
隊員達も集まってケーブルを捌いているようです。


すると前方では、腕に赤い腕章を巻いた初任海士に古参の海曹?が何やら話し掛けています。
DSCN5563.jpg
古参の海曹?は、フックの様な物を初任海士に渡し
「いいか、これを持ってな、艇尾に行って引っ張り揚げられるケーブルが絡まないようにするんだぞ」
「え!自分がですか?自分やった事ありません」
「いいか、誰にでも初めと言う事が有るんだ」
「わわ、分かりました」
「それでは、それ持って俺に付いて来い」
以上、もちろん私の創作ですが
でも、今の自衛隊では、口の悪いヨット乗りみたいに
バカだの、アホだの、言わないで優しく教えてくれると思います。

な、長い、初任海士君大丈夫でしょうか
DSCN5564.jpg
「班長(?)、待って下さい」って言っているかどうかは不明

艇尾に立ったものの、ちょっと持て余している感じですね。
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もう、オレンジ色のケーブルがキリキリ巻き揚げられているようだし・・・

さ、S-10の訓練が終わり、幹部からの講評?です。
DSCN5577.jpg
もう、S-10は左舷の所定の場所に収納されています。


10月27日(木)08時14分
先週、「ちちじま」が訓練していた海域に近づく、掃海隊群第1掃海隊(横須賀)の「はつしま」
DSCN6540.jpg
掃海隊群は第1輸送隊(「おおすみ」「しもきた」「くにさき」)を隷下に置き
水陸両用作戦の主要部隊となりました。
併せて掃海隊群第1掃海隊(横須賀)は、「うらが」「はちじょう」「はつしま」の3隻
掃海母艦+深々度掃海+中深度掃海
と言うことになり、上陸作戦には上陸地点の機雷掃海がいかに大切か分かる編成となっている。

その「はちじょう」
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「はちじょう」は、やはり深度の深い沖合で訓練

「はつしま」は、岸近くで訓練
DSCN6541.jpg
掃海部隊が、水陸両用作戦の要になるのは良いのだが
心配なのは、おおむね10年後
護衛艦が47隻から54隻になり
掃海艦艇が25隻から18隻になる事
恐らく、減らされる掃海艦艇の乗り組員が
3,000トン型将来護衛艦の乗組員になると思われる。
同護衛艦にも機雷掃討能力はユニット形式で付与されるらしいが
職人芸色の強い掃海艦艇乗組員
特に、処分班の隊員を減らすのは、拙いのではないだろうか。
護衛艦を増やすのであれば、海上自衛官を増やすべきだと私は思う。
ネックは、防衛予算でしょうね。

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  1. 2016/12/21(水) 15:52:35|
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警備所報告10月 「にちなん」「うらが」

観閲式・自衛隊音楽まつりと続き、警備所の報告が疎かになっていました。
実は、結構、横須賀の艦艇が入っていたのです。
遅れて申し訳ありませんが、10月分の報告から
10月6日(木)14時44分
沖合から海洋調査船「にちなん」が出現
DSCN3597.jpg
手前を行くのは、背後の初島に行く本船である。
初島の港は画面左側なのであるが
衝突コースを避けるため「にちなん」の艦尾を迂回するコースを取っている。
「にちなん」自身も、本船が艦首に回る事も考えてか
速度を極端に落としているのが、艦首に波が立っていないことから推察できる。

と思ったら、その遅い速度でやって来る。
DSCN3629.jpg
お、遅い・・・・・
しかし、既に吊り錨状態、今日は警備所海域に停泊である。

ゆっくり、向きを変え正面を向く
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「しょうなん」「わかさ」とも、この豚っぱな(と言って良いのかな)が好きである。
この2艦は、このバウシーブとガントリークレーンが特色である。

おっと、ぐだぐだ言っている間に錨が降ろされてしまった。
DSCN3653.jpg
艦橋の右舷ウィングにも、艦長以下の幹部が出ている模様。

その頃艦尾では隊員が整列
DSCN3667.jpg
幹部(紺色の作業服)が、横から整列の状態をチェック。
赤い腕章の隊員は、初任海士の皆さんで部隊実習とのことでしたね。
(以前、現役の方から教えて頂きました)
彼らが乗っているので、操艦も丁寧だったのか。

ウィングでは、投錨作業を注視しています。
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12cm双眼鏡がこちらを向いていなくて、一安心。
ウィングの上の赤い籠の様なものは「速力標」
両舷に有るこの「速力標」の揚げ方により
編隊で航行する時に僚艦に自艦の速力を示すのです。
それにしても、右の隊員と比べて見ると大きい。

その頃艦尾では・・・・
DSCN3687.jpg
おっと、整列している(こちらから見て)左端の隊員
思わず欠伸が出ちゃいました。
先程から、ずっと前向いているだけなので
退屈してしまったのでしょうか。
海も静かだし、風もないし、日が当って気持ち良いしね、分かります。

はい、ビシッとしました。
DSCN3688.jpg

艦首では、錨が海底に着いたらしく、停泊中を示す日章旗が揚げられます。
DSCN3697.jpg
ガントリークレーンの上の艦首旗竿に揚げるので大変です。
左舷側にも日章旗用の揚降索らしきロープが有るのは
万が一、日章旗がガントリークレーンに絡んだ時の備えでしょうか
DSCN3698.jpg
ガントリークレーンをクリアー、良かったですね。
後ろでは、マストにU旗らしき信号旗が揚げられています。
U旗――貴船の進路に危険あり
錨が海底に着いたものの、まだ、投錨作業中のため揚げたのでしょうか?
これから、錨鎖を繰り出しながら後進を掛けるはずですから。

無事、日章旗は艦首旗竿に掲揚されました。
DSCN3699.jpg

さあ、艦尾はどうなったでしょうか?
DSCN3715.jpg
あれ、先程の隊員がよそ見しています。

何を見ているかと言うと、観光船が「にちなん」を見に来たんですね。
DSCN3738.jpg
初任海士君、ちょっと気が散り過ぎだぞ。

艦首の隊員は、投錨作業の後の清掃で、こんなに忙しく働いているのに。
DSCN3749.jpg

同日15時44分
またも、沖合からやって来たのは、掃海母艦「うらが」
DSCN3770.jpg
エンジン(ディーゼル)を吹かしたのか、黒煙を揚げている。
ロシアや韓国の艦艇ならともかく、自衛艦でもこんなに黒煙が揚がるのか
と、意味もなく感心する。
それにしても、見始めてもう1時間
バカな自衛隊追っかけ親父です。

「うらが」、「にちなん」とクロス
DSCN3799.jpg
と言っても、間隔はすごく離れています。
「うらが」も吊り錨状態、今日は、豪華に大型艦2艦が停泊である。

さらに、上空を米空軍のハ-キュリーズがフライパス
DSCN3801.jpg
美味しい、今日は粘った甲斐が有って、美味しい絵が撮れました。
僚艦とも武装がないので、残念。
「ぶんご」だったら75mm砲でハ-キュリーズを射ち落とす事も出来たのに!

「うらが」も投錨作業に入ります。
DSCN3848.jpg
西日が当たると、最近ペンキを塗ったらしき部分が、ハッキリわかります。

10月7日(金)07時29分
「うらが」出港
DSCN3876.jpg
昨日と違って、海がちょっと荒れています。

「にちなん」も出港
DSCN3883.jpg

艦尾のギャロウスの下では、初任海士を含めた隊員が整備作業
DSCN3892.jpg
複雑な機器ですね。新人には、扱い方を覚えるだけで大変だと思います。
初任海士の皆さん、海曹から幹部を目指し頑張ってください。

「にちなん」のマストには、この旗旈信号
DSCN3896.jpg
こんなに信号機が付いていると、素人では分かりません。
何方か教えて頂ければ、助かるのですが。

相模湾を目指す「うらが」と「にちなん」
DSCN3905.jpg
本日は、ここまで
次回は、違う艦艇のご報告を



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  1. 2016/12/13(火) 16:47:35|
  2. 海上自衛隊
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自衛隊音楽まつり-4 自衛太鼓 そして歌姫

自衛隊音楽まつりの記事の最後は、米印+自衛太鼓+歌姫
実際の音楽まつりの構成とは違うのでご承知置きください。

先ずは、在日米陸軍軍楽隊
DSCN7344.jpg
オバマさん?ではありません。ボーカルの方です。

分かります?このパフォーマンス!
DSCN7352.jpg
サックスのキイを押しているのは、ボーカルのオバマさん。
こういう演奏が様になるのは、さすがアメリカ軍です!

米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊
DSCN7388.jpg
海兵隊、この白い帽子とベルトが良いですよね。

海兵隊のボーカルさん
DSCN7433.jpg
海兵隊の方って、略章ではなく勲章をズラッと付けるんですね。

陸海空米の男性ボーカル一同
DSCN7437_20161202171212c8f.jpg
男性ボーカルの場合は、楽器演奏の方が兼務しているようです。

ビックリのインド陸軍軍楽隊の登場です
DSCN7538.jpg
先頭は、あのおっかない顔したナワブ・カーン准尉だと思います。
真っ赤な軍楽隊が、暗闇から現れて、印象的でした。

アジア系の顔つきです。グルカ兵のかたでしょうか?
DSCN7561_20161202171215012.jpg
大太鼓の方と、後ろのターバンの方の違いが興味を引きます。

赤い軍団が去って行きます。
DSCN7594.jpg

いよいよ、自衛太鼓です。
もう、自衛隊音楽まつりの名物になっています。
開場を待っている間、後ろのおば様方が
「私は、何と言っても自衛隊太鼓がいいわ。迫力あるし、可愛いもの。
バチを落としたりすると、大丈夫かしらって胸がキュンとなっちゃう。
だって、息子みたいなんだもの」
と言って騒いでいました。
恐るべし、女性の自衛隊ファン
男性と違って、愛情が先に立って自衛隊ファンとなっているようです。
と言う事で、自衛太鼓
DSCN7907.jpg
これだけの太鼓の音が、武道館中に響き渡ります。
皆さん、容赦なく思いっきり叩いているので
音が波となってぶつかってくる感じです。

自衛太鼓の皆さんは、北は北海道、南は九州の駐屯地等から13のチームが選抜されて出場
DSCN7915.jpg
13のチームの衣装が、それぞれ違います。
また、各チームは駐屯地等でクラブ活動として太鼓を叩いているそうです。
課業が終わった後や、休日に練習を行っているのでしょう。

動きの激しいチームです。
DSCN7953.jpg
一旦太鼓から離れ、太鼓に駆け寄りながらバチを空中で回します。

こちらでは、女性隊員も大太鼓を叩いています。
DSCN7989.jpg
DSCN7992.jpg

当然小太鼓でも
DSCN7996.jpg
注目は、右下の隊員
物凄く気合いの入った顔をしています。

一番きつそうな太鼓演奏
名付けて「腹筋太鼓」(私が勝手に命名しました)
「う~ん、きつい!」
DSCN8009.jpg
太鼓の台に足を掛けて、腹筋をしながら演奏している?

「あ~、もう駄目だ!」
DSCN8011.jpg

「く~、気が、気が遠くなる!」
DSCN8012.jpg

「だー、復活!」
DSCN8014.jpg
ふまじめなコメント付けて、申し訳ありません。
それにしても、腕太いです。

特大の太鼓も登場
DSCN8030.jpg
自衛太鼓、とにかく音と動きが激しいです。
私のカメラではぶれてしまい、なかなかうまく撮れませんでした。

さあ、最後は各自衛隊の歌姫
DSCN7820.jpg
今夏の音楽祭では、4名の歌姫が登場
手前か、ご存知、海上自衛隊の三宅由佳莉三等海曹、航空自衛地あの青田まこさん(階級等の詳しい事が分かりません)
陸上自衛隊の鶫(つぐみ)真衣一等陸士、同じく陸上自衛隊の松永美智子陸士長
訂正と追加事項
鶫 真衣さんは、陸士長でした。
また、空音の歌姫は青田 真子三等空曹です。


では、その順番で
DSCN7781.jpg
DSCN7775.jpg
DSCN7809.jpg
DSCN7808.jpg
4名も歌姫が!
今後、歌う順番とかをどうすんでしょうか?
階級順では、固定されてしまうし、
陸海空、三自衛隊の面子もあるだろうし
この先、音楽まつりの企画担当者は頭が痛い?
でも、嬉しいかな。

音楽まつりを陰から支える「演技支援隊」の皆さん
DSCN8063.jpg
大きな楽器や大島後の出し入れ等、お疲れ様でした。
さらに、写真は有りませんが
会場の外で、雨の中、濡れながら車や観客の整理誘導、入場チェック等々
行っていた陸海空の隊員の皆さん、本当にありがとうございました。

そろそろフィナーレ
DSCN8076.jpg
儀仗隊により、日・米・印の国旗が運ばれてきました。

各音楽隊の皆さんは、全員整列
DSCN8108.jpg
写しているところが、おかしいって?
「海上自衛隊艦旗隊」も「航空自衛隊演技隊」も、これが見納めですから・・・・

儀仗隊が退場します。
DSCN8146.jpg
これに続いて、各音楽隊も退場

最後の、大トリはこのお二人
DSCN8189.jpg
もう、お名前は良いですよね。
DSCN8123.jpg
DSCN8161.jpg

最後に指揮をしていた陸上自衛隊中央音楽隊 隊長 武田 晃 一等陸佐が退場です。
DSCN8225.jpg
これで、長かった自衛隊音楽まつりも終了しました。
お付き合い、ありがとうございました。

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  1. 2016/12/07(水) 09:17:07|
  2. 自衛隊
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AUGUST EXPLORER

平成28年12月1日(木)12時25分
警備所観測窓から、錨泊中の異様な船を発見
早速、海上自衛隊御用達岸壁へ
これが、その船「AUGUST EXPLORER」
DSCN8386.jpg
東洋建設株式会社が建造を進め、8月31日に完成したばかりの
自走式多目的船である。

この船は、排他的経済水域を含む近海での運航を目的に造られ
下記の主要諸元に示す通り、強い潮流や風の中でも定点保持を行える
最新の機能を備えた自航式の500トン吊起重機船です。
3ヶ月程度の無寄港での外洋作業に対応可能
925㎡の広いデッキスペース
52人を収容する居住区及び海水淡水化装置を装備している等々
従来の海洋土木作業の範疇を超えた
海洋調査・海底探査も行える船とのことです。

AUGUST EXPLORER主要諸元

船体寸法 全長89.9m 幅27m 深さ:5m
最大吊能力:500t
最大積載荷重: 3,500t
最大搭載人員:52名
総トン数:4,831t
最大航海速力:約12ノット
DPS:潮流2ノット+風速15m(全方向に対応)
推進装置:全旋回式1,417kW×2基
バウスラスター:昇降式全旋回式590kW×2基
補助スラスター:トンネル式330kW×1基
航行区域:近海区域(非国際)
以上、東洋建設㈱ホームページより

では、早速500トン吊起重機を
DSCN8389.jpg
デカイです。
東洋建設㈱は、中堅のゼネコンとは知っていたのですが
海洋土木の分野では大手なんだそうです。

船尾にデカイアンカーが2つも
DSCN8393.jpg
コモン型のアンカーの様です。
浅瀬では、こいつでガッチリ船体を固定して、作業をするのでしょう。

真横に回ってみました。
DSCN8410_20161202114110d54.jpg
500トン吊起重機の、大きさが良く分かります。

建設現場等で使用する小型の自走式クレーンが、この大きさです。
DSCN8421.jpg
左下の人間との大きさの違いにも注目!

500トン吊起重機の先端
DSCN8424.jpg
黄黒のまだらに塗装されている物がフックを吊る部分なんでしょうか。

船首は
DSCN8416.jpg
船首にある、この切れ込みの様なものはなんでしょう。
上記の主要諸元によるとバウスラスターが昇降式全旋回式となっているので
この部分が、スラスターを揚げ下げする場所と思われます。

大きな艦橋、船なので船橋と言うのかな
DSCN8427.jpg
ここに、52名の居住区が有るのでしょう。

さて、今回は珍しい船が来たので速報版でお送りしました。
この船なら、沖ノ鳥島での工事も安全に行えるのではないでしょうか。
日本の海洋権益を守るためにも、是非活躍してほしい船です。




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  1. 2016/12/02(金) 13:32:16|
  2. その他
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自衛隊音楽まつり-3 タクト&メジャーバトン,そして華

儀仗隊の次は・・・・
音楽まつり、おかしな編集をしてきたので、まとまりがつかなくなって来ました。
そのため、こじつけで纏めて行きます。
なお、正確を期したつもりですが
写真の皆さんの所属部隊・階級・お名前に間違いが有るやもしれません。
もし間違っていた場合、ご指摘いただければ
深くお詫びするとともに、速やかに訂正いたします。


さて、今回の自衛隊音楽まつりのテーマは「音の力」
一番最初は、この曲
DSCN7230.jpg>
そう、起床のラッパです。
作曲は須摩 洋朔さんです。

そして、音=SOUNDの人文字
DSCN7293.jpg

それでは、今回の本題「タクト」指揮者から行きます。
海上自衛隊東京音楽隊 隊長2等海佐 樋口 好雄
DSCN7234.jpg

在日米陸軍軍楽隊 隊長 上級准尉 マーヴィン カードー
DSCN7341.jpg
う~ん、やっぱりアメリカ軍はカッコいい!

陸上自衛隊中央音楽隊 2等陸佐 志賀 亨
DSCN7421.jpg

陸上自衛隊中央音楽隊 隊長 1等陸佐 武田 晃
DSCN8065.jpg
暗闇に指揮者がライトアップされる演出は多いのですが
何と言っても、アメリカ軍には敵いません。

それでは「メジャーバトン(指揮状)」ドラムメジャー(鼓主長)はどうでしょうか
陸上自衛隊東部方面音楽隊? ドラムメジャー 残念ながらお名前が分かりません。
DSCN7299.jpg

米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊 ドラムメジャー 2等軍曹ジェームス R.ホルト 3世
DSCN7378.jpg
音楽隊がドリル演奏で動きまわっても、直立不動、ピクリとも動きませんでした。
やはり、海兵隊は顔つきが違います、怖い!

海上自衛隊東京音楽隊 ドラムメジャー 2等海曹 喜田 哲也
DSCN7633.jpg
音楽隊が錨型の隊形で演奏を行いながら
ぐるっと回っている間、後方の、カーテンも前で直立不動

しかし、演奏の始まりでは、艦旗隊を引き連れての登場でした。
DSCN7617.jpg

インド陸軍軍楽隊 ドラムメジャー 准尉 ナワブ カーン(だと思います)
DSCN7551_20161125140930b9e.jpg
日米のドラムメジャーの方は、メジャーバトンを持ちハッキリわかったのですが
インド陸軍軍楽隊の場合は、メージャーバトンを持った方がいなかったのです。
この方の他にドラムメジャーらしき人物が居ませんでした。
顔が一番怖かったのはこの方
米海兵隊も敵いませんでした。
DSCN7567.jpg
以上、指揮者とドラムメジャーの特集?でした。
各音楽隊に指揮者とドラムメジャーの方がいらっしゃったのですが
あまり熱心に撮っていなかったので、この程度です。
では、熱心に撮っていたのは?
そう、音楽まつりの華の皆さんです。

陸上自衛隊東部方面音楽隊
DSCN7298.jpg

陸上自衛隊西部方面音楽隊
DSCN7338.jpg
DSCN7764.jpg

陸上自衛隊中央音楽隊
DSCN7402.jpg
DSCN7404.jpg

海上自衛隊東京音楽隊
DSCN7599.jpg

米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊
DSCN7384.jpg

在日米陸軍音楽隊
DSCN7450.jpg
DSCN7453 - コピー

そして、一番、女性隊員の活躍が目立ったのは、航空自衛隊です。
その名も、航空自衛隊(女性)演技隊。
(そのまんまですね、海上自衛隊の艦旗隊の様に
もう少しひねった名称でも良いと思うのですが。)
北は北海道、南は沖縄、全国から選抜された
20名の女性自衛官のカラーガード隊です。
約2か月前から、入間基地で航空自衛隊航空中央音楽隊と共に練習を行っていたとのことです。
本年は、観閲式の行進も有りましたから
全国の基地から、精鋭の女性隊員がごっそり居なくなった?

演技開始
DSCN7694.jpg

見事にフラッグを操ります。
DSCN7697_20161125141107616.jpg
航空自衛隊=飛行機=翼のイメージでしょうか。

DSCN7701_20161125141142eef.jpg
航空自衛隊の女性演技隊のメイクの特徴として、アイシャドー部にスパンコールが飛んでいます。
DSCN7736.jpg
流星をイメージしたのだとか

ラッパ隊?
DSCN7715.jpg
DSCN7752.jpg
ということで、今回はここまで。
こんな写真ばっかり撮っているので
実を言うと、全体の流れが良く分からなかったりして
動画サイトを見て、ああそうだったのかと、納得しています(汗)





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  1. 2016/11/29(火) 17:02:58|
  2. 自衛隊
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自衛隊音楽まつり-2 儀仗隊

三宅三等海曹さんの次は、儀仗隊の登場

先ず、陸上自衛隊第302保安警務中隊です。
自衛隊ファン、特に陸上自衛隊ファンなら
ご存知の日本国唯一の特別儀仗隊
国賓等の歓迎式典で特別儀仗を実施する部隊です。

オープニングセレモニーの国旗入場に合わせ、舞台両袖から出てきます
DSCN7267.jpg
観客の皆さんも、起立・脱帽 します。
行儀の悪い人間は、カメラで写真を撮ったりしていますけど(誰だ?)
もちろん、開演中はフラッシュ禁止です。

国旗入場
DSCN7277.jpg
舞台奥から、国旗が入場してきます。

左にならえ?で、隊列をもう一度調えます。
DSCN7272.jpg

国旗掲揚・国家斉唱
DSCN7280.jpg
自衛隊音楽まつりですから、当然、観客の皆さん大きな声で歌います。
もちろん、私もちゃんと歌いました。

儀仗隊は着剣捧げ銃
DSCN7283.jpg
綺麗ですね、ぴったり揃っています。

前列のこの三人、顔立ちも似ていて三つ子みたいです。
DSCN7288.jpg
さすが儀仗隊、顔まで似ている隊員を揃えるのでしょうか。
ご存知かもしれませんが
防衛大臣・元防衛大臣(元防衛庁長官を含む)の葬儀は
儀仗隊と音楽隊が来て、弔銃と演奏で見送ってくれるのだそうです。
その事から、旦那さんが防衛大臣になると
奥様が大変喜ぶとの、噂があります。
民主党時代、新潟の方のお婿さんが防衛大臣になりましたが
奥様(M・Tさん)は、それを狙ったのでしょうか(・・?

陸上自衛隊中央音楽隊ドリル演奏で、ドラムメジャーを護衛?する儀仗隊
曲は「陸軍分裂行進曲」聴きたい方は押してくださいね。
DSCN7395.jpg

儀仗隊は左右に分かれます。
DSCN7412.jpg
儀仗隊は、隊列を組んでドリルを行いましたが
肝心のファンシードリルを行いません。

ファンシードリルを行ったのは防衛大学校儀仗隊でした。
「気を付け」(だったと思うんですけど?)
DSCN7460.jpg

「捧げ銃」
DSCN7461.jpg
ファンシードリルを行うので、着剣していません。

ドリルの開始です。
DSCN7462.jpg
真ん中の列は、銃を回しています。

銃を回す動作をアップで
DSCN7473.jpg
DSCN7474.jpg
DSCN7475.jpg
何回もぐるぐる回しますが
頭と体はぶれません、凄いです。
ところで、儀仗隊が使用している銃はM-1ガーランド
コンバットやプライベートライアン、そしてバンド・オブ・ブラザーズで
アメリカ兵がバンバン、撃っていた銃です。
この銃、とても良い銃で
特に持った時のバランスが良いとのことです。
ただ、弾装の弾を撃ち終えると、クリップが飛び出し独特の音がします。
朝鮮戦争で共産軍がそれを聞いて、突撃して来るので米軍は大変だった(と、教官に聞いた)
以上、八十過ぎの陸自OBの方からお聞きしました。

回した後は、立て銃?
DSCN7481.jpg

ダン!腰を屈め銃床で床を打ちます
DSCN7488.jpg
この、銃床で床を打つ音が、また、良いんです。
各々の技とか動作に名称が有るのでしょうけど
勉強不足でよく分かりませんm(__)m

並んで、銃を回して行きます。
DSCN7500.jpg
大昔、相撲のTV中継で有った分解写真の様です。
知っていますか、分解写真?
知っている方はかなりの年配者。

更に技は続きます。
銃を回して、腰を屈め銃床で床を打ちます。
DSCN7505.jpg
ダン、ダン、ダン、ダン・・・・と音が響きます。
自衛隊ファンとしては痺れます。

今度は、銃床を持って回し、銃を逆さに構えます。
DSCN7510.jpg

儀仗隊の花一輪?
DSCN7523.jpg
他にも、女性の方が居たのかもしれません。
残念ながら上手く撮れたのは、この一枚のみ。
彼女たちのシンバルやドラムに合わせ
ファンシードリルを行うのです。

銃を回しながら「敬礼」
DSCN7526.jpg
会場は大拍手です。

最後は、ドラムメジャーの第4学生の方が「敬礼}
DSCN7534.jpg
まさに、決め!です。

さらに続く予定です。




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  1. 2016/11/19(土) 11:15:58|
  2. 自衛隊
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自衛隊音楽まつり-1 海上自衛隊(三宅三等海曹さんを中心として)

平成28年度 自衛隊音楽まつり 11日(金)の第1回公演行ってきました。

観閲式も中途半端、警備所海域の報告も中途半端なのは
重々承知の上で、音楽まつりの報告をアップさせて貰います。
いつものとおり、実際の音楽まつりの進行に関係なく
私の好みで編集してあります。

先ずは、海上自衛隊
音楽まつりと言えば、もうこの方しかいません。
海上自衛隊、いや、自衛隊を代表する歌姫、三宅由佳莉三等海曹です。
DSCN7242.jpg
陸・海・空音楽隊を従え、プロローグ演奏「アフリカン・シンフォニー」を歌います。
昨年の音楽まつりで拝見した時に比べ、何か神掛かって来た感が有ります。

後ろ姿も、凛々しい
DSCN7244.jpg

ぐっとマイクを突きだします。(ファンの方は悩殺?)
DSCN7243.jpg

目力が凄い
DSCN7253.jpg

昨年より、痩せた気がします。
DSCN7256.jpg

ソプラ?の歌声が、会場に響きます。
DSCN7261.jpg
大勢の人に見られる事で、グッと成長した感が有る三宅三等海曹さんです。

プログラム第二章秋の音に登場する海上自衛隊東京音楽隊ですが
続けて、行っちゃいます。
DSCN7609.jpg
と、いうことでやっぱり三宅三等海曹さんです。
陸・空、そして、海上自衛隊横須賀音楽隊でも、女性ボーカルを採用していますが
彼女を超えるスターは、未だ居ないようです。
静かな曲(多分、オータム・ファンタジー)を歌うときは、表情も穏やかです。
DSCN7611.jpg

東京音楽隊の旗を持つ隊員
DSCN7613.jpg
きりっとした表情です。

そして、これが東京音楽隊の旗です。
DSCN7619.jpg

海上自衛隊艦旗隊の皆さんです。
DSCN7618.jpg
彼女たちの詳細は、WEBで探ってもよく分かりません。
特定秘密に指定されているのかも?

艦旗隊の隊長さん?
DSCN7628.jpg

ドラムの音で、隊形を変えます。
DSCN7623.jpg

今回の音楽まつりでは、男性ボーカルが目立ちました。
DSCN7644_20161113164554dc0.jpg
実は、寡聞にして男性ボーカルの存在を知りませんでしたので、ちょっとビックリしました。
陸・海・空とも、男性ボーカルの方が、それぞれ歌います。
しかし、各男性ボーカルは楽器演奏の方が、兼業で歌っているそうです。

曲は、多分「我は海の子」
DSCN7658.jpg

曲の終わりは、敬礼!
DSCN7662.jpg

海上自衛隊東京音楽隊ドリル演奏の〆は
やっぱりこれ 行進曲「軍艦」
DSCN7665_20161113164558fb9.jpg
錨の形に隊形を整え、舞台をぐるっと回ります。
DSCN7675.jpg
これは、もうお馴染みのドリルです。
観客の皆さんも手拍子で応援します。
そして、アンカーリング(シャンク)は艦旗隊が務めます。

自衛艦旗を捧げ持つ、艦旗隊のお嬢さん。
DSCN7677.jpg
艦旗隊に選ばれるには、どうすれば良いのでしょうかね。
WAVEの方は、結構憧れると思うのですが。


最終章:春の音で、演奏を待つ三宅三等海曹
DSCN7769.jpg
この白い衣装(夏服をイメージした物か?)で、4回衣装変えたかな?

やさしく歌い出します
DSCN7792.jpg
心をこめて
DSCN7796.jpg

三宅三等海曹と、ハイタッチする米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊(長い名称!)のラッキーな隊員
DSCN7827.jpg
最終章は全出演部隊が演奏します。

にこやかに
DSCN7838.jpg

最後は笑顔で手を振ってくれました。
DSCN7849.jpg
え!海上自衛隊と言うより、三宅三等海曹さんばかりじゃないかって?
結果的にそうなってしまいました。
でも、嫌じゃなかったでしょ、特にファンの方は(^o^)丿

そして、陸・空・米・印と続く予定です。








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  1. 2016/11/14(月) 16:17:50|
  2. 自衛隊
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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