メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

平成28年富士総合火力演習--ミサイル

富士総合火力演習ミサイル編です。
と言っても、撮れたミサイルはあまりありません。
藪の中の高台から射つ87式対戦車誘導弾は、シート席から撮るのは難しい(私の腕では)
96式多目的誘導弾は、お値段が高い為なのか大型スクリーンで紹介されるだけで、実弾は発射されません。

さて、言い訳から始まりましたが
先ずは、01式軽対戦車誘導弾から
(射)てっ!
DSCN1739.jpg

主ロケットエンジンに点火、発射器からミサイル本体が飛び出していきます。
DSCN1740.jpg

発射器から飛び出すと、主ロケットエンジンの燃焼は終わり
射手に燃焼時の炎が掛からないようになっています。
DSCN1742.jpg

射手から離れた所で、サイドスラスターのロケットに点火
DSCN1743.jpg

そして、サイドスラスターのロケットエンジンで目標へ飛んで行きます。(主ロケットは発射時のブースターの役目だけのようです)
DSCN1749.jpg

ご存知、01式軽対戦車誘導弾
毎回、撮りたい撮りたいと狙っていたのですが
今回、やっと撮る事が出来ました。
01式は前段演習の装備品の紹介時に一発しか射ちません。
点検射の時は、構えるだけです。
御値段のせいか、それとも、誘導弾だから点検射の必要がないのかもしれません。

では、アングルを変えて、アップでもう一度
(射)てっ!
DSCN4157.jpg

主ロケットの燃焼は、直ぐに終わります。
DSCN4158.jpg

サイドスラスターのロケットに点火
DSCN4162.jpg
オオ!結構燃えカスとか飛んで来ます。
でも、射手の両サイドに分かれて噴射しているから、大丈夫です。
しかし、塹壕から射つ時は、戦友、もとい、同僚に注意しないといけないですね。

次は、84mm無反動砲、通称カール・グスタフ
01式軽対戦車誘導弾は、この84mmの役目も果たすべく開発されたらしいのですが
お値段高い、赤外線画像誘導なので熱源がない目標に誘導できない
なんてことで、また、84mm無反動砲が購入されているとのこと
何と言っても84mm、使い勝手がいいと評判は上々らしいです。
弾種も多く、対戦車榴弾(HEAT)・榴弾・照明弾(夜間演習で見ましたね),そして発煙弾等々ある上に
お値段も手ごろ、とまさに歩兵、いや、普通科の良き友なのです。
では、84mm無反動砲榴弾が目標に命中して、炸裂する様をどうぞ
砲弾が2発、薄く白い煙を引きながら、標的に向かって飛んで行きます。
DSCN4924.jpg

命中
DSCN4925.jpg
DSCN4926.jpg
DSCN4929.jpg
標的はバラバラに吹き飛びます。
軽装甲車両や固定目標には、十分効果が有りそうです。

実は84mm無反動砲榴弾は曳火射撃(空中で炸裂し鉄の雨を降らせる)も出来るのです。
DSCN4881.jpg
炸裂した砲弾の破片が、無数の土煙を立てていますね。
これで、障壁の後ろに居る敵も排除出来る。

発煙弾、弾着
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DSCN4282.jpg
発煙弾と言っても、かなり爆発力が有りますね。
発煙弾は、写真に撮りやすいです。

この弾着、多分、110mm個人携帯対戦車弾、通称パンツァーファースト
DSCN4901_20160921155656b5c.jpg
DSCN4903.jpg
ここら辺は、記憶が曖昧になっています。
84mmより爆発が大きいので、多分110mmだろと推察しました。

次は、今売出し中の、中多こと中距離多目的誘導弾
96式多目的誘導弾システムが複雑で高価なので
今は、この中多さんが人気者
総火演でも、なんと連続3発も発射し、各々別の標的に命中させました。
DSCN4131.jpg
DSCN4132_20160920142155958.jpg
DSCN4133.jpg
DSCN4135.jpg
この中多、平成27年度,28年度とも各12セット調達されていますが
制式化されておらず、年式がまだ付きません。
そうです、10式(ひとまるしき)とか90式(きゅうまるしき)という年式の呼称です。

では、中多さんもアップで
(射)てっ!
DSCN2375.jpg

ミサイルの弾頭がちょこっと出てきました。
DSCN2376.jpg

ミサイル本体が飛び出します。
DSCN2377.jpg

ど~んと、飛んで行きます。
DSCN2379.jpg
01式と同様、主ロケットはブースターで
発射後は、サイドスラスターに点火して飛んで行きます。
中多と01式、何となく似ているでしょう。
それもその筈、01式で育まれた技術が中多に生かされているんだそうです。
そして、皆さん、お気づきになりましたか?
発射煙も、飛翔時の煙も、ほとんど出ていないという事を
01式は、サイドスラスターに点火した時に多少煙が出ましたが
ほとんど出ていないと言っていいでしょう。
煙が出ない=見つからない という事で、大切なことです。

最後は対戦車ヘリコプターAH-1S(コブラ)から、発射される対戦車誘導弾TOW
DSCN4981.jpg
DSCN4982.jpg
DSCN4983.jpg
TOWは、さすが、アメリカ製だけあって、かなり派手に炎を揚げて発射されますね。(?)
やはり、TOWも飛んで行くのはサイドスラスターのロケットで飛んで行きます。


最後まで、くどくどしい記事にお付き合い下さり、ありがとうございました。
次回も、当然、くどいです。

おまけ
今回のおまけは、203mm自走榴弾砲です。
飲み仲間、実際にはお会いしたこともないのですが
そんな、感じがする「江田島 平八氏」が
木工でこの自走榴弾砲を作られるというので
急遽、写真をかき集め載せます。
写した日時も年代もバラバラな上、順不同なので、ご承知置きください。
また、製作の詳細は平八氏のブログ「木工と個別課題の部屋」をご覧ください。
DSCN3572.jpg
DSCN3661.jpg
DSCN3756.jpg
DSCN1309.jpg
車体の番号が変わったのに気がつきました。
96-1213が96-1368のいなっているでしょ。
撮った年が違うのです。
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車体、意外と小さいです。
しかし、泥(スコリア?)を」蹴散らし、結構見せてくれます。
DSCN1316.jpg
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このブルドーザーのプレートみたいなもので車体を固定します。
それだけ反動が強いのでしょう。
これが砲弾です。
DSCN0841.jpg
二人掛かりで、運んでいます。
閉鎖機の様子が、良く分かるかと
DSCN0847.jpg
右のタインが腰に巻いている弾帯の様なものは
装薬用の雷管ではないかと思います。

DSCN3841.jpg
DSCN3844.jpg
同じ写真じゃないかって?
2枚目は発射の反動で、砲身が下がっています。
駐退機で反動を吸収して、砲身はもとの位置に戻ります。

装備品展示での様子
DSCN3027.jpg
DSCN3035.jpg
如何でしょうか?
お役に立てば嬉しいのですが
こういう展開が有るのなら、もっと詳しく撮れば良かったです。
さて、平八閣下、思ったより可動部が多いような気がします。
どこまで、作り込むのか、楽しみにしています。(^^)v





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  1. 2016/09/28(水) 14:12:41|
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「ちよだ」&「うらが」

お詫びと訂正
現役の方から、下記の指摘が有りましたので訂正いたします。
「うらが」の記事で赤い腕章の隊員を海上訓練指導隊と解説いたしましたが
彼らは、初任海士の皆さんが部隊実習を受けているのだそうです。
確認不足で申し訳ありませんでっした。
なお、8月4日にアップいたしました[待ってました「ちよだ」]の信号旗の
解説にも間違いが有りました。
遅ればせながら訂正いたしましたので、ご覧ください。
なお、ご指摘くださった、応援者の方
せっかくの、ご厚意を反映するのが遅れ
大変申し訳ありませんでした。


平成28年08月30日(火)16時51分
富士総火演が終わり、なんとなく、力が入らない観測業務をしていたところ
錨泊中の「ちよだ」を発見、泡を食って海上自衛隊御用達岸壁に急ぐ
DSCN5257_20160916110733384.jpg
海は、台風10号の影響で強い西風が吹き真っ白!
う~ん!この海況でどのように錨を打ったのか見たかった。

吹く、吹く、西風
DSCN5304.jpg
風で潮(海水)が巻き揚げられて、霧状になっている。

艦首の日章旗も千切れんばかりにはためき、錨鎖もガッチリ効いているようだ。
DSCN5305.jpg

そんな中、艦尾のヘリ甲板では、ランニングする隊員が
DSCN5302.jpg
この状況でも、体を鍛える。
飽和潜水員の方々でしょう、きっと。
甲板でのランニング、下が鉄板なので結構足首とか膝に来るとのこと

08月31日(水)05時36分
一夜明けた「ちよだ」
DSCN5371.jpg
今日は、昨日と打って変わって凪
海ってこういう事は良くあります。この逆も、また、しょっちゅう起こります。
「ちよだ」は、この日出港し、戻って来ませんでした。
今回は、総火演後で気が抜けていた事も有り
写真撮りそびれました。

平成28年09月06日(水)15時26分
警備所観測窓から、「うらが」発見!
でも、出て行く?
DSCN5418.jpg
警備所に艦尾を見せ、まっすぐに進んで行く。
このままでは、真鶴半島の根元に激突?
その後、面舵を90度切って沖に向かったり、また、戻ってきたり

その内、クレーンを動かし始めた。
DSCN5469.jpg
何を持ち上げる訳でもなく、ただ点検をしている感じである。

沖でウロウロしていた「うらが」、やっと吊り錨の状態でこちらに向かって来る。
DSCN5653.jpg
艦首にも、投錨作業をする隊員が出てきている。
これで、本日「うらが」が錨泊することは決定!

オ~、来た来た!
DSCN5686.jpg
今回は、艦橋の上に大勢のお客さんが居る。
数えて見ると、10名ほどの見学者?

錨を下げ始め
DSCN5707.jpg
錨鎖は右舷に出ているので示錨桿は緑(艦橋に向いた面が)
錨見台の隊員が錨鎖の様子を覗きこんでいます。
その艦橋よりの隊員は、もっと錨鎖を出すように手で合図しています。

艦首,艦橋右舷ウィング,そして艦橋上の様子は、こんな具合です。
DSCN5730.jpg
艦首とウィングが、小旗で合図を取り合っているのが良く分かります。

艦首、アップ
DSCN5732.jpg
隊員の配置が良く分かります。
艦首旗竿には、日章旗を持った隊員が待機しています。
いつもより、なぜか緊張感が漂います。

右ウィング、アップ
DSCN5735.jpg
赤青のストラップ(双眼鏡の紐)を首から下げているのが2等海佐の艦長
ちなみに、1等海佐の艦長は左右とも赤のストラップ
ウィングも、緊張感が溢れています。
実は、一度、吊り錨をして陸に近づいてきた後沖に出て
今回が、二度目のアプローチ

え~っと、艦橋上の見学者が赤い腕章をしています
艦橋上、アップ
DSCN5742.jpg
オ、オ、オ~!見学者だと思っていましたが
彼らは、海上訓練指導隊ではありませんか。
そうです、亡国のイージスで中井貴一が海上訓練指導隊に化けて
護衛艦「いそかぜ」に乗りこんで来た、あれですよ。
おそらく、指導隊の航務航海科の隊員たちでしょう。
言わば、試験官と言ったところでしょうか。
どうりで、全体的に緊張感が漂っていたわけです。

文頭でのお詫びのとおり、この赤い腕章の一団は初任海士の皆さん。
教育隊終業後、正式な部隊配属の前に2ヶ月間の実習期間が有り
この間に見学や見習いを行い、艦艇乗組みの基礎を学ぶのだそうです。
港に出たり入ったり、直角に曲がったり、クレーンを意味もなく動かしたりしていたのは
初任海士さんに操艦やクレーンの動かし方を見学させていたのですね。
そして、艦橋上から投錨作業も見学していたのでしょう。
漂っていた緊張感は、ちゃんとした作業を初任海士に見せるためのものだったのでしょう。
ご指摘くださった方、ありがとうございます。

上から試験管たちに見つめられながらの作業
DSCN5755.jpg
あまり、気分が良い物ではないのでは?
日章旗を揚げる係りの隊員、「まだかな、まだかな・・・・・」
と、掲揚の合図を待っています。

掲揚!
DSCN5756.jpg
「来た、どうか旗竿に絡みませんように!
今日は、風が悪い、旗竿のステイ(支柱)に絡みつきそう・・
おっと、まずい」

「お~!クリア、クリアした」
DSCN5758.jpg

「やったね、やったね、揚がったよ。艦長、やりましたよ!」
DSCN5763.jpg

「後は、クリートに揚旗索を固定して、自分にかかれば、楽勝だね」
DSCN5764.jpg

その頃、艦尾では
「う~ん!良い風吹いているな。艦旗も良い感じにはためいているじゃないか」
DSCN5782.jpg

以上、台詞(「  」内)は、私が勝手に妄想しました。
海上自衛隊、特に「うらが」乗組員、特に特に日章旗掲揚をした隊員の方
本当に、申し訳ありません。
もし、御気に障りましたらコメント下さい
台詞部分を削除するように致します。

さて、どうやら投錨作業は、無事終了
DSCN5801.jpg
後進を掛けて、錨鎖の効きを確認しています。

9月7日(水)07時55分
曇天の中、「うらが」は出港して行きました。
DSCN5831.jpg
水平線に消え行く「うらが」、海上訓練指導隊からの指導を受け終え、横須賀へ帰るだろうか

9月8日(木)05時25分
朝焼け空をバックにした「うらが」発見
DSCN5834.jpg
一点に止まったまま動かない
どうやら、まだ、指導隊による指導を受けているようだ。
この指導隊の指導とは、陸上自衛隊で言う検閲みたいなものなのだろうか?

またまた、総火演の報告の中に挿入させてもらいました。
次回は、また、総火演に戻るつもりです。




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  1. 2016/09/21(水) 13:37:20|
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平成28年富士総合火力演習--特科火力

富士総合火力演習の続きです。
今回は、特科火力をお送りします。

写真は、演習前の点検射、前段演習、そして後段演習等を
適宜編集し、載せているので時間系列が出鱈目ですがご了承ください.。

総火演会場目標地域
DSCN0825.jpg
正面は霊峰富士であり、その直下の雲の下の禿山が
三段山と二段山であり、特科の砲弾の着弾地点となる。
他に手前左から青の台(青い看板が右にある)、赤の台、黒の台、黄の台、白の台
といった具合に目標地点に名称付いている。
これを頭に入れておかないと、着弾を見逃すことになる。

では、早速、203mm自走榴弾砲から
DSCN0953.jpg
DSCN0954.jpg
紐を引いている隊員が叫んでいます。
気合いをいれて叫ばずにはいられないくらい、凄い衝撃と音なんだと思います。

では、装薬の装填から発射までを
DSCN1015.jpg
閉鎖機(尾栓)の右側に立っている隊員が
両手で頭の高さに持ち上げているのが装薬です。
砲弾は、既に装填済みです。

射撃準備完了、引き金となる白い紐が垂れ下がっています。
DSCN1025.jpg

(撃)てっ
DSCN1026.jpg
紐を引いている隊員は、力が入っていますが
他の隊員は、割と平然としています。大丈夫なんでしょうか?
ここから、三段山までおよそ3km、装薬は最少のものだと思います。
それで、これですから最大射程で撃ったらどんなに凄いのでしょうか?
一つ、気になるものが、自走砲左側、
三脚に乗っている望遠鏡の様なものは、何なんでしょう?
目標を見ている訳でもありません。

弾ちゃ~く、今!

DSCN1432.jpg
ドッ!
DSCN1433.jpg
ド~ン!
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203mm自走榴弾砲の引き上げ
DSCN1056.jpg
皆さん、良い面構えなので載せちゃいました。

続いて、155mm榴弾砲FH70、及び99式自走155mm榴弾砲
DSCN1451.jpg
DSCN1331.jpg
DSCN1554.jpg

特科による曳火射撃(空中で爆発させます)、英語で言うと「Air burst]
ドン、ドンッ!
DSCN1528.jpg

ドッ、ドッ、ドッ、ドン、ド~ン!
DSCN1529.jpg

ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドン、ドン、ド~~ン~~~~~ッ!
DSCN1532.jpg
爆発した時の、衝撃波が透明なドーナッツの輪のように見えます。
地上は、鉄の雨が降っています。
あの下には、いたくありません。
たとえ塹壕に入っていても!

では、Air burst の様子を詳しく
バッ!
DSCN3564.jpg
バカッ!
DSCN3565.jpg
バカッ~
DSCN3566.jpg
バカッ~ン~~!
DSCN3567.jpg
これらの写真、特科部隊の射撃精度が高い故に撮ることが出来ました。
次々と、正確にAir burstする砲弾、次に炸裂する場所が見当がついたのです。
ありがとうございました、特科教導隊の皆さん。

総火演名物、富士山型弾着
DSCN1613_20160911130910e88.jpg
本物の富士山をバックに炸裂させるのですが
残念なことに、富士さんは雲に隠れてしまいました。
是非、対比して撮りたかったです・・・

射撃が終われば、素早く陣地転換
DSCN1637.jpg

本日のおまけ
総火演にUFO現る
DSCN1358.jpg
炸裂する砲弾の上に丸いUFOが!
陸上自衛隊の実力を宇宙人が探りに来たのか?
これ、どうも砲弾らしいです。
前後の写真の流れから見ると99式自走155mm榴弾砲の砲弾と思われます。

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  1. 2016/09/14(水) 15:19:49|
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掃海艇「えのしま」&静岡県漁業取締船「天龍」

遅くなりましたが、総火演に出かける前日(8月24日)に、掃海艇「えのしま」が来ていたので
その後報告を。
なお、総火演の記事は続きますので、安心して下さい。

平成28年8月24日(水)05時29分
警備犬との早朝パトロール時に、掃海艇「えのしま」が錨泊しているのを発見
DSCN0373_20160905141849668.jpg 
まだ、薄暗いが、もう夜明けを迎えたらしく、停泊灯等は消されている。
分かりにくいが、マストには、自衛艦旗と隊司令旗(乙)が揚がっている。

堤防に駆け上がり、夢中で「えのしま」を撮る美女(?)
DSCN0399_20160905141850ca1.jpg
海自ファン?それとも観光客が物珍しくて「えのしま」を撮っているのか、朝の05時36分に!
謎の美女(?)を残し、取り合えず警備所へ戻ることに

同日07時56分
「えのしま」近くの観測ポイントへ進出し、同艇を望む
DSCN0403.jpg
05時29分の「えのしま」と、違うところが有ります。
分かりますか?いつの間にか、自衛艦旗が降ろされているのです。
と、いう事は08時00分に自衛艦旗の掲揚がある?
いつも、掃海艦艇は錨泊中でも、自衛艦旗を揚げっぱなしなのに、今日はおかしい。

07時57分 当番の士官が艦橋から出てきました。
DSCN0407_201609051418525d7.jpg
マストの左側には、当直警衛海曹が左手にたたんだ自衛艦旗らしきものを持って立っています。

マストの下で、時間(08時00分)を待つ二人
DSCN0412.jpg
DSCN0419.jpg

こうなると、船首には舷門当番の海士が、日章旗を揚げるために居るという事になります。
DSCN0420_20160906140142aa8.jpg
居ましたね、ビシッと立っています。

08時59分 他の隊員たちも出てきました。
DSCN0425.jpg

4名と人数が少ないですが、整列して自衛艦旗の掲揚に備えています。
DSCN0427.jpg
右手に、何か持っていますが、何でしょう?

08時00分 自衛艦旗、日章旗とも掲揚に掛かります。
そして、先程の4名の隊員がラッパを吹き始めました。
DSCN0435_20160906140143389.jpg
持っていたのは、ラッパだったんですね。
それにしても、4名がマスト横で掲揚のためにラッパを吹く?
もしかして、隊司令が乗艇しているので、特別なセレモニーなのか。

徐々に、自衛艦旗が揚がります。
DSCN0436_20160905141948d71.jpg
吹いている曲は、何でしょうか。
日章旗だと君が代だと思うのですが、自衛艦旗の場合は?
残念ながら、風がこちらに吹いていない上に
ラッパが向こうを向いているので、音が聞こえません。

船首or艦首旗竿?掃海の場合は、艇首旗竿と言うのかな
艦首旗竿は低いので、あっさり揚がってしまいました。
DSCN0441_2016090614014497b.jpg

自衛艦旗は、まだまだ途中です
DSCN0446.jpg
ラッパ手も、一生懸命吹き続けています。

08時01分 やっと、揚がりきりました
DSCN0448_201609051419522e2.jpg
ラッパ手の皆さん、お疲れ様でした。

10時28分 警備所の窓から「えのしま」を見ると
赤ヘルに薄茶色の作業服を着た隊員が前甲板に集合している。
慌てて、「えのしま」近くの観測ポイントへ
DSCN0493_2016090514195432b.jpg
あ~、時すでに遅し!
前甲板の隊員は解散して、消火ホースを片づけている。

後ろでは、薄茶色の服、これは防火服だ!を脱いでいる。
DSCN0511.jpg
きっと、消火訓練をしたに違いない。
おしい!おしい物を見逃してしまった。

マストには、まだ、信号旗が揚がっている。
DSCN0524_20160905142210a74.jpg
中央
自衛艦旗
隊司令旗(乙)――隊司令が二等海佐の場合
左舷
回答旗――軍艦(自衛艦艇)が商船と国際信号旗にて、やり取りする場合に回答旗に続けて掲揚
U旗+Y旗――本船は訓練中。本船を避けて下さい。
右舷
第一代表旗――第一番目の信号旗(この場合、左舷に揚がっている信号旗)として解釈する。
これで、良いでしょうか?
この前、間違いを教えて下さった○○さん。

10時51分 諦めきれず「えのしま」を観測していると、処分艇(ゴムボート)がこちらに向かって来る。
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一応写真を撮っておいて、海自御用達岸壁に急ぐ

岸壁に着いてビックリ、夏服の幹部二人の他
部隊識別帽や作業帽らしきものを被った作業服の人達が大勢たむろしている。
写真をバチバチ撮れる雰囲気ではないので、その隣の船着き場から写真を撮ることに
DSCN0545.jpg

どうやら、作業艇は先程の二人の幹部を迎えに来たようである。
DSCN0563.jpg
どひゃー、どうやら見つかったようだ。
眼鏡を掛けた二等海尉さんが、こちらを見てビックリしている。
BAKOBAさん、やはり、レンズ伸ばしていると目立つようです。
さて、背中を向けている幹部は横須賀の第41掃海隊司令の○澤二等海佐殿
眼鏡の二等海尉さんは、隊司令の副官と思われます。
抱えている濃い緑の袋は、地元自治体が盾を入れて渡す袋に似ています。
察するに、隊司令が地元自治体の首長にあいさつに来たのでしょう。
隊司令から、部隊のペナント?を渡して
自治体から、市の盾を頂いた。
と言う事は、第41掃海隊は、今後も当海域を使用して訓練を行う\(^o^)/
以上、勝手な想像です。

さあ、作業艇は「えのしま」に帰ります。
DSCN0565.jpg
一番先頭の幹部は○澤隊司令、後ろに副官が控えます。

作業艇を追いかけようと港外を見ると、やって来たのは静岡県漁業取締船「天龍」
DSCN0590.jpg
そう、海自御用達岸壁に大勢いた作業服一団は、県の職員だったのです。

ウォータージェットを巧みに操り、後進を掛けつつ岸壁に船体を寄せます。
DSCN0604.jpg

ジェットを吹かすこと吹かすこと
DSCN0607.jpg
舫い(ロ―プ)は、もう陸に取ってあり、船のウィンチで巻けば簡単に接岸するのですが
あくまでジェットで船体を寄せるつもりです。

スーツを着たお偉いさんらしい人達を乗せた「天龍」、直ぐに出港しました。
DSCN0637.jpg
フェンダー(防舷材)を収納し、船員が船内に入ると
「天龍」は、一気に加速し水平線に消えて行きました。

総火演、楽しみにしていた方、申し訳ありません。
ブログ記事を書いている間にも、自衛艦が来ています。
交互に、UPしていくつもりです。
嬉しい筈なのですが、結構プレッシャー?










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  1. 2016/09/07(水) 15:16:33|
  2. 海上自衛隊
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平成28年富士総合火力演習--夜間演習 図らずも その2

やっと、日が落ち、暗くなってきました。
富士山頂近くに、登山者のハンドライトの灯りが見えます。
DSCN3516.jpg

19時30分、やっと、夜間演習の開始です。
しか~し、会場のアナウンスで暗視装置を使用しているため
カメラ及び携帯の使用について厳しい注意の放送が有りました。
どうしたもんかと考えているうちに夜間演習は進むし、あせりました。
でも、報道陣はカメラで写している・・・・・
そこで、液晶モニターを使わず、ファインダーも目で完全に塞ぎ
光が漏れないようにして撮影することにしました。(当然、フラッシュなんて使いません。)
ただ、外部の状況が分からないと写せないので
両目を開いて、右目ファインダー、左目外部を見る
と言う感じで写しました。
で、ピント甘いです。勘弁して下さい。

最初はMINIMIの射撃から(実際は、演習の最初の方は終わっています)
DSCN3545.jpg
思ったより、地味ですね。
そうなんです、夜間演習、特科の着弾もピッカって感じだけで
う~ん、花火の方がな~・・・・

暗視装置を使用した89式装甲戦闘車35mm砲の射撃
DSCN3559.jpg
何が何だか分からない?
そうなんです。本当に真っ暗で、各車両は暗い小さな灯りを点けているだけ
その灯りが赤の場合は弾薬を装填済み、緑の場合は装填していないという事。
なお35mm砲のトレーサーは、青白い色をしていました。、

戦車砲の射撃、多分74式と思います。
DSCN3552.jpg
ピカッと光って、衝撃波と音が届きます。


81mm迫撃砲の照明弾下での特科射撃、だんちゃ~く、今!
DSCN3553.jpg

120mm迫撃砲照明弾下での特科射撃、弾着
DSCN3556.jpg
三段山に、照明弾が揚がり、155mm砲弾が弾着の度にピカッと光り
しばらく経つと、ドド~ンと音が聞こえるのですが
どちらかと言うと、昼間の方が爆煙も見えて迫力が有ります。
しかし、良く見ると地上に飛び散った破片が土煙を上げているのが、辛うじて分かります。
ぷつぷつしたニキビの様な物が土煙。

次は、IR照明弾(赤外線照明弾)による射撃
DSCN3561.jpg
赤外線を出す照明弾なので、見た目は暗いです。

84mm無反動砲が照明弾を打ち上げ、その灯りで同砲で標的を射つ
DSCN3544.jpg
照明弾の真下で、標的が爆発しています。
照明弾横の光の筋は、レンズに入った光かと思います。

74式,90式,10式戦車、及び89式装甲戦闘車による一斉射撃
DSCN3550.jpg
DSCN3549.jpg
DSCN3557.jpg
眩しい、そして、衝撃波と射撃音が物凄い!

最後のフィナーレ、各車両搭載の74式7.62mm機銃の一斉射撃
DSCN3542.jpg
跳弾の軌跡が、きれいでした。

以上、夜間演習を終わります。

豪華?おまけ
どうも、地味な絵柄になってしまったので、今回のおまけはこれ
DSCN2874.jpg
これを見れば、すぐ分かりますよね。
16式機動戦闘車です。ねちっこい写真をどうぞ!

正面
DSCN2826.jpg

下回り
DSCN2830.jpg
地雷・IEDには弱そうな気がする。

砲塔右
DSCN2838.jpg

砲塔中央
DSCN2844.jpg

砲塔左
DSCN2835.jpg
あはははっ、自分でもバカな写真の撮り方をする、と思ってはいるのですが
止められません

斜め前より
DSCN2875.jpg
どうやら、この車体は試作車の様です。

注意!どうか皆さん、下の拍手の上にある「続きを読む」をくりくしてください。おまけの残りが、そこに入っています。
UP出来なかったので、そちらに入れてあります。

続きを読む

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2016/09/03(土) 10:54:06|
  2. 陸上自衛隊
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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