メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

第7師団創隊61周年・東千歳駐屯地創立62周年記念行事―その3

観閲行進(序章)
雪が降ろうが、霙が降ろうが、撒く物は撒きます。
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第7化学防護隊による水撒きです。
前列は除染車3型、後列が31/2t水タンク車だと思います。
ジャバジャバ撒いていきます。
DSCN4329.jpg
「水たまりがあるのに、水撒くの~?」なんて声も聞こえますが
多少の水たまりでは、戦車のキャタピラで掘られてもうもうと土煙りが立ちます。
それに、これやらないと第7化学防護隊の晴れ姿が見ることが出来ないじゃないですか?
syawa.jpg
え!なんじゃこれって、びっくりしましたか?
第7化学防護隊のホームページで発見しました。
オリジナルなので自由に使用してくださいということなので
早速、使わせていただきました。
素材の名称からすると、除染後にシャワーを浴びている図らしいです。
そして、化学防護服を着て89式小銃を構える化学防護隊隊員
teppou.jpg

この第7化学防護隊のホームページは、陸上自衛隊らしからぬお茶目さでほっこりします。
興味のある方は「第7化学防護隊」をクリックしてください。

で、すみません、今週はいろいろ忙しくなってきたので
今回はここまで
次回からは、またくどくどしく行きたいと思っています。




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  1. 2016/05/31(火) 17:34:23|
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「にちなん」去って、「ましゅう]来る

平成28年5月15日(日)16時14分
所用で二日ほど警備所を空け戻ってみると
おお!艦番号425補給艦「ましゅう」が錨泊している。
その横を「にちなん」が、出港して行く。
警備所観測窓からでは、電線が交差して観測しにくいので
帰宅早々、観測ポイントAに出張ることにした。
カメラを抱え、背中に妻の「帰って来たばっかりなのに、まったく、ご苦労なことね<`ヘ´>」との冷たい一言を浴びながら・・・・急ぐ
DSCN6352.jpg
残念ながら「ましゅう」の艦橋,甲板に人影はない。
仕方なくマストを狙う
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上から
ヒラヒラして垂れ下がっている「長旗」 この艦の指揮官が幹部海上自衛官であることを示している。
次は、三角形の白地に黒線の第3代表旗 上に回答旗が無いので民間船舶に宛てた信号ではない。
警備所に帰り調べたところ、長旗+第3代表旗の掲揚あり――この艦に艦長が不在である
(長旗+第3代表旗の掲揚なし――この艦に艦長がいる)という意味らしい。
一番下の黒球一つは――錨泊中 お馴染みですね。

5月16日(月)06時06分
「ましゅう」の後甲板を見ると、隊員が体操をしている。
DSCN6437_20160525144132323.jpg
これが、噂の海上自衛隊体操第一か!
実際に見るのは初めてである。
なんでも、第一から第五まであり
後半に行くほどハードになり、全部行うと2時間以上かかるとか。
「ましゅう」の定係港が舞鶴で、そこには舞鶴教育隊があることから
その生徒さん達が、乗艦しているのかもしれません。

同日06時55分
潮の流れが変わったのか、艦首をこちらに向けている。
DSCN6442.jpg
「ましゅう」、横から見るとスマートな船型なのだが
艦首は結構なボリューム、そして、くびれが凄い。
これは、「とわだ型」と同様に第2甲板両舷にフォークリフトの通路が通っているのと
船型を低抵抗船型するため絞りこんでいるのでしょう。

同日08時28分
日が出て、靄が晴れてきたので、スッキリした写真が撮れました。
DSCN6495.jpg
ふ~ん、作業艇が舷梯に向かっています。

これは、もうちょっと粘る価値がありそう
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舷梯に近づき、ロープを確保し横付けします。
上から作業艇のバウ(船首)とスターン(船尾)に固定用のロープ投げるようです。

はい、受け取って艇を固定
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こりゃあ、朝から上陸ありってことか?

同日08時30分
上陸部隊?の移乗開始
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先日の大和甲型さんのコメントからすると
今正に乗り込もうとする先頭の隊員が一番階級が下
そして、舷梯の一番上に居る方が、この中では一番階級が上
ということになります。
そして、固定用のロープもピンと張られています。
しかし、凪且つ雨が降っていないのに、何故、作業艇に幌を被せてあるのだろうか?

そして、出発
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結構、スピードを出しています。

見送る舷門当番
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えっと、左側の隊員はもしかしてWAVEさん?

思いっきりズームして見ましょう
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部隊識別帽を目深にかぶり顔は見えませんが、女性隊員のようです。
WAVEさん、探したんでしょう?って、いやいや、偶然ですから本当に

さあ、作業艇「ましゅう02」は飛ばす飛ばす、飛沫も揚がる揚がる
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これでは、幌を掛けないと、乗っている隊員はびしょ濡れになります。
普段、隊員を乗せている作業艇や内火艇はわりと静かに走っています。
それは、乗っている隊員を濡らすと
乗艇している同僚や上官からボロクソに言われるためらしいです。
「ましゅう」の場合、艦が大きいので沖合に錨泊
陸からかなり離れているので
幌を掛けて濡れるのを防いで置いて
ブッ飛ばすという、作戦らしいです。
チンタラ走っていたら、上陸まで時間が掛かりますから。
さて、ポイントAからは「ましゅう02」をここまで追うのが精いっぱい。

本体の「ましゅう」に目を戻します。
DSCN6590_20160525144756bce.jpg
大きい艦です。
全長 221m
基準排水量 13,500トン
満載排水量 25,000トン
これで、乗員が145名
ペンキの塗り替えが大変そうです。
そう、ペンキの塗り替えは基本的に乗組員が行うのです。
例えば、訓練支援艦「くろべ」
全長101m
基準排水量 2,200トン
満載排水量 2,550トン
乗    員  155名!
あっと言う間にペンキが塗れそうです。

「ましゅう」の特徴の一つである補給ポストを見てみましょう。
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「とわだ」型では門型であった補給ポストが、モノポール式(1本で立っている)になっています。
構造的には門型(П)の方が楽なのですが、艦橋からの視界を考えモノポールにしたとか
蛇管(燃料や水を送る管)が、水色(青?)のベルトで留められています。
雑誌等で姉妹艦の「おうみ」を見ると、ベルトの色は赤です。
洒落た事をします海上自衛隊、いや、造船所かな。

隊員を降ろした「ましゅう02」が帰ってきました。
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空荷になって軽くなった「ましゅう02」、更に飛ばします。
スターン(船尾)の隊員は、飛沫がモロに顔に当たるので横向いちゃっています。

「ましゅう」に着いて、やっと静かな走りになりました。
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こうやって見ると、やはり「ましゅう」大きいです。

同日13時03分 昼の定時パトロールにて 観測ポイントHから
「ましゅう」から、昼の便が出てこちらに向かって来る。
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相変わらず、すっ飛ばしてきます。
作業艇、結構スピード出るんですね、見直しました。

見よ、この水切りの良さ!
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伊達にナックルラインが付いているんじゃないってところかな。

港に入ったら静かに走りましょう。
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まだちょっと、スピード出しすぎ!
この後、上陸組を降ろした後、海上自衛隊御用達岸壁で待っていた隊員を乗せ「ましゅう」に戻って行きました。

5月17日(火)12時27分
曇ってはいるが、靄が無いので一枚
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傾斜が付いた艦尾から、どうやって作業艇に乗るんかなと思ったら
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こんな仕掛けでした。
艦尾にきつい傾斜が付いているので、フェンダーはフロート2つを横並べしています。

5月18日(水)07時40分
「ましゅう」出港です。
DSCN6893.jpg
どうやって錨鎖に水を掛けるのかと思ったら
こうやっていました。
錨が揚がるのを待っていたのですが
艦が大きい分、錨鎖も長いのか一向に錨が揚がって来ません。
観測を諦めて、今回は、ここで終了です。



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  1. 2016/05/28(土) 06:43:58|
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艦番号5105「にちなん」来港

平成28年5月13日(水)05時59分
朝食を終え、警備所の観測窓から外を見ると、意外な艦が遊弋している。
艦番号5105観測艦「にちなん」が、近寄って来て、直ぐに方向を変え走り去って行く?
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こんな朝早く、自衛艦艇が来るのは珍しい。
そのまま去って行くと思いきや、その辺をうろうろ
これは、投錨すると踏んで
朝のパトロールのコースを変更!
同日08時15分
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錨が下りいるので投錨が終わってしまったかと思ったが、日章旗が揚がっていない。
ということは、投錨作業中!
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錨見台で白いヘルメットの隊員が海面を覗きこんでいる。
その後ろでは、手を揚げる隊員が二人
旗を持っていないがどう言う意味があるのだろう?

「にちなん」は、ゆっくり錨鎖を出しながら微速前進
DSCN6026_20160518205137a18.jpg

後甲板では、やはり、ヒマそう?
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実は彼らはヒマでは無かったのであるが、それが分かるのはもう少し後になります。

前甲板と艦橋
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錨鎖が立っているということは、錨が海底に着いたか?
隊員も旗を揚げて、艦橋と連絡を取り合っている。

ほら、日章旗が揚がった
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どうやって、この艦首のガントリークレーン上の旗竿に日章旗を揚げるかと思ったら
白い揚旗索が甲板まで下りているんですね。

ここから、前進を掛けながら、順次錨鎖を出して行きます。
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勢いよく錨鎖が出ているので、海面が波立っています。
鎖錨はガラガラッと出したかと思うと、止めて、また、ガラガラッと出すの繰り返しです。

そして気になるのは、そう、艦橋の12cm双眼鏡!
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良かった、こちらを見ていません。
あの方向は、港の出入り口を見ていますね。
露天艦橋?の隊員も双眼鏡で付近の漁船の動きを追っている感じです。

さて「にちなん」は前進を掛け、錨鎖をグッと前に引張り、効いているかを確認しています。
DSCN6120.jpg
「ちよだ」の時は、確認するのに後進を掛け、後に引張っていました。
一般に、後進を掛け錨鎖の効きを確認していると思うのですが
「にちなん」はバウ・シーブ※とガントリー・クレーンを設けた
独特の艦首形状であることから、前進で錨鎖の効きを確認するのでしょう。

※バウ・シーブ  艦首のブタの鼻みたいな所 艦内にあるケーブル・タンクに収められている音響観測用ケーブルを
ケーブル巻揚げ機>バウ・シーブを介して海底に敷設します。また、逆の手順で、海底のケーブルをケーブル・タンクに収容します。
音響観測用ケーブルの投揚収とは、海上自衛隊版SOUSUSシステム(固定式の音響観測網)の維持管理作業行っているものと思われます。併せて、新設も行っているかもしれません。
それだけ、秘匿性の高い任務を負っている艦のなのです「にちなん」は、そして同様にバウ・シーブを備えている「わかさ」も。

ここで「にちなん」「わかさ」「しょうなん」等の海洋観測艦は「海洋業務・対潜支援群」の艦です。
「海洋業務・対潜支援群」は、気象・海洋・音響情報の収集・処理・配布に加え
対潜戦の分析評価・技術指導・調査研究も担当する重要な部隊なのです。
だからこそ、逆に某国の海洋観測艦が日本領海周辺を観測することに
防衛省や日本国政府が神経を尖らせているのです。

話長くなりました。
さて、錨鎖の効きを確認した後は、ハンドルを回して固定してる?
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左端のヒマそうにしている方は、無電池電話で艦橋に逐一状況を報告している隊員です。

艦尾では、大きなフェンダーを用意しています。
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きっと、艦尾に作業艇を舫うのでしょう。

海面に落しました。
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四角いオレンジ色の機器は、無人潜水装置(ROV)です。

向こう側から、11m作業艇が出てきました。
DSCN6171_201605182052321ba.jpg
先程、後甲板でヒマそうにしていた皆さんは、作業艇を降ろすお手伝いをするための隊員だったのでしょう。

風は、沖から陸へと吹いているので
艦は錨鎖が出ている艦首を中心に、ゆっくり回って行きます。

艦尾がこちら側を向きます。
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ギャロウスをはじめとする各種クレーンや機器の、複雑な配置を御覧下さい。

さらに「にちなん」は回って行きます。
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掃海艦艇も、相当複雑な機器の配置ですが「にちなん」には敵いません。

艦首が風上に立ち、沖に向きました。
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舷梯が、こちら側(右舷)に出ているのはラッキー!

作業艇は直ぐに舷梯に横付けし、隊員を乗艇させます。
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舷梯の途中の隊員が私服です。
彼を、陸に送り届けるのでしょうか。
彼のために、作業艇を出すということは、高級幹部?

作業艇は舷梯を離れ、港に向かってい行くかと思いきや
舷側にそってゆっくり走っています。
DSCN6268.jpg
甲板の隊員を見上げ、何かを待っている様子。
ところで、作業艇どこかおかしいと思いませんか?

待つこと暫し、甲板から棒状の物が吊り降ろされてきました。
DSCN6274.jpg
バウ・メンがフックでそれを引き寄せようとしています。
この棒上の物、自衛艦旗でした。
そう、自衛艦旗を忘れた?らしいです。
作業艇は人員を輸送する場合に、自衛艦旗を掲揚しなくてはいけないのでしたね。

さあ、自衛艦旗を掲げ港へ向かいます。
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作業艇は、海上自衛隊御用達岸壁へ向かうと思われます。
こちらも急いで向かいますが、いかにしても遠すぎます。

で、途中から
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やはり、間に合いませんでした。
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私服の方は、既に下りられた様子で、作業艇も帰艦する見たいです。
この時、09時14分
パトロールに出て1時間も見ていた!?バカと言えばバカです。

5月15日(日)15時55分
所用で一日家を空け戻って来てみると「にちなん」が去って行く
DSCN6335.jpg
2泊3日、本港に居たことになる。
この手の艦艇が、まるまる2泊3日も錨泊するのは珍しい。
そして、出て行く「にちなん」の右側には
久しぶりの大型艦が錨泊していてビックリ・・・・で、続きます。

第7師団、楽しみにしていた皆さん、申し訳ありません。
担当海域?に自衛艦が来てしまいました。
取りあえず、警備所の業務を優先させて頂きます。


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  1. 2016/05/20(金) 11:48:04|
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第7師団創隊61周年・東千歳駐屯地創立62周年記念行事―その2

観閲行進準備
祝賀式のため第2滑走路に展開していた車両は、観閲行進のため滑走路北端に移動します。
天候は相変わらずで、雲がかかると霰が横殴りに降る、という最悪の天気。
雲の流れを見ながら、カメラをカッパの懐から出したり入れたり
そして、タオルを被せ必死の防御をしながらの撮影でした。
その-2以降(その-1もそうです)、画面が暗い時は、曇って霰が降っているとお考えください。

初っ端は、師団司令部付隊の82式指揮通信車から
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凛々しいです、この立ち姿!

この後、各車両がエンジンを掛けます。
第7高射特科連隊の87式自走高射機関砲
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連隊旗が立っているのが、連隊長の乗車車両。

90式もエンジンを掛け、排気ガスがドッと出ます。
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駿馬のシンボルマークは第72戦車連隊
駿馬は、機甲のルーツである騎兵を表し、一騎当千の練達の勇姿を示してるのだそうです。

勝兜のシンボルマークは、第73戦車連隊
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いつもの年は、排気ガスで辺りが暗くなのであるが
今年は風が強く、排気ガスが飛ばされ薄く靄っているだけ。

全車一斉にライトオン!
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エンジンの音が、辺りにゴーゴーと鳴り響きます。

第7偵察隊の87式偵察警戒車が移動開始
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後続には、同隊の90式戦車が続きます。
偵察隊に戦車が配属されているのは、威力偵察を行うため
威力偵察は、敵にちょっかいを出して、敵の戦力を調べる偵察
おっと、また、霰が降りだしてきた。

第7後方支援連隊の車両
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赤十字のマークは、同隊衛生隊の11/2救急車

87式自走高射機関砲の群れが蠢き始めました。
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これだけの同じ重車両が揃って走り始めると
獣の群れがのっそりと動き始めた感じがする。

続いて、第7特科連隊の99式自走榴弾砲、通称ロングノーズ
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がたいがデカイので、ゾウの群の移動のようである。
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しかし、寒い!

隣りの人が被っている毛布
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もう、4月も30日というのに、これが北海道ということか?
後からニュースで知ったが、雪が積もらなかっただけ幸運だったらしい。

90式は、まだエンジンを掛けたまま待機
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じっと、野牛の群れが伏せている感じ

雲が去ると、別世界!
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先頭の90式の車長は口髭が似合う、渋いおじさま
移動開始前の、緊張感が漂います。

こちらは、先程の第72戦車連隊の連隊長車
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砲手の隊員が、しっかり連隊旗を支えています。

会場向かって左側に整列していた、第11普通科連隊の89式装甲戦闘車が移動開始
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赤い旗に白一本線は、普通科の中隊旗
う~ん、晴れると気持ちも高まりますね。

で、そのお尻
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水溜りがある割に泥濘になっていない?
そうなんです、この第2滑走路はコンクリートで舗装されています。
もちろん、造ったのは旧日本帝国海軍
爆撃機連山用の滑走路として築造したとのこと
なお延長は2,000mではなくて、2,500mでした(済みません)
物資不足のため、鉄筋の代りに竹を用いた竹筋コンクリート製だそうです。
その頃は、竹筋コンクリートは割とポピュラーだったらしく
むか~し勤めた会社の顧問技師が「若いころ、竹筋コンクリートの橋を設計した」と自慢していたのを憶えている。
って、2年前の東千歳駐屯地祭の記事にも、書いたかな。


90式、いよいよ動きます。
DSCN4269.jpg
車長が手を上げて 「前進用意、前へ!」 で、手を振りおろし動きだします。
戦車好きの皆さん、車の発進の時は「前進用意、前へ!」と掛け声を掛け
アクセルを踏み込みましょう。
ただし、女房子供のいない時に

第71戦車連隊の連隊長車(真ん中の車両)
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第71戦車連隊のシンボルマークは、北海道石狩絵いやに足を踏ん張り、祖国防衛に敢然と立つ鉄牛、だそうです。
晴れれば、カメラも大忙し
でも、強い風で霰が飛ばされて来るので油断できません。

連隊長に続いて、出番を待つ鉄牛の群れ
DSCN4275_201605112045529bc.jpg

3台横並び
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水溜りの水を跳ね飛ばします。
しかし、射撃競技会の時の泥の方が迫力ありました。

こちらは第72戦車連隊の連隊長車
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移動は第71戦車連隊,第72戦車連隊、そして第73戦車連隊の順で行うようです。

ここで、お隣の航空自衛隊千歳基地から、F15戦闘機2機が飛来
DSCN4294.jpg
2回フライパスしてくれました。
1回目は速いスピードで、撮ったもののピンボケ!
2回目は車輪を降ろし、ゆっくりめのスピード、
やっと撮れた一枚です。お恥ずかしい。

空ではF15が舞い、地上では90式が次々発進して行く
どっちを撮れば、どっちを見れば良いのやら
と、贅沢な時間でした。

気が付いたら第73戦車連隊の車両が、移動を開始していました。
DSCN4309.jpg
先に走り出した90式の車長が、後の様子を確認しています。
後の車両の車長の皆さん、右手を上げて「前進用意、前へ」の態勢

走り始めると早いです、次々90式が出て行きます。
DSCN4311.jpg

そして、最後のグループ
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右手を上げ、各車長同志が「前進用意」を確認後、手を振りおろし「前へ!」という事になるのでしょう。

最後の2両が出て行きました。もう直ぐ、観閲行進の開始です。
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次回へ続く

今回のおまけ?1
昨年、ブログにアップした「北部方面隊戦車射撃競技会」を憶えていらっしゃいますか。
第7師団のホームページに、その動画がアップされています。
興味のある方は「ここを」クリックして、トップページ動画の欄の右端「戦車射撃競技会」からご覧ください。
迫力あるシーンがご覧いただけると思います。

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  1. 2016/05/13(金) 14:25:19|
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第7師団創隊61周年・東千歳駐屯地創立62周年記念行事―その1

平成28年4月30日(土)に、東千歳駐屯地に置いて第7師団創隊61周年・東千歳駐屯地創立62周年記念行事が行われました。
その模様を何回かに分けてご報告する予定です。

で、前日の29日朝の羽田
DSCN3943.jpg
なんで、羽田? なんで、飛行機の尻?
羽田空港に早く着きすぎてしまったのです。
実は、空港の雰囲気が好きなので・・・・
そのため、予約の千歳便出発までの時間があまり
OJIRO302さんのブログ◾百里散歩‐Ⅱ[人と空とJET戦闘機]に載っていた
飛行機の流し撮りの方法を参考に、その練習を行いました。
しかし、感覚的に鈍いのか、上手く行かず
飛行機のお尻を写して、お茶を濁すことに。
この後は、諦めてビールを飲みにレストランへ直行!

明けて、30日の朝
当日の千歳の天気予報は、夜半より明け方まで雪、午前中は曇り、午後晴れ、最高気温7度、最低気温-2度・・・・・
警備所の冬より厳しい気候である。

と言ってる間に、駐屯地到着・・・・、あちゃー!到着と同時に雪混じりの雨!そして強風!参ったな~
あわてて、カッパを出して衛門の庇を借りて着用
衛門の隊員に怒られるかと思ったが、やさしく無視してくれました。

式典会場の第2滑走路に着く頃には晴れ、お~並んでいるよ90式戦車
DSCN4002.jpg
第2滑走路とは、旧海軍の千歳第2滑走路であったことから、そう呼ばれています。
滑走路の規模は2,000m×80m、観閲行進では、ここを戦車と装甲車が突っ走ります。

祝賀式まで、まだ時間があるので隊員の皆さんは、戦車の影で風を避けています。
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先程の雨も上がったので、ちょっとリラックス
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写真を写している方もリラックスして、ズームをグッと効かしたりして。
90式戦車の隊員なので、折り曲げ銃床型の89式小銃です。
幹部は革製のピストルケース、ちょっとシックリきません。
やはり、ここはレッグホルスターの方が良いですね。
それに、靴もベルクロ式の機甲科用の靴ではなく
編み上げ式の普通の半長靴。
個人装備、遅れているのか第7師団。
それとも、首都圏を守る第1師団が進んでいるのか?

さて、天候も良し、カッパの下脱いちゃおかな・・・
なんて、思いながら89式装甲戦闘車の群れ
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ちょっと、73式装甲車も交じっています。

87式自走高射機関砲
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駐屯地祭の人気者ですが、これも制式採用になってから約30年程経ちます。
今では、搭載しているエリコン製35mm機関砲の有効射程より
対戦車ヘリがの対戦車ミサイルの射程の方が長いため
その有効性に疑問もあるようですが、好きです。

風は強いのですが、乗り込む隊員をズームする余裕は、まだあります。
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隊員の手前の、ネギ坊主の様な物は、レーザー探知機でしょうか。

99式自走155mm榴弾砲
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長砲身のため、通称ロングノーズ!

しかし、見学者及び隊員とも、余裕があるのは、ここら辺まで
DSCN4035.jpg
祝賀式が近づき、雲が流れて来たかと思ったら横殴りの雪です。
風もさらに強く、寒いの一言、カッパ脱がなく良かった。
戦車の手前の白い縞は、雪です。
(向かって)左の隊員の皆さん、歯を食いしばっています。
右側の隊員の皆さんは、顔を伏せて耐えています。
彼等は、普通の戦闘服の下にTシャツ一枚だけ?
身動ぎもせず、耐えているところが凄い!

祝賀式開始、雪の中整列する隊員達
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見ている方も寒いが、隊員の皆さんはもっと寒いに違いありません。

雲が通りすぎ、晴れ間が・・・ホッとします。
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雰囲気も明るくなりました。
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連隊毎に整列
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右端の一歩前に出ている方が、連隊長
後の5人は連隊の幕僚かと
そして、連隊旗の旗手

師団長の挨拶や、国旗入場に備え、連隊長と幕僚が向きを変えます。
DSCN4090.jpg
この腕も降り、良いですね。
自衛官の生活をモデルとした漫画で
街中でも、自衛官は知らず知らずのうちに
この動作で歩く、と良く描かれています。
しかし、実際はそんなこと無いと思います。

国旗掲揚台や来賓席に、正対しました。
DSCN4092.jpg

国旗入場?に備えて、着け剣します。
DSCN4123.jpg
見たかった着け剣、やっと撮ることが出来ました。
威勢よく、ガチャっと着けると思っていたのですが
静かに、装着しています。

そして、国旗に敬礼!
DSCN4126.jpg
連隊旗、ボロボロに見えますが
これは強い風で、物凄い勢いではためいているため、ぶれてしまいました。
大変なのは連隊旗の旗手、必死の形相で旗竿を支えています。
その旗竿、風の勢いでしなっているのが分かりますか?
そして、小銃を持っている隊員は、着け剣したまま「捧げ銃」です。

こちらは、国旗の旗手
DSCN4145.jpg
微動だにしないのは、さすが。

国旗に対しての敬礼が終わり、取れ剣です。
DSCN4132.jpg
こちらも、静かに銃剣を外し、鞘に納めます。
この後、師団長の訓示や来賓の挨拶が始まります。

師団長を撮影する取材陣
DSCN4146_201605061328568ff.jpg
さすが、慣れています、この重装備、ダウンで着膨れして雪ダルマのようです。
真冬の北海道でも大丈夫。

さあ、来賓の挨拶、そして、長い長い来賓の紹介も終わりに近づきました。
DSCN4167.jpg
オレンジの地に白の一本線
戦車(機甲科)の中隊旗です。

祝賀式も終わり、乗車となります。
DSCN4173.jpg
各隊員は自分の戦車に取り付き、乗り込みます。

砲手が連隊旗を持っているところから、連隊長車と思われます。
DSCN4174.jpg
勝兜のマークは、第73戦戦車連隊です。
車長席に乗り込むのは、連隊長です。
連隊歌はこちらへ

さあて、全員乗車終了
DSCN4188.jpg
観閲行進準備のため、第2滑走路北端に移動します。

お察しのとおり、続きます。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2016/05/06(金) 23:05:43|
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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