メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

「ちよだ」やっと来る。

平成28年4月14日(木)12時25分
遥か沖合に艦影!
早速、カメラで狙ってみると
おお!「ちよだ」である。
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特徴ある吊索用ラム・テンショナ―が、うれしいの一言。
沖から、真っ直ぐこの港を目指しやって来る。
これは、錨泊するコースである。

沖は、うねりが有るらしく
右に左にとローリングしている。
オッと!
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オートットと
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同日12時47分
来た来た来た!艦首に隊員が集まり、左舷の錨が下っている。
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「ちよだ」3月に来ることは来たが、沖合の島近くで訓練若しくは機材の整備を行ったのみ。
しかし、今回は完全に錨泊だ!
いつものコースで突っ込んできて
左に舵を切り、素早く投錨する筈。
ほら、舵を左に切った。
DSCN2927.jpg

艦橋の様子を見ると
DSCN2960.jpg
右舷ウィングでは、幹部と航海科の隊員が出ており
簡易測距儀を覗いて陸との距離を測っている。
艦橋上はと言うと
幹部が二人上がっていて
一人は自分の双眼鏡を覗いている。
その右隣りの幹部は12cm双眼鏡を覗いて・・・・・ゲ!目が合った?

後甲板はというと、ヒマそうですね~。
DSCN2998.jpg
「今夜、上陸っすよね。どうします?また、あの店で一杯やりますか?」
「いいね~、その前に、日帰り温泉でひとっ風呂浴びたいね」
とか言っているのかも(ブログ作者の創作です。あくまでも)

しかし、艦首は大忙し。錨見台の隊員も体を捻って、投錨の状態を確認しています。
DSCN2964_2016042613114730e.jpg
それにしても、隊員の数が多いような感じがします。
新しい隊員が配属になって、教育中なのでしょうか?

ね、雰囲気がそんな感じでしょ。
DSCN3004.jpg
ここで、注意してほしいのが右舷及び左舷の錨鎖の状態。
以前、隊員の方から「ちよだ」の場合は
常に左舷の錨鎖を使うと、コメントがありました。
見てください、右舷の錨鎖は錨も鎖部分もきれいにペンキで塗られています。
それに比べ、左側の錨鎖は錆ています。

また、艦尾に戻ります。投錨作業中なのに、艦尾の海面が泡立っていますね。
DSCN3061_20160426131150624.jpg
投錨中に前進しちゃ拙いでしょ・・・・・
大丈夫、これは錨鎖がしっかり効いているのか確認のため
ゴ―スターン(後進)を、掛けているんです。
泡立ちから見ると、結構な勢いで後進を掛けていますね。

その時、艦首はというと
DSCN3069.jpg
艦が後進を掛けているので、錨鎖が約45度の角度に引張られています。
「艦長、大丈夫であります。錨鎖は、十分に効いております」(これは、私の心の声)

さあ、投錨作業も無事終え、全員集まり作業の講評でしょうか
DSCN3095.jpg
白ヘルの方は、もしかすると「ちよだ」の先任伍長かもしれません。
観艦式(予行)の時も、出港及び入港時の作業全体を
先任伍長が見守っていて、適宜指示を出していましたから。

さあ、上陸と、期待をして待っていましたが、皆さん、掃除を始めました。
DSCN3170.jpg
ヘリ甲板では、掃除機の様なものをかけています。
下の甲板では、壁に架かっている消火器具を磨いています。
こりゃあ、今日は上陸無しと諦めて、警備所へ戻ることに。

同月15日(金)12時42分
沖合で、「ちよだ」は、DSRVを艦橋下の格納庫から引張り出し整備中?
DSCN3236.jpg
ここいらは、水深100m前後と思われ
この位置で、DSRVと潜水艦との訓練は考え難い。
沖合から見て島影になり、うねりの影響が少ない
この位置で整備を行うというのが妥当な考えかと。
湾内だと、写真撮られた上に、変なブログにアップされる恐れがあるので
沖合で整備かって、本当かよ!

まあ、一応アップを撮っておきます。
DSCN3243.jpg

同日17時02分
出かけている間に「ちよだ」は錨泊している。
慌てて、港の観測ポイントへ進出する。
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薄曇りながら、夕日を浴びているので
昨日より、鮮明に撮れた。
そして、今日は金曜日、花金で、艦尾には作業艇が既に舫ってあり
右舷には、舷梯が降ろされている。
ということは、乗組員の上陸あり、と踏んで暫らくこのポイントで待つことに。

11m作業艇「ちよだ01」に乗ったバウメンが、フックで「ちよだ」の艦尾を押している。
DSCN3292.jpg
きっと、右舷の舷梯に作業艇「ちよだ01」を廻すのでしょう。

ほら、出てきましたね。
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バウメン、機関員、そして艇長の3人とも、海面を覗きこんでいますね。
シート(ロープ)でも、流れているのでしょうか。
シートをペラに巻き込むと、誰かが潜って外さなきゃなりませんから、要注意です。

どうやら、無事、舷梯に舫ったようです。
隊員が、作業艇に乗り込んできます。
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うん?さすが海上自衛隊、レディーファーストで乗り込みます。
舷梯を降りている二人は、女性隊員なのです。

次から次へと、乗り込んできます。
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「ちよだ」の甲板にも、まだ隊員が大勢待っています。
11m作業艇、定員は何人ぐらいなのでしょうか。
7.9m内火艇が定員25名ですから、倍の50名くらいは乗せられるのかも知れましれません。

港に向かってきます。
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いつもの、海上自衛隊御用達岸壁に接岸すのでしょう。
観測ポイントにあまりに近いため、ちょっと移動します。

さあ、港に入ってきました。
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もう、慣れたもんで、いつもの岸壁へ舵を切ります。

着岸もスムース、バウメンがロープを纏めて持って
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よいしょっと
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無事着地
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この作業、簡単なようで結構難しい?
船が小さいと、飛び移る時船が動いてしまい海に落ちることもあります。
まあ、これだけ隊員が乗った11m作業艇なら、その心配はないのでしょうけど。
ということで、「ちよだ01」は、無事接岸し、各隊員は目的の飲み屋
失礼、各自の目的地へ散って行きました。

う~ん、こういう写真の撮り方、そしてコメントが各艦艇に嫌われるのかな・・・・・

おまけ
何時ぞやの、クロネコさんが、ご挨拶に来ました。
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  1. 2016/04/28(木) 14:04:54|
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雨の駒門(駒門駐屯地創立56周年記念行事)―その3

模擬戦展示
駒門駐屯地の場合「訓練展示」とか言わないで
単刀直入に「模擬戦展示」です。

音楽隊が演奏している間にも、模擬戦展示の準備です。
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敵方の96式装輪装甲車、操縦席から車長席に移り射撃準備へ。

いよいよ、模擬戦展示が近づき、敵方の74式戦車も、定位置に着きました。
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ここで、砲塔の赤外線サーチライト周辺の形状を、良く覚えておいてください。

機関銃座も、銃弾(空砲)を装填し待ち構えます。
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来るなら来てみろ、ハチの巣にするぞ!
それにしても、12.7mmの銃弾(空砲)は大きいです。
50口径ライフルは、きっとすごい反動が有るんでしょうね。

先程の96式も、射撃準備よし!
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ところで、12.7mm重機関銃M2の銃身に、ご注目。
蓮根の輪切りの様なマズルブレーキが付いています。
しかし、機関銃弾が飛び出る筈の、真中の穴が小さい。
これは、空砲用の銃身とマズルブレーキと思われます。
多分、M2は銃弾を射った時のガス圧を利用して次弾を装填する方式であり
空砲時には、必要なガス圧を発生させるため、このようなマズルブレーキが付いているのでは。

さて、攻める方は
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「やってやるぜ。待ってろよ」
と、偵察隊のバイクが今や遅しと待っています。

10式戦車も
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空砲を撃たない、M2にはマズルブレーキが付いていないでしょ。
それにしても、戦車の向こう側に一般住宅地!
駒門駐屯地のグランドは、高校のグランド程度で狭いです。
そのため、攻める側の車両はグラウンドへの進入路に一列に並んで待っています。
しかし、演習に不自由は無いようです。
それは、駐屯地の裏手が東名高速道路で
その高架の下を抜けると、直ぐに東富士演習場となっているからです。

74式戦車か!
DSCN0535.jpg
お気付きになりました。
砲塔の上に、90式戦車に装備されているレーザー探知機が設置されています。
電柱と重なっている出っ張り部分が、探知機です。
そして、赤外線サーチライト部分が、普通のものと違います。
(先程の74式を思い出して下さい)

ズームして見ると、こんな感じ。
DSCN0536.jpg
これは、暗視装置ではないでしょうか。
多分、この74式は訓練用に改良されたか
90式の開発時に、テストヘッドとして利用されたのでしょう。

長くくどい話も終わり、状況開始のラッパ!待機していたバイクが走り込み、車体を倒して射撃を開始します。
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89式5.56mm小銃の豆を炒ったような乾いた射撃音、興奮してきます。

後方から、87式偵察警戒車が74式車載7.62mm機関銃を連射しながら突っ込んできます。
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敵状が把握できたところで、野砲(155mm榴弾砲FH70)が自走で、進出。
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操縦している隊員、近頃は、皆さん(迷彩)メイクが上手くなりました。

敵方が、負けじとM2を射ちまくります。
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さすがM2は、腹に響く発射音がします。
しかし、雨と霧と、そして、発射煙で辺りは真っ白!
銃座も見えなくなり、発射炎だけが見えます。

FH70は展開し、射撃準備よし!
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後でしゃがんでいる隊員は、手で耳を覆っています。

(射)てっ!
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ドッ

カーン!
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何度聞いても、思わず飛び上がります。
こんなに住宅地が近くなのに、空砲を打つことが出来る。
これは、駐屯地が周辺の住民や町内会
そして、地元自治体と良い関係を築いているからこそ出来ることなんでしょう。

準備射撃のあと、10式戦車が突っ込みます。
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戦車砲独特の、やや甲高い発射音が鳴り響きます。

10式、急停止、そして、バック!
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エンジンを吹かすと、どっと黒煙が出ます。

74式戦車も負けていません。
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ウ~ン?、発射炎が今一ですね。
前々から思っていたのですが
実弾射撃に比べ、空砲は装薬の量がかなり少ないのではないかと・・・・・

比較のために、富士総火演時の74式の実弾射撃を
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どうですか、迫力が全く違うでしょう?

さて、90式戦車も走行間射撃(空砲)を行いながら前進。
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もう会場は、発射煙と弾着を示す発煙筒、そして戦車の排気で更に視界が悪くなります。

装輪装甲車から下車した普通科隊員が、突撃前の制圧射撃を行います。
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89式小銃には、銃剣が付けられています。
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この後、普通科隊員はこの煙の中に突撃して行きました。

敵方の74式戦車は、GIRLS und PANZER風に、降参の白旗を揚げました。
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ここで、状況終了のラッパの音。

以上で、模擬戦展示を終わります。










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  1. 2016/04/21(木) 14:51:08|
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雨の駒門(駒門駐屯地創立56周年記念行事)―その2

観閲行進編
雨は、ますます激しくなる。
しかし、式典は粛々と進み、各部隊は雨をものともせず観閲行進に入る。
先頭は10式戦車
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車体前部の下部に「1機教」の文字
東部方面混成団第1機甲教育隊です。
1機教は機甲科の曹士の教育を行っています。
近くの富士学校では戦車教導隊が、同校の幹部幹部教育の支援や全国の戦車隊の先生の役割を担っている訳です。
車長の位置に立つのは、隊長(1佐)さんであるが、面白いことに空挺の徽章を付けています。
幹部は、陸上自衛隊幹部学校を出ると職種の区分がなくなり
統合幕僚学校を出ると陸海空の区分がが無くなると、幹部の方から話を聞いたことがあります。

次は、国際活動教育隊
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職種としては、その他の職種になるため白地に赤の横線。
指揮官の階級が1佐なので、横線が3本となります。
前回、国際活動教育部隊が謎のような記述をしましたが
ホームページがちゃんと在りました。
興味のある方は、こちら「国際活動教育隊」をクリックしてください。


軽装甲機動車、先ず、右手をピッと伸ばし
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敬礼!
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え!軽装甲機動車のナンバーが違う?
鋭い!同じ機動車を追いかけられませんでした。
でも、動作は、そのとおりです。

雨は降る降る・・・・・車両は続く
96式装輪装甲車の車上から、敬礼!
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隊員の皆さんは、恐らく下着までビッショリ濡れているのでしょうけど
その素振りさえ見せません。

第1高射特科大隊の大隊旗(2本線)
DSCN0448.jpg
右上に青空が出てきた?
いえいえ、雨避けに被せたゴミ袋です。
写り込まない様にするのに、苦労しました。

1/2トラック(パジェロ)の場合、部隊旗はどうするのか。
後方支援部隊(旗地色-藍色)高射直接支援部隊で見てみると
旗手が脇に立てていた旗を上に持ち上げます。部隊長は右手を真っ直ぐ横へ
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この時、アナウンスで部隊、部隊長の紹介が始まります。

旗手は旗を前方に突き出し(運転手の邪魔にならいように)、部隊長は敬礼!
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車は、観閲台の手前辺りで、紹介が終わった時ではなかったかと(うる覚え正確ではありません)
白い横線が1本なので、部隊長は3佐ということになります。


第364施設中隊の中隊旗(1本線)
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施設中隊なので、続くのはバケット ローダ
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一見普通のローダだが、防弾甲板と防弾ガラスで強化してある
って、ウソです。市販の車体をOD色に塗っただけです。
でも、市販品だからオペレーターが濡れない様になっています。ラッキー?

「1戦」こと、第1師団隷下の第1戦車大隊
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旗が機甲のオレンジに白の二本線、機甲の大隊旗と言うことです。
なお、大隊長は普通2佐がなるので2本線
中隊長は3佐がなるので1本線だとか。


で、敬礼!
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続くは、第1中隊の10式戦車
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え!最初の写真と同じではないかって
違います。車体前部の下側に「1戦」の文字が見えるでしょう。
最初のは「1機教」と書いてあった筈。
ややこしいんですよ、陸上自衛隊の部隊名。

「1機教」の90式戦車
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「1機教」の卒業隊員は、全国の戦車部隊に配属されるので90式もあります。
将来は、本州に戦車は居なくなるのですが
「1機教」と「戦車教導隊」は、残ります。
もしかすると、近いうちに駒門の創立記念行事では
74式,90式,10式戦車、そして、機動戦闘車を見ることが出来るかも知れません。

この74式も「1機教」の中隊の戦車
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静かに、出の合図を待っています。

敬礼!
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女性的なフォルム(と私が思っている)74式、雨に濡れると妙に色っぽい。

特にお尻は
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って、変態ジジイか?

観閲行進は、「1機教」隊長車が、観閲台の前に進み出て〆となりました。
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雨の他、霧の出てきました。
濡れるカメラが不安、まいっちゃいます。

国旗も退場
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音楽隊は、観閲行進の後、模擬戦展示までの間、演奏を行うので中央へ出てきます。
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雨の中、本当に皆さん有難うございました。

次は、模擬戦展示編となります。

おまけ
私、轢かれちゃいました!
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い~え、大丈夫
車の下で、日向ぼっこしているだけです。

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  1. 2016/04/14(木) 15:08:39|
  2. 陸上自衛隊
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雨の駒門(駒門駐屯地創立56周年記念行事)―その1

最初に、鹿児島で亡くなられたU125搭乗員の方々の、ご冥福をお祈りいたします。
昨年、基地見学で入間基地の方には、大変親切にして頂き、他人事とは思えません。

平成28年4月3日(日) 駒門駐屯地創立56周年記念行事が行われました。
そのご報告を、順次UPしていきたいと思います。

先ずは、世界の車窓、もとい、御殿場線の車窓から
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私は、駒門駐屯地へ公共交通機関(御殿場線)を利用して行くことにしている。
その楽しみの一つには、運転席の後ろに立って
操作の模様や前方の景色を見ることが出来ること。
そして、なんと言っても一番の楽しみは
帰りに行事の余韻に浸りながら、一杯飲むことである。

てなことで、富士岡駅に着き駒門駐屯地へ
午前10時から観閲式と言うことで、展示されている装備品をブラブラ見ていると
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機甲科の中隊旗(オレンジ色)を掲げる隊員とすれ違った。
彼等は、既に観閲式モードである。

えっと思い、観閲式会場へ行ってみると
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で?!、既に隊員は並び始めている。

左からは機甲科(第1機甲教育隊若しくは第1戦車大隊)の隊員が
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駒門駐屯地には、曹士に戦車の運用を教える「第1機甲教育隊」と
第1師団唯一の戦車部隊「第1戦車大隊」が駐屯している。

右には既に第1高射特科大隊(黄色)と第364施設中隊(エビ茶―写真では赤っぽいけど)が整列
DSCN0331_20160406132448531.jpg
後方より、通信科(青色)が出てきます。
後方の車は81式短距離地対空誘導弾です。

機甲科、多分、第1戦車大隊幹部だと思います。
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レッグフォルスターの動きが上手く揃っていたので、思わず載せました。
この時、まだ雨は霧雨、タオルでカメラを拭きながらの撮影。

駒門駐屯地の主な所在部隊の幹部さん達
DSCN0351_2016040613251378f.jpg
中央先頭(一人前に出ている)の方は、第1機甲教育隊の隊長(一佐)です。
この方、写真では分かりにくいのですが
「空挺きしょう」を左胸に付けています。
駐屯地祭等に行かれる時は
階級章と、レンジャー徽章や空挺徽章等の各徽章を憶えて行くと面白いです。
装備品展示の会場で、説明を訊くときにも話がはずみます。
後、各科の隊旗の色ですね。
職種識別色と言うのらしいですが
第1師団では、式典の時にその色のスカーフを首に巻いています。
詳しくは第1師団のホームページでどうぞ


今年の観閲式で見つけた”猛者”
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先ず階級は、2等陸佐
左胸の徽章は
上から
スキ―徽章(恐らく部隊指導官の徽章)
その下の白と赤のきれいな徽章は、冬季戦技教育隊徽章(北方遊撃レンジャー)甲
一番下に、レンジャー徽章、となります。
冬季戦技教育隊、通称「冬戦教」
陸上自衛隊のバイアスロンの学校ではありません。
自衛隊最古の特殊部隊であり
精鋭部隊中の精鋭部隊と言われているそうです。
めったに見ることが出来る徽章ではありません。
この幹部の方は、以前、北海道の第2師団に居たに違いありません。

いよいよ、国旗掲揚です。
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起立脱帽で迎えます。
しかし、この頃から雨が本降り!
カ、カメラが濡れてしまう!

しかし、隊員の皆さんは平然として、微動だにしません。
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陸海空の自衛隊の方は、傘を差さないのを御存知でしょうか?
もちろん、課業中での話でしょうけど。
隊舎間の移動でも、食堂へ食事に行くときにも、傘は差しません。

第1音楽隊の皆さんも、じっと我慢。
もしかすると、戦闘服にすれば良かったのに・・・・と、思っている隊員もいるかもしれません。
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木管楽器等濡れると拙い楽器は、ビニール袋で防御!
私は、傘を差せない場所に居たので、ゴアテックスのカッパで防御。
しかし、カメラの雨対策は考えてい無かったので、仕方なく、市のゴミ袋をカメラの上に載せ雨避けとしました。
しかし、レンズに水滴は付くし、やはり本体も濡れます。
レンズとカメラを拭きながらの撮影、思うように写真が撮れません。
腕のせいか?

裂ぱくの気合を込めて号令
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う~ん!流石です。

先程の幹部も、雨などものともしません。
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ところで、写真を撮っている皆さんの雨対策は、どのようなものなんでしょうか?
長い望遠レンズにド~ンとビニールを掛け、雨対策をしている方もいらっしゃいますが
私のように、素人に近い方々は、どうしているのでしょうか?

雨の中、また、「猛者」を一人
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2等陸尉で、スキ―徽章とレンジャー徽章の隊員。
この方は、北海道の第7師団いたのかも。

駒門に所在するユニークな部隊、「国際活動教育隊」です。
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「国際平和協力活動における陸上自衛隊唯一の教育部隊」(パンフレットより)だそうです。
なんと言っても、中央即応連隊や特殊作戦群と共に中央即応集団を構成している部隊です。
思わず、顔を隠しちゃいました。

雨の中のレッグホルスター
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この9mm拳銃も、89式小銃も、濡れた後の手入れが大変でなんでしょうね。
ゲ!、カメラのズームが動かなくなってしまいました。
モニターには、赤い文字で「一回電源を切って、再度、立ち上げてください」の文字。
慌てて、新しいタオルで拭いて、再起動して見る。
動きました・・・・良かった。

雨の観閲式会場は、こんな具合。
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え!最前列に座っている自衛官がカッパを着ている。
い~え、安心してください。彼等は、来賓の各地の消防団幹部の方々です。
消防団の規律訓練や、ラッパ手の訓練には
消防団が所属する市町村の災害担当部隊から、隊員が教えに来てくれます。
○○市の消防団には、高射特科大隊第1中隊から・・・といった具合です。

さあ、観閲行進の隊列を組み始めます。
ザンザン降りの中、87式偵察警戒車に乗り込みます。
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乗り込むまで、ハッチは開けっぱなし
恐らく、中はびしょ濡れ、そこへ泥だらけの長靴を履いて乗り込むと・・・
観閲式が終わってからが、大変なでしょうね。

後を見上げると、サクラの中で隊員が、旗で各車列に合図を送っています。
DSCN0409.jpg
単管?を組みバラクーダネットを巻いた台の上で隊員が合図を送り
その下では、他の隊員が無線で発進等の指示を出していました。

動き始めた、82式指揮通信車と低空レーダー装置JTPS-18P
DSCN0410.jpg
第1高射特科大隊の車両でしょう。
低空で飛行する飛行機やヘリを捜索・発見・追尾して
師団対空情報処理システムに送ります。
確か、81式短距離地対空誘導弾と組になっていたかと・・・

各車両とも、ライトONで動き始めます。
DSCN0417.jpg
ナンバープレートの横に「1戦-本」と有りますから
第1戦車大隊本部管理中隊の96式装輪装甲車になります。

つづいて、軽装甲機動車が
DSCN0421.jpg
これにも「1戦ー本」があります。

最後に、やっと出番が・・・第1音楽隊がマーチを演奏しながら移動します。
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本日は、ここまで。
次回は、観閲行進編をお送りする予定です。









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  1. 2016/04/08(金) 17:12:39|
  2. 陸上自衛隊
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MSC-605「ちちじま」

平成28年3月15日(火)08時12分
警備所観測窓から、対岸の港に「ちちじま」を発見。
DSCN8969.jpg
久しぶり「ちちじま」、お馴染みの横須賀地方隊第41掃海隊の艇である。
まだ、抜錨しておらず、マストには軍艦旗、もとい、自衛艦旗のみが揚がっている。

同日12時17分
昼のパトロール時に、沖合での訓練を確認。
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自衛艦旗の他、回答旗の下にU旗とY旗
軍艦が民間の船にたいして「本船は訓練中。本船を避けてください。」
と、信号を送っている。
ところで、「ちちじま」の艇尾のこちら側に旗が立っているのが分かりますか?
ブイに付けられた旗と思われます。
「ちちじま」が打ったブイか、漁師のおじさんが打ったブイかは不明です。
まあ、「ちちじま」でしょうね。
もしかして、波の具合で処分艇の自衛艦旗だけが見える?
なお、「ちちじま」には、司令旗(乙)も揚がっています。
ということは、第41掃海隊司令が乗艇していますね。

翌3月16日(水)10時27分
対岸の訓練海域に「ちちじま」を発見。
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昨夜は、何処に投錨したのであろうか?
MSC-606「はつしま」が就役してから、初島の影に錨泊するのがはやりらしいが。

「ちちじま」に近いT観測ポイントへ
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早くも、訓練中の旗を揚げ、処分艇を海面へ降ろす作業を行っている。
処分艇をクレーンで吊りだすだけで、かなり傾くものですね。

処分班2名が移乗
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見ていると、さらに処分班が乗り込んでいました。

艇首をかわす処分艇
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4名の隊員が乗艇しています。

ブッ飛ばす、処分艇
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波の谷間に落ちた処分艇
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凪かと思ったら、結構うねりが有ります。

目的のポイントに着いたらしく、ちょっと一息ついている?
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話がはずんでいる様です。
釣りのボートでしたら、「この前、これくらいの魚を逃しちゃって」とか言っているところでしょうけど
そこは処分班、機雷処分の技術論を話し合っているものと推察します。
それにしても、春とは言え、まだまだ寒い海上、処分班の方々タフですね。
ここで、午後の観察に期待し、一旦、警備所に撤収。

同日13時14分再度、Tポイントへ進出
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後甲板の様子
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ケーブルの具合からすると、黄色いS-10機雷掃討具の訓練を行うらしい。
暫らく待ったが動きが無く、また、逆光が酷いので対岸のUポイントへ

Uポイント到着
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おっと、また、処分艇を降ろす準備をしている。
Tポイントで粘れば良かった・・・

処分艇の吊り上げ
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処分班を乗せ艇尾から回り込み、艇首の前へ
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この後、艇首を見通したコースをとり、艇から離れる。

暫くすると、艦橋が賑やかになって来た。
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艦橋にもたれかかり、ハンディーで処分艇と連絡を取る?隊員、それに手旗信号用の旗を持った隊員も

右手の赤旗を揚げ、(「ちちじま」から見て)右方向へ、ということか。
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両旗を揚げ、進路はOK?
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何を基準に誘導しているのか?
多分、自分の立っている場所と艇首の旗竿の見通し線上に
処分艇が来るよう、誘導しているのだと思います。

「ちちじま」と処分艇の位置関係は、こんな感じ。
DSCN9361.jpg
しかし、なかなかS-10による機雷掃討訓練が始まらない。

もう少し見ていたかったが、今日はここまで、撤収です。










テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2016/04/01(金) 16:35:17|
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メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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