メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

平成27年度富士総合火力演習ー後段演習 その2

奪回
島嶼部に機動展開した部隊による奪回>偵察部隊による強行突破
87式偵察警戒車がエリコン製の25mm機関砲を射つ
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かなり射つのだが、発射炎を捉えられない。
煙だけがすごい。
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射撃の後は、強行突破!
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この偵察車、コロコロしていて可愛らしく好きです。
直ぐに転倒するという、噂もありますが。

>攻撃準備及び障害処理支援射撃
遠方より、155mmりゅう弾砲が空中炸裂弾を射つ。
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地表には破片が揚げた土煙が立つ。

更に、74式戦車が支援射撃を行う。
砲口を敵に向けて、登場。
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良いですね、戦車のこういったゆっくりした動き、思わず笑みが出る。
10式のフットワークとはまた違った味があります。
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射ちます。
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DSCN4503.jpg
74式の105mmライフル砲の発射音は、120mm滑空砲に負けない迫力を感じます。
120mm砲より甲高い、カーンといった感じの音。

さて、次も74式ですが、発射から標的に当たるまでを捉えました。
よく見てください。
黄の台の左のジープ(1/2トラック?)の上方に2つある白い四角の標的、その左の標的に着弾します。
そうです、74式の前方にある緑の標識板の、斜め右上方の標的です。
DSCN4523.jpg
では、射ちます。
DSCN4524.jpg
DSCN4530.jpg
緑の標識板の右上に赤い点が見えます。
これが、発射された砲弾。
赤く光っているところから
105mm戦車砲用砲弾のうち装弾筒付曳光高速徹甲弾か?
DSCN4531.jpg
DSCN4533.jpg

着弾
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左の標的が光ったのが分かります。
そして、標的を突き抜けた徹甲弾は、派手な土煙をあげます。
DSCN4539.jpg
標的の後、斜め上方に向かって土柱が立っています。
以上、発射から着弾まで。
もちろん狙って撮ったのではなく、偶然の産物。
PCで見ていて、この赤い点は何だ、ということで見つけました。

>地雷原処理車による障害処理
これは良く見る構図です。
DSCN4541.jpg
DSCN4546.jpg
発射ばかり気にしていたので、肝心の地雷処理の爆発を撮り損ねました。

障害処理支援射撃も続いています。
74式に変わって、10式が射ちます。
が、それは次回で
多分、次回で後段演習が終わります。
でも、夜間演習の部もあるし、いつまで続くやら。









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  1. 2015/09/29(火) 17:22:33|
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掃海艇「ちちじま」「はつしま」

平成27年9月10日(木)06時17分
実は来ていた「ちちじま」
DSCN6897.jpg
「ちはや」が出港準備をしていた時
沖の方から「ちちじま」が来ていました。
終日、機雷掃海訓練を行い横須賀へ?

平成27年9月16日(水)12時47分
朝から「ちちじま」を確認していたが、写真は昼のパトロールで撮ることに
DSCN6969.jpg
大崎の鼻の手前で、掃海訓練を行っている。
対岸へ行くか迷う所だが、まあ、徒歩では無理!
で、こちらから望遠で攻めることに
DSCN6973.jpg
機雷処分具クレーンの出方を見ると
S-10掃討具の訓練を行っているようだ。
このデジカメ、電子ズームをある程度効かせても
高画質が得られるとあるが、やはり無理なようだ。

とーりかーじ(取り舵)
DSCN6979.jpg
大崎の磯へと接近しているようだが
望遠による圧縮効果なので、ご安心あれ。
DSCN6982.jpg
チョッピー(不規則)な波が立っている。
しかし、「ちちじま」はさほど影響を受けていない。
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でもないか。
DSCN6990.jpg
あれ、S-10が格納されている。
ということは、訓練は終了したのか・・・・・

同日15時32分
無理やり用事を作り、対岸へ車で急ぐ
DSCN6993.jpg
着いたは良いが、「ちちじま」速力上げて港外へと出て行く。
さっき、S-10掃討具は揚げられていたし
今は、信号旗も無く自衛艦旗のみである。
帰ってしまうのか!

追うカメラ、逃げる?「ちちじま」
せめて、バウが波を着る様子を
先ず、弱いうねり向かって行きバウが持ち上がります。
DSCN6997.jpg

バウが沈んで、波が上がります。
DSCN6998.jpg

更にバウが沈み、ドバッと。
DSCN6999.jpg
もっとうねりが有れば、甲板まで波が上がるのに残念

で、行ってしまいました。
DSCN7014.jpg
隊員が集まって、作業が始まる様子なので、惜しかった。

9月18日(金)09時06分
監視所の窓から
DSCN7022.jpg
今日は、「はつしま」がやって来た。
前甲板のリモコン式の20mm多銃身機銃が特徴である。

グッと近づき
DSCN7023.jpg

おもーかーじ
DSCN7026.jpg
遠心力で外側に傾いている。

回って、来た方に行ってしまう。
DSCN7032.jpg

あ~あ、つれないの。
DSCN7037.jpg
「はつしま」は名前の由来となった島がある
隣の市の海域で訓練をすることが多い。
艦長が義理堅いのであろうか。

同日12時23分
やはり沖で訓練、隣の市との境界の延長線上付近である。
DSCN7044.jpg
DSCN7055.jpg
変わった写真は撮れず、これで終了。

おまけ
海上自衛隊御用達岸壁の反対側にある桟橋の守り猫?
(この桟橋から、内火艇や作業艇が着岸する様子を撮っています)
DSCN6947.jpg
警備犬を伴っているので、守り猫は緊張しているようです。
釣りの人達が雑魚や弁当のあまりをくれるので
桟橋や堤防に、このような人懐こい野良猫がウロウロしています。

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  1. 2015/09/28(月) 05:07:19|
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平成27年度富士総合火力演習ー後段演習 その1

やっと、後段演習である。
後段演習は”島嶼部に対する攻撃への対応”である。
部隊配置>洋上における哨戒行動及び防空戦闘
03式中距離地対空誘導弾
DSCN4373.jpg
DSCN6136.jpg
昨年は展示されなかった(と思う)03式中距離誘導弾
もちろん、発射しません。展示のみです。

12式地対艦誘導弾
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DSCN6140.jpg
これも、当然発射しません。
昨年は、この舞台には88式が出ていました。
平成27年から部隊教育用として富士教導団特科教導隊に配備された物。
搭載車両が同じ重装輪回収車ということもあり
03式中距離地対空誘導弾と見た目がそっくり。
ちなみに、発射筒に節の多いのが03式。

車両を警備する隊員、ひざ射ちが直ぐ出来る体勢です。
DSCN6138.jpg
カメラ目線ですが、私を見ている訳ではないかと。

F-2戦闘機
低い雲の下を、更に低く飛んでくれました。
さすが支援戦闘機
しかし、それを写すだけの腕と機材がありませんでした。
で、JDAMを投下したつもりの爆発
DSCN6141.jpg
JDAM: 日本のカラオケ会社ではありません。
Joint Direct Attack Munition(統合直接攻撃弾:普通爆弾に精密誘導装置を付けた物

情報収集活動
富士山にはヘリが良く似合う?観測ヘリコプターOH-6です。
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OH-1も優れたマニューバーを見せます。
DSCN6161.jpg


バイク少年の憧れ?偵察教導隊の偵察バイクがUH-1でやってきました。
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着地と同時に、踏み板を掛け、バイクを降ろします。
DSCN6164.jpg

人間は飛び降りちゃいます。
DSCN6171.jpg

続いて、空中機動による機動展開
輸送ヘリコプターCH-47が、高機動車に乗り込んだ隊員を運んできます。
CH-47登場
DSCN4422.jpg
う~ん、どうしてもこの杭とトラロープが邪魔!

着陸
DSCN4434.jpg
砂埃がすごい!と、お思いでしょうけど
実はこれ、泥水の飛沫!
昨日降った雨で出来た水たまりの泥水の飛沫である。
最前列は、顔も眼鏡も、そしてカメラのレンズも泥が付いて真っ白。
両側の人達(他人)と顔を見合わせるが
何故か、嬉しそう。

早速、踏み板を掛けます。
DSCN4453.jpg
隊員の皆さんは、ゴーグルとマスク?で強力なダウンウォッシュから顔を守っています。

機上整備員の手信号で、高機動車が出てきます。
DSCN6188.jpg

89式小銃を構え、カッコイイですね。
DSCN6190.jpg
男のだったら、カッコだけで良いですから
一度やってみたいですね。

先遣部隊への兵站支援
CH-47再び登場です。
DSCN4463.jpg

また、泥を撒き散らかして着陸し、1/2トラックを降ろします。
DSCN4467.jpg
DSCN6192.jpg
弾薬等を運んで来たという想定です。

今回は地味でしたが
この後は、いよいよ奪回に入ります。









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  1. 2015/09/24(木) 16:48:50|
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「ちはや」三度

平成27年9月8日(火)16時57分
「ちはや」がまた戻って来た。
6月下旬に来てから、今年は三度目である。
新型魚雷G-RX6のことも気になるので
風雨激しい中、堤防に急ぐ
DSCN6719.jpg
体が濡れるのは構わず、カメラの上に傘をさすが、横殴りの雨と波飛沫で濡れ放題。
風に煽られ体が揺れる上に、霧で灰色塗装の「ちはや」にピントが合わない。
何とか撮ったのが、この写真。
どうやら魚雷は積んでいない模様である。
明日に期待して、撤収!

9月9日13時45分
一見凪のようだが、うねりがかなり残っている。
DSCN6738.jpg
海が茶色っぽいのは、前日の雨で川の水が濁り、それが海に流れ込んだためである。
あ~、やはり、魚雷は積んでいない。
DSCN6740.jpg
前回、この海域を去ったのが8月31日(日)だったから
あれから、1週間以上たっているので
魚雷関係の任務は終わったのかもしれない。

同日14時13分 「ちはや」とカモメ
DSCN6770.jpg
おじさんの突然の乱入
こちらがカメラを構えているにも拘わらず
カモメを追っ払ってしまった。
それにしても、たった30分で、空がグッと明るくなってきた。
それだけ、雲の動きが激しいということ。

9月10日(木)05時30分
9月も10日となると、暗い、そして、眠い。
「ちはや」は、まだ灯りを付けている。
DSCN6777.jpg
パトロールを催促する警備犬を宥め、少し観測を行う。

航海用の艦橋(下段の窓)の一部に灯りが付き、帽子を被った隊員の姿が見える。
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煙突を見ると、主機が動いているらしく薄く煙が上がっている。
DSCN6783.jpg

舷梯が下がっている個所に、ハッチから隊員がぞろぞろ出てきた。
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黄色い腕章をしているのは当番の隊員、他は普通?の隊員
起床時間(06時00分)前から、作業か。

後を見ると、作業艇にも隊員が集まっている。
DSCN6797.jpg
作業艇を上架して、出港か?

朝のパトロールコースを変更し、海岸沿いに横目で「ちはや」を見ながら歩く。
DSCN6827.jpg
ちょっと、目を離した間に、揚錨作業に入り、作業艇の姿が見えなくなってしまった。
それに、灯りも消えている。

揚錨作業
錨見台の隊員、示錨桿、海水を錨鎖に掛ける隊員、そして揚錨装置を操作する隊員
DSCN6809.jpg

大分、錨鎖が立って来ました。もう直ぐ、錨が海底を離れるか。
DSCN6840.jpg
「ちはや」は、盛んに錨鎖に海水を掛けて、砂や泥を落としています。
陸近くに投錨したため、泥質の砂が錨鎖に付いているのかもしれない。

ダビットの所では、作業艇を揚げる要員?が、ちょっとのんびり
DSCN6821.jpg

ついでに艦尾、もっとのんびり
DSCN6823.jpg

錨を揚げるということは、艦が錨に引っ張られるということでもあり
艦の位置と方向が、徐々に変わっていく
DSCN6841.jpg

錨はまだ効いているらしく、錨鎖が斜めにピンと張っている。
DSCN6852.jpg
右舷方向に錨鎖が出ているので、示錨桿は緑。

出港も近いと踏んで、艦尾の自衛艦旗の掲揚を見ることに
DSCN6857.jpg
海上自衛隊旗章規則第15条第1項第2号によると「航海中にあっては、常時」(自衛艦旗を掲揚しなければならない)
なので、錨が海底を離れると同時に自衛艦旗が揚がることになる(という解釈で良いのでしょうか?)
ヘリ甲板の上では、海曹らしき人物が掲揚する隊員二入りに、何か話をしている。(甲板右側)
「いいか、俺が掲揚の合図を出すからな、良く見てるんだぞ」とか
旗ざおの下の方に、自衛艦旗らし物が挿んであります。
そして、ヘリ甲板の下は、のんびりしたもんです。

いよいよか、隊員は自衛艦旗を持って合図を待っています。
DSCN6864.jpg

合図が出たらしく、揚げ始めました。
DSCN6867.jpg
もう一人の隊員も、手伝います。

はい、揚がりました。
DSCN6870.jpg
でも、風がないので旗が垂れ下がったままで、がっかり。

しかし、艦が動き始めれば御覧のとおり。
DSCN6879.jpg

ところで、作業艇は
DSCN6885.jpg
いつもの、海上自衛隊御用達岸壁に居ました。
堤防の上に、ライジャケが2枚あるということは
2名の隊員が、どこかに行っている?
この時、06時13分
漁協にでも挨拶に行ったのでしょうか。

「ちはや」は、初島と陸との中間地点辺りで作業艇を待っている模様。
DSCN6901.jpg

作業艇のコックピット
DSCN6907.jpg
航海燈を付けたマストが折りたたんである。
夜間は、これを立て灯りを付けて走ることになる。

あっと、見つかっちゃた?
DSCN6910.jpg
離れたところから、写真を撮っていたが
どうやら、見つかったようだ。
警備所へ一時撤退。

同日(9月10日)16時55分
「ちはや」が戻って来た。
西日に照らされる「ちはや」
DSCN6929.jpg
おお、珍しい、深海救難艇(DSRV)が出ている。

ちょっと、ズーム
DSCN6935.jpg
隊員が集まって、DSRVの整備をしているのか。
ちょっと、警備所からは遠すぎて判らない。
「ちはや」このところ、ちょくちょく来るが、呉の艦が一体何をしているのだろうか?
謎を残して、今回は終わり。
本日(9月19日)まで、「ちはや」は来ていません。
一旦、呉に帰り、観艦式の準備に入るのかもしれません。















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  1. 2015/09/19(土) 11:17:53|
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平成27年度富士総合火力演習―撃つべし その4

いよいよ、前段演習のトリ、戦車火力です。
戦車火力>74式戦車
舞台の上手(向かって右側)から出てきます。
DSCN4218.jpg
この丸みのある砲塔、良いよね74式は。
1974年に制式化され、1989年までに873両作られたとか。
年間50~60両も作られた計算になる。
機動戦闘車も良いけど、もっと戦車作りましょうよ、防衛省!

この角度も、また良い!
DSCN4219.jpg

小高くなっている射撃位置の下で待機。
猫が獲物を得らっているみたい(虎と言わないと拙いか)
DSCN4221.jpg
いつも射撃台から射つが
確か、停まっている目標に対しては走行間射撃が出来る筈。

射撃位置につきます。
DSCN4244.jpg

5の台左 戦車 徹甲 1班集中 射て(総火演パンフレットのパクリです)
DSCN4245.jpg
火炎の先に、砲弾らしき炎の筋が見えます。
それから、”撃て”は”射て”でした、パンフレットでは。
発射の意味を込めて”射て”を使うのかな。

火炎と煙が出て
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DSCN4247.jpg

最後に、ポッと白い煙が出ます。
DSCN4260.jpg

90式戦車、舞台下手(向かって左側)から4両の小隊で出てきます。
DSCN4267.jpg
このトラロープと白い杭が邪魔!
これを避けるため、立って撮影したいが
そんなことをすれば、後の人間に何されるか分からない。

5の台左 戦車 徹甲 班集中 射て
DSCN4272.jpg
手前の戦車砲は弾道が見えますね。

火炎が流れて行きます。
DSCN4273.jpg

4の台右戦車 徹甲1班集中 射て
DSCN4275.jpg
向こう側の2両が射ちます。

こちら側では、ポッが出ました。
DSCN4283.jpg

90式、射撃を終えて下手に引っ込みます。
DSCN4310.jpg
黒い煙はエンジンの排気煙。

10式戦車 得意のスラロームに入ります。
DSCN4331.jpg
後に跳ね上がる土砂!

警戒方向変更 5の台左 後進用意 後へ
5の台左 戦車 徹甲 班集中 射て
DSCN4332.jpg
後進が掛かっているので尻が持ち上がり
前の誘導錀の上から土がこぼれています。

目標変更 6の台装甲車 弾種変更対榴 1班集中 射て
DSCN4339.jpg

発砲音と衝撃波を受けると、こんな感じ
DSCN4340.jpg
耳栓をするなんて勿体ない。
ガッツーン!と味わいましょう。
そして、無煙火薬の匂いも楽しみましょう。

10式戦車機動 
左に急旋回、左右のキャタピラが撥ね上げる土砂にご注目。
DSCN4353.jpg
これだもの、キャタピラも外れる?

砲口は、目標を狙い続けて左に回り込みます。
DSCN4354.jpg

砲塔は後ろ向き、砲口は飽くまで目標を狙い続けて、下手に退場。
DSCN4355.jpg

以上で、前段の演習を終わります。
後段の演習に続く!


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  1. 2015/09/16(水) 14:10:59|
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「ちはや」+「ちはや01」

平成27年8月28日(金)17時14分
警備所からPM30「かの」を撮っていたため
完全に出遅れてしまった。
御用達岸壁に着いた時には、「ちはや01」は、既に母艦から離れた後だった。
DSCN6555.jpg
おまけに、慌てて撮ったので手ブレでピンボケ

港に入って来ました。
港外は波があるので、幌でガッチリガードしています。
DSCN6562.jpg
それにしても、港内なのにちょっとスピード出し過ぎ
結構バウ(艇首)で波が立っている。

前回と同じように、接岸場所を探しています。
「おい!あそこにしよう」
DSCN6564.jpg
どうやら、良い場所を見つけたようです。

舵を切って・・・速いってそのスピードでは!
DSCN6565.jpg
バウマンは幌を揚げる準備。

後の幌の陰からも、隊員が出てきました。
DSCN6566.jpg
後の乗組員は、舫の準備をしています。

さあ、いよいよ接岸です。
バウマンもスターン(艇尾)の乗組員も、しっかり舫を持って接岸に備えます。
DSCN6568.jpg
ここは、いつもの海自御用達岸壁の先っぽで、港の口にあたります。
うねりが入って来るので要注意、そしてこのスピード!
この直後「バキャッ!」と言う鈍い音とともに接岸。
港に居たおじさんたちは思いました。
「ぶつけたね。着ける場所に無理があるど。海上自衛隊、小型船の操作では漁師には負けるね」

バウの方から着けるのであれば
ファンダーをバウ側にもう一つ
そして、スピードを落とすため後進を掛けつつ寄せる。
さらに、バウマンはフックで艇がぶつからない様に岸壁を押す。
この艇の重さと乗員の数から、フックで抑えるのは無理か。
まあ、「言うは易し行うは難し」ですが。

何とか乗組員二人が岸壁に降り、艇を寄せます。
DSCN6570.jpg
後では、隊員の皆さんが
「おいおい、やっちゃったね」
「結構な音だったよな」
「まあ、無事で何より」
とか言っているのでしょうか。

皆さん1.2m程の段差をものともせず、ワラワラと登ります。
DSCN6572_20150911161015e95.jpg
でも、何故ここに着岸?
左端を見てください。
(満ち潮で)波を被っている段が、御用達岸壁の降りる場所。
そのため、皆さんの足元が濡れない様
あえて、着岸が難しい岸壁の先端に着けたのでした。

隊員の皆さんは、街の方へ消えて行きました。
DSCN6576.jpg
こうやって見ると「ちはや」が、いかに陸に近く投錨したかが分かります。
ヘリ甲板では、また、隊員が走っています。

「ちはや」に戻った「ちはや01」、このうねりの中どうやって母艦に着けるかが楽しみ。
DSCN6590.jpg
基準排水量5,450t,全長128mの「ちはや」にとっては
この程度のうねりなんか屁でもありません。
しかし、11m作業艇となると話は違います。

スターンの舫は取ったようです。
おお~!バウがぶつかる。
DSCN6594.jpg
ガンネル(艇の縁)にフェンダーが巻いてあるので、「ちはや」の舷側は大丈夫?

と思ったら、ガンネルが直接当たって、舷側を擦っています。
DSCN6596.jpg
ここで、バウの舫を取りに行きます。

両方の舫をとって引き寄せ、やっと艇が落ち着いたようです。
DSCN6599.jpg
これから、縄梯子で乗員が「ちはや」に乗り移ります。

一人目は成功、二人目が登ります。
DSCN6606.jpg
上では、最初に上った隊員が幹部に
「凄いうねりで、こんなになっちゃました」
と、ジェスチャーを交え、話しているようです。

最後の一人が登ります。
DSCN6609.jpg
上から、皆で「ごくろうさん」と声を掛けているような。
甲板からは、夜のために灯り(電球)が下げられています。

さあ、縄梯子上げて、次の上陸まで一休みです。
DSCN6610.jpg
しかし、上陸した皆さんは
このうねりの中しかも夜、無事帰艦出来るのでしょうか?

今回は、ここまでです。
次は、また、総火演?










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  1. 2015/09/12(土) 11:22:27|
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平成27年度富士総合火力演習―撃つべし その3

近距離火力>普通科火力のメインとなります。
まずは、96式装輪装甲車+96式40mm自動てき弾銃です。
DSCN5444.jpg
40mmてき弾発射中、発射が撮りたかったのですが、失敗!
発射の方を、赤っぽい煙ですね。


だんちゃ~く、今!
DSCN5459.jpg
DSCN5460.jpg
空中で炸裂して周囲に破片をバラ撒き、敵を無力化する。
標的及びその後ろの鉄板?には、12.7mmによるものらしい弾痕が有ります。

96式装輪装甲車+12.7mm重機関銃
DSCN4116.jpg
射撃準備良し、がシャッターのタイミングを間違えて・・・・

でも、後からは
DSCN5926.jpg
発射煙と曳光弾を捉える事が出来ました。
陸上自衛隊は、空薬莢の管理が厳しいので
バラバラと落ちるのを見ることは難しいのが残念。
しかし、アイアン・フィスト等の海外での訓練では
平気で、バラバラ落しています。


40mmてき弾及び12.7mm重機関銃で、敵を制圧し下車戦闘に移ります。
DSCN5940.jpg
DSCN5950.jpg
96式装輪装甲車の後部扉から、素早く飛び降りる様子が判るかと。
隊員が装着しているのは防弾チョッキ2型(改)か?
2型とするとセラミックプレートを入れた重さ12kgだそうです。
それを着て、飛び降りたり走ったりするのですから、タフ!

下車して、個人携帯装備の紹介へ
89式5.56mm小銃
DSCN5988.jpg
写りが悪いのですが、曳光弾が写っているものを

射撃後の、御約束の空薬莢の確認
DSCN4144.jpg
炎も上がり、ちょっと戦場の雰囲気が出ているか。

89式5.56機関銃(MINIMI)
待機
DSCN4139.jpg

撃て
DSCN4141.jpg
残念ながら、この時は撃ちませんでした。

止め
DSCN4142.jpg
ちゃんと、右手をトリガ―から離し、後に下げています。

06式小銃てき弾
DSCN4138.jpg
下を見ているのは、照準器を見ているものと思われる。
多分、照準器と言っても、銃の角度から射程距離を出す程度のものではないか。
方向は、目視及び経験で決めるのでは?
普通科の先生である教導団なら当てられるだろうけど
一般の隊員が当てられるのだろうか?
それに、この射撃姿勢では先に撃たれてしまうと思うのだが。

だんちゃ~く、今!
DSCN5958.jpg
弾着と同時に散弾が飛び散り、風船が破裂しています。
DSCN5961.jpg
右端に注目、弾着して炎を吹きあげています。
DSCN5962.jpg
当たりましたね。
でも、米軍が使っているM203グレネ―ドランチャーの方が
使い勝手が良いと思うのですが。
グレネ―ドの大きさもコンパクトで、携行弾数も多いし。

84mm無反動砲+110mm個人携帯対戦車弾
バックブラスト(後に排出される発射ガス)が有るので
観客正面ではなく、左右の草叢に設けた銃座の様な所から撃ちます。
で、発射時の写真を撮るのは、私には無理。

それで突然に・・・・だんちゃ~く、今!
DSCN5999.jpg
空中炸裂型の榴弾です。
下の土手?に破片が当たって土煙が立っています。
ただ、今となっては84mmなのか110mmなのか不明。
以下同様

だんちゃ~く、今!
DSCN6012.jpg
DSCN6013.jpg
DSCN6017.jpg
カメラで左の標的を狙っていたのですが
当てが外れて、右の標的に着弾!

撃てー!
DSCN4146.jpg
左の標的に向かって2発の弾頭が、薄い煙を引きながら飛んでいきます。

だんちゃ~く、今!
DSCN4147.jpg

最後は、発煙弾
だんちゃ~く、今!
DSCN6024.jpg
DSCN6026.jpg
DSCN6042.jpg
煙が広がったところで、突撃?

近距離火力>普通科火力>89式装甲戦闘車
DSCN4161.jpg
DSCN6047.jpg
撃ってはいるのですが
弾丸が発射されるサイクルと、連写のサイクルが合わなかったので
発射が撮れません。

ヘリ火力>対戦車ヘリコプター(AH-1S) 通称コブラ
TOW発射
DSCN6049.jpg
DSCN6050.jpg
弾着は、追いきれませんでした。

戦闘ヘリコプター(AH-64D) 通称アパッチ
30mm機関砲発射
DSCN6087.jpg
DSCN4201.jpg
DSCN4207.jpg
たまには、ヘルファイヤーミサイルを撃って欲しいと思うのですが
御値段が高いためか、いつも30mm機関砲。

もう一つ、ヘリ火力の展示で地獄の黙示録見たいに
70mmロケット弾をドバッドバッと撃ってほしいと思うのですが
何処へ飛んで行くか分からないロケットもあるので無理か。

対空火力>87式自走高射機関砲
初弾発射!
DSCN6093.jpg
脇の下?から、まだ空薬莢が排出されていません。

バリバリ、撃ちます。
DSCN6105.jpg
脇の下から、煙と空薬莢がバランバラン出てきます。

今回は、ここまで
次回は、前段演習の〆、花の戦車火力を
一体いつまで続くのか・・・写真撮り過ぎ、載せ過ぎ、説明くど過ぎ
分かっちゃいるけど、止められない?




















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  1. 2015/09/09(水) 11:42:06|
  2. 陸上自衛隊
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「ちはや」+新魚雷G-RX6か?

平成27年8月28日(金)05時27分
眠い目をこすりながら朝の定時パトロール
随分暗くなったものだ。
昨夜から投錨している掃海艦「はちじょう」
DSCN6304.jpg
おかしい、もう一隻掃海艦が錨泊していると思ったが
どうしたのであろう。

同日09時55分
はるか沖に、潜水艦救難艦「ちはや」である。
DSCN6321.jpg
すると、26日に初島右沖に見た艦影は「ちはや」だったのか。

同日12時50分
「ちはや」、既に投錨している。
警備犬とパトロールを兼ねて
「ちはや」を横から見ることが出来る堤防へ進出する。
DSCN6349.jpg
うへ~!随分と近くに錨泊したもんだ。
写真を撮るにはちょうど良いが

風向きからすると、もう直ぐ真横を向く筈である。
真横からの「ちはや」
DSCN6457B.jpg
クレーン・プラットホームの下に、何か黄色いフロート状の物体がある。

カメラでズームすると
え!魚雷である。
DSCN6372B.jpg
黄色く見えたのは、塗装をしていないため地の金属色が見えたのである。
潜水艦用の長魚雷である。
もしかすると、開発中の魚雷ではないだろうか?
生魚雷、それも開発中の「G-RX6」らしき魚雷を見ることが出来ろとはラッキーである。
魚雷がボケている?
ボカスかどうか、迷いましたが
魚雷は秘匿性が高いため
自衛隊装備年鑑を見ても、簡単な説明だけで写真は無い。
Webで検索しても、写真画像は出ない。
まして、G-RX6であれば開発が済んで技術試験中のものである。
ということで、そのままアップして良いものかと考え、ボカシを入れました。

ボカシて、ズームしても意味がない?
済みません。「G-RX6」をクリックして、技研のページを見ながら、細部を想像してください。
DSCN6392B.jpg

DSCN6488B.jpg
海上自衛隊の現有潜水艦には533ミリ魚雷発射管が6門設けられている。
従って、この長魚雷の直径も533ミリとなる。
これを基準にして、全長を推測すると6.2~6.3m前後となる。
そのうち、センサ,弾頭及び誘導制御にかかわると思われる部分は・・・・・・
やめときます。
左端の灰色の部分は、スクリューをカバーで覆ってあります。
恐らく、二重反転のスキュード・プロペラになっているのではないかと。
弾頭部分にも、ソナーを保護するためか黒いカバー?が嵌められているようです。
躯体は、塗装されておらず、金属色がそのまま出ています。
当初、見た目は太い金属のパイプなので
画像をそのまま出しても良いのか、とも思いました。
しかし、入間基地の電子戦情報収集機の例もあり
自衛隊の秘密保持の考え方が良く分からないので、無難にボカスことにしました。

さて、「ちはや」に、話を戻して
舷側には舷梯が降ろされ、幌を張った作業艇が繋がれている。
これは、17時頃に上陸ありと踏んで、一旦警備所へ戻る。
DSCN6356.jpg
うねりが結構入っているので、フェンダーをやたら吊り下げている。
スターン(艇尾)のシート(索)をあまり効かせていないので
バウ(艇首)が「ちはや」の舷側に当たっている。
フェンダーをもう一つバウ側に下げるか、後のシートをもっと引いた方が良いのでは
余計なお世話か・・・・

同日15時54分
外出したついでに、いつもの海上自衛隊御用達堤防から
DSCN6405.jpg
先程、言ったとおり、錨泊の位置が近い
大型艦では、今まで一番近いと思う。

ヘリ甲板では隊員がランニング
DSCN6433.jpg
ここで注目は、自衛艦旗と旗竿
自衛艦旗、色がされているし、端がボロボロ
「される」って方言? 言いませんか「される」 
日光とか雨風に晒されて色が薄くなる(褪せる)事なんですけど
なんでも、自衛艦旗は航海用と儀礼用があり
航海用はナイロンとかの合成繊維製で
ずっと揚げているので、端から解れてくるし
色も褪せているとのこと。
儀礼用は絹製で色も鮮やかなんだそうです。
「ちはや」の自衛艦旗、今まで見た中で一番年季が入っています。
そして、旗竿の先
普通、お皿みたいになっているのですが
槍見たいに尖った飾りが付いています。
関西系の艦は違うのかな。

艦尾ばかり見ていても仕方がないので
真横が見える堤防へ
DSCN6437.jpg
走ってますね。それにしても、「ちはや」のヘリ甲板は広い。

いい汗かいていますね
DSCN6441.jpg
ね、自衛艦旗、なんだかうす汚いでしょ。

舷梯が下がっている所の様子を見ると
DSCN6497.jpg
オレンジ色の救命浮環の前に緑色のボードが見える。
このボードに隊員各自の名札をさげ
名札の裏表で、その隊員が外出(上陸)しているかどうかが分かる。
ということは、ここが舷門で、隊員は上陸するに違いない。
前回、接岸する所がなく彷徨っていた「ちはや01」
今回は、どうなるのか?

その「ちはや01」、うねりに揉まれまくっている。
DSCN6501.jpg
ところで、魚雷が積まれていた所を見ると
「ちはや」は沖で、新型魚雷の運用試験を行っていたのだろうか。
本船や漁船がうろうろしているこの相模湾で?
それとも、沖で潜水艦に魚雷を積み込むのか、このうねりの中で。
呉で見た感じでは、魚雷の積み込みはかなりデリーとな作業になりそうである。
この荒れた海では、まず無理と思う。
となると、横須賀の第2潜水艦群のために運んでいる。
運用試験で発射した魚雷拾い上げて、運んでいる。
もう一つ、実際の海で潜水艦の潜航深度より深い所まで沈めて耐圧試験
PTCを利用し、深海潜水員が直接観察する。これかな当たりは!
皆さんは、どう思います?

同日16時45分
「ちはや」の様子を見るために、観測窓から海を見ると
海上保安庁のPM30「かの」が目の前を横切って行った。
DSCN6509.jpg
荒れた海に船、やはり良いですね。

ここに投錨するのかと思ったが
自衛艦2隻「ちはや」「はちじょう」が既に投錨しているためか
隣りの港へ向かって行った。
DSCN6542.jpg
「かの」は「とから」型の巡視船で、ウォータージェットと高速ディーゼルを併用
この日、船尾にかなり白波を立てている所を見ると
ウォータージェットを使用しているのかもしれない。

同日17時11分
17時には、作業艇「ちはや01」による上陸が始まると踏んで、海上自衛隊御用達岸壁へ
右が「ちはや」 左が「はちじょう」
DSCN6544.jpg
曇り空で、空・海とも暗い。
灯台にも灯が配いている。
もう少し待てば、「ちはや01」が来るか?
と言うことで、続きます。

次は総火演にするか、このまま「ちはや」の続きにするか、迷う所です。





















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  1. 2015/09/04(金) 22:05:03|
  2. 海上自衛隊
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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