メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

状況 沈底機雷を処分せよ

10月29日(水)7時00分
警備所観測窓より、出港して行く「つしま」を観測
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昨夜、警備所の死角となる海域に錨泊しているのを確認済み。
今朝は、運よく初島近海に訓練に行くところを捕まえた。
出港直後らしく、錨鎖の砂を洗い流したホースの水がまだ出ている。
冬が近くなると、気温が下がるが海水温は温かいままなので、陽炎のようなものが立ち
どうしても、遠景の写真が揺らいでしまう。

同日10時20分
観測窓より、「つしま」の様子を探っていたところ
対岸近くに掃海艦を発見、対岸を見渡せる監視点に進出。
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「はちじょう」である。
深深度用のS-7機雷処分具2型を吊り出す起倒式ギャロウスが倒され
その吊具からオレンジ色のケーブルが海中に延びている。

よく見てみると
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ギャロウスから出てるケーブルの様子がよく分かると思う。
また、ヘルメットを被った隊員と、作業帽にイヤホンを付け胸にハンディーをぶら下げた隊員が居る。
恐らく、ギャロウスの操作を行っているのだろう。
手前には、お馴染みの水中処分員が処分艇で待機している。

マストにも注目してみると
tsu-18.jpg
右舷側には上から回答旗(赤と白の縞柄 楳図かずおのTシャツ柄?)――軍艦が商船に国際信号旗で通信するときに揚げる。
P旗(青地に白抜き)――港内での意味は、乗務員は帰船せよ。それで処分員が掃海艦近くに来たのか。
B旗(赤)――危険物の運搬、積み降ろし中
左舷側は回答旗――右舷と同じ意味
U旗(赤白)――貴船の進路に危険あり
Y旗(赤黄)――本船は走錨中である。錨ではなくて機雷処分具を曳いているということだろう。
ということは、訓練の状況の想定としては
沈底機雷の処分のため、S-7機雷処分具に処分爆雷を抱かせて曳航運用中、民間船は進路に危険があるので注意。
処分艇は、本艦近くに寄れ。
との状況及び意味で良いのか?

観測続けていると「はちじょう」の横で、海水が泡立っている。
tsu-19.jpg
S-7機雷処分具である。

その動きを追いかけてみる
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クジラのように潮を吹きながら進んで行く
tsu-21.jpg

なかなか、潜って行かない。
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こちらか見ていると、所定の位置で潜るのに苦労しているように見える。
ベテランが操作すると、静かに潜って行くのではないだろうか?
もし間違っていたならば、「はちじょう」の皆さん、申し訳ない。

そして、やがて水面下に無事潜ることが出来たようだ
tsu-23.jpg
近くで、エビ網か何かの漁をしている漁師さんは、我関せずといった感じで漁を続けている。
しばらく見ていたが、処分具は水面下に潜ったままなので、警備所に帰還。

同日10時50分
警備所から「はちじょう」を確認
tsu-24.jpg
ギャロウスでS-7機雷処分具を吊り上げている。
状況終了といったところか。
かなり遠景となるため、どうしても画像が揺らぐ。

同日12時50分
昼のパトロール途中での「はちじょう」
tsu-26.jpg
掃海用クレーンで何かを吊り揚げている。
形状からすると、沈底機雷(ダミー)ではないだろうか?
隊員がフックで引き寄せ、かなり離れた所から処分班が見守っている。

かなり吊り揚げられてきた。
tsu-27.jpg
沈底機雷の下に何かが付いている。
これは、S-7処分具が付けた処分爆雷と思われる。
まあ、所詮、素人があれこれ想像しているのではあるが、実際のところはどうなんだろうか?

さて、クレーンを回して、ほぼ状況終了か
tsu-28.jpg
何人もの隊員が沈底機雷からシート(ロープ)を取っている。
これは沈底機雷が回転しないようにしているのと、甲板に降ろす時に位置決めをするためであろう。
もう少し観察していたかったのだが、沖の方から意外な自衛艦が来たのでそちらに目が行ってしまった。
というところで、続く!



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  1. 2014/10/31(金) 23:55:10|
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「ひゅうが」&「つしま」

平成26年10月28日(火)6時10分
眠い目をこすり、念のため警備所観測窓から外を見る。
なんと、また「ひゅうが」が来ている。
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昨日の夕方は見当たらなかったのにおかしい。
良く見ると錨鎖も出ておらず、しかも舷梯が降りている。
しかし、「ひゅうが」自身は停船しており、ほとんど動いていない。
何事かと見ていると、漁船が一隻近づいて行き接舷した。
hyu-7.jpg
漁船から何人か私服の隊員らしき人間が、舷梯を上って行く。
この色の漁船、実際には釣り船であるが、地元の○ル○ラ丸である。
潜水艦が錨泊した時、隊員をこの釣り宿の船が運ぶと話は聞いていたが
本当に、海自御用達であるようだ。

隊員を移乗させると、素早く漁船は離れ「ひゅうが」も汽笛を鳴らすことも無く
そっと出港して行った。
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船体(艦体というのか?)が、朝日に染まって美しい。
スピード上げ、徐々に舵を切る。
hyu-9.jpg
この時、6時16分僅か6分の出来事であった。
hyu-10.jpg
しかし、あの隊員達は何だったのだろうか。
偉い人なら、ヘリを使い沖で「ひゅうが」に乗り移るだろうし。
前日、錨泊していないので、飲んで泊まったということでもない。
しかし、この時間に乗艦するには、この街に泊まったことは確かである。
と、疑問を残しつつ「ひゅうが」を見送りました。

同日12時38分
パトロール時に沖を見ると
「やえやま」型の掃海艦が訓練を行っている。
tsu-13.jpg
初島の右、水深250mから900mに落ち込むあたりである。
tsu-14.jpg
昨夜から、警備所から死角となる海域に錨泊してはいた。
しかし、今朝は突然の「ひゅうが」の来港、
珍しさから言ったら、やはり「ひゅうが」、ちょっと手を抜きました。


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  1. 2014/10/30(木) 15:22:22|
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お久しぶり「ひゅうが」

平成26年10月23日(木)7時30分
警備所の観測窓から港見てびっくり
「ひゅうが」が、錨泊している。
hyu-1.jpg
ご覧のとおり、海は荒れ白波が立ち、雨が降っている。
風邪は「ならい」の風、海から陸へと吹いており
窓ガラスは、雨で濡れ写真が撮れない。
しかたなく、窓を開け降り込む雨をものともせずにカメラを構える。
この角度で見ると、アングルがぐっと出ているように見える。
さすが、ヘリ空母?「ひゅうが」である。

船体から放水をしているようだが
hyu-2.jpg
それが、どういう意味であるかは不明。
エンクローズバウのためか、はたまた雨天のためか、
甲板上に隊員の影は見えず、つまらん。

しかたなく、艦首の錨鎖を狙う。
hyu-3.jpg
おや、やはり目印の白ペンキが塗ってあります。
荒天のため、目一杯錨鎖を出しているものと思われる。
ペンキのしるしは、言わば掃除機のコードの出し過ぎ予防の目印テープと同じか?
出港する気配がないので、雨が止むのをまつ。

同日8時10分
雨が辛うじて上がったので、警備犬とともに港に進出。
いない、沖を見るとかなり遠くに「ひゅうが」が見える。
hyu-4.jpg
あの、放水は錨鎖を揚げる準備だったのか?
ずいぶん離れていたが。

仕方なく、無理やりズーム
hyu-5.jpg
気温はそう高くないが、陽炎のようなものが立ち、画像が揺らいでしまう。
しかし、さすが満載排水量19,000トン、この荒れ模様でも艦体は揺れている様子が無い。
久々の「ひゅうが」、雨天だったのが残念!
雨が再び降って来たので、去りゆく「ひゅうが」を残し、慌てて警備所に戻る。
齢15歳の警備犬に風邪をひかせる訳にはいかない。

本日、実は10月27日(月)のおまけ
16時10分、また、突然の爆音
ハ-キュリーズである。
代わり映えしない写真であるが
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今日は、夕日に映えてそこそこはっきり写っている。
いつもの機体ではあるが、尾翼の星条旗も良く見てとれる。
1機の時もあるが、2機の時も多い
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こんな感じで、つるんで飛んで来る(行く?)
それにしても、低空飛行。
少しは遠慮せよ、アメリカ空軍。

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  1. 2014/10/27(月) 14:46:49|
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「あすか」その2

平成26年10月16日(木)17時13分

朝、出港し、遥か沖合で試験(訓練?)を行っていた「あすか」が戻ってきた。
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薄暗くなってきたので航海灯(左舷灯―赤)を点け、艦首の錨はもうレッコする寸前。
良く見ると、艦首の隊員が艦橋に合図を送っており、露天艦橋にも幹部らしき人が出ている。

その時艦尾では
asu-13.jpg
自衛艦旗の横に、手を後ろのポケットに入れ手持ち無沙汰な隊員が一人。
もう、季節は秋、海の上は肌寒いらしくブルゾンを羽織っている。

平成26年10月17日(金)6時00分
「総員起こし」の艦内放送とラッパの音が聞こえる。
asu-14.jpg
他の自衛艦では、艦内放送やラッパの音はあまり聞こえないが
「あすか」は何故か良く聞こえる。

同日6時45分
昨日から、一緒に錨泊していた掃海艦「はちじょう」が早々と訓練に出かける。
asu-15.jpg
このコースで行くと、初島右側の沖で訓練か?

同日7時28分
「あすか」主錨を揚げ始める。
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皆さん、錨鎖が揚がってくる様子を覗きこんでいる。

艦橋では
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左舷のウィングから、作業を見守っている。

その頃、艦尾では
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一人寂しく、自衛艦旗の揚げ方を行っている。
昨日の夕方、自衛艦旗の脇に居た隊員は、きっと降し方を一人行っていたのだろう。
「ちよだ」の時とえらい違いだが、航海に伴う揚げ方,降し方は、こんなもんなのか?

艦首では、いよいよ放水が激しくなってきた。
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放水の十字砲火である。

と、見ていると主錨が揚がってきた。
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錨に付いた砂やヘドロを落とすための、放水の十字砲火である。

主錨が海面から完全に姿を見せたところで
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隊員2人が手を挙げ、艦橋へ合図を送っている。

どんどん揚がって来ます。
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そろそろ、主錨のシャンクの上端がホースパイプの中に引き込まれている。

ここまで揚がると、放水も終わり
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この主錨はアドミラルティ―型といい、以前からイギリス海軍、フランス海軍などでは使われてきている。
海上自衛隊艦の初期の護衛艦は防衛庁制式の錨ホールス型を使用していたのだが
近年はこのアドミラルティ―型がメインとのこと。
また、小型の艦艇や副錨はダンフォース型の錨を使用することが多い。
ダンフォース型は軽くて把駐力がそこそこ有るので、民間でも小型プレジャーボート等に良く使われている。

おー、どんどんシャンクが飲みこまれて行きますね
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で、すっかり収まりました。
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ところで、「あすか」がゆっくりとしたゴ―スターン(海自では微速後進かな?)を掛けていたのが分かりましたか?
当初、灯台と艦首先端が少し重なっていたのが、徐々に離れて行ったでしょう。

更に後進を掛けて、艦首から航跡が伸びています。
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「あすか」の艦首スマートですね。
この艦首の水面下で試験されていたソナーが「ひゅうが」「いせ」に整備されているのは、ご存知のとおり。

本日のおまけは
東海汽船のジェット船「セブンアイランド友」です。
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離水して翼走に入ったところです。




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  1. 2014/10/21(火) 17:44:34|
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「あすか」その1

平成26年10月16日(木)6時38分
朝食を終え、警備所観測窓より港を見ると「あすか」が錨泊している。
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昨日の夕方に来港したものらしい。
目の前を横切るのは、いつもの電線である。
今回は、観測窓からの写真が多いため、かなり写り込んでいるので御容赦を。

まずは、気になる潜望鏡探知レーダーとFCS-3Aの改良型と思われるレーダーを
背面から
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右側から朝日が当っている。

正面から
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これは、10月17日朝の写真。
やはり、右側より朝日があたっている。
反射の具合から、マスト上のレーダーとマスト基部のレーダーが
同じ向き、同じ角度で取り付けられているのが良く分かる。

10月16日に戻って、左後方より
asu-06.jpg
これで、各レーダーの取り付け具合がよくわかったと思う。
一説では、マスト上とマスト基部のレーダーは、同じ潜望鏡レーダーで
取り付け位置による、性能の比較を行っているとのこと。
また、ちいさな正方形のレーダーは、より強力な新Xバンドレーダーという説もある。
となると、大きな方はより強力なSバンドレーダー?
多機能型護衛艦用(私の願望)なのか、次世代の護衛艦用なのか
平成25年度計画のDD119用なのか、興味が尽きないところである。

さて、16日朝のヘリ甲板では
asu-02.jpg
皆さん集まっている。
時間は6時54分自衛艦旗揚げ方にはまだ早い。
どうやらミーティングをしているようだ。
asu-03.jpg
やがて、整列して幹部からの話を聞いているようだ。
この後散会、みんな居なくなってしまった。

同日7時25分、錨をあげて出港する模様。
「あすか」の向こう、遥か沖合に艦影が見える。
asu-07.jpg
マストの形状、及び吊索用ラム・テンショナ―らしき構造物から「ちよだ」と見当をつけた。

いよいよ、出港
asu-08.jpg
いつの間にか、自衛艦旗が上がっている。
航跡を見ると、面舵を切っている。
下のオジサンは、堤防の上の釣り人。
皆さん、早朝より釣りに勤しんでいる。
噂では、各々の場所が決まっており
一見さんは、良い場所に入れて貰えないとか?

今度は、取舵をとり大島沖の海面方向に向い速力を上げて行った。
asu09.jpg
艦橋のウィング、艦首に隊員の姿が見える。

同日8時10分パトロールの途中で、水平線の向こうに「あすか」が微かに見える。
asu-10.jpg
特徴あるマストとマスト基部、そして煙突が水平線上に浮き上がっている。

最後は、おまけ
10月14日(火)11時に警備所上空を低空で飛んで行った「アメリカ空軍のハ-キュリーズ」
aa-01.jpg
今度は、そこそこ上手く撮れたのでは
機体はいつものアメリカ空軍機である。
エンジンからの排気が微かに見える。
出力を上げた時は、かなり濃い排気の煙がみえる。

つづく

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  1. 2014/10/17(金) 17:51:09|
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「ちよだ」「深海潜水装置(DDS)」

平成26年10月13日(月)20時
台風19号は刻々と近づいているとのことだが
今のところは、雨が静かに降っているのみ。
先週から台風19号のことで世間が騒いでいたので
自衛艦は来ないと思っていところ、先週の金曜日に「ちよだ」が顔を出した。
10月10日(金)7時30分
警備所の観測窓から、初島の右の沖合に艦影を認めた。chi-13.jpg
「ちよだ」である。
漂泊している位置の水深は、200mから500mと思われる。
初島の周囲は、水深100m程度だが
そこから相模湾に向かって500mから1300mまで落ち込んでいる。
だから、魚が旨い。いや、訓練に向いている。
話を戻して、おそらく、深海潜水装置「DDS]の訓練と思われる。

同日、8時30分 パトロールの途中で
chi-14.jpg
相変わらず初島の右側に居る。
こちらを向いているが、動く様子はない。
夕方、当港に来ることを期待して、警備所に戻る。

同日16時54分
「ちよだ」が錨泊しているのを確認し、港に進出。
chi-15.jpg
なんとなく、傾いているように見えるが、目の錯覚か?
艦の中央部では人員移送用カプセル「PTC]の周りに人だかりがしている。
やはり、「DDS]の訓練を行っていたのだろう。

変ったことがないかと、艦首を見ると
chi-16.jpg
錨の鎖をよく見てほしい。
海面に下がっている鎖には、ペイントされていないが
艦首の揚錨機付近の鎖は白く塗られている。
10月1日の掃海艦「はちじょう」も鎖が黄色く塗られていた。
やはり、色を塗ることで鎖を繰り出す目安としているのだろう。

艦橋では
chi-17.jpg
ホッとしたひと時、メールでもしているのだろう。

艦尾では
chi-18.jpg
たそがれていますね。家族のことを思っているのか?

さて、肝心の艦の中央部では
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人員移送用カプセル「PTC」の周囲に、修理、もしくは整備のためか大勢の隊員が集まっている。
「PTC]の上のトロリーも海側に引き出され、二人ほど隊員が作業している。
トロリーが引き出されていたので、艦が少し傾いているのだろう。

もう少し、良く見てみると
chi-20.jpg
「PTC]の本体は球体であることが分かる。
配管やガスボンベは、裸で取り付けられている。
この「PTC」の下の艦内には、ダイバーの減圧を行うための艦上減圧室「DDC」が設けられている。
ハッチで繋がっており、訓練後のダイバーがここで減圧を行うのである。
「DDC」は移乗室、主室、副室からなっており
主室にはベットやテーブルがあり居住室
副室は通常居住室として利用されているが
潜水病患者の隔離病室として利用される。
移乗室は、「PTC」に移譲するためのハッチがあり
トイレ、シャワーなども設置されている。
今頃、ダイバーは「DDC」の中で休んでいるのだろう。
「DDS」は、「PTC]、「DDC]、ガスの供給とコントロールを行う装置
そして、温湿度制御をおこなう監視制御盤、その他で構成されている。

しばらく見ていると
chi-21.jpg
修理が終わったらしく、右側の隊員がみんな一点を見つめている。
この日は、作業艇が出ている様子も無く、このまま警備所に戻る。

翌日、7時過ぎに観測窓から港を見るが
「ちよだ」、影も形もなし。
いつもは、もっとゆっくりしているのだが、残念!






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  1. 2014/10/13(月) 21:16:54|
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新型多機能護衛艦のレーダーについて

平成26年10月9日(木)
少し前、防衛省のホームページで「平成27年度概算要求の概要」を
何気なく見ていたところ、その4ページに次のような記載がありました。
レーダー
新たな護衛艦とは、26中期防(平成26~30年度)で整備する予定の新型多機能護衛艦ですよね。
マストが搭型になり、フェーズドアレイレーダーが付き、CIWSが無くなってはいますが。
ところで、今からレーダーの研究を実施?少し遅いのでは?
実は、「あすか」でもう研究しているのではないのでしょうか。
それが、あの3種のレーダーではないでしょうか。
あのときの「あすかをもう一度、見てください。
搭型マスト上段のレーダーが、潜望鏡探知レーダーの改良型
下段がFCS-3Aの改良型を、もう一歩改良したもので
すでに、研究が他の名目で先行していたとか
それが、「あすか」に設置されていたレーダーのいくつかである。
とは、私の妄想(願望)です。
記事は、防衛省のHPを切り取ったもの
防衛省関係者の方、著作権上問題がありましたら、コメント等でご連絡ください。
すぐに削除いたします。

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  1. 2014/10/09(木) 16:30:50|
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平成26年度総火演番外編ーその1

平成26年10月8日(水)
台風の影響か、自衛艦は来ない。
となれば、また、平成26年度富士総合火力演習にお付き合い願いたい。
あまり、他の人が写さないような写真を選んでみました。

来年、もし、あなたが当選したら座るシート席はこんな感じ
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迷彩柄のガラス繊維が入ったシートが、シワ一つなく、ピシッと地面に張られているシート席。
一人分の面積は、人一人が膝を抱えて座れる程度。
シートの下は、後で出てくる建設重機で締め固められているらしく、カッチカッチである。
さすが、ミリミリと仕事を進める陸上自衛隊。

このシートの上に、こんな感じで詰め込まれます。
fa-31.jpg
一度、席が決まると出るのが大変。
また、戻る時は、近くの目立つ人を覚えておかないと、自分の席が分からなくなってしまう。
私は、幸い通路から5人目ぐらいでしたので、出入りが楽でした。
最初、正座したところ、即、後ろから「正座するなんて、非常識な!」と怒られてしまいました。
なお、シート席には、まあまあの勾配が付けてあり、前の人が腰を降ろしていれば
そこそこに、展示訓練が見えます。
狙いは、子連れの家族、
子供の後ろに上手く座ることが出来れば、最高!

展示訓練会場を整地する施設部隊の重機群。
fa-34.jpg
まあ、正式には敷均転圧といったところか。
ダンプ、ユンボ、グレダーそしてローラー
これらが展示訓練前の点検射撃で乱れた敷地を補修して行きます。

これは、雨水を浸みこませる穴で浸透池の小さいもの、そして素掘りの側溝
fa-33.jpg
こんなものが何カ所かあるだけで、広いシート席の雨水を処理できるということは
おそらく、この会場の土質は、富士山の噴出物のスコリアの筈。
しかし、スコリアはあまり締め固めが出来ないので、ローム(富士山の火山灰)を撒いて締め固めをしているものと思われます。(俗に言う関東ロームは富士山の火山灰です)
その結果、雨が降ると浸みこまず地表を流れるため
降雨時にシート席に座るには、それなりの覚悟と準備が必要!

警備と安全係の隊員
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陸自の総本山で行われる総火演の警備と安全係、にこりともしません。
第7師団のノリと、ちょっと違います。

会場外の出店の雑踏を行く警備係
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背には、無線機、大隊か中隊用の携帯無線機か?
となると、先程の安全係の無線機は小隊用か?

写真係
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腕章からすると、東部方面隊音楽隊の隊員のようです。
会場に立つ皆さん、結構イケメンです。
生活に疲れた感じの中年の隊員は、立っていません。
女性の方は、一見の価値あり。

これを見逃すのは、惜しい!
fa-38.jpg
バラクーダネットで分かりにくいですが
31/2トントラックに積まれた野戦特科射撃式装置JGSQ-W3の大隊指揮用装置と思われます。
隣りのテントにも、中隊指揮所用装置等が設置されているのでしょう。
ここで、自走砲を含めた火砲の指揮を取っているのでしょう。

会場の外には、警備・安全部の指揮所が
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後のパラボラは、無線搬送装置1号JMRC-C17/R17のパラボラアンテナ
防衛マイクロ回線で、中央と作戦方面隊間の野外骨幹回線を構成するもの。
市ヶ谷と通信を結んでいるのか?

小隊用の無線のアンテナか
fa-40.jpg
一体、何回線の無線が使用されているのか?
ともかく、アンテナの数がすごい。
総火演、陸上自衛隊にとっては
約3万人の避難民(見学者いや捕虜かな)とVIPを抱えながら
一個戦闘団で戦闘を行う訓練と考えて良いのでは?
演習が終われば、避難民の整理と輸送の訓練が実際に待っている。
その手際は見事でした。

さて、演習も終わり
空には、ヘリ
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陸には、煙幕
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次回の番外編は、総火演終わりまで居るとどうなるのか?
なにが見られるのか?バスはどうなるのか?を、お送りします。
fa-43.jpg
このような写真、使用後の90式戦車のキャタピラも撮れます。
結構、こういった写真が好きです。
ウィスキーを飲みながら、自分で撮った写真を見入ってしまいます。
次回のブログは自衛艦が来ましたら、そちらを優先
来ませんでしたら、上記のとおり、その2を。







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  1. 2014/10/08(水) 23:49:07|
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掃海母艦「うらが」,掃海艦「はちじょう」

平成26年10月1日(水)
また、また、一週間遅れてしまいましたが
平成26年9月24日(水)の続きを
24日16時49分 仕事を終え、警備所観察窓から港を見ると
なんと、掃海艦「はちじょう」がすまして、停泊している。
hachi-1.jpg
油断大敵とは、まさにこのことか。
「ちよだ」が帰ってホッとしていたところに「はちじょう」が来港!
そして、監視窓死角には特徴ある塔型マストのみが見える。
どうやら、「うらが」まで来ているらしい。
さて、「はちじょう」、艦橋のウィングの隊員が、何かラッパ飲みしている。
と、思って良く見ると本当のラッパの練習をしている。
ただし、音が監視所まで届かない。
「ちよだ」の件と言い、ラッパに何か細工をして
あまり音が出ないようにしているのか。

翌25日(木)8時7分
雨に煙る「はちじょう」
hachi-2.jpg
錨鎖が黄色なのは、これ以上繰り出すと危険ということなのか?

同日9時15分
雨が上がるの待って、仕事に出かけるついでに堤防へ
bungo-1_201410012126308da.jpg
「うらが」「はちじょう」の錨泊位置。

「うらが」を観察するが、艦橋内に人の動きが見えるものの、静かな状態である。
bungo-2_20141001212744dc4.jpg
「うらが」「はちじょう」が一緒に来港したということは、どこかで演習をした帰りと思われる。

さて、「はちじょう」は、というと
hachi-3.jpg
何も変わりなし・・・・
艦尾でカッパを着てヘルメットを被った隊員が、何か作業している。
これは、新型の掃海具か?
hachi-4_20141001212747918.jpg
う~ん、釣りですな、これは。
非番なのか、盛んに竿を動かしているが
まず、餌はどうしているのか?
疑似餌という手もあるが、魚を集めるのには「こませ」が必要。
あの臭い「こませ」を艦の食糧庫に入れるとは、考えられない。
それに、やたらに釣り糸を垂らしても、魚はつれない。
機雷探知用ソナーという特大の魚探で探ったのか?

まあ、釣れないだろうと観察していると
出てきました、非番の隊員が
hachi-5.jpg
薄い水色の作業着は「曹士」、階級章と体格の雰囲気からすると曹長か1曹か?
たばこを吸いながら「おい釣れるんかいな?」
竿を揚げながら「いや~、ピクリともあたりが来ませんわ」
とでも、話しているのか?朝ののんびりした一時である。
この分なら、今日は出港なしか。

同日10時30分
仕事帰りに港によると
え~!「うらが」「はちじょう」とも、出港しているではないか!
hachi-6.jpg
初島の左を通るコース、大島沖の演習海域に行くのではなく
横須賀に帰るのであろう。

「はちじょう」の後甲板で隊員が何か作業をしている。
hachi-7.jpg
何か始まるのかと、期待して見ているが、艦は遠ざかる一方。

とうとう、川奈崎をかわすあたりまで行ってしまった。
hachi-8.jpg
ここまで出ると、外洋のうねりが入り「はちじょう」も、かなりローリングしている。

「うらが」はというと
bung-3.jpg
さすが、大きな艦(基準排水量5,650トン)である。
艦首では、かなり波がたっているものの、ほとんどローリングしていない。




テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2014/10/01(水) 22:31:25|
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メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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