メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

北部方面隊戦車射撃競技会 その1

お待たせしました。
気が付けば、新年になって、もう20日以上経っちゃいました。
皆さん、申し訳ありません。

記事なんですが
総火演も自衛隊音楽まつりも、中途半端なまま(汗)
しかし、これらは取り合えず、置いておいて
昨年10月下旬に行われた「北部方面隊戦車射撃競技会」に行っちゃいます。

今回は、真面目に順を追って説明して行きます。
この競技会は、北部方面隊内の各師団及び旅団の戦車部隊が
日頃鍛えた射撃の腕を競う大会です。
初参加の10式戦車3個小隊を含む48個小隊
1個小隊は4両ですから、総勢約200両の戦車が部隊の名誉を掛けて競った訳です。

では、早速、競技を見てみましょう。
q-02.jpg
競技開始を待つ戦車小隊
緑の旗が上がっているという事は
実弾は、装填されていない状態です。
これから、射撃に動き出すまで結構時間が掛かります。
その間に、標的の説明を
これらが、射撃の標的
DSCN3459.jpg
真ん中に、黄色い丸が有るのが敵戦車、主砲の120mm砲で撃ちます。
一番左の人型が敵兵、74式車載7.62mm機関銃で撃ちます。
他の標的は装甲車等なんですが、、申し訳ありません、良く覚えていません。
また、標的の間に立っている隊員から、その大きさも推測できます。

実際に射つ標的は、機械仕掛けでポップアップした標的や
DSCN3450.jpg
この様に、黒いカバーに覆われている標的の内、カバーが外れた標的を狙って撃ちます。
ただし、どのように標的が現れるかは、神のみぞ知る?という事です。


今回は特科部隊の火力援護を受けて、行動を開始するという条件の元、競技を行います。
小隊長が火力支援を要請し、「ダンチャ~ク、今!」の、統裁本部の無線を受け
赤旗を揚げた小隊(実弾装填済み)が、行動を開始します。
先ず、第1班(2両)が各々の行進レーンに向かい、横方向(こちら側)に移動開始
q-01.png
小高い稜線に向かっているのが、第2班(2両)
なお、実弾の火力支援は有りません。飽くまで想定です。

1班が、研修者者テントの前で120mm砲を唸らせます。
テントの中にいても凄い射撃音と衝撃です。
q-1.jpg
q-2.jpg
q-3.jpg
各車両は第1状況(行進射撃)のために徹甲弾8発
第2状況(第1状況後、停止して射撃)のためにHEAT( 対戦車榴弾)3発が配給されます。

その間、稜線に陣取った第2班が、移動中の第1班の援護射撃を行います。
q-4.jpg
q-5_201801200542259ec.jpg
この後、第2班は行進レーンに移動します。

今度は、行進レーンの第1班が第2班を援護
4両が各行進レーンに入ったところで
前進しながらの射撃
q-6.jpg
q-7.jpg
履帯が巻き上げる土砂から、かなりのスピードで走っていることが分かります。

第1状況終了、第2状況に移るため各車両は停止します。
q-8.jpg
そして、装填済みで射っていない砲弾(砲腔内弾薬、字が正しいかな?)を所定の場所に射ちます。
が、この車両は統裁本部に砲腔内弾薬有りの報告をしたのですが、射ちません。
どうやら、トラブル発生のようです。
トラブルが発生した車両は、オレンジ色の小旗を揚げます。
赤旗の下に、オレンジの小旗が見えるでしょうか?
なんやかんやで5分以上経ち
本部からは、無線で「五分経過」の非常な言葉
射撃時間が決められており、且つ、タイムも競っているので
これは、相当な減点となります。
やっと、トラブル解消、オレンジの旗を降ろします。
r-0.jpg
砲腔内弾薬を」抜きとれば良いのでは?と思いますが
今の、戦車砲の砲弾の薬莢はセルロースで出来ているため
薬室の熱で、変形や変質している恐れが有り
危険防止のため発射するのだそうです。

射ちます!
r-1.jpg
時間を掛けて狙っていたので、ファイヤーボールを抜ける徹甲弾を撮ることが出来ました。

さあ、これで第2状況開始です。
HEATで、前方の移動する標的を狙います。
r-2.jpg
標的は、画面に左から右へと移動
各車は、その未来位置を計算して射つのです。
そして、射つことが出来るのは赤白のポールの間だけのようです。
r-3.jpg
砲弾尾部の発光している曳光剤を、追いかけてくださいね。
r-4.jpg
r-5.jpg
r-6.jpg
弾着!
r-7.jpg
標的に命中し、突き抜けていったのは、横から飛んできた他の車両の砲弾でした。
この車両の砲弾は、標的の下を抜けて行きました。

次弾発射!
r-8.jpg
移動していた標的は、もう、ポールの外
何処を狙って射ったのでしょうか?
戦車右側に機銃用の標的がポップアップしてはいますが・・・・
r-9.jpg
あっ!これを射っちゃいました。
実戦では、当然良いのでしょうけど
減点の対象にならなければ良いのですが
他の車両は、機銃で狙います。
あちこちから、機銃の曳光弾が飛んできます。
r-10.jpg
これで、一応競技終了となります。
もちろん、最後に砲腔内弾薬の確認、発射があります。
この競技会は、連隊・大隊等の部隊対抗の部、中隊対抗の部
そして、小隊対抗の部で優勝を競い
参加小隊には、非常に重いプレッシャーが掛かり
普段の錬成では起こり得ないトラブルも発生してしまうとか。
それらの大きな重圧を受け、刻々と変わる気象条件の中で射撃の技を競うことから
「この競技会は実戦ですから」と、彼らが盛んに言うのも理解できます。

素人が、不確かな記憶で記事を書いたので
間違っている個所が多々あると思いますが
ご容赦ください。

では、自衛艦が来ない限り、次回に続きます。




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  1. 2018/01/20(土) 06:51:47|
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平成29年度富士総合火力演習 その5(ミサイル・その他編)

皆さん、お久しぶりです。
ブログ更新が遅れに遅れ、申し訳ありません。
且つ、8月に行われた総火演ネタをまだ載せています。
ブログ更新遅れの言い訳は、最後で行うとして
先ずは、01式軽対戦車誘導弾、「てっ!」
FZ-62.jpg
今年は、96式装輪装甲車から発射
昨年は、軽装機動車からでしたね。

誘導弾が姿を見せます。
FZ-63.jpg
この時は、もう発射炎は治まっています。
尾部の羽根が開きかけています。

完全に、姿を現した誘導弾本体
FZ-64.jpg
羽根が完全に開いています。

サイドのロケットモーターに点火
FZ-65.jpg
両サイドに分かれて、噴射しているので射手に影響は有りません。

この状態で、標的へ飛んで行きます。
FZ-66.jpg
01式は、赤外線画像誘導により、射ちっぱしOK.
96式装輪装甲車は、発射後、直ちに移動します。

中距離多目的誘導弾発射装置
DSCN0942.jpg

発射!
DSCN0944.jpg
もちろん、目の前では発射しません。
ブラストで、小石等が飛んできますから
右手の高台から発射です。
飛んで行く様子をご覧ください。
DSCN0945.jpg
DSCN0946.jpg
DSCN0948.jpg
何処か、01式に似ているでしょ?
そうなんです、中多は01式の開発で得た技術を利用しています。
もちろん、中多も射ちっぱなしです。

コブラから、対戦車ミサイルTOWの発射
FZ-71.jpg
FZ-72.jpg
この手のミサイルは、静止状態(発射筒に入った状態)から
大きな推力のロケットエンジンで打ち出し
その後は、サイドからの小さな推力のロケットエンジンで飛んで行くようですね。

AH-64D(アパッチ)の30mm機関砲
FZ-73.jpg
このバラバラ落ちる薬莢が良いですね。
発射炎を捉えるには、速写のサイクルと発射のサイクルが合わなくては
なんとかなるか?
FZ-74.jpg
う~ん、ダメでした。

回り込む、アパッチ
DSCN1036.jpg

迎え撃つ、87式自走高射機関砲、発射煙が漂います!
DSCN1038_2017111111350340d.jpg
と思いきや、煙はエンジンの排気煙でした。

実弾射撃はこちら
DSCN1068.jpg

実弾射撃が終わると、正面で展示されていた車両も引き上げ
DSCN1086.jpg
この排気煙、87式だもん、古いからね~。

さて新しいのが登場、16式機動戦闘車です。
DSCN1240.jpg
実弾射撃有りか?
残念ながら、機動するだけでした。
DSCN1243.jpg
もうそろそろ、実弾射撃を見せてくれてもいいじゃないでしょうか。
確か、ゴジラに向かって105mm射っていたような気がしますが?

砲塔のアップ
DSCN1246.jpg
何が良いとかと言われても、返答のしようが有りません。
妙な細部に拘ってしまうのです。
さて、無線のアンテナが太いでしょ。
これは、デジタル通信が出来る新しい無線機の物。
今のところ、各戦車や車両で、昔ながらの細く長いアンテナと
この、太くてやや短いアンテナが混在しています。
第1戦車大隊の74式では太いアンテナを付けた車両も有ります。
何かの折には、注意して見てください。

フロントグリル?「戦教」とあります。
DSCN1247_20171111113512a2d.jpg
戦車教導隊の車両と言う事ですね。
来年は、10式の向こうを張って
蛇行しながらの走行間射撃をやってほ針ものです。

次は、古くて新しい?陸上自衛隊のAAV7
DSCN1259.jpg
これも、機動展示のみ
DSCN1266.jpg
DSCN1269.jpg

何処の部隊か書いてないので
陸上自衛隊開発実験団で運用試験中の車両か?

車長のハッチ部分
DSCN1275_20171124164033429.jpg
これも、来年は後ろのハッチが開いて
隊員がワラワラと降りてきて欲しいもんです。
はたして、教導団に水陸両用戦の教導隊が出来るのでしょうか。
山の中なんですが。

今回の最後は、空てい
状態の良くない写真ですが
撮ることは出来たので
「降下、降下、降下!」
DSCN1294.jpg

DSCN1296.jpg

DSCN1295.jpg
私の腕では、これが限界?

自由落下
DSCN1286.jpg
クルクルと回りながら降りてきて
スッと着地します。
DSCN1307.jpg
さて、富士総合火力演習の前段部分は、これで終了。

ブログ更新が、大幅に遅れて申し訳ありませんでした。
いつもの、町内の仕事が忙しかったのと
警備犬が、10月初めから要介護状態になり
その月末に逝ってしまいました。
享年18歳、長い付き合いの相棒だったので
暫く呆けてました。

オマケは、在りし日の警備犬です。
レイヤH23
12歳の時の写真です。



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  1. 2017/11/24(金) 17:04:43|
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平成29年度富士総合火力演習 その4(普通科編)

途中で終わってしまった、その3(普通科編)の続きです。
偵察部隊(偵察教導隊)の記事から入ります。

点検射撃のため位置に付いた87式偵察警戒車
DSCN0001_20171013171325726.jpg
コロコロした形状、豆狸や豆柴みたいで好きです。
コンパクトながら、乗員は5名。
1名は後方警戒のため、車体後部に後ろ向きに乗っているそうです。
酔わないんでしょうか?
そして、よっこらしょと車体によじ登っているのが
射撃の際に安全を確認する係です。
車長が「大丈夫かい?」と、心配そうに見ています。(想像です)

安全確認係の隊員が砲塔に上ったところで、赤旗が立ちました。
DSCN0006.jpg
赤旗は、砲弾が装填されたという事です。
緑旗は、装填されていないことを示します。
そして、この後、安全確認が済むと
青ヘルの隊員が、後方に向け「安全確認しました」と青旗を振ります。

そして、射撃開始
DSCN0047_20171013171331861.jpg
ドン、ドン、ドンと鈍い音をたて
エリコン製(ライセンス生産かな?)の25mm機関砲が発射されます。

射撃が終わるとバックで後退
DSCN0111.jpg
ガソリン缶の左側が後方から乗る扉
その上方に、後方監視用のTVカメラが付いていますね。
そして、緑の旗が立っているという事は
機関砲には弾が装填されていない印です。
なんで、こんな変哲もない写真をって?
う~ん、なんか好きなんですね、こういう絵が。

さあ、次は本当に普通科(普通科教導連隊)の登場です。
DSCN0119_20171013171340ef5.jpg
96式装輪装甲車が、ギャッギャッギャッ!て、感じでステアリングを切って行きkます。
緑旗のはためきから、かなりの速度で曲がっているのが分かります。
そのため、またまた、ぶれてしまいました。
ちなみに、赤いヘルメットは砲撃(射撃)の補助員だそうです。

96式装輪装甲車車載の12.7mm重機関銃の発射です。
DSCN0197.jpg
バリバリバリバリ!と、かなり低音の発射音で射ちまくります。
(実際は、そうは射ちまくりません。
やはり、予算の関係があるのでしょう。
アメリカ軍のようには行かないようです)

こちらが標的
DSCN0183.jpg
12.7mm重機関銃は、大きな弾頭なので弾着の煙が大きく上がります。
地表に浅い角度で弾着すると、兆弾になるようです。

こちらは車載の96式40mm自動てき弾銃
DSCN0988.jpg
前方の黄色い風船を狙い、40mmてき弾を発射します。

弾着!てき弾ですから、破片が飛び散り、風船は吹き飛びます。
DSCN0989.jpg
これだけ威力のある40mm口径のてき弾を射つのですが
名称は、96式40mm自動てき弾なんですね。

続いて指向性散弾、爆発と同時に赤白の風船が破裂します。
DSCN0964.jpg

大きな土煙が上がります。ただ、ズームし過ぎました。
DSCN0974.jpg
この指向性散弾、スエーデン製の対車両地雷をライセンス生産したもの。
陸自内での愛称?はクレイモア
でも、クレイモアが幅21.6cm,高さ8.3cm,重さ1.6kg
に比して、指向性散弾は幅42cm,高さ25.0cm,重さ24kgと10.3kgの物があります。
対車両地雷なので、クレイモアより二回りも三回りも大きい?
もちろん、対人にも使用可能
でも、設置するのが大変そうですね。

06式小銃てき弾、89式5.56mm小銃の先に付けて発射するてき弾です。
FZ-46.jpg
右の隊員のヘルメットの左側に出ている棒状の物体が小銃てき弾です。
小銃の銃床を地面に付け、迫撃砲みたいに角度を付け発射します。

着弾!
FZ-47.jpg
てき弾の破片が、かなりの広範囲に飛び散っているのが分かります。

89式5.56mm小銃による射撃
FZ-48.jpg
黒い人型の標的に付けた、黄色い風船が5.56mm弾で割れます。

バリバリと射ちまくります。
FZ-49.jpg
着弾の土煙、曳光弾、そして兆弾
5.56mmとはいえ、結構見ごたえあります。

今回の最後を飾るのは84mm無反動砲、通称カール・グスタフ
先ずは、曳火射撃
ドッ
FZ-50.jpg
ドン!ドン!
FZ-51.jpg
破片が雨霰と降り注いでいるのが分かります。
FZ-52.jpg
塹壕や、壁の向こう側に潜んでいても、上空で炸裂されたら堪りません。

84mmによる着発射撃
標的に向かって飛んでいる砲弾が分かりますか?
FZ-53.jpg
白地に黒い十字の標的の右側です。
黒く短い横線が2本見えます。
これが、砲弾です。

だんちゃ~く、今!
FZ-54.jpg
弾着と同時に衝撃波が広がります。

広がる爆炎
FZ-55.jpg

吹き飛ぶ標的!
FZ-56.jpg
肩付けの無反動砲ですが
結構威力がるものです。
アナウンスによると対戦車榴弾らしいのですが
声が割れてしまってよく分かりません。

最後は、発煙弾です。
標的を貼り付けてあった黒い鉄板近くを発煙弾が飛んでいます。見つけてください!
FZ-59.jpg
答えは最後に

着弾!
FZ-60.jpg

あっという間に煙が広がります。
FZ-61.jpg
さて、飛んでいる発煙弾、分かりましたか?
左の標的の左の縁の真ん中辺りの短い白線
右の標的の下の縁の真ん中辺りの短い白線
が、発煙弾になります。
では、今回はここまで
まだまだ、先は長い・・・・?

最後に、航空自衛隊浜松基地の救難ヘリコプターの隊員の皆さんが
無事発見されることを、お祈り申し上げます。

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  1. 2017/10/19(木) 15:15:18|
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平成29年度富士総合火力演習 その3(普通科編)

やっと、富士総火演に戻ってまいりました。
今回は、普通科編です。
と言っても、最初は偵察部隊
偵察部隊は機甲科になるのですが、ここでは普通科編に含めてお送りします。
早朝、07時05分、点検射撃等を行っている時間帯です。
DSCN0008_2017101317132626d.jpg
ジャンプ台を隠す土盛りの後ろに、偵察用オートバイの隊員が集まっています。
右から二人目の隊員の手には、何やら黄色い物体が
そして、彼は隣の隊員と固く手を握り合っています。
隣の隊員を見つめるその目が・・・・・
別に、不謹慎なシーンではありません。
彼が手に持つのは、ジャンプの神様
この神様をジャンプ台の下に祀って、ジャンプの成功と無事を祈る
神聖な儀式の最中です。

これが、ジャンプの神様
DSCN0847_20171013171346e2c.jpg
各席への入口に貼ってある壁新聞?の記事です。
何故これがジャンプの神様かは、私にも分かりません。

で、神様の前で円陣を組み、ジャンプの成功と安全を誓い合います?
DSCN0011_201710131713282f3.jpg
ところで、迷彩有りのヘルメットと無しのヘルメットの隊員が居るのにお気づきですか?
どうしてなんでしょうか?

あれっと思っている間に。気合いと共に散会
DSCN0014.jpg
迷彩付きヘルメット隊員はバイクへ、無しの隊員は何処かへ。

そして、ジャ~
DSCN0068_201710131713329a5.jpg


DSCN0078_20171013171334b01.jpg
そうです、迷彩無しヘルの隊員は、先輩?の技を見学。
バイクがぶれていますが、一応連写モードで撮ったのです。
なんせ、流し撮りが出来ないものですから、我慢してください。

待機(見学)の隊員のバイク
DSCN0082.jpg
元は、市販のオフロードバイクなのですが
バイクの知識の無い私には、ホンダ?カワサキ?の区別もつきません。
しかし、こうやって駐輪していると、カッコいいです。

もっと沢山になると
DSCN5002.jpg
これは、昨年の観閲式での一コマ
向こうを行くのは10式戦車です。





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  1. 2017/10/14(土) 10:31:56|
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平成29年度富士総合火力演習 その2(特科火力編)

さて、富士総火演の続きです。
今回は、特科火力編として
203mm自走榴弾砲
99式自走155mm榴弾砲
155mm榴弾砲(FH70)をお送りします。
アップが遅れ手気味の言い訳は、最後にするとして
ドンドン、ウン?、ドカンドカンと行きます。
先ずは、特科火砲の目標地域となる三段山、そして二段山の紹介
DSCN0865.jpg
黄色いスモークが三段山、そして緑のスモークが二段山となります。
ここからの距離は、およそ3,000m、近!
グーグルアースとか、ヤフーの地図の写真で見ると
弾着の跡が月のクレーターのようになっています。
結構目標を外れたと思われる弾着も有りますが
これは、キャンプ富士のアメリカ海兵隊のもの?

さて、特科火力の最初に登場するのは96式装輪装甲車の高速ターン
DSCN0869.jpg
確か全輪(8輪)駆動、曲がるときは前の4輪が動くようですね。
この車両の役目は、特科火力が展開する地域を
確保するための隊員を運んでくるのではないかと思います。
地域を確保するための隊員が降車します。
DSCN0870.jpg

地域が確保されたので、特科火力が進出します。
やって、来たのは203mm自走榴弾砲
DSCN0881.jpg
ブットイ砲身、迫力あります。
ところで、写真は点検射撃時、前段演習時の物が混在した状態でアップしてあります。
どうか、御了承ください。
特科火力の点検射撃は、火砲の展開及び射撃とも前段演習と同じ動きをします。
どこが違うというと、点検射撃時の203mm自走榴弾砲
DSCN0460.jpg
お分かりになります?
そうです、隊員がお化粧(迷彩のドーラン)をしているのが前段演習
前段演習の練習?の点検射撃時には、迷彩のドーランを塗っていません。

目の前で方向転換、土を蹴散らせて曲がります。
DSCN0886.jpg
戦車もそうですが、皆さん意識して土を蹴散らすように
ステアリングを切っているような気がします。

99式自走榴弾砲もやって来ました。
DSCN0890.jpg
直径が48mm小さいだけで、随分細く見えます。
砲身の肉厚が全然違います。
203mm自走榴弾砲は、1981年からライセンス生産が始まったとありますから
技術の進歩でスマートな砲身を造ることが出来るようになった
という事でしょうか?

203mm自走榴弾砲の射撃準備が進みます。
DSCN0497_20170920213049741.jpg
向かって左側の隊員が、アームの上に載った砲弾に何やら囁いているようです。
「良い子だ、しっかり目標に飛んで行くんだぞ、いいな、分かったか」

砲弾を運んできます。
DSCN0498.jpg
「お、お、重い!」
それもその筈、弾丸重量が90.1kgだそうです。
そして、先ほどの隊員は、まだ、砲弾に囁き続けています。

閉鎖機を開けて、砲弾込め待機の状態
DSCN0510_20170920213052f7a.jpg
この閉鎖機はネジ締め方式の、隔螺式(かくらしき)です。
ネジ山の無い部分を合わせて
螺体(開いている栓になる方)を押し込み
ネジ山が合う分回転させ、しっかり栓をするわけです。
この説明で、合っているでしょうか?OB、現役の方。

で、砲弾を込めます。
DSCN0513_20170920213053eaa.jpg
向かって右の隊員が、下から差し出された緑色の袋を受け取っています。
これが、発射薬を袋に詰めた薬嚢(やくのう)、この状態の発射薬を装薬と呼んでいるそうです。
でも、小さいですよね。
203mm榴弾砲の通常弾の最大射程が24,000m
火砲の目標地域の三段山・二段山が3,000mですから
最低量の装薬で射つのだと思います。

装薬も込めて
DSCN0516.jpg
重い砲弾は、機械の力で閉鎖機の奥に送られたようです。

閉鎖機を締め、射ちます。
DSCN0519.jpg

次弾を受け取るために、先ほどの機械のアームがひっくり返ります。
FZ-37_20170921112029aba.jpg
ひっくり返ったアームに、「よっこらしょっ!」と砲弾を載せます。

アームが元に戻り、ウエスで遊頭に付いた汚れを拭いているようです。
DSCN0538.jpg
そして、砲弾込め待機の写真に戻ります。
この動作をを繰り返し、1.5発/分の速さで砲撃するのです。
隊員の体力と弾薬が続く限り・・・・

続いて、99式自走155mm榴弾砲
先ほどの2両が、並んで射ちます。
FZ-11.jpg
左側から発射、砲煙の先赤い風船の上に飛んで行く砲弾が見えます。
ボケてますが、私のカメラの性能ではこれが限度かと
2両目も、発射
FZ-13.jpg
先ほど、発射された砲弾は
右の白十字の標的の、ずっと上の方を飛んでいます。

「だんちゃ~く、今」
FZ-14.jpg
FZ-15.jpg
着発信管による射撃です。
着発信管は、何かに命中して爆発します。(この場合地面)

99式自走155mm榴弾砲の射撃が続きます。
FZ-16.jpg
今度は、飛び出した砲弾が赤い風船の上にボケてはいますが
はっきり見えます。

だんちゃ~く、今!
DSCN0630.jpg
曳火信管による射撃です。
空中で爆発し、地表に破片の雨を降らせます。
時限信管で、目標地域の上空で爆発させるのです。
後方に展開している火砲も同時に爆発するよう、信管の時計を調整して射っています。

それでは、最後に155mm榴弾砲(FH70)の射撃を
射撃準備よし
FZ-22.jpg
閉鎖機の左(こちらから見て、以下同様)に座った射手?が
発射レバー?に手を掛け振り返って
右後方の右手を上げた隊員の合図をまっています。
この時、既に次弾が閉鎖機の後方にセットされているのにご注目!

「てっ!」
ドッ!
FZ-23.jpg
隊員の右手が下げられると同時に
射手もレバーを一気に押し下げます。


カ~ンッ!
FZ-24.jpg

ン、ン~~ン
FZ-25.jpg
次弾に二人の隊員が手を掛ける同時に
後ろの隊員も立ちあがり、砲弾を込める用意

閉鎖機左側のレバー「槓桿(こうかん)」を何度も押し下げて鎖栓を開けています。
FZ-27.jpg
FH70の閉鎖機は鎖栓式で、鎖栓という閉鎖ブロックで閉鎖機の後ろを塞ぐのです。
三人で、鉄の棒を使い砲弾を込めます。

続いて、装薬を装填します。
FZ-30.jpg
装薬を装填すると同時に、次の砲弾が運ばれてきます。
それにしても、155mmでも装薬が小さいですね。
FH70の通常弾の最大射程も24,000m
一度、最大装薬の射撃を見てみたいです。
射撃時の砲炎も砲煙も、きっと、戦車砲より凄いのでは?

閉鎖機は完全に閉まっていませんが(閉鎖機から鎖栓が、まだ、飛び出ています)
次弾を回転させながら閉鎖機後ろのトレイ?に載せます。
FZ-32.jpg

鎖栓が下りると、白いチョークのような物(赤丸)を閉鎖機の上に差し込みます。
FZ-33.jpg
これが、装薬を爆発させるための、信管のようなものではないかと
私は思うのですが。

そして、射撃準備よし!
FZ-35.jpg
これで、元に戻ったわけです。
こうして、6発/分の発射速度で射撃をするのです。
203mmと同様に、隊員の体力と砲弾の続き限り・・・・

最後は、お約束の富士山型の曳火射撃の弾着を
FZ-21.jpg
背景の富士山に雲が掛かっているのが残念
これで今回は終了
くどい解説にお付き合いいただき、ありがとうございます。

ブログ更新のスピードが落ちています。
町内や区の仕事で、時間を取られるのが辛いです。
そして、警備犬が白内障で目が見えなくなり
その世話も、ちょっと大変になって来ました。
齢、18歳ですから、致し方ありません。
という事で、暫く更新に時間がかかりますが
よろしくお願いいたします。

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  1. 2017/09/21(木) 21:52:37|
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平成29年度富士総合火力演習 その1の続き

申し訳ありません、総火演と謳っていますが、厳密には「予行」です。
と言うことで、戦車火力の続きを
今回は、前段演習の模様をお送りします。

今回は、これ、これを見たかったのです。
90式戦車小隊(1班2両、2班4両で1個小隊)の、登場!
DSCN1202.jpg
砲塔を横に向け、土煙りを揚げながらこちらに向かって来る
無骨ですが、逞しい姿、これぞ90式!
駒門の第一機甲教育隊の陸曹さんが
「90式は、男の戦車です」と言っていたのが、良~く分かります。

丘を下って来た90式が、目の前を通り過ぎます。
FZ-06--4.jpg

観覧席の前で急ターンし、標的に向きます。
FZ-06-2.jpg

そのまま前進、急制動!
FZ-00.jpg
堪らず、尻を上げる90式
動きに付いていけず、下が切れてしまいました。

車体が止まったところで、「射て!」
FZ-01.jpg
「ズキューン!」、甲高い発射音が耳を貫き、衝撃波が軽く頬を叩く
そうです。これ、これ、これですよ。総火演の醍醐味は!

射ち終わった後は、そのまま前進
直線区間での走行間射撃で、発射
FZ-02.png
発射炎の中から、徹甲弾が飛び出していきます。

発射炎と衝撃波は、こんな感じで広がって行きます。
FZ-03.jpg
FZ-04.jpg
く~、痺れますね。

射ち終わった90式はいったん止まり、直ぐにバック、速い!
急カーブを切って
FZ-06-5.jpg

急制動
FZ-06-3.jpg
90式のスピードが速く、ズームの引きが間に合いません。
エンジン等重量の有るパワーユニットが後ろに在るためか
グワッと、車体前方が履帯ごと浮き上がる。

そして、猛スピードで前進し、戦場を離脱
FZ-06-1.jpg
あっという間に、目の前を通り過ぎます。でも、主砲は敵(標的)を狙ったまま!
FZ-05.jpg

いよいよ、10式の登場
第1班が左稜線に進入し、第2班を射撃支援します。
FZ-07-1.jpg
FZ-07-2.jpg
FZ-07-3.jpg

第1班の横を通り、進出する第2班
FZ-07-93.jpg

前進しながらの走行間射撃、敵戦車に一発見舞います。
FZ-07-4.jpg

一旦、停車した後、後退蛇行射撃
エンジンを吹かし、後方へ
FZ-07-94.jpg

蛇行に入ります。履帯が土砂を巻上ます。
FZ-07-95.jpg

更に蛇行し、曲線の頂点で
FZ-07-5.jpg
FZ-07-6.jpg
後進蛇行に入り始めた時と、主砲の狙う方向が変わらないことにご注目

方向を変え、一気に後進のスピードをアップ、噴き上がる土砂!
FZ-07-7.jpg

そのままのスピードで、更に蛇行へ
FZ-07-8.jpg

ここで、射つ!
FZ-07-90.jpg
曳光剤の光の尾を引いて、徹甲弾が敵戦車へ飛ぶ!
FZ-07-91.jpg

射撃終えた10式は、猛スピードのまま後進し、あっという間に目の前に
FZ-07-92.jpg
ラジエーターグリルの上に在る、小さな箱がバックモニター用のカメラ
いくら、バックモニターが有っても、後進での機動は「凄い」の一言

ズームを引くことも出来ないまま通り過ぎる。
DSCN1236.jpg

そして、後進のまま、舞台袖に去って行きます。
DSCN1238.jpg
そうなんです、90式は砲塔を後ろに向け、車体は前向きの前進で退場。
10式は、車体、砲塔とも敵に正面を向けたまま、後進で退場です。
そして、90式の走行間射撃は直線中での射撃
10式は、曲線中での走行間射撃
男の戦車も、ちょっと負けるかな。
え!74式はどうしたかって?
当然、バチバチ撮ったのですが
SDカードから、パソコンに画像を移している時に
誤って、消去してしまいました。
ショックからまだ立ち直れません(>_<)
74式、好きなんです!



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  1. 2017/08/31(木) 19:44:41|
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平成29年度富士総合火力演習 その1

平成29年度富士総合火力演習に行ってきました。
その1は、多分皆さんが一番見たいのではないかと思う戦車火力をお送りします。
写真、くどいです。覚悟して見てください。

今回先ずラッキーだったのは、この景色!
DSCN9747.jpg
何が、ラッキーだったかと言うと
第一に、晴天
そして、シート席に人が居ない!(ああ!夢のようです)
富士に朝日が当たっていることから、時間は察してください。
さらに、戦車が一列並んでいます。
これから、点検射撃?を行うのです。
演習開始前に、演習の演習?を行う訳です。
ですから、朝早く行っても退屈しません。
で、こんな光景を見ることが出来ます。
90式!
DSCN9748.jpg
DSCN9749.jpg
ドカンドカン、射ちます。
ああ!感激です。
90式の前方の光の筋は、マッハ5で飛んで行く徹甲弾の尾部の曳光剤が発光しているものです。
10式
DSCN9814.jpg
DSCN9834.jpg
DSCN9864.jpg
DSCN9914.jpg
DSCN9915.jpg
一列に並んだ、各タイプの戦車が、射ちまくります。
帰りの混雑を考えると
もう、これだけ見て、帰っても良いと思っちゃいます。
と言うぐらい、見応えが有ます。
且つ、落ち着いて写真が撮れますし
戦車が動いていないので、発射炎の写真が撮りやすいです。
射つだけ撃つと、10式さんはお帰りです。
DSCN9996_20170828000122c12.jpg
今回は、速報と言うことで、ここまでとします。
次回は戦車火力編の続きとなります。








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  1. 2017/08/28(月) 00:32:09|
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第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事 その2

先ずは、言い訳を
前回のアップから、約1ヶ月経ってしまいました。
7月の中旬に祭典が有り、その作業に時間を取られていたのと
肩を壊し右手が上がらなくなった上に
突発性難聴で左耳の耳鳴りと感度の悪さに苦しめられていました。

やっと、祭りが済んだので、慌ててアップ
でも、左お耳の状態ははそのまんま、ガックリ!

てな感じで、ボチボチ仕上げていた物をお送りします。
遅れて申し訳ありませんでした。

7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事のその2である。
行事予定表の順序は無視して、私の好きな順でということで
今回は、観閲行進準備。
祝賀式のために、正面にずらっと並んでいた車両が
観閲行進のため、正面左奥に移動するのであるが
これが、また良いのである。
観閲行進自体より味が有るというか、戦車好きにはグッとくるものが有ります。

では、会場来賓席の前に整列していた隊員が
自分たちが乗り込む車両へ急ぐところから
DSCN5496.jpg

さあ、戦車に乗り込みます。
操縦手の場合を見てみましょう。
先ず、左足からハッチの中へ
DSCN5502.jpg
左の方は、転錀止め?を外して、砲塔の隊員に手渡し

操縦手は体を回すようにして、右足を中に入れハッチに入ります。
DSCN5508.jpg

さあ、出発用意が出来ました。
DSCN5553.jpg
砲塔に付いているマークが違うって?
そうです、都合の良い様に編集しています。
そこの処は、ご容赦を

最初に、動き出すのは第7偵察隊、バイクが先頭になります。
DSCN5558.jpg
第7偵察隊は威力偵察も行うので
90式を装備しています。
威力偵察って?
敵にちょっかいを出して、その兵力や配置を正確に把握する偵察だと思います。
そして、ちょっかいを出すため、90式が配備されているでしょう。
さて、偵察隊バイク部隊、先頭なので、まだ、空気が綺麗です。

それがあっという間に
2-1.jpg
排気ガスと土煙りで、もうもうとなります。
これが、これが良いんです。

次は、第7後車特科連隊
DSCN5569.jpg
先頭を切るのは、73式装甲車 全幅2.9m 全高2.21m 全長5.8m
後ろに続くのが87式自走高射機関砲 全幅3.18m 全高4.4m(起立時) 全長7.99m
73式装甲車の可愛らしさが目立ちますね。
この車両に12名も乗るんです。
完全武装で乗り込むと、狭いでしょうね。
一度、後部の扉からなかを覗かせて頂いたことが有りますが
狭い!天井低!シートボロボロでした。
昭和49年から装備された車両ですからね。
私が、まだ、生まれていない(嘘です)

さあ!出てくる、出てくる、蟹の群れ、さすが北海道
2-2.jpg
87式自走高射機関砲を見ると、つい蟹を連想してしまします。

蟹の群れが、目の前を横切ります。
DSCN5580.jpg

蟹に続いて、のっそり出て来るのは、ロングノウズこと、99式自走155mm榴弾砲、象さんと言ったところかな。
2-3.jpg
その象の群れが、土煙りと共にのっそりと動き始め

象が鼻を持ちあげ、パァオ~っと鳴声を揚げながら走り去ります。
2-4.jpg

続いて第11普通科連隊
「前進よ~い」
DSCN5621.jpg
「前進!」、男なら一度やってみたいです「前進よーい、前進!」
DSCN5622.jpg
普通科連隊の89式装甲戦闘車が、前へ出ます。

73式装甲車だって、並んで走れば、まだまだ、迫力が有ります。
DSCN5633.jpg

そして、今年の狙いはこれ、第71戦車連隊連隊長車の10式戦車
DSCN5639.jpg
「よーい、良いか?」と、手を揚げて周囲を確認(想像です)
「前進!」、連隊長の裂帛の号令です。
DSCN5640.jpg

両側を90式に挟まれての、移動です。
DSCN5642.jpg
こうして見ると、やはり10式は90式に比べ、一回り小さいですね。
主砲も、同じ120mm砲であっても純国産性とあって微妙に違います。
排煙器の形状とか、砲口照合ミラーが左右逆に付いているとか

アンテナの形状も違いますね。
DSCN5643.jpg
10式、本年から配属されたのですが、たったの4両!
機動戦闘車やAAV7に予算取られちゃったのでしょうか?
なんせ、年間6両しか作っていないのですから
工場の生産ラインでは
たまに溶接工の方がきて、ちょっと溶接して何処かに行ってしまい
また、ちょこっと来て、少し溶接するってな感じだそうです。
生産ラインを維持するだけで、完全に赤字
儲けるために作っているのではなく、日本のために赤字覚悟で作っているそうです。

で、第7師団と言えば、やはり90式
DSCN5644.jpg
先導している車両が上げる土煙りと排気ガスの中を進みます。
そう、これが良いんですよ。何回も言いますが。
DSCN5645.jpg
もう何が何だか、良く分かりません。
それに、コンデジのため、この土煙りでピントがうまく合いません。

土煙りさえ無ければ、これこのとおり
DSCN5677.jpg
白馬のマークは、第72戦車連隊

土煙りを立て、次から次へとやって来ます。
DSCN5681.jpg

この待機場所から、のっそり出てくる感じが好きですね!
DSCN5686_20170630155133c90.jpg

最後に、また、第71戦車連隊の90式が通り過ぎる様を
2-7.jpg2-8.jpg
では、次回をお楽しみに!

















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  1. 2017/07/18(火) 14:49:13|
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第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事 その1

2017年6月3日(土)第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事
今年も懲りずにいって来ました。
今年の目玉は、なんと言っても「10式戦車訓練公開」!
料理が出た時に、美味しいものから食べる私としては
即、10式、行っちゃいます。
最初は、10式戦車の加速と制動の展示訓練
DSCN5978.jpg
10式の最高速度は70km/h、その加速性能は抜群で
あっという間に目の前
DSCN5981.jpg
通り過ぎたかと思うと、反対側から来た10式が急制動
10-1
前に、つんのめります。
今度は、後進!2両の10式が行き違います。
DSCN5985.jpg
後進を、ガツンと掛けるとお尻が上がるのですね。
で、後進でもあっという間に遠くに
10-2.jpg
水しぶきを揚げて、もの凄い勢いです。
それもその筈、10式、後進での最高速度も70km/h!
そこで、急制動
10-3.jpg
今度は、グオー!と後ろにのけ反ります。
車体後部にパワーユニットが有り、重いせいか尻が振られます。
10-3-2.jpg
この後、車体が止まると、即、体勢を直しました。
腕は、大したものですが、中の乗員は無事なのでしょうか?

次は、主砲のスタビライザー機能、と言うより、FCS(射撃統制システム)の展示
タッチパネルで、敵をタッチすると主砲がずっと追いかけます。
これも、2両の10式が一騎打ちで勝負?します。
先ずは、間合いを詰めます。
DSCN5997.jpg
正面、左側から来た10式の車長はメガネを掛けています。
そして、車体前面に記入された番号は95-5162.。
右側からの10式の車長は、メガネなしで良い男?
番号は95-4691となっています。
これから、10式2両がグルグル動き回るので
興味のある方は、注意してご覧になってください。

方向を変えて、相手の狙いを外しにかかります。
DSCN5998.jpg

しかし、こちらの主砲は相手を狙い続けます。
DSCN5999_2017060615294826c.jpg

どうなっているか言うと、こうなっています。
DSCN6075.jpg
互いに回りこんで、相手の後ろを取ろうとします。
DSCN6604.jpg
って、飛行機じゃないので、それはないか。
東千歳の広い会場を利用して、
縦横無尽に走り回りながら、狙いは外しません。
DSCN6012_20170606152954ed0.jpg
DSCN6014.jpg
お~っと、こちらに突っ込んで来ます。
DSCN6015.jpg
DSCN6016.jpg
DSCN6017_201706061534100db.jpg
あっという間に、通り過ぎます。
DSCN6018_2017060615341289e.jpg
動きが、早すぎてズームの調整が間に合いません。
フレームアウトの写真が続きます。
おっと、戻って来た。
DSCN6026_20170606153413a4e.jpg
違いました。
相手の10式が、回りこんで来たのです。
DSCN6027.jpg
またもや、目前で方向を変えます。
DSCN6028.jpg
お尻を見せて、走り抜けていきますが
主砲は、どんな体勢でも相手の10式を狙い続けます。

10式は、いったん場外?へでます。
DSCN6045.jpg
この10式は、どちらの10式かって?
分かりません。
アンテナに赤白の旗を付けてくれると判別しやすかったのですが
主たる目的は、FCSの訓練展示ですから・・・・

場外から戻って来ました。
こんどは、観閲台を狙います。
10-6.jpg
DSCN6070.jpg
DSCN6071.jpg
くどいですけど、車体の方向が変わっても狙いは変わらず!
制動を掛けます。
DSCN6073.jpg
ちょっと前のめりになっても、狙いは変わらず。

その場で、超信地回転
DSCN6077.jpg
砲塔を前に戻して
DSCN6081.jpg
舞台袖に向かいます。
DSCN6084_20170606153428624.jpg
後ろが沈み込むほどの加速を掛け去って行きます。

とうとう、すざまじい土煙りとともに消えてしまいました。
DSCN6086.jpg
と言うことで、10式の訓練展示は終了です。





オマケ?
メバル所長、取材中に負傷?
羽田空港で、飛び立つ飛行機を見ながらジョッキ2杯
新千歳で、ジンギスカンを食しながらジョッキ2杯
札幌で食事しながら、ジョッキ1杯+お銚子2本
その後、バーに行ってシングル4杯
ホテルに帰って、風呂に入って
頭を洗っていたところ
気が付いたら、左わき腹下をバスタブの縁で強打!
悶絶(*_*;
そら、これだけ飲めばね(自業自得)
翌日は、痛さをこらえて写真撮りました。
地元に帰って、早速、整形外科へ
「折れてはいないけど、軟骨を痛めたかな?」と先生
で、固定具(コルセット)をまいています(>_<)
しか~し、地元に帰る前には、また飲みに行ったんです。
飲兵衛は、懲りるということを知りません。





















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  1. 2017/06/06(火) 17:25:07|
  2. 陸上自衛隊
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忘れたころに 観閲式―3 これが陸上自衛隊の防御陣地だ

平成28年10月13日(木)に行われた観閲式の予行の続きを。
昨年は、色々行事が続き載せきれなかったもの
ネタ切れの今、アップさせてもらいます。

狙う!110mmライフル砲
申し訳ありません。間違えました、74式の主砲は105mmが正解です。カノッチさんご指摘ありがとうございました。
DSCN4947.jpg
観閲式装備品展示場に交通壕(通路)で結ばれた
4カ所の掩体からなる防御陣地が構築されていた。
それを見ていきましょう。

先ずは、全体像を正面から
DSCN5006.jpg
一目で、なんの掩体が築造されているのか分かる方は、陸自黒帯(そんな資格ありません)です。
一番手前の穴が開いているこんもりした小山は
機関銃(5.56mmミニミ)用の掩体

近寄って見ると
DSCN5017.jpg
この穴から、ミニミを射ちまくるわけです。
背後の、74式戦車、FH70 150mm榴弾砲、そして、120mm迫撃砲RTの掩体を
敵歩兵の攻撃から、守るわけです。

横から
DSCN4930.jpg
向かって左が交通壕、右が敵が進入してくる方向
そして、木の切り株のようなものは
煙突です
DSCN4931.jpg
思うに、ミニミ発射時の硝煙をここから逃がすのではないかと

では、交通壕からの出入口は・・・せ、狭いっす、中も狭かったです。
DSCN4956.jpg
横に看板が立っていました
看板から分かるように、この機関銃用掩体は第34普通科連隊が構築したものです。
DSCN4955.jpg
さあ、実際に中に入ってみましょう
DSCN4960.jpg
銃眼から外を覗きます。
正面の森から、敵がやって来るかって?残念、あれは写真です。
それにしても、射界が意外と狭いです。
実際は、もっと広くとるのか、他の機関銃とうまくカバーし合うように
いくつもの掩体を配置するのでしょう。

次は、先ほどの74式戦車
DSCN5010.jpg
擬装用のバラクーダネットで覆われて居ます
110mm主砲も、ほんちょっと出ているだけ
DSCN4954.jpg
後方から見ると
DSCN4928.jpg
後方の斜路は、74式戦車の進入口です。
近寄ってみましょう
DSCN4929_20170525161656100.jpg
サイドは
DSCN4968.jpg
排水のための土側溝が切られていますね。
それにしても、狭い。
そして、土壁は鏝で仕上げたように綺麗です。
この掩体は、第1機甲教育隊が作ったもの。

では、交通壕はどうでしょうか?
DSCN4979.jpg
土嚢が積んであるとはいえ、浅くて上半身がかなり出てしまいます。
それに、直線的で敵兵が飛び込んできたら、守っている方は直ぐに撃たれてしまいます。
良いんでしょうか、こんな造りで?
御安心ください、この交通壕は一般の人が通りやすくするために
通常より浅く、幅も2~3倍広く、且つ、曲線ではなく直線的に作られているんだそうです。
実際には、もっともっと深く、人一人が通れる幅(底幅は60cm程度か?)で
曲線的に作り、身を隠せるようになっているんでしょう。

交通壕の支線(恐らく小銃手のための壕では?)
DSCN4984.jpg
これも、一般の人用に作ってあります。
やはり土壁及び床の仕上がりは、綺麗です。
ここは、埼玉の朝霞ですから
土質は関東ローム層、粘りが有って切土の角度は急でもOKです。
ただし、雨が降ってこねまわすとグチャグチャになって始末に負えません。
そのため、各掩体や交通壕に土側溝が掘ってあるのでしょう。
さらに、一般の人が歩く処は、プラスチックのパネルが敷いてあります。

陸上自衛隊の芸実的な土嚢の積み方
DSCN4986.jpg
交互に綺麗に積み上げています。
交互に積むことで強度も増します。

弾薬箱を利用した階段
DSCN4987.jpg
展示用とはいえ、ともかく丁寧に作ってあります。
陣地づくりでは、他国の追従を許さないとか・・・
日本人の丁寧さが表れています。

話戻して、120mm迫撃砲RTの掩体、正面からです。
DSCN5013_201705251617596df.jpg

後方から見ると
DSCN4974.jpg
意外と広いです。
交通壕以外の掩体は、実戦の規格で作ってあるということです。
迫撃砲の場合、周囲に隊員が配置されるために広いのでしょう。
戦車は、車体が入れば良いので、狭かったものと思われます。

120mm迫撃砲弾、実弾?
DSCN4977.jpg
後ろのプラスチックの黄や赤の輪っかが発射薬
で、それが付いている棒が、私が富士総火演で砲弾と思って撮っていたものですね。

155mm榴弾砲「FH70」
正面から
DSCN5015_2017052614092336c.jpg

横から
DSCN4990_20170526141221281.jpg
射撃時の全長12.4mもあるので、バラクーダネットで覆うのも大変です。

後ろから
DSCN4927_20170526162504f0b.jpg
74式戦車の斜路に比べ、緩やかな勾配となっています。
恐らく、6~7%位か、これが自走で登れる勾配の限界なのかもしれませんね。

右後方から
DSCN4981_2017052516171306f.jpg

左後方から
DSCN4983_20170525161714210.jpg

エンディングロールではありませんが
防御陣地築造関係者
発案 観閲式執行者 森山尚直総監
統制 第31普通科連隊
施工 第306施設隊
    第34普通科連隊
    第1機甲教育隊
    第2普通科連隊
    第1特科大隊
でした。

オマケ
観閲式で演奏されたチャイコフスキーも「大序曲1812年」で発射された105mm榴弾砲
DSCN5037.jpg
そして、拾って帰りたかった薬莢
DSCN4895_20170525161653e23.jpg
陸海空自衛隊、こういった空薬莢とか、履帯の一部とか売ってくれないかな~。
鉄道関係がプレートとか線路切った物を売っているんだし
防衛予算の助けになれば、良いと思うのですが・・・・

持って帰れないのが
9mm拳銃
DSCN5019.jpg
御存知、シグサワ―P220(スイス)をミネベアがライセンス生産しているもの

9mm機関拳銃
DSCN5024.jpg
これは国産、ミネベアが作っています。
鎖でガッチリ縛られています。
昔は、持つことが出来たらしいんですが
○○党の方が銃刀法違反と騒いでから
触ることも出来ません。
それでは、また、ネタを探します。









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  1. 2017/05/26(金) 17:10:02|
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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