メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

駒門駐屯地創立57周年記念行事 その2(式典)

駒門駐屯地創立57周年記念行事の続きである。
観閲行進準備から、観閲行進までを

まず最初に、駒門駐屯地司令 野村 昌二 1等陸佐
DSCN3382.jpg
遠くから観ていると、優しそうでダンディーな感じであるが目が鋭い。
駒門駐屯地に所在する中央即応集団国際活動教育隊の隊長でもある。
同隊は幹部と曹クラスからなる、約80名の小さな部隊です。
しかし、野村1等陸佐の経歴が凄い
第6次イラク復興支援群群本部3科長
第6普通科連隊長
南スーダン国際平和協力隊6次派遣施設隊長
等々の経歴を経て、現職となっている。
この部隊の詳細については、こちら「国際活動教育隊」をポチッと
しかし、この部隊は陸上総隊の新編に伴い
統合幕僚学校国際平和協力センターに統合吸収される形で廃止となるとも言われている。
このため、野村1等陸佐が最後の教育隊長となる可能性があります。

同部隊の隊旗、教育部隊(その他の部隊)なので、地色は白、横線は赤、1等陸佐なので赤線は3本となります。
DSCN3377.jpg
戦闘の3等陸佐の左胸には、上からスキー徽章・冬季戦技教育隊記章・レンジャー徽章が並んでいます。
旗手の胸にも、レンジャー徽章が・・・・どういった部隊か、想像がつきますね。
昨年も、同じこと言ったかな?
二人の向こうに見えるのは、第1音楽隊です。
今日は、作業服(戦闘服)に作業帽?の出で立ちです。

さて、国際教(国際活動教育隊)の隊員は・・・
DSCN3389.jpg
正面を向いた、二人の後ろで俯いている隊員は「付け剣」の号令で
銃剣を89式小銃に付けているところ。
以前、ある曹の方に「付け剣は、どうしてこそこそやるんですか?まるで、○部をいじっている様に見えますけど」
と、言ったところ、大受けしました。
「そこまでは、気が付かなかった」とのことでした。
また、こそこそっと隠した感じで付け剣をするのは
「鞘から銃剣を出し、銃口に取り付けるのが
微妙にそろわないためではないためかな」って言っていました。
これから、駐屯地記念行事等に出かける方は
「付け剣」「取れ剣」は、要チェックです。
なんか、この話題も書いたことありそうな気がします。

国旗掲揚です。
DSCN3412.jpg
いつも思うのですが、旗手とお付きの隊員はイケメンを選んでいるような気がします。

はい、お馴染のレッグホルスター
DSCN3434.jpg
9mm拳銃も、御存じシグサワ―P220
一度、足に付けてみたいですね。

前回、紹介した89式の折り曲げ銃床型とベルクロの戦闘靴
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以前、隊員と思われる方から
「正式の行事にはレッグホルスターではなく皮のホルスターを装着する。
また、ベルクロの靴も同様に編上げの方が正解」との指摘がありました。

長~い、来賓の挨拶も終わり、いよいよ観閲行進準備へ、乗車!
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目の前に居る87式偵察警戒車で見て行きましょう。
操縦手が足掛けに足を掛け「よっこらしょっ」と登ります。

右足から入って
DSCN3479.jpg

25mm機関砲に手を掛け、左足を入れます。
DSCN3481.jpg

ようやく両足を入れて
DSCN3483.jpg

戦闘靴から車体に付いた土を払って
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中に潜って行きます。
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う~ん、装甲車両って、乗り込むだけでも大変そうですね。

観閲行進のために出てきた隊員
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お客さんの前に出てくる隊員は、凛々しい方が多いです。

回れ右をして
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手袋も、迷彩柄ですね。多分私物ではないかと思います。
駐屯地内の売店で、色々な手袋を販売しています。

これが、自衛隊のグー歩き!?
DSCN3536.jpg
ちなみに、気を付けでも手をグーに握っています。
他の行事で「部隊気を付け」と、号令がかかると
OBの方も、グーで気をつけします。

何のために出てきたかと言うと「観閲行進」「訓練展示」時の警備のため
DSCN3537.jpg
しかし、そこに立たれると写真が撮りにくい。

やはり、邪魔です。
DSCN3595.jpg
車上では、第1戦車大隊(第1師団隷下)隊長 池田 昇2等陸佐が裂帛の号令を

目前を通ります。
DSCN3601.jpg
いいね~、この感じ。
隊旗も良い感じにはためいています。

出を待つ、同大隊の次の10式と74式
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首都圏を守る第1師団の戦車部隊である第1戦車大隊
10式と74式を装備しています。

74式、敬礼!
DSCN3630.jpg
やはり、男なら戦車乗りですよね。
ただ、私は閉所恐怖症なので無理(>_<)

先ほどと同じ10式じゃないかって?
DSCN3660.jpg
砲塔横のマークと車体前面下の部隊名に注目
この10式は第1機甲教育隊の車両。
前面下に「1戦教」の文字が在るでしょ。
実は、この第1機甲教育隊も廃止となるらしい。
ウィキぺディアによると「2018年(平成30年)3月:第1機甲教育隊及び国際活動教育隊を廃止し、富士教導団隷下の戦車教導隊・偵察教導隊が移駐予定」とあります。
なると、第1機甲教育隊も国際活動教育隊も
今回が、見納めということになります。
陸自の方針が、戦車を本州に置かないということですから
当然、第1戦車大隊も、近い将来なくなると考えていいでしょう。
そういう意味では、駒門駐屯地、目が離せません。

見納めかもしれない、1戦教の74式!
DSCN3663.jpg
実は、これ、幻の74式戦車改修車
昨年の、駐屯地記念日から目を付けていました。
今年は、次回、詳細をアップします。(海自が担当海域に来なければ)

さて、一通り、行事も終わり、警備の隊員は中央へ
DSCN3690.jpg
89式は折り曲げ銃床型だけど、編上げの戦闘靴
やはり、正規では編上げなのかな

左に奈良へ、え!倣えですよね。
DSCN3691.jpg

捧げ銃
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自衛官は二人以上で行動する場合
誰か一人が号令をかけています。
この場合は、向かって左の隊員が掛けていました。

DSCN3694.jpg
一つ一つの動作が、きっちり決まっています。
そういうところも、ぜひ見ましょうね。

で、引き揚げて行きました。
DSCN3697_20170415125256c4d.jpg

観閲行進の最後に、観閲行進執行者の10式が指令の前に来ます。
DSCN3707.jpg
砲塔横の金色に輝くマークは、駒門駐屯地のマークです。

今回は、ここまで
最後まで、お付き合いありがとうございました。
次回は、多分74式改をお送りします。

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  1. 2017/04/16(日) 17:16:02|
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駒門駐屯地創立57周年記念行事

平成29年4月2日(日)
今年も、春を告げる駒門駐屯地創立記念行事がやって来ました。
昨日には、山には雪が降る寒い陽気
今日は、寒さが残るものの晴れ!
3年間通って、初めての晴れである。
御殿場線富士岡駅から、駐屯地へ向かう足取りも軽くなるってもんです。
御託はいいから、早く始めろって?
では、即、訓練展示から

訓練展示の出を待つ偵察部隊オートバイ隊
DSCN3768.jpg
ここで、注目は左後方の白い乗用車
運転手がジッとオートバイ隊を見つめています。
そう、そこは一般道!
一般道から、出を待つ部隊を見ることが出来るのは
駒門駐屯地だけ?

会場に敵方の陣地構築をする隊員
DSCN3719.jpg
さもない、写真ですがオヤっと思った人は通です。
89式5.56mm小銃が折り曲げ銃床型です。
そして、戦闘靴がベルクロで留めるようになっていますね。
そうです、彼らは機甲部隊の隊員ですね。
ここ駒門での見ものは、そう、戦車です。
最新式の10式、北海道専門の90式(富士の教導団にも居ます)、そして74式と
現役、陸自戦車の全てが揃っているんです。
この後登場する、戦車のマークと車体前面下側の1戦の文字を見ると
第1戦車大隊が訓練展示の主役でしょうね。


そして、敵方の96式装輪装甲車では、駒門部隊(攻める側)を迎え撃つ準備をしています。
DSCN3754.jpg
おっと、これは74式車載7.62mm機関銃では?
戦車や装甲車に搭載されている機関銃ですが
必要に応じて卸下(しゃか)して、三脚架による射撃にも使用すると
物の本にありますが、見るのは初めて
実際の射撃が楽しみです(勿論、空砲ですが)

ジャララン~てな感じで
DSCN3755.jpg
どうやら、弾帯の捩じれを直している様子。

駒門部隊は、ヘリで敵情を確認した後、オートバイ隊が偵察
KM-03.jpg
射撃を加えます。残念ながら空砲用のアダプターのためか発射炎が見えません。

続いて、同じく偵察部隊の87式偵察警戒車が、74式車載7.62mm機関銃を射ちまくりながら進出
KM-04.jpg
天気は、そこそこ良いのですが、逆光となり残念です。

オートバイ隊は、離れた位置で車体を倒し、射撃体勢
DSCN3774.jpg

10式戦車が待機
DSCN3780.jpg
狙いは、向こうの乗用車
まだ見ています、特等席ですね、ここは。

敵情を偵察部隊から報告を受け、特科の155mm榴弾砲が吠えます。
KM-02.jpg
KM-01.jpg
ああ!逆光が恨めしい。
コンデジノ限界か、腕が悪いのか?

切り込み隊の10式戦車の出番です。
DSCN3783.jpg
後ろの白い乗用車、まだ、見学していますね。
たまたま、通りかかって見ているのか、それとも確信犯?

10式、こちらに突っ込んできます。
KM-05.jpg
しかし、120mm砲は、しっかり敵陣を狙っています。

74式車載7.62mm機関銃を射ちながら、敵陣に突っ込みます。
KM-07.jpg
防盾の下に見えるオレンンジの光が、7.62mmの発射炎です。

敵方の装輪装甲車に迫ります。
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が、何故かこの後バック

しかし、代わりに74式が攻撃します。
KM-08.jpg
KM-09.jpg
74式のアンテナが太くて、カッコいいですね。
太いアンテナの方が、新しい通信システムなのだそうです。

駒門部隊の74式が被弾しました。
DSCN3795.jpg
煙が起ちのぼります。
なんとなく、車長が発煙弾を投げたような気もしますが・・・・

そして、敵方戦車も被弾か!
KM-10.jpg
被弾を表すために、スモークが焚かれます。
スモーク、こんな感じで派手に煙出します。

駒門部隊の、生き残った74式が更に射つ!
KM-11.jpg

攻撃主力の90式が、敵陣へ突っ込みます。
DSCN3802.jpg

後方から、全車両が援護射撃
KM-12.jpg

90式も走行間射撃を
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こうして見ると、10式及び90式の120mm砲による空砲より
74式の空砲の方が、派手に発射炎が揚がるようです。

敵方の戦車はついにダウン!
KM-15.jpg

しかし、装輪装甲車の機関銃は射ちまくります。
KM-14.jpg
本当なら、12.7mm機関銃をバリバリ射ちまくって欲しいところですが
予算の関係もあるのでしょう、7.62mmで我慢です。

最後の突撃です。
KM-16.jpg
そして、状況終了

薬莢を数え、残弾も確認します。
DSCN3828.jpg

「おい、全員、薬莢と残弾の数は合ったか?」と言っているかどうか
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「さあ、終わった終わった、無事成功!今夜は○○で飲むぞ」
DSCN3837.jpg
冗談はともかく、ここは陸上自衛隊ファンなら個人装備に目を向けたいところです。
と言ったところで、訓練展示編は終わりです。

一応、訓練展示以外の記事もアップする予定です。
最後に、記事の説明等は、私の創作です。
不適切な所もありますが、ご容赦ください。



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  1. 2017/04/04(火) 22:55:43|
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UH-1J 搭乗記

2月某日 春まだ浅き富士山麓において、UH-1Jに登場する機会がありましたので
そのご報告を

早朝に搭乗するということで、富士山麓G市のホテルに宿泊
エアコンのガリガリという、もの凄い音で眠られない一夜を過ごし
翌朝、出迎えてくれたのは、山頂に朝日が当たる富士山。
DSCN1369.jpg
静岡県人にとっても、富士はやっぱり特別な山。
そして、天気も良く、絶好の飛行日和となりそうである。

ヘリパッドのある駐屯地は駅から遠いため、タクシーを奮発!
到着後、早速、格納庫へ
DSCN1410.jpg
これは、展示用のUH-1J
乗機する機体も、これと同じ座席配置と思われる。
狙うは、操縦席の真後ろの2席!

これが操縦席、機長側のドアから覗いています。
はい、間違えていました。
機長さんの席は、右側です。匿名さんご指摘ありがとうございました。
DSCN1412.jpg
レバーが2本にフットペダル、そしてたくさんの計器類
ヘリのパイロットって大変そうです。
そう言えば、昨年も、こんな事を書いていましたね。

今年、目に付いたのが、この車
DSCN1429.jpg
ピカピカの新車!
名称は「ストライカー」
重量 30.97トン
全長 12.065m
全幅 3m
全高 3.454m
容量 水7,600リットル 薬液1,100リットル
放水量 ルーフターレット高圧 4,732リットル/分
      バンパーターレット  1,136リットル/分
これって、1分半で水と薬液を全部放水できるんですね。
大きさも、能力も凄い!
もっと真剣に写真撮っておけばよかった。

今日は、朝一番のフライト。
無造作に、座席の下に置かれたヘルメット
DSCN1493.jpg
機長の説明では「危ないと思ったら被ってください」
って・・・・・

さあ、発進前の点検
DSCN1532_2017031616190440f.jpg
この時は、もうエンジン掛かっていたと記憶しています。
ふっふっふ、わくわくです。

天井も、スイッチだらけ
DSCN1575_20170316161905325.jpg
私だったら、憶えきれません!

おっと、機体はもう浮いています。
DSCN1586_20170316161906531.jpg
機内は、思ったよりもうるさくないです。
もちろん、静かなんて言えないですが。

窓の向こうは、キャンプF
DSCN1596.jpg
お分かりかと思いますが、しっかり操縦席の後ろの席を確保しました、やったね!

大分、高度を上げました。
DSCN1600.jpg
向こうに見えるは、箱根の山々
機長さんは、膝の上に地図を載せ
地物を確認しながら飛行

こちらの風景は、副機長?さんの正面となります。
DSCN1604.jpg

ヘリは、右旋回
DSCN1607.jpg
水準器?に注目

旋回中、横の窓から沼津方面
DSCN1610.jpg
遠くの山裾の薄茶色の区域は、東富士演習場

右の窓には、霊峰富士
DSCN1616.jpg
ちょっと雲が出てきましたね。
朝一のフライトで良かった。

2枚前の山の右側に近づきました。
DSCN1628.jpg
演習場を上空から見ると、枯れ草の中に車両が縦横無尽に通った跡があります。

ここは、多分、トヨタ自動車のテストコース
DSCN1631.jpg
関係者や業者は、トヨタの車じゃないと敷地の中に入れないと言う噂があります。
社員は、勿論、トヨタ車!

今度は、東富士演習場から離れた所で左旋回
DSCN1656.jpg
富士山へ向かいます。

はい、正面に富士山
DSCN1667.jpg
やはり、操縦席の後ろに座んなくちゃね!

先ほど、離陸したヘリの発着場に戻ってきました。
DSCN1690.jpg
もう一回り位、して欲しいところですが
それは無理というもの

滑走路のコースに乗って、左のエプロンに着陸です
DSCN1695.jpg
滑走路には着陸せず、左側の広場(エプロン?)着陸です。
なぜ、ヘリのなのに滑走路が在るの?
ヘリコプターも滑走してり離陸したほうが効率が良いのだそうです。
特に、重い荷重の時は、その方が良いときています。
垂直に離陸するには、出力も必要だし燃費も悪いとか

あれこれ言っている間に、第二陣の人達が出発です。
DSCN1715.jpg

行ってらっしゃい!
DSCN1730.jpg
諸般の事情で、ヘリに乗せてもらえるのも今年まで
貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。


おまけ
自遊自足さんの回答になればという写真
DSCN1557.jpg
方位を示す計器の左隣が多分高度計
0feetを示しています。
その上の、速度計は0KNOTS
巡航しているときは、高度1,090feetで速力93KONTS位でした。(本編の写真を見てね)





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  1. 2017/03/17(金) 16:39:12|
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第七師団戦車射撃競技会 その3

第2状況 停止から標的命中まで

先ずは、戦車小隊(90式@4両)が、戦場、もとい、第2状況に於いて
どのような感じで射撃を行うか視て見ましょう。
DSCN6457.jpg
この小隊4両のうち3両が同じ標的を狙っているようです。
右端の90式の発射炎の中から、対戦車榴弾が飛び出しました。
さらに2両目の90式も発射炎が収まり、対戦車榴弾の尾部の曳光が、その左前方に見えます。
DSCN6401.jpg
これで、画像に写っている砲弾は2発となる。

右から3両目の発射炎に隠れていた砲弾も姿を現しました。
DSCN6459.jpg
合計3発のHEATが同一標的に向かっている事になります。

命中
DSCN6461.jpg
遥か向こう見える3の台に、弾着の爆煙が見えます。
このような感じで、小隊はお互いに連携を取りながら
敵、この場合は標的を射つのです。

では、これを踏まえて
第1状況を終えた90式は、HEATを射つ位置へ猛スピードで進んでいましたが
射撃のため急ブレー!車体のケツが跳ね上がります。
DSCN6465.jpg
ちなみに、この90式は無線アンテナに小さな赤い小旗が付いていることから、小隊長車という事になります。

停車した小隊長車は、左前方の3の台の標的を射つ。
DSCN6462.jpg
徹甲弾は走行間射撃(走りながら射つ)を行うが
対戦車榴弾(HEAT)は停車して射つ。
何故か?
国内の射撃場に於いては、徹甲弾の実弾射撃と言っても
実は、演習弾を使用しているのである。
演習弾は、徹甲弾と同じ性能(重量・初速・弾道等)であるが
2,300mほど飛ぶと、3つに分離して運動エネルギーを失い、地上に落下する。
これによって、標的を外したり、兆弾した砲弾が
射撃場から外に飛びだすのを防いでいる。
しかし、対戦車榴弾は本当の実弾を使用するため
トンでもない方向に飛んで行かないように
停車して射つのだと思います。

発射炎が広がります。
DSCN6463.jpg
DSCN6464.jpg

発射炎が収まると、砲弾の尾部に組み込まれた曳光剤の光(赤)が見えてきます。
DSCN6466.jpg
DSCN6467.jpg

標的に向けて砲弾が飛んで行きます。
DSCN6468.jpg
徹甲弾に比べ、かなり山なりの弾道を描きます。
対戦車榴弾(HEAT)は、高熱のジェット噴流で装甲に穴を開けて(モンロー効果)で
戦車内部に高熱の金属破片とガスを噴出して、戦車を破壊します。
モンロー効果は、装甲板より少し手前で爆発したほうが良く
そのため、HEATは缶詰(の蓋)に鉛筆をくっ付けたような形をしています。
また、モンロー効果のためには、砲弾の速度はなるべく低速の方が良いとのことです。
このため、どうしても山なりの弾道になるのだと思います。

おっと、左からもHEATが飛んで来ました。
DSCN6469.jpg
恐らく、小隊の一番左端の90式が射った砲弾でしょう。

2発の砲弾は、黄緑黄の標的に向かって行きます。
DSCN6471.jpg
DSCN6470.jpg

小隊長車のHEATが命中か?
DSCN6472.jpg
弾着の閃光は、標的の裏側で光っているようです。
左からの砲弾は、命中なるか?
DSCN6473.jpg
かあ~!惜しい、2両とも狙いが標的の上にずれてしまったようです。

すかさず、2発目を発射!
DSCN6474.jpg
自動装填のなせる業か、 次弾発射が早い!
DSCN6475.jpg
DSCN6476.jpg

おっと、左隣の90式も次弾を発射していたようです。
DSCN6477.jpg
今度こそ、命中なるか?
DSCN6478.jpg
ちょっと、弾道が低いような気がしますが。
DSCN6479.jpg

やはり、弾道が低く、弾着は標的の下側にそれたようです。
DSCN6480.jpg

その時、左の90式からの3発目が
DSCN6481.jpg

お~!命中か?
DSCN6482.jpg

見事命中!
DSCN6483.jpg
これで、一つの標的に5発のHEATを使用したことになり
砲弾を多く使用したことにより、他の標的を撃つ事が出来なくなる可能性が有ります。
また、射つ事が出来ても、この標的にかなり時間を費やしてしまいました。
等々で、この小隊の得点が低くなってしまいます。

さて、初弾必中が戦車乗りの命です。
90式は、射撃統制コンピューターや砲制御システム、そして環境センサー等による
FSC(射撃指揮装置)を備えています。
このため、初弾必中が当たり前の様に言われていますが
何故外すのでしょう?
まず、環境センサーからの風速・風向・気温・湿度等の情報は
標的が設置されている場所の物ではありません。
この射撃大会では、第1状況に入る前に待機している場所(標的から2~3km離れている)で
射撃統制コンピューターに入力するそうです。
このため、計算値とは異なる弾道を描く可能性が有ります。
また、競技参加隊員は極度の緊張感の中にあり
普段は、やる事がないミスを犯すのだそうです。
これらの、理由により標的を外してしまうだそうです。
だからこそ、この実践的な戦車射撃競技会が必要であり
また、普段からの錬成が大切ということになります。
頑張れ、第7師団!

おまけ
DSCN2287.jpg
2~3日前から「日本丸」が、沖合に停泊しています。
長い航海の跡らしく、錆びや船底塗料の落ち等が目立ちますが
やはり、貴婦人の雰囲気が漂います。

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  1. 2017/03/08(水) 16:06:23|
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第七師団戦車射撃競技会 その2

では、前回に続き、第1状況の射撃をお送りします。
標的に向かって、真直ぐに進みながら徹甲弾を射ちます。
DT-13.png
DT-14.png
DT-15.png
DT-16.png
DT-17.png
履帯が巻き揚げる泥、砲口から広がる発射炎!
堪りません、ムフフですね。(変態か?)

さて、徹甲弾はタングステン製の弾心の周囲を、軽合金製の装弾筒が包んでいます。
装薬の爆発の圧力を装弾筒が受け弾芯に運動エネルギーを伝えます。
装弾筒は、砲口から飛び出した直後に飛散して
弾芯だけが飛んで行き、敵戦車の装甲をぶち抜くのです。
では、装弾筒が飛散して土煙を上げる様子をどうぞ
DX-17.jpg
発射炎の中から徹甲弾が飛び出して来ました。
DX-18.jpg
明るい筋がそうです。
装弾筒が飛散しました。
赤い丸の中の黒い棒の様な物が、飛散した装弾筒と思われます。
DX-19.jpg
通常は、三つに分裂するらしいのですが、一つしか見えません。
DX-20.jpg

DX-21.jpg
ワンバウンドして、更に前方へ飛んで行きます。
DX-22.jpg

DX-24.jpg
ツーバンドして、どこかへ飛んで行ってしまいました。
DX-25.jpg

DX-26.jpg
もし、貴方が普通科の隊員でしたら
決して射撃する戦車の前方に居てはいけません。
飛散する装弾筒に当ったら怪我ではすみません。
米軍の歩兵マニュアルでは
砲口の前方1,200m位を生身の歩兵の立ち入り禁止区域にしているそうです。
う~ん、これは以前にも書いたかな。

ここで一服
これは、なんだか分かりますか?
DSCN6450.jpg
ZMB?お分かりになる方は戦車の通です。
この看板の様な物は、ZMB的といって
直接照準の訓練に使うものなのだそうです。
砲手がハンドルを使い、目標的を照準するのです。
この文字を、一筆書きの様に照準器で追いかけ照準の訓練をします。
最も、基本的な訓練で陸上自衛隊では装砲訓練というのだそうです。
(戦車の戦う技術―木本寛明著より・・以下同)

で、このZMBが有った駐車場?、駐機場?の戦車
DSCN6452.jpg
今日は、出場しないらしく幌が被せてあります。

北恵庭駐屯地内の部隊の案内板
DSCN6445.jpg
DSCN6448.jpg
なかなか良いでしょう?

そして、また、射撃に戻ります。
DSCN6493.jpg
DSCN6494.jpg
発射炎から飛び出して行った徹甲弾が分かりますか?
発射された徹甲弾が、何故光っているのでしょうか?
それは、戦車砲弾の弾着を観測しやすくするために
曳光剤が砲弾のお尻に組み込まれているのです。
この弾着を観測判定して、正しい照準修正する方法を「直命法(直接命中法)」と言います。
しかし、現地での説明では
射った戦車の砲手は発射炎で目が眩んで
着弾が確認できないそうです。
なんせ、徹甲弾のスピードはマッハ5
2,000m先の戦車を射ったとしても
1秒強で着弾するのですから。
そのため、着弾を観測するのは
同じ班のもう一台の戦車なのだそうです。
だから、戦車は基本的に2両でチームを組んで戦うとのことでした。

本日の最後は「装弾筒を探してみよう」です。
先程の、装弾筒の飛散の写真を参考にして、3枚の写真の中からそれを見つけてください。
DSCN6484.jpg
DSCN6485.jpg
DSCN6486.jpg
答えは、続きを見てください。 続きを読む

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  1. 2017/02/09(木) 22:51:43|
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第七師団戦車射撃競技会 その1

昨年(平成28年)の10月に北恵庭駐屯地に隣接する
北海道大演習場島松地区第1戦車射場で行われた
(第七)師団戦車射撃競技会の模様をお送りします。
先ずは、一発目
DSCN6499.jpg
目の前で、120mm滑空砲をぶちかます、90式の迫力
射撃音、発射炎、衝撃波、そして、50トンの巨体が生み出す振動
何をとっても、その迫力は、総火演の比ではりません。
一度で良いから、戦車の砲塔内で射撃音を聞いてみたいものです。

では、先ず当日の朝(夕日ではありません、朝日です。眠い!)
北恵庭駐屯地に到着
門を入って直ぐの所に61式と74式戦車が展示されている。
DSCN5666.jpg
北海道以外では、まだ、現役の74式戦車であるが
ここでは、展示物になっている。
まあ、90式だって、制式装備になって
もう、27年経っているけど・・・・・・
ここで見て頂きたいのは、車高の違い
61式は車高2.49m、それに対して74式は2.25m
その違いは、一目瞭然。
61式の時も、試作戦車のSTA-1は車高が低かったらしいけど
制式化されたのは、車高高い方のSTA-2だったとか。
74式以降は、ご存知のとおり
世界の戦車の中でも日本の戦車の
車高は低いものとなっています。
そして、90式は2.3m、そして10式も2.3m
数値は「本当の戦車の戦い方(木本寛明※著)に依ります。
ちなみに、木本 寛明氏は陸自で戦車連隊長等を歴任した方です。

駐屯地内の建物で暫く待った後、マイクロバスで射場へ
そこで待っていたのが、このセット
DSCN5684.jpg
88式鉄帽と双眼鏡
もう手に取るだけで、感激ものです。

88式鉄帽の中はと言うと
DSCN5683.jpg
こんな感じです。
もちろん、鉄帽と言ってもケプラーか炭素繊維を樹脂で固めた物
それなりの厚みと、重さが有りました。
これを被って、顎紐を締めると
もう私は、現場監督、いやいや、陸上自衛官、といった気分です(年甲斐もなく!)

さらに今年は、射場の説明図も配られていました。
DSCN5686_20170201215647a06.jpg
横方向に写真を撮ったのですが
どうしても縦になってしまいます。
第1状況は徹甲弾、第2状況は対戦車榴弾(ヒート)を射ちます。

で、標的がこれ
DSCN6252.jpg
パソコン画面での説明

本物は、これらになります
DSCN5820.jpg

その大きさは
DSCN5700.jpg
標的の陰に座る隊員と比べると、以外に小さな的です。

概略を説明?した所で、早速、戦車を
射場に侵入し、待機する小隊
DSCN6139.jpg
戦車小隊は2班からなり、1班が戦車2両なので、小隊は4両になります。
この2班が、互いに援護しながら進出し、敵を攻撃します。
どうも、小隊でも攻撃が機甲戦の基本の様です。
主砲を上げているのは、実弾が装填されていないということらしいです。
揚げている小旗も緑です。

実弾を装填、射撃準備が整いました。小旗も赤に!
DSCN6146.jpg
主砲が水平となり実弾を装填、水色のヘルメットの安全係り?が小旗を振り準備完了を知らせています。

さあ、1班が射場に進出、2班が横の小高い丘に登り1班を援護します。
DSCN6379.jpg
おっと、戦車のマーキングが違うって?
鋭いですね。
そうそう、良いチャンスで写真が撮れないので
色々な、戦車小隊の写真を寄せ集めました。
以後、寄せ集めの写真ですので、ご承知置きください。
ちなみに、この写真では、砲塔に描かれた勝兜が第73戦車連隊を示しています。
そして、ローマ数字のVが第5中隊
主砲の一本線が、第1小隊を表します。
よって、この小隊は、第73連隊第5中隊第1小隊となる訳です。

と、言っている間に、目の前を横切る90式が、標的を見つけて射ちます!
DT-2.png
この、2両が第1班です。この2両も、お互いに援護しながら行動しているのです。
2両目の90式の砲身の周りに、薄い煙が見えるかと思います。
実は、2両目は既に主砲を射った後なのです。
DT-3.png
DT-4.png


絵が小さいって、それならこれはいかが?
DT-10.png
射った瞬間は、どう言う訳か発射炎が地表に広がります
DT-11.png
ドバッと、発射炎が広がり
DT-12.png
衝撃波で周囲の泥が舞い上がります。

そして、小高い丘に陣取った第2班が、移動中の第1班を援護します。
DX-14.jpg
DX-15.jpg
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援護を受けている第1班も、新たな標的を見つけ更に射ちます。
DT-8.png
DX-8.jpg

そして、右に曲がり、射場の標的が出てくる台(1の台,2の台,ヒートの台等)に正対します。
DSCN5747.jpg
スピードだして、直角にカーブ切る90式!
履帯で飛び散る泥、エンジンを吹かす音、吹きあがる排気ガス
好きな場面ですね。

曲がった後も、標的を見つければ、120mm砲が唸ります!
DSCN6496.jpg
DSCN6498.jpg
今回は、ここまで
当然、まだまだ続くのですが
更新は遅れ気味になると思います。
我慢して、見に来てください。









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  1. 2017/02/03(金) 16:50:02|
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第1師団第1偵察隊 バイク&87式偵察警戒車・・・(陸上練馬駐屯地創立65周年記念行事より)

今年、自治会の役に付いてしまい
日々書類を作っています。
そのため、写真の整理等が、とても間に合わないので
昨年の、古い古い記事
第1師団の練馬駐屯地創立記念行事の話題を今少しお送りします。

はい、本題に戻って
バイク乗りになるなら、警察の白バイ隊?それとも偵察隊のバイク隊?
もちろん、自衛隊ファンなら偵察隊のバイク隊
DSCN2565.jpg
出を待つ、バイク隊の隊員
練馬の駐屯地祭では、観閲行進、訓練展示のほか
裏の駐車場(?)で、バイク隊を含めた偵察隊
及び特科部隊の動的展示が行われます。
あまり目立たないところで行われているため
ちょっとした穴場となっています。

さあ、出番!柱をぐるっと回って見せ場を作ります。
DSCN2574_20160726171909057.jpg
おっと、この柱、最近耐震補強工事が済んだみたいです。
根元の部分が、新しいコンクリートで巻かれています。
さすが首都防災の要、第1師団の司令部がある練馬駐屯地
首都直下型地震にちゃんと備えています。

バイクを停めて、待機。
DSCN2581.jpg

続いて駐車所からは87式偵察警戒車が出てきます。
DSCN2585.jpg
この偵察警戒車
全幅が2.48mに対して全高が2.8m
重心が高く、直ぐにこけそうなところが可愛い?
ちょっと見た目は、ドングリの様なので、結構好きです。

お~、25mm機関砲を持ち上げてアピールです。
DSCN2591.jpg

司会の紹介に応えて、お茶目に手を振る警戒車の車長
DSCN2598.jpg

これがスイスのエリコン社製25mm機関砲KBA-B02で、日本製鋼所がライセンス生産
DSCN2602.jpg
25mm機関砲も、こうやって見ると迫力あります。
御隣には、ちんまりと74式車載7.62mm機関銃の消炎器が覗いています。

で、説明しているイケメンの三等陸尉さん。
DSCN2605.jpg
彼の後ろに見えるハッチは、車長、砲手、操縦士、そして前部偵察員用の乗降扉です。

後部車体の左側に見える小さなハッチは、後部偵察員用の乗降扉
DSCN2684.jpg
後部偵察員は、ここから入り後ろ向き(後部方向)に座り、ペリスコープやTVカメラ(扉の上にある)で
後方を監視するだそうである。
狭い車内、後ろを向いてペリスコープやTVで観察?
一発で、車酔いしそうである。

話をバイク隊の話に戻します。
これが偵察用オートバイ
DSCN2768.jpg
バイクに詳しくないので、良く分かりませんが
市販の250ccのモトクロス用バイクに無線のラックやガードを取り付けたものらしい。

バイク少年が育った御姿
DSCN2767.jpg
手前に、若い女性を含めた観客が居るので、ちょっと照れ笑いしています。

その腰回り
DSCN2580.jpg
弾倉入れは空ですね。しかし、小物入れや何やら、一杯腰に付けています。
そして、それらを落とさないように
ランヤードや細めのシート(ロープ)でしっかり留めてあります。

極めつけはこれ
DSCN2780.jpg
当たれの表示+3
ア―安全
タ―単発
レ―連発
3-3点バースト(引き金を1回引くと、3発弾丸が発射される)
も興味深いのですが
今回は、何と言っても黒いビニールテープ
実弾&空砲の発射時にネジが抜け落ちたり
ガタが来ないように、ビニールテープで巻くのだそうです。
動画サイトで見ると「アイアンフィスト」や「ドーン・ブリッツ」でも皆さん巻いてらっしゃる。
ビニールテープを巻かないと撃てない銃って、どうなんでしょう?
M16やM14を使用する時にもテープを巻くんかいな?
開発者の防衛省技術研究所さん、メーカーの豊和工業さん
日本製の軍用小銃のレベルって、そんなものなんですかね。
DSCN2783.jpg
いざ、戦闘となった時にテープを先ず巻いて・・・・
なんとか、対策をとらないのですか、防衛省の偉いさんは
「対策は、人目に付くところではテープを巻かないこと」って、そら違うでしょ。
以上、私の妄想でした。
でも、やっぱりおかしいよ。

本日のおまけ
小樽の街角で見つけた消火栓です。
DSCN3996.jpg
4月に北海道(第7師団創隊記念行事)行った時に撮りました。
レトロな感じが良くて、思わずシャッターを切ってしまいました。

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  1. 2017/01/26(木) 16:16:30|
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観閲式―2 貴女の希望は「陸・海・空」?

大方の人は、予想されていたかと思いますが
流れから言って、当然、このタイトルになりました。

「陸・海・空」、三自衛隊の女性隊員は
徒歩部隊の「女性自衛官部隊」として、参加します。

では、貴女が入隊するのなら、陸・海、それとも空?

先ずは、女性自衛官部隊の先頭から
DSCN4100.jpg
先頭は、部隊指揮官の一等陸佐、襟の職種き章からすると「通信科」の幹部です。
胸には、防衛記念章が沢山付いています。
その後ろには、向かって左から一等陸尉、一等海尉、二等空尉の三名
さらに後ろに三等陸曹の旗手、胸に輝くは「格闘き章」、強いですよきっと。


陸上自衛隊女性自衛官
DSCN4102_2016110510254054d.jpg
陸・海・空とも、全国から集められた士クラスの女性自衛官、陸・海・空とも各々100名!
海上自衛隊の場合は、約1ヶ月かけて行進の動作を訓練したとか
陸及び空の女性自衛官も同様と思われます。
DSCN4103.jpg
こうやって見ると、全国から選ばれただけあって
背丈も体格も、揃っています。

海上自衛隊女性自衛官
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ここで、足元に注目(いやらしい意図ではりません。)
靴(パンプス?)の、甲の部分に透明なベルトが巻かれています。
行進時に、靴が脱げないようにするためと思いますが
標準装備なのでしょうか?それとも、この日のために特注?
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航空自衛隊女性自衛官
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観閲式に整列するための行進時には
手前の2名の音楽隊隊員によるドラムが鳴らされ続けます。

DSCN4107.jpg

整列しました。
DSCN4143.jpg
この旗が、自衛隊女性部隊の旗なんでしょう。


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DSCN4323_201611071324019ff.jpg


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観閲行進になると部隊指揮官と旗手は1/2トラックに乗ります。
DSCN4518.jpg
観閲官に向かって敬礼!


DSCN4522_201611051026562ca.jpg


DSCN4525.jpg


DSCN4533_20161107133141b9e.jpg

さて、あなたは陸・海・空 どの制服がお好み?
あっ!間違えました。
貴女が入隊するのなら、陸・海、それとも空? でした。

では、気を取り直して
君が入学するならど、志望校はどこ?

まずは、防衛大学校
DSCN3983.jpg
DSCN3989.jpg
腰のサーベルが良いです。

観閲行進になると、更にかっこよくなります。
DSCN4466.jpg
DSCN4469.jpg
恥ずかしながら私は
防衛大学校は、防衛学を中心に学び
陸・海・空の各学科が有り
そのどれかを専攻して
防衛学士として卒業し、陸・海・空いずれかの幹部になるものだとばかり思っていました。
ところが、実際は
人間文化学科等の人文社会学科系
応用物理学科等の理工学科系
があり、それらの授業の他に防衛学関係を学ぶとのこと。
これは、文科省管轄の大学と同等の資格を得るためだそうです。
他の国の士官学校も、同じなんでしょうか?
私は、防衛学(軍事学)で学士の資格や学位が取れるのが理想だと思います。

防衛医科大学校
DSCN4473.jpg
看護科は防衛医科大学校の学科になりました。
DSCN4027.jpg
国内外の災害派遣やPKOにおいて、お医者さんや看護師さんとして働くのも大切なことだと思います。

陸上自衛隊高等工科学校
DSCN4477.jpg
卒業後は陸曹として、現場を支えます。

さて、君が入学するならど、志望校はどこ?

え!女性自衛官の写真ばかり多いじゃないかって
それは、まあ・・・・・・
致し方ありません。

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  1. 2016/11/07(月) 17:51:49|
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観閲式―1 貴男の希望は「陸・海・空」?

観閲式の予行の予行―観閲式(方面隊統一訓練) 平成28年10月13日(木)
に行ってきました。
遅くなりましたがその後報告を。

観閲式は、皆さんご存知のとおり陸上自衛隊朝霞訓練場で行われる中央観閲式を言います。
海上自衛隊は、自衛隊観艦式
航空自衛隊は、航空観閲式
という具合で、陸海空の三自衛隊が、持ち回りで三年に一度観閲式を行っているのです。
昔は、各々の自衛隊が毎年個々の観閲式を行っていたとのことです。

では、陸海空自衛隊隊員の行進を参考に
もし、貴男が入隊するのなら、陸・海、それとも空?

陸上自衛隊
 普通科部隊 行進の順番から言うと第32普通科連隊と思われます。
DSCN4042.jpg
陸自と言えば、やはり普通科がメインですね。
以前に比べ、個人装備も充実してきているし
近接戦闘訓練とか、実戦的な訓練もしています。
おっと、よく見ると先頭の連隊長さん、手が、両手が上がってしまっています。
観閲式ともなると、連隊長さんも緊張してしまうのでしょうね。
おっと忘れてました「陸軍分裂行進曲」を聞きながらどうぞ。

DSCN4050.jpg
ここまでは、観閲行進準備のために各隊が整列するための行進
画面、右から左に行進して行きます。

ここからは、観閲行進時の写真
DSCN4479.jpg
画面、左から右へ行進
そして、小銃には銃剣が装着されています。
以下、他の部隊も同様です。
DSCN4486.jpg

続いては第1空挺団、陸上自衛隊の精鋭です。
DSCN4054.jpg
空挺団の幹部、胸に抱えているのは9mm機関拳銃
実は、初めて見ました。
空挺部隊幹部や部隊装備火器装射手の自衛戦闘用で
もう既に、配備済みで生産も終了しているとのこと。

一般の隊員は、折り曲げ銃床型の89式5.56mm小銃
DSCN4059.jpg
これも初めて見ました。
空挺団の他、戦車隊員用なんだそうですけど
駒門でも東千歳でも見かけた事が無い。
見落としているのかも知れませんが。

観閲行進での第1空てい団
DSCN4494.jpg
こうやって見ると、一般の普通科より若いし精悍な顔つきをしているような気がします。

東の第1空てい団とくれば、西の西普連(西部方面普通科連隊)
DSCN4286.jpg
中央で連隊旗を掲げるジャングルハットの隊員と幹部が西普連
その後ろに、隊員が並んでいます。
DSCN4288.jpg
遥々、長崎県佐世保市相浦駐屯地からの参加
さすがに人数は少なかったです。
徒歩行進には参加せず
車両行進において、高機動車で戦闘強襲偵察用舟艇を引っ張っていました。
そして、よく見ると肩からロープをたすき掛けしています。
これは、登攀用?それとも海からの侵入時に使うのでしょうか。

西普連とくれば、そう、中央即応集団「中央即応連隊」です。
DSCN4314.jpg
首に水色のスカーフを巻いた隊員が中央即応連隊の幹部
後ろの、バイクのヘルメットにオレンジのスカーフの一団は
偵察部隊のバイク乗りの集団です。

そしてやって来たのが、ラッパ隊と特別儀仗隊
DSCN4182.jpg
DSCN4190.jpg



特別儀仗隊は陸上自衛隊第302保安警務中隊から編成されています。
DSCN4186.jpg

特別儀仗隊、捧げ銃?です。
DSCN4209.jpg
良いですね、予行の予行なので作業服ですが
ビシッと決まっていて、痺れます。
ここいらで「栄誉礼」
ここで断わっておきますが
映像、音楽とも私の好きなように編集しています。
そのため、実際の観閲式の進行と異なっています。
済みませんが、そこら辺はご承知の上ご覧ください。
今後の、観閲式に関する記事も同様です。



ここで、海上自衛隊の登場
DSCN4067.jpg
曲は行進曲「軍艦」と行きたいところですが
残念ながら、海上自衛隊のほHPでは、サウンドのコーナーが有りません。
小銃は64式7.62mm小銃
直線的なラインが好きです。

え~!階級章まで揃えたの?
DSCN4083.jpg
と思うくらい、きれいに階級が揃った海士長の一団
帝国海軍、もとい、海上自衛隊はやっぱりセイラー服
刈り上げた襟足に、萌えません?

こちらは、海曹の一団
DSCN4504_20161031222825d7c.jpg
やはり、海曹になるとゴッツイ感じがしますね。

で、また、海士の一団
DSCN4508.jpg
紺の制服に、白いベルト、白い手袋、そして足元の白いカバーがカッコいいです。

観閲行進前の整列
DSCN4306_201611021600516ad.jpg
海上自衛隊の後方が、第1空挺団、その後方が普通科連隊となります。
海上自衛隊が掲げる自衛艦旗、この会場の中で一番大きな旗だった気がします。
陸自の連隊旗とは違うんだぞ、自衛艦旗の旭日旗は!ってな感じ(あくまで、個人の感想です)


続いて、航空自衛隊
先ずは、幹部の方々
DSCN4092_20161031222523498.jpg

これまた、階級が揃ってます、空士長の一団です。
DSCN4093.jpg

こちらは、一等空尉を先頭に、敬礼!
DSCN4512.jpg
隊旗の敬礼は、横に出すのだそうです。

後に続く、隊員たち
DSCN4514.jpg
さあ、貴男入隊するのなら「陸・海・空」、どこにします?
更新が遅れて申し訳ありませんでした。

取り合えず、今回はここまで
後に続きます。

おまけ
東海道新幹線にも居た常識を忘れたおじさん
DSCN3943_20161031222452539.jpg
観閲式に行くために早朝の新幹線に
車内はサラリーマンで一杯
その中で、堂々と靴を脱ぎテーブルの裏に上げたおじさん
隣に他人が来ようとお構いなし・・・・





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  1. 2016/11/02(水) 16:45:56|
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平成28年富士総合火力演習--戦車

今回は細かい説明は抜きで、74式が、90式が、10式が、射って射って射ちまくるで行きます。
最初にお断りしておきますが
いつものとおり、点検射、前段演習、後段演習等の写真が入り乱れております。
ご承知置きください。


74式登場
DSCN5076.jpg

射つ
DSCN4521.jpg

射つ
DSCN3581.jpg

同時に、射つ
DSCN3582.jpg
隣の74式の発射炎が、ちょこっと見えます。

射撃後のホッ
DSCN2094.jpg
74式は、走行間射撃(走りながらの射撃)を行わないため
撮りやすいと言えば撮りやすいのですが
構図が、似たようなものになってしまいます。
確か、74式でも固定目標に対しては、走行間射撃が出来たと思うのですが。

90式登場
DSCN2107.jpg

実弾装填
DSCN2108_20161007132006d34.jpg
緑の旗を赤い旗に変え、実弾が装てんされた事を明示します。

侵入
DSCN2110_20161012140147fb7.jpg


射つ
DSCN4539_20161007132359a0d.jpg


射つ
DSCN5195.jpg
ね、前の人の頭、邪魔でしょう?
もっとも、後ろの人にとっては、私の頭が邪魔なのですが。

邪魔の典型
DSCN5155.jpg

機動(後進)
DSCN5218.jpg

再び、射つ
DSCN2111.jpg
DSCN2112.jpg
DSCN2133.jpg
現代の弾は初速が早いため、曳光剤が組み込まれており
砲手が、射った砲弾を観測しやすくしてあります。
では、3枚目の写真にはいくつの砲弾が飛んでいるでしょうか?
2発ですね、2段の土堰堤の上に二つの光の点が見えます。

撤収
DSCN2730_20161012140310c64.jpg

一服、機甲部隊っぽい風景
DSCN2669_201610121402445c9.jpg
DSCN2672.jpg

さて、10式の登場、本当に射って射ちまくります。
左の台手前が射つ
DSCN5222_20161012140526f5c.jpg

奥が射つ
DSCN5223_20161012140528619.jpg

射つ
DSCN3017_20161012144246db9.jpg

飛ぶ――砲弾の曳光を探してください
DSCN3572_20161012144247312.jpg


着弾――5の台の着弾による土煙を探してください
DSCN3573_20161012144248ecf.jpg

再び、左の台から射つ
DSCN3016_20161012140311a52.jpg

静止して射つ
DSCN3576_20161012140357f92.jpg

機動(後進)
90-1.png


後進?のスラロームで射つ
DSCN3579_2016101214040048c.jpg

必殺、背面射ち――前進しながら背後を射つ
DSCN2172_20161012140241ee1.jpg

やれやれ
DSCN2723_2016101214030710e.jpg

お約束のフィナーレ
10-2.png
最後は、はみ出していませんか?
はみ出していたら、ごめんなさい。

さて、一応、総火演は終了です。
普通科等が残っているのですが
海自の艦艇も来ているので
一旦、終わりと言う事で
ネタがなくなったら、また、やります。

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  1. 2016/10/12(水) 15:04:37|
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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