メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事) 「動」観閲行進 前編 

お待たせしました。
鋼の防人、観閲行進編となります。
観閲行進、先ずやって来たのは第7音楽隊
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実は、音楽部隊が行進する前に
航空自衛隊千歳基地からF-15が2機飛んできてくれたのですが
いつものとおり、腕とカメラがそのスピードに着いて行けず
載せられるような、写真が撮れませんでした。

第7音楽隊が位置に着くと
10式戦車乗車の観閲部隊指揮官 斎藤兼一陸将補が
「前進、よ~い」
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「前へ!」
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遥か滑走路の端なので、陽炎で揺らいでしまっています。

いよいよ、観閲行進の開始です。
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動き始めれば、早い早い
ぐんぐん、こちらに近づいてきます。
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あっと言う間に目の前です。
観閲部隊指揮官が「かしら~」
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砲塔に付けられた、星二つは陸将補を示します。

「右!」
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気合を込め、裂帛の号令!
残念ながら、敬礼の時点では、通り過ぎてしまいました。

司令部付隊の82式指揮通信車が後を追います。
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司令部付隊は、司令部とは違うらしいのです。
司令部を補佐するとのことですが
具体的に、どのような職務なのか良く分かりません。
さて、観閲式
各部隊の連隊長及び隊長を狙ってみました。
連隊旗及び隊旗にご注目ください。
また、敬礼、敬礼、さらに敬礼と、敬礼の嵐です。
皆さんの、ビシッと決まっている敬礼姿、ご覧あれ!

その後に、北部方面総監直轄部隊第1高射特科群隊長乗車の1/2トントラック(パジェロ)が続きます。
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そうです、東千歳駐屯地創立64周年記念行事でもあるので
同所に駐屯している部隊も、当然、観閲行進を行います。

「かしら~、右」
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旗も敬礼(水平に倒します)

同部隊のホーク
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古いとお思いでしょうが、今のホークは改善Ⅲ型で平成15年度に換装が終わったそうです。
その後は、03式中距離地対空誘導弾を取得していますが
南の方から配備されているらしく
ここにはまだ来ません。
(2003年=平成15年)
03式の改良型も配備され始めたのに・・・・
今の最前線は、南西将島方面だから仕方が無いのか。

北部方面隊直轄部隊の第1電子隊の車両がやって来ました。
これは、高機動車に電子装置を積んだものと思われます。
DSCN7309.jpg
兵科としては、通信部隊なのですが
電波の発信源を特定したり、敵の通信を妨害したりする部隊のようです。
護衛艦で言うと、ESMやECMに相当するものと思われます。

そして、第1陸曹教育隊
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隊旗は白地に赤い横線3本(隊長が1等陸佐を示す)
でも、隊長さんの襟に付いている略章を見ると、2等陸佐の方です。
調べてみると、この教育部隊1等陸佐の方が隊長の時もあるし
2等陸佐が隊長の時もあるようです。
それにしても、この隊長さん、体つきも顔つきも、凄く精強な感じがしませんか、
胸には空挺マークに金色のレンジャーマーク
習志野の第1空挺団普通科の大隊長を務めてた事もある方みたいです。
ちなみに、現役のレンジャー隊員の方とOBの方に訊いたところ
一番精強なレンジャーは習志野の空挺レンジャー
二番目は松本の山岳レンジャーだと言っていました。

第1陸曹教育隊の中多(中距離多目的誘導弾)
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教育用に配備されたものと思われます。
北海道の実戦部隊では、第2師団くらいしか配備されていないのでは?

第7通信大隊の車両群
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面白いアンテナなので、いろいろと調べてみましたが詳細が分かりません。
決して、BBQの網ではありません。

さて、先頭に位置していた観閲部隊司令官は観閲行進が続く間
観閲官(第7師団長)の真正面の離れた位置に待機しています。
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第7後方支援連隊の90式戦車回収車
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藍色の隊旗、第7後方支援連隊各小隊?の1/2トラックです。
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パジェロもこうやって並んで走ると、いいな~という感じです。

あれ、また、戦車回収車?
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そうなんですけど、先ほどのは90式戦車回収車
これは78式戦車回収車、74式戦車の回収を目的に造られました。
第7師団には、もう、74式は居ないのに何故?
73式装甲車、89式装甲戦闘車等の装軌車が有るじゃないですか。
と、私も今気づきました。

まだ、まだ、第7後方支援連隊続きます。
DSCN7366.jpg

濃緑の隊旗、衛生隊、この隊も第7後方支援連隊所属です。
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後方支援連隊には、車両・火器・通信・施設等の整備隊、戦車・普通科・特科・高射特科の各連隊、及び偵察隊を、直接支援するそれぞれの中隊、更には輸送隊・補給隊・衛生隊等々の部隊で編成されています。
正に機甲師団が戦うために必要な支援部隊が、すべて揃っている感じです。

そして、73式大型トラックに積まれた野外手術システム
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この記念行事、出てくる車両の種類も数も、中途半端じゃありません。
朝霞駐屯地で行われる陸自の観閲式より迫力が有ると、私は思っています。
徒歩部隊の行進は有りませんけど、それを補って余りある車両群です。
そう言えば、今年は海自の観艦式が実施される順番ですが
朝霞がオリンピックの射撃会場になる関係で
陸自の観閲式を本年10月に行うそうです。

やっと、戦闘部隊?の登場です。
第7飛行隊を中心とした、ヘリ部隊がやって来ました。
DSCN7389.jpg
手前の隊員さん達は、観客が会場に入らない様警備していた隊員さん達です。
交代のため、こちらに戻って来るところなのですが
失礼な言い方ですが、写真を撮るには、いささか邪魔な存在です。

AH-1S 北部方面隊第1対戦車ヘリコプター隊(帯広)の機体です。
DSCN7395_20180628140116f08.jpg
このくらい、ゆっくり飛んでくれると助かります。

戦闘部隊?の先頭は、やはりこの部隊、第7偵察隊です。
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旗手が、ちょっとヘリに気を取られていますね。

偵察部隊と言えば、バイク隊
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87式偵察警戒車や90式戦車を引き連れ、会場中央へ進みます。
気持ちいいでしょうね。

その後には、同部隊の90式が続きます。
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この後も、戦闘車両が続くのですが
それは次回のお楽しみ
最後までありがとうございました。

おまけ
山岳機動訓練中の警備犬
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伊豆市萬城の滝上流、渓流沿いの遊歩道にて山岳機動訓練です。
何が困るって、天城は猪と鹿が多く
下手に草むらに入るとダニが直ぐ付いてきちゃいます。
薬を飲ませ万全の態勢を取ってはいるのですが
あまり気持ちの良い物ではありません。
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  1. 2018/07/04(水) 09:11:54|
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事)―「覚」 後編 

鋼の防人―「覚」 後編は、いよいよ鋼の獣、戦車の登場です。
第71戦車連隊、第72戦車連隊
及び第73戦車連隊の90式並びに10式戦車の移動をお送りします。

最初に動き始めたのは第71戦車連隊、連隊旗が揚がるのは10式戦車!
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ゆっくり動き始め、履帯から薄い土煙が揚がっています。
この後すぐに右方向に曲がり、怒涛の加速!
砲塔に描かれている連隊の部隊マークは
緑の北海道石狩平野に足を踏ん張り立つ「鉄牛」
数字の”7”は機甲師団になる以前(機械化師団時代)の第7師団第7戦車大隊からの伝統を受け継いでいる事を示しています。
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90式に挟まれるのと、10式が90式より一回り小さいのが良く分かります。
撮りそこなった、戦車の後ろ半分
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はためく連隊旗と、履帯が揚げる土煙で走行スピードが分かってもらえるかと。
ところで、後方から見ると、90式と10式は良く似ています。
特に遠方から見た場合、似ているなと感じます。
戦車射撃競技会の見学では、10式の車長用展望塔(コマンダーズ・キューポラ)と90式の車長用ハッチで、私は判別しています。
砲塔右上に、小さなお地蔵さんが載っているのが10式、お盆が載っているのが90式って
10式(平成29年北部方面隊戦車射撃競技会)
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90式(平成29年北部方面隊戦車射撃競技会)
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分かって頂けますか、このニュアンスが?

第71連隊の90式が続きます。
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先に出た90式の排気ガスと土煙で、もの凄い事になっています。
この土+排気煙の中、車長(中隊長)がとなりの90式の動きを見ていますね。

車長(中隊長)が、右隣の車両に手で「待て」と指示しているようです。
DSCN7046.jpg
砲塔に書かれた番号Ⅴから、第5中隊と思われます。
砲手が持っているのは中隊旗ですね。

いよいよ、前に出て来ました。
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排気ガスも晴れてよかったです。
右(こちらから見て左)後方の、第4中隊の中隊長車は右回転の内側となるため
まだ、動き出しません。
車長は、右側の90式に注意を払っています。

そして、足並み揃えて
DSCN7051.jpg
まだ、車長は列を揃えるため右を見ていますね。

土煙と排気ガスを残し、観閲式の隊列を組みに第2滑走路の北端を目指します。
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第2滑走路?そうです、ここは旧海軍が爆撃機「連山」用に造ったコンクリート製の滑走路なんです。
長さ2,500m、幅80mとのことです。
ですから、土煙ではなくコンクリート煙が正しい?

その土煙と排気ガスを浴びながら、第72戦車連隊が出ます。
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先頭を切るのは、連隊長車、連隊旗がへんぽんと翻ります。
操縦手の方は、やはり、列の内側となる右車両を注視しています。
砲塔に書かれている部隊マークは「白馬」
機甲のルーツである騎兵の馬を表しています。
併せて、一騎当千の練達の雄姿を表しているんだそうです。

3両、綺麗に揃いました。
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あっと言う間に、目の前を通り過ぎます。
DSCN7078.jpg
似たような、写真ばかりじゃないかって?
同じ型(90式)の戦車が、走っているのですから
それに撮っている方の、好きな構図も決まっているし・・・・
まあ、連隊が違えば違うものだと考えてください。

陸続と土煙の中から出てくる90式
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本人的には、ムフフフの気持ちなのです。
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戦車好きには、観閲行進とは違った幸福感?が有ります。
ところで、砲身の白線は中隊を表しているらしいです。
1本は第1中隊、2本は第2中隊
写真には、第1中隊から第3中隊の90式が写っている事になります。
第71戦車連隊は砲塔に中隊マークが有りました
この第72戦車連隊は砲身に中隊マーク
以前、砲身のマークは小隊を表すとも聞いた覚えが有ります。
また、マークを入れていない部隊もあるし。
どうも、はっきりした決まりが有る訳ではなく
各部隊の運用方法により、マークを入れたり入れなかったり
また、マークの種類も入れる場所も違うのだと思います。
DSCN7100.jpg

後ろの方になると第5中隊の90式に
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砲手の後ろに見える、別の車両の車長が「前進よーい」と手を上げています。

煙の中から、ヌッと出てくる90式。この感じが堪りません。
DSCN7123.jpg

正面を向きました
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土煙に砲身の影が写っています。

第4中隊の90式でしたね
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この戦車でごった返しているって感じも、堪りません。

続く続く!
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厭にならない?飽きないかって?
厭にもなりません、飽きません!
まだ、まだ、第72戦車連隊の車両です。
第73戦車連隊が残ってますからね。

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やっと、第72戦車連隊の車両が行ってしましました。
DSCN7209.jpg

残るは、第73戦車連隊
DSCN7140.jpg
後になればなるほど、煙が凄いです。
そ、風はこちらから見て左(北)から右(南)に吹いています。
見学者席に吹いていなくて良かった。

第73戦車連隊の連隊長車が出ます。
DSCN7147.jpg
そろそろ、解説もしようが無くなって来ました。
砲塔の部隊マークは「勝兜」
三角形は、北海道大演習場を見下ろしている恵庭岳
V字型は、創隊時の主力戦車の74式の履帯爪のパターン
中央には、連隊番号73を戦車型にデザインして配置
これら全体で兜に見立てて、勝利への意気込みを表しているそうです。

第73戦車連隊は、砲塔に中隊マーク、砲身に主体マークを描いているようです。
DSCN7155.jpg
解釈が正しければ、第73戦車連隊第5中隊第1小隊となるのですが、正解かな?

水を撒く水タンク車とすれ違います。
DSCN7170.jpg
水タンク車は、観閲行進のルートに水を撒いています。
これも、幅80mもある滑走路だからこそ出来る事。
DSCN7183.jpg

水を撒いていないと、このとおり
DSCN7178.jpg
コンクリートを鋼鉄の履帯爪で削りながら走っています。

第73戦車連隊のしんがり。
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いよいよ、観閲行進!
観閲行進の先頭部隊は準備万端整ってます。
各部隊の車両が、移動する前から、ここに整列していました。
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後方に揚がる煙は、観閲行進の車列の後部に付くため移動している車両が立てた土煙
鋼の防人「覚」に続く、「動」ー観閲行進編に、ご期待あれ!
相変わらず、くどいブログ。
最後まで見て頂きありがとうございました。





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  1. 2018/06/19(火) 11:08:59|
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事)―「覚」 前編 

鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事)―「覚」 前編
鋼の防人達が、眼を覚まして起き上がり
観閲行進準備のため、蠢き始めました。

いつものとおり、不正確な点が多々ありますが
ご理解の上、ご覧ください。


「覚」前編―観閲式準備前編


最初に蠢き出したのは、第7偵察隊です。
DSCN6877.jpg
正に蠢き出そうとする第7偵察隊の87式偵察警戒車
オートバイ隊は、既に出ていると思われます。
例年、偵察隊は会場右側(こちらから見て)に整列していたと思うのですが
今年は、左側に整列していました。
右方向にカメラを向けていたので
慌てて左方向にズーム!
後ろでは、カメラ3台を持ち三脚にビデオ据えたお兄さんが「エ~ッ!」と叫びながら
その三脚を慌てて据え直していました。

87式偵察警戒車に続いて90式戦車が動き出します。
DSCN6880 - コピー
第7偵察隊は、威力偵察も行うため90式戦車や81mm迫撃砲を装備しています。
威力偵察とは、敵に様子見のジャブを出して、相手のパンチを誘い
敵部隊の規模や布陣を探る偵察を言います。(合ってるかな?)

偵察隊は観閲行進準備のため、会場左側端に去って行きます。
DSCN6887.jpg
第7偵察隊は、その装備からしても分かるとおり
兵科、いや職種は機甲科となるので、
隊旗は地色が「だいだい」、そして隊長が2佐なので白い横線が2本入っています。
左端の87式偵察警戒車が、その隊旗を立てているので隊長車と思われます。

続いて、右方向から蟹の大群が湧いてきます。
そう、第7高射特科連隊の87式自走高射機関砲の群れです。
DSCN6897_20180607154559a4f.jpg
土煙と排気ガスの中から強大な蟹が、次から次へと
DSCN6912.jpg
DSCN6915.jpg
装備品展示会場では、エリコン製の35mm高射機関砲を
グルグル動かして人気者の87式、私のイメージでは巨大な蟹です。
なお、右方向は逆光となり、露出を上げ気味に撮影したのですが
やはり、影になってしまいました。

第7高射特科連隊本部管理中隊の82式通信車と、後ろに続くは対空レーダー装置JTPS-P14
DSCN6919.jpg

そして、81式短距離地対空誘導弾
DSCN6930.jpg


第7特科連隊の99式自走榴弾砲(ロングノーズ)
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まるで巨象の群れ、巨大な鼻を振り立て、次から次へと
DSCN6933_20180607154608636.jpg

砲塔が大きいので、90式戦車より迫力が有ります。
DSCN6936_20180607154609b90.jpg
こんなに砲塔が大きくても
自動化が進んでいるため
乗員は、操縦手・砲手・装填手、そして車長の4名のみ。
砲弾・装薬とも自動装填で
ドカン、ドカン、ドカンと撃ってすぐ移動です。
じゃないと、砲迫レーダーで射撃位置特定されて
直ぐ反撃を喰らっちゃいますから。
各地の駐屯地行事でお馴染の155mm榴弾砲FH70も
今年度あたりから装輪155mm自走砲(トラックに99式の155mm砲を装備したもの)に代わって行くと思われます。

目の前に進んで来ると、52口径155m榴弾砲が長くて写真が撮りずらいのが難点?
DSCN1056_201806071545514a2.jpg
迫力ある写真を撮ろうとすると、鼻が欠けてしまいます。
さらに、履帯を見て頂くと分かると思いますが
兎に角、速い!
えっと、どのモードにしようか、なんて考えていると
あっと言う間に通り過ぎてしまいます。
隣のお兄さんは、高級一眼レフ(ボディーだけで50万近い)に大砲みたいなレンズ付けて
シャーと言う音を立て、速写の連続です。

嘆いても仕方が無いので、鼻だけ
DSCN1057.jpg

左側からは、先程、正面に整列していた第7施設連隊が動き始めました。
同隊の73式装甲車です。
DSCN6942.jpg
靄みたいなものは、移動する車両が立てた土煙と排気ガスです。

おや、この可愛いのは?
DSCN6948.jpg
75式ドーザです。全体像は・・・
DSCN6950.jpg
防御力を備えたブルドーザと言ったところでしょうか。
これでも(失礼)最高時速45km/hだそうです。

濛々たる土煙の中、75式ドーザに続く73式装甲車
DSCN6956.jpg

施設部隊の後は、第11普通科連隊
連隊長が乗車する89式装甲戦闘車、連隊長は隣から出ていく91式戦車橋の様子を見ています。
DSCN6958.jpg

第7施設連隊の車両が、全て出て行ったので
「前進よーい、前へ!」
DSCN6959.jpg
隣の73式装甲車の中隊長も前進の号令を掛けているようです。
第11普通科連隊は、陸上自衛隊で唯一の完全装軌装甲車化普通科連隊です。
90式戦車と一緒に行動して、一緒に戦える事を目標に開発され、全車89式とする計画だったらしいです。
ところが、1991年にバブル崩壊+ソビエト崩壊で、調達数が伸びず
6個普通中隊のうち3個中隊は、73式装甲車のまま
89式の製作は、もう終了しているし
何時まで使うんでしょうか73式。

偵察小隊のバイク隊
DSCN6966.jpg
第11普通科連隊は本部管理中隊に偵察小隊が有り、バイク隊が居ます。

颯爽と進む89式装甲戦闘車
DSCN6975.jpg
各中隊の旗を持っているところから、第1、第3、第5中隊の中隊長車でしょう。
履帯の張り具合から、各車微妙に速度調整しながら列を揃えているようです。
各車の操縦手の見ている方向からすると、一番右の車両が基準かな?

中隊長車に続く89式
DSCN6992.jpg
スマートなスタイルから、女性ファンも多いそうです。

第11普通科連隊のトリは、重迫撃砲中隊の96式自走120mm迫撃砲
車長が手を上げ「前進よーい!」
DSCN7001.jpg
女性受けする車両ではありませんが、特徴あるスタイルが私は好きです。

「前え!」
DSCN7002.jpg
DSCN7018.jpg
調達数が前部で24両とか
こころして、見てください。
DSCN7021_20180607154657102.jpg
さて、観閲式準備前編はここまで。
主役の90式、10式戦車の大移動は、後編にてお送りします。







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  1. 2018/06/12(火) 10:17:40|
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鋼の防人―静 「第7師団創隊63周年記念行事」

平成30年5月27日(日)に開催された
「第7師団創隊63周年記念行事・東千歳駐屯地創立64周年記念行事」の模様をお送りします。
「鋼の防人」どこかで聞いたような? まあ、あまり気にしないでください。
今年は、行事の順を追ってアップして行きます。
なお、何時も言っておりますが
曖昧な記憶と知識不足を想像力で補っております。
そのため不正確な内容となっていると思いますので、ご理解の上ご覧になってください。

「静」―祝賀式
何はともあれ、先ずは場所取り
まあまあ、良い位置を確保し、祝賀式に備える各車両群を撮ることにしました。
90式戦車
DSCN6490.jpg
角ばった砲塔、ぶっとい120mm滑腔砲
まさに男の戦車!

10式戦車だって居ます。
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整列していたのは1両だけでした。
しかし、もう一両は既に観閲行進に備えて、第2滑走路(各式典が行われる会場)端に待機しています。

89式装甲戦闘車(愛称ライトタイガー)
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なかなかスマートなスタイルで好きな車両です。
ただいつも言うとおり、車体に付いている銃眼は不必要じゃないかと思います。
北海道と富士総火演でしか見ることが出来ません。

73式装甲車
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今、2018年、45年前に制式装備になった装甲車
乗っている隊員より、ずっと年上だったりして

96式自走迫撃砲(ゴットハンマー)
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後ろから、ニョキッと出ている煙突は
120mm迫撃砲RT、第7師団第11普通科連隊重迫撃砲中隊の中心火力です。
これは、もう、北海道でしか見ることが出来ない、レアな車両なんです。

右に目を移すと
87式自走高射機関銃(スカイシューター、他にガンタンク・ハエ叩き(酷い!)とも呼ばれているそうな)
DSCN6534.jpg
車両群の右端の方では、既に隊員が整列しています。

一番右端は、99式自走155mm榴弾砲(ロングノ―ズ)
DSCN6526.jpg
その愛称のとおり、砲身長が52口径(155×52=約8.m)と長いので
写真が撮りにくいです。

では、どのように隊員が整列するのか、(私の)目の前の部隊で見てみましょう。
DSCN6507.jpg
左から、中隊が隊列を組んで出て来ます。
隊旗は地色が海老茶(施設科)で、白の横線が1本(中隊)。
と言う事は、第7施設大隊の中隊の一つでしょう。
先頭は、恐らく中隊長、旗手、隊員と続きます。

正に目の前で、右に折れてこちらに向かって来ます。
DSCN6508.jpg
中隊長は一等陸尉、気合が入っています。
90式の前に整列しますが
この90式は戦車連隊の車両
施設部隊の車両は、正面左側のかなり離れた位置に停めてあります。
祝賀式が始まるまでは、自分隊部隊の車両の後方で、待機しているようです。

隊列を整えて
DSCN6509_20180531154246c58.jpg

整った所で、中隊長及び(中)隊旗が正面を向き
「整列休め!」(?)となります。
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各中隊の前に、第7施設大隊の幕僚の皆さんと、同大隊最先任上級曹長が並びます。
DSCN6523.jpg
申し訳ありません、左端の幕僚の方が欠けてしまいました。
正面右端の方が第7施設大隊の最先任上級曹長です。
右胸にその事が刻まれた白いプレート、その下に最先任上級曹長を示す徽章が付いています。
最先任上級曹長は司令や佐官等の上級幹部からも一目置かれている存在です。
各師団や部隊のホームページでも、トップ(師団長、連隊長等)、次席(副師団長・副連隊長等)に並んで紹介されています。
第7施設大隊では、各中隊に先任上級曹長がいて
大隊としての最先任上級曹長が、この方になります。
当然、第7師団としての最先任上級曹長も別にいらっしゃいます。
この説明で、合ってますでしょうか、自衛隊関係者のみなさん。
もし、自衛隊の行事等で相手の方の右胸に、最先任または先任の徽章が付いていたら
敬意を持ってお話をすると、いろいろな事を教えてくださると思います。

話が長くなりました、こちらは機甲連隊の幕僚です。
DSCN6541_20180531154650212.jpg

どうやら、隊員の皆さんが揃ったようです。
全体を見渡すと、こんな感じです。(3枚の写真を繋ぎましたので、歪んでます。)
無題
向かって正面が、第71,72,73戦車連隊の戦車、左側が第7偵察隊,第11普通科連隊,第1陸曹教育隊,第101高射直接支援大隊,第7後方支援連隊等々
右側が第7高射特科連隊,第7特科連隊等々がずらっと並んでいます。
記憶が曖昧なので違っていたらゴメンナサイ。
ずいぶん離れて並んでいるように見えますが
実際はかなり近くです。
ただ両端は、はるか遠くになります。
ところで、お気付きになりましたか?
各連隊及び大隊等の隊長さんと隊旗が並んでいません。

そう、これから登場するのです。
出を待つ、各部隊の隊長と隊旗
DSCN6555_201805311546538d7.jpg

ピカピカに磨きこまれた戦闘靴
DSCN6562_20180531154912ebc.jpg
前に並んでいる隊員が写っています。

いよいよ、正面の通路から各部隊の前へ
DSCN6566_20180531154913092.jpg

各連隊長及び大隊長さんは、自分の部隊の前に立ちます。
DSCN6590_20180605105530fb9.jpg
連隊長、大隊長さんは、部下の敬礼を受け
この後、正面(こちら側)を向き
幕僚及び隊旗はぐるっと隊長を回り
その後ろに並びます。

これで形が整いました。
DSCN6598.jpg
連隊で言うと、連隊長の後ろに幕僚、その後ろに連隊旗となります。

隊列が整った所で、観閲部隊指揮官(第7師団副師団長)の登場です。
DSCN6611_201805311549164c4.jpg
観閲部隊指揮官は斉藤兼一陸将補、助手席のメガネを掛けた方です。

1/2トラック(パジェロ)降りた観閲部隊指揮官、及び観閲部隊幕僚も整列し
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観閲官「小野塚貴之陸将」(第7師団師団長)登壇
DSCN6646.jpg
幹部は挙手の敬礼、隊員は捧げ銃、そして隊旗を倒しての敬礼です。
師団長は、どうしたって?
逆光で顔が真っ黒になってしまい、載せられません。
後ほど、ご紹介します。
観閲官、降壇
そして、着け剣です。
DSCN6664.jpg

さて、着け剣とくれば、国旗掲揚
DSCN6678.jpg

日章旗に対する敬礼は、幹部は挙手の敬礼、隊員は着け剣をした銃で捧げ銃
DSCN6689.jpg
申し訳ありません、正面から撮ったので着剣での捧げ銃の状態が見えません。
敬礼の種類が沢山あり、素人には良く分かりません。
何方に敬礼するかによって、細かく決められているようです。

敬礼が終わって、取れ剣
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う~ん、やはり着け剣、取れ剣とも動作が一致していません。

次に、観閲官(師団長)が各部隊を観閲します。
DSCN6714.jpg
観閲官(師団長)は、新しい紫紺色の制服です。
幹部は袖とズボンの横に金のラインが入ります。
曹士の方は、黒のラインとなります。

観閲官「小野塚貴之陸将」(第7師団師団長)挨拶
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観閲官は観閲後、登壇し挨拶を行います。
そして、その後、来賓挨拶と続きます。

観閲部隊指揮官は身動き一つしないで、皆さんのお話を聞いていました。
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来賓挨拶、来賓紹介も終わり、観閲行進準備です。
DSCN6827_201805311642287ca.jpg
整列していた隊員は、自分の部隊の車両まで駆け足!
今まで、どちらかと言うと、退屈だった祝賀式
その流れが分かって来ると、その様式美が分かる感じがして
興味深く観る事が出来ました。
以下、観閲行進準備へと続きます。












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  1. 2018/06/05(火) 11:12:52|
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ヒトロク(16式機動戦闘車―駒門駐屯地創立58周年記念行事 番外編)

16式機動戦闘車のプラモデルがタミヤの1/35のシリーズで発売になった?とか
そこで、模型ファンの参考になればと思い
駐屯地記念行事で展示されていた16式の写真をアップします。
木造模型作家のあの方も、もしかすると作製するんじゃないかと
ただ、私自身は模型を作らないので
作成する型の知りたい部分を撮ることが出来たかは疑問です。
なお、この16式はプロトタイプではなく
実際に各部隊に配備されているものです。

先ず砲塔部から
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DSCN1475.jpg
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105mm砲が睨んで怖いです。
やたら、U字型の小さな金具が沢山溶接されています。
これは、擬装網等を取り付けるための物だと思います。
このアングル、なかなか撮れるものでは、ありません。
当然、脚立は持ち込んでいません。
展示場所からちょっと離れた撮影場所から撮ることが出来ました。
砲塔全体
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そして10式の砲塔がこれ
DSCN1986_20180513145027749.jpg



16式正面
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戦教ー4(戦車教導隊 第4中隊)の文字
当日は4月1日、戦車教導連隊はまだ編成されてないと思うので
この解釈としました。
10式正面
DSCN1983.jpg
こうやって比べてみると
16式は、10式の技術を随所に使っているのが分かります。
しかし、砲手用レーザー測距器兼光学照準器(四角い小さな蓋二つ)、車長用照準器(カップ型に飛び出ている)、直接照準眼鏡(防盾に開いている孔)及び操縦席が16式と10式は逆なんですね。
となると、車長席も逆?
いや、74式と砲塔内の配置が同じと考えると
砲手は車長席の前の狭い空間に座る。
10式や90式の砲手の位置に、16式の装填手が座ると
言う事でしょう、きっと。
※16式は自動装填装置は付いていません。

12.7mm重機関銃
DSCN1484.jpg
見たところ、新品です。
この12.7mm、ハッチから離れた所に固定されています。
そもそも、12.7mm重機関銃は対空兵器として装備されているので
ハッチから正面は射てなくても、斜め上空を射つことが出来ればよいのかな?

砲手用レーザー測距器兼光学照準器
DSCN1492.jpg

車長用照準器
DSCN1487.jpg
車長用照準器が車長より離れた位置にあっても
TVカメラだから、ケーブルを引っ張れば済みます。

斜め上方から
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車体前部上面のハッチ類、及び滑り止め塗装のご注目

砲塔を斜め上から
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DSCN1529_20180512164007aaa.jpg
DSCN1534.jpg
砲口近くのライフリングに沿って明けた小さな孔
多孔式砲口制退器(マズルブレーキ)とのことだが、どれほどの効果あるんだろうか?
砲塔の形状等も併せて考えると
手の込んだ設計と思うが
価格が上がる原因にはなっていないだろうか?

細かい所でアンテナ
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後は適当に
側面
DSCN1303_20180512163830156.jpg

ペガサスのマークは、戦車教導隊第4中隊のマーク
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12.7mm
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防盾側面
DSCN1305.jpg

防盾下面
DSCN1321.jpg
向かって左が直接照準器、右が7.62mm同軸機銃の孔と思われます。
16式は74式と同じく、装填手が7.62mmを射つのでしょう。

斜め前方から
DSCN1327.jpg


ライト詳細
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前部下面
DSCN1399.jpg

前部下面詳細
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砲塔部側面
DSCN1340.jpg
砲塔の形状から、砲弾は砲塔後部に積んでいるのでしょう。
また、ここに砲弾が命中しても大丈夫なように
乗員区画とは隔壁で仕切られ、上部には爆風を逃すハッチが有る。
ここの弾庫には20発前後の砲弾がベルトマガジン方式で積んであり
ベルトを動かすことで弾種を選べる。
装填手が足元のペダルを踏むと
隔壁の扉から希望の砲弾が押し出される。
これを装填手が受け取り手で装填する。
この弾庫とほぼ同数の予備砲弾が
車体後部の区画に積まれている。
以上、私の想像です。
多分そう大きくは違ってないかな?

斜め後方から
DSCN1343.jpg

車体後部
DSCN1349.jpg

ハッチ部
DSCN1375.jpg
弾薬積み込み用のハッチ、でも16式は後部に隊員を載せることもできる?

工具類
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砲塔後部
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後部物入れ取り付け
DSCN1379.jpg

後部下面詳細
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製造プレート
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製造番号008 2017年9月 と印字されています。

エンジングリル?
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排気の跡が、こんな感じで付いています。

コンバットタイヤ
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発煙弾発射器
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レーザー探知機
DSCN1429_2018051316571961b.jpg
こんなところで、良いでしょうか?
くどい内容になっています。最後まで見て頂きありがとうございました。
なお、弾薬等の事は、飽くまで私の想像です、念のため。

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  1. 2018/05/13(日) 19:04:09|
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撃破せよ!(駒門駐屯地創立58周年記念行事 その3)

今回は、駒門の記念行事に戻りまして、訓練展示の模様をお送りします。

敵の進入!
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わが方の隙を突かれ、敵装甲車(96式装輪装甲車)及び戦車(74式戦車)が進入
陣地を築かれてしまった。
鉄条網を張り、自衛隊を待ち受ける敵戦車
DSCN2297.jpg
靄っているのは、土煙
74式戦車と装輪装甲車の2両だけでこの土煙
風は会場から見学席へ、先が思いやられます。

出撃を待つ、我が偵察部隊
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「んっ!なにか?」
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完全にカメラ目線、こちらを睨んでいます。
でも大丈夫、カメラを構えている人は、周りにいっぱい居ます。
それにどうやら、私の隣来た家族は、バイク隊隊員のご家族
幼い女の子が「あれがパパ?」って、母親に訊いています。

「ふっ」眼を逸らし、不敵な面構え
DSCN2325_20180508113501192.jpg
この目線は、進行係の旗を見ています。
偵察部隊バイク隊、駐屯地行事の華ですよね。

走れバイク隊
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跳べバイク隊
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撃てバイク隊
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起てバイク隊
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耐えろバイク隊
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敵の射撃を受けながらも、偵察を続けるバイク隊隊員
味方の機動戦力を待ちます。

流し撮りや、連写を試みましたが上手くいきません。
お尻が切れたり、ボケたり、
腕がね~、カメラの性能に付いていけません、涙!

来た、87式偵察警戒車
DSCN2397.jpg
DSCN2423.jpg
砂煙を揚げ、車載7.62mm機関銃をぶっ放しながら、敵の戦力を探ります。
この援護を受け、バイク隊は後方へ下がります。

おっと、敵に戦車が居ることが分かった偵察警戒車、速やかに後退
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機関銃を射ちながら、土煙を揚げての後退です。

敵航空戦力から味方を守るため、対空ミサイル部隊が展開
先ず、81式短距離地対空誘導弾が展開し、半径10km前後の空を守ります。
DSCN2447.jpg
今度は、ランチャーに訓練用誘導弾を載せています。

続いて、93式近距離地対空誘導弾が展開、半径5km前後の空を守ります。
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81式が射ち漏らした敵機に備えるのでしょう。
※近距離・短距離SAMの射程についてはミサイルの科学(サイエンス・アイ新書)より

機甲部隊が、攻撃のため待機
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敵も「来るなら、来い!」と、重機関銃を構える
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いよいよ、本格的に攻撃開始
先ずは、155mm榴弾砲FH70による制圧射撃
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制圧射撃終了後、10式と74式が主砲を射ちながら敵陣へ突っ込みます。
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敵戦車も負けていません。105mmライフル砲を発射!
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空砲では、105mm砲の発射炎と音が、120mm砲より勝っています。
ライフル砲と滑腔砲の違いでしょうか?

ここは、10式も一旦後退
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オオッと、味方の74式に徹甲弾が命中、堪らず煙が噴き出します。
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11式装軌車回収車に救援の要請が出ます。

しかし、その間にも機甲による総攻撃が始まります。
ここでも、先ずは火砲による射撃
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続いて、戦車砲が咆えます。
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74式が敵陣ぎりぎりに突っ込み、急制動、即、「(射)てっ!」
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攻撃の間、74式の牽引の準備
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11式の乗員が牽引用のワイヤーを外します。

74式を無事救出
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応援の90式、そして普通科の隊員を乗せた96式装輪装甲車が敵陣へ突撃
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制圧!
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更に、敵陣奥深く突っ込む10式、そして90式
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もうもうたる土煙

とうとう何も見えません
多分、土煙の中を10式が走っていると思います。
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ジッと見ていると、アンテナやハッチが見えてきますよ。

土煙がおさまると、そこには敵戦車が擱座(74式、役者じゃのう)
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戦いは、陸上自衛隊の勝利に終わりました。
最後に、構成、コメントとも私の創作です。
動画サイトや現地で見たのと違う、おかしいと思われることでしょう。
そこは、ご理解の上ご容赦ください。
最後に、空挺団の降下は強風のため中止となりました。
司令のお話では、最後まで上空で待機してくださったのですが
風が落ちず降下出来なかったそうです。
空挺団の皆さん、勿論、駒門駐屯地の各部隊の皆さん
ありがとうございました。




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  1. 2018/05/09(水) 08:21:42|
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かしら(頭)~、右! (駒門駐屯地創立58周年記念行事 その2)

今回は「駒門桜」の続き「かしら(頭)~、右!」
観閲行進をお送りします。

出を待つ10式
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観閲行進開始には、まだ、多少時間が有るので乗員は車内で待機です。
10式の後ろには、受閲部隊の車両が続きます。
DSCN1666.jpg
DSCN1669 - コピー
やはり、桜、桜ですよね。
桜が良い味を出しています。

第1音楽隊指揮官が「演奏用意」
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先程の戦闘の10式
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車長席にすっくと立つは、受閲部隊指揮官 第1機甲教育隊隊長 甲田一等陸佐
砲塔横黄金色に輝くは、駒門駐屯地のマーク
心なしか操縦手の顔も緊張で引き締まっています。

「前進よーい、前へ!」
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音楽隊が演奏を始め、10式が土煙を揚げながら走りだしました。
車体正面左(こちらから見て右)に描かれた
「1機教-2」は第育隊第中隊の略か?

観閲会場が狭いので、あっと言う間に目の前
DSCN2030.jpg
は、は、速い、それに近い!
カメラで追い切れません(腕が悪いのもあるし)

10式の直ぐ後は、陸上自衛隊総隊直轄部隊の国際活動教育隊の車両
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第1高射特科大隊
DSCN2043.jpg
車体前面に「1高-本」とあるので、第1高射特科大隊本部管理中隊の82式指揮通信車ですね。
高射特科とは、早い話、対空ミサイル部隊です。

1/2tトラック(三菱パジェロ)に続くは、93式近距離地対空誘導弾
DSCN2047.jpg
そして、81式短距離地対空誘導弾
DSCN2056.jpg
今回は残念ながら、ランチャーのみでミサイルは装填されていません。
お椀みたいな半球状の物は、ミサイルの弾頭部ではなく
(ましては、女性の胸を守る物でもありません)
ミサイル頭部のシーカーを守るカバーです。
このランチャーの上下にミサイルが装着され
カバーが上下動き、弾頭部をカバーして
ミサイルの発射炎から、弾頭部のシーカーを保護するんだと思います。

また、10式戦車です。
しかしこれは、第1機甲教育隊ではなく、第1師団第1戦車大隊の車両になります。
DSCN2064_2018042011221784d.jpg
車長は、第1戦車大隊隊長 池田二等陸佐
隊長が「前進よ~い」と手を揚げているところ
旗は、大隊旗、職種が機甲なのでだいだい色の地色に
2佐相当が指揮官となるので、白の横線2本

あっと言う間に目の前
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砲塔に描かれているのは、第1戦車大隊のマーク
富士山に見立てた数字の1に槍と盾を持ったケンタウロス
車体前面には「1戦-1」(=第1戦車大隊第1中隊)と書いてあります。
「第1機甲教育隊」に「第1戦車大隊」と、ややこしいです。
それに、今年度中に戦車教導隊と偵察教導隊が
ここ駒場駐屯地に移駐して、第1機甲教育隊と併せて機甲教導連隊となります。
駒門は、正に日本の機甲の聖地になる訳です。
来年は、きっと16(ひとろく)式機動戦闘車も観閲行進に加わるだろうし
次回の駐屯地記念日は混むな~(>_<);

第1戦車大隊本部管理中隊の軽装甲機動車
DSCN2073.jpg
もう、車体前面の文字の読み方が分かましたよね。
1戦――第1戦車大隊
本――本部管理中隊
となります。合ってますよね?現役及びOBの方
で、本部管理中隊の車両のため
無線の能力向上のためアンテナが2本立っています。

比較のため、先程行進した国際教の車両
DSCN2037_20180420112211128.jpg
アンテナは分隊用車両と同じで1本です。
しかし、国際活動教育隊と言う事も有り
海外仕様の軽装甲機動車、ワイヤーカッターが設置され
ハッチ部に防盾が増設されています。
更に、後部にラックが増設され、スペアタイヤが載っている筈なんですが
これは、確認し忘れました。
他に、防弾ガラスも強化されていると言いますが
確認する術が有りません。
一発撃ってみるかって?
強化されているのなら7.62mmでも防弾ガラスを抜けない
と、私は思っています。
ただ、7.62mmの徹甲弾だと、どうだろうか?

話戻して、また、10式
10式で、戦車での敬礼「かしら(頭)~、右!)を
DSCN2078.jpg
車体前面の文字から、第1戦車大隊の第一中隊の車両
隊旗は、機甲なのでだいだい色
中隊長車なので、2佐相当の指揮官と言う事で白の横線1本
指揮官が1佐相当の部隊となると、白の横線3本
前掲の国際教の1/2tトラックに掲揚された隊旗は
職種が「その他」で地色が白、隊長が1佐なので赤の横線3本となってました。
階級章や各種徽章(レンジャー・格闘技・空挺・射撃等々)に加えて
隊旗の見方も覚えておくと、記念行事がより楽しくなりますよ。
しかし、実生活には、全然役立ちませんが・・・・・・

「かし
DSCN2083.jpg

ら~」
DSCN2086_20180420112224ed6.jpg

右!」
DSCN2088_20180420112226f0b.jpg
車両での敬礼は、車長のみが行います。
砲手、操縦手はキッと前方を向いています。
そして、隊旗は、旗の敬礼で横に倒されます。

では、私の大好きな74式で
「かしら~」
DSCN2105_20180420112158dd3.jpg

「右!」
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ちょっと早すぎたか、そのまま観閲台正面へ
DSCN2110_201804201123187dc.jpg

11式装軌車回収車も「かしら~」
DSCN2114.jpg

「右!」
DSCN2116.jpg
え!車体左(こちらから見て右)の字の意味?
ちょっと待って下さい。
1後支――第1後方支援連隊
2整戦――第2整備大隊戦車直接支援隊
となるんだと思います。

第1機甲教育隊の90式戦車
DSCN2138.jpg
済みません、これしかありません。
「かしら~、右」を撮ることは撮ったのですが
みんなピンボケでした。

では、代わりに同教育隊の10式で
「かしら~」
DSCN2157_20180420112324bfd.jpg

「右!」
DSCN2158_2018042011232539c.jpg

くどいですけど、同隊の74式で
先ずは、出待ち
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「かしら~」
DSCN2170.jpg

「右!」
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ところで、皆さん気が付きましたか?
気が付いた人は偉い!
これは74式、いや、74式改なんですね。
前方のフェンダーに付いたゴムの泥除け
駆動輪のキャタピラの外れ止めのカバー
側面にスカートを取り付けるための金具
砲塔後部の12.7mm機関銃の弾薬箱入れ
ね、74式改でしょ。
詳細を知りたい方はこちらへ

さて、戦車は飽きたという贅沢者のあなたへ
今年は、キャンプ富士から米海兵隊が観閲行進に参加してくれました。
出を待つ、ハンヴィー(HMMWV)
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余裕の笑顔ですね。
それにさすが、肉食のアメリカ人、この季節に半袖!
旗には、HEADQUARTERS BATTALION CAMP FUJI
キャンプ富士 大隊本部っていう意味で良いのかな?
スペル、訳とも、全く自信なし

で、敬礼!
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腕、ふと~い!
皆さん、海兵隊員とは、くれぐれも問題起こさないように。

観閲行進の最後は、観閲部隊隊長の10式が観閲台の前に進み出ます。
DSCN2226.jpg
もの凄い土埃をたて、10式が猛スピードで観閲台を目指します。

直前で、急制動!
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今回は、ここまで。
相変わらず、くどいブログ
最後まで見て頂いき、ありがとうございました。



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  1. 2018/04/24(火) 17:12:57|
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駒門桜 (駒門駐屯地創立58周年記念行事 その1)

平成30年4月1日(日) 駒門駐屯地創立58周年記念行事が行われました。
そのご報告を
先ずは、その1として観閲式を中心としてお送りします。

駒門桜
DSCN1821.jpg
国旗掲揚、満開の桜の下での国旗掲揚
桜に日の丸、合いすぎて胸がジンと来てしまいます。
最初にこの写真を持って来ましたが
実際は、国旗掲揚の前に観閲式準備が有ります。

では、順を追って
観閲式準備の整列のために
最初に式典会場に入って来るのは、第1音楽隊です。
DSCN1694.jpg
ドラムメジャーは、やはりカッコいいですね。
ここでおことわり、自衛官の方の顔を隠すべきかどうか迷ったのですが
皆さん表情がとても良い、塗りつぶしたりぼかすすのがもったいないのです。
で、基本、行事に参加している隊員の方の顔は隠さないことにしました。
もし、御迷惑でしたらコメントいただければ、直ぐに対処いたします。
言い訳になりますが、動画サイトでは顔を隠さないで出ていることですし・・・・・
私も、一度観客として動画サイトにチラッと写っていました。
ある動画サイトを見ていて、「あっ俺だ!」(・。・;

観閲式に整列するために、入場してきた隊員の皆さん
DSCN1723_20180404113859bd0.jpg
ここでも、桜が良い具合に咲いています。
今回の、観閲式の主役の一つが、この満開のサクラでした。
さて、旗はだいだいの地色に白の一本線
機甲科の中隊ですね。
腕の振りがとても良いですね、こうでなくっちゃ!

整列を終えた、第1機甲教育隊の面々
DSCN1743_2018040411390020b.jpg
詳しい方から、第1機甲教育隊は機甲教導連隊に組み込まれるのでは?
との疑問の出てくるかと。
平成30年度中に、富士教導団隷下の戦車教導隊と偵察教導隊が駒門に移駐
この第1機甲教育隊と一緒になり、機甲教導連隊を新編する予定だそうです。
しかし、今回(4月1日)の記念行事には、第1機甲教育隊として参加していました。

全員整列
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少ないですね、今回は特に少ない!
機甲教導連隊編成に伴い、ここから移動した部隊がかなりあるからかな。
しかし、お客さんはいっぱいでした。
なんでも、東京からバスツアーが来たんだとか。
そう言えば売店も、業者が出していたし
今までは、隊員の皆さんが焼きそば焼いたり、ウィンナ焼いたりがメインだったのですが
地元のファンとしては、あまりメジャーになって欲しくないとの気持ちが本音。

整列した各部隊の上級幹部の方々
DSCN1773_20180405145138828.jpg

幹部の方はレッグホルスターに9mm拳銃(シグサワ―P220のライセンス生産)をぶち込んでいます。

隊列後方の櫓で黄色いリボンが風に舞っています。
DSCN1776.jpg
今回は、なんと空挺団の隊員が舞い降りるとのこと
その為の風見らしいです。
この狭い会場に空挺が?
ましてや、周囲には桜の木や電線が有ります。
どうやって、舞い降りるか楽しみです。
それにこの風、大丈夫だろうか!

国際教
DSCN1812_20180405144122729.jpg
新興宗教ではありません。
国際活動教育隊の事です。
教育隊なので、隊旗の地色は白、赤い3本線は隊長が一等陸佐であることを示しています。
しかし、スカーフは陸上総隊隷下の部隊なので藍色。

そして、これが肩に付ける戦闘服用の部隊章
DSCN1786_20180405144120996.jpg
「IPCATng」=International Peace Cooperation Activities Training Unit
「GCC]=Ground Component Command
となります。
ちなみに、手前の三佐の方は胸にレンジャー徽章”甲”(教官適任証がある幹部または曹)を付けています。

その国際教の隊員
DSCN1789_201804051441213d1.jpg
約80名の小さな部隊ですが
皆さん、先生なので幹部と陸曹のみの部隊編成です。
そして、この方が部隊長兼駒門駐屯地司令の佐藤 和之一等陸佐です。
DSCN1813.jpg
パンフレットによると「陸上自衛隊唯一の国際平和協力活動等について教育・錬成訓練支援を行う部隊」とあります。
なお、格は高く部隊長は連隊長経験者で、且つPKO活動も行かれたことが有る方が多いです。
また、先生方も各職種から選ばれた方で、先程のレンジャー・冬戦教・空挺等の各種徽章を付けた方が多いです。
ただ、あまりメジャーな部隊ではないので
初めて知った方も多いのではないかと思います。
と思ったら、日報問題で名前が出てきました。
なお、日報問題がかなり大きくマスコミに取り上げられているようなので
国際教の隊員の皆さんのお顔は、塗らさせていただきました。
皆さん、精悍な顔をしているので、惜しいのですが
御迷惑が掛かっては申し訳ないので、そのようにいたしました。

国旗掲揚です。
89式を持っている隊員は「捧げ銃(ささげつつ)」の準備に入ります。
付け剣
DSCN1815.jpg
「付け剣」の号令の下、付け剣を行います。
付け剣は、腰にさげている鞘から手探りで銃剣を取り出して
89式の銃口に取りつけます。
そのため、どうしても一糸乱れずに付け剣を行うのが難しいのだそうです。
写真で流れを見ても、付け終わった隊員もいれば
鞘に手を延ばしている隊員と、いろいろです。
DSCN1816.jpg
皆さん、付け終わりました。
DSCN1820.jpg
それでは、各隊員がどうやって全員付け終わったかわかるかと言うと
周囲の「カチャ、カチャ、カチャッ」という音の具合と、気配で判断すのだそうです。
以前、ある陸曹に「付け剣って、遠くから見ると、なにかコソコソって股間をいじっているみたいですよね」
と話したところ、大笑いされた後、いろいろ教えて下さいました。

付け剣の後、最初の写真に戻り、国旗の掲揚です。
全員、敬礼です。
DSCN1832.jpg
隊旗や中隊旗の敬礼は、水平に旗を倒します。
小銃を持っていない幹部は敬礼、小銃を持っている隊員は捧げ銃(ささげつつ)
DSCN1830.jpg


捧げ銃をもっと見たい方に
DSCN1835_201804051504241b1.jpg

国旗に対する敬礼が終わった後は、銃剣を外して鞘に納めます。
取れ剣
DSCN1838.jpg
DSCN1841.jpg
取れ剣は、支えている89式から銃剣を取るので動作が揃っています。

観閲官(司令官)の観閲です。
DSCN1863.jpg
観閲官(司令官)が、前を通る部隊は敬礼をします。
各旗はパッと言う感じで、素早く横にします。
そして、観閲者が通り過ぎると
バッと旗を立てます。
DSCN1866.jpg
ところで、皆さん気が付きましたか
89式を持っている隊員は、捧げ銃をしていません。
右肩に89式の負い紐をかけ、右前腕が地面と水平となる「吊れ銃(つれつつ)」を行っています。
「捧げ銃」は、国旗や国賓に対して行う「最上級の敬礼」なのだそうです。
この説明で良いんでしょうか?自衛隊関係者の皆さん。

ところで、アナウンスやいろいろな指示を出している場所は
DSCN1873.jpg
会場正面の桜の中に組まれた櫓の上です。
お仕事さえ無ければ、最高のお花見の場所です。

さて、ちょっと細部を見てみましょう。
幹部のレッグホルスター、何時見てもカッコいいです。
DSCN1917_20180404114024c02.jpg
そして、その方のブーツ
DSCN1918.jpg
一機甲(拳銃に書いてあります)の方なので、ベルクロ式の紐の無いブーツです。
戦車内で引っかからないよう、ベルクロ式になっているんだそうです。
ただし、以前、現役の機甲化の方から
靴は紐のブーツ、ホルスターは腰に下げる皮製が正式なものであると
ご指摘が有りました。

機甲科の折り曲げ銃床型89式
DSCN1922.jpg

一般の89式
DSCN1938.jpg
こちら側から、89式を見ることがあまりないので、載せました。
弾倉は付けていませんが、土埃が入らないのでしょうか。
ブーツの違いも見てくださいね。
なお、この銃も持ち方は「立て銃(たてつつ)」

さあ、長い長い来賓挨拶も終わり、観閲行進準備の号令が掛かります。
DSCN1962_20180404114033527.jpg
整列していた隊員は、一斉に後方の車両に向かって走り出します。
自衛隊の戦闘靴のトレッドパターンが良く分かりますね。

各部隊の上級幹部は悠然と歩いて、会場から車両へ向かいます。
DSCN1970_20180405154215cbf.jpg
腕の振り、良いですね。
皆さんも、複数人数で歩く時は、この様に歩きましょう。
自衛官の方が、二人以上でこの様に歩いている時は
何方か一人が、必ず号令を掛けています。

音楽隊も、観閲行進までの間、演奏をするため移動します。
DSCN1978.jpg
なんとなく、もやっているのは、隊員が立てた土埃
風は会場から、見ている観客の方向
観閲行進では、車両が立てた土煙で大変そうです。

90式に隊員が乗り込みます。
DSCN1989_20180404114038a7e.jpg
乗り込んでいる方は、受閲部隊の指揮官の一機教(第一機甲教育隊)の隊長(一等陸佐)さんです。

いよいよ、準備万端、手前の隊員の赤旗が揚がれば、観閲行進開始です。
DSCN1995_201804041142423bd.jpg
と、いったところで、続きます。
最後に「付け剣」は「着け剣(つけけん)」が正しいようです。







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  1. 2018/04/05(木) 16:39:43|
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戦う10(ヒトマル)-北部方面隊戦車射撃競技会 その4

北部方面隊戦車射撃競技会の最終報告となります。
今回の射撃競技会には12両(3個小隊)の10式が参加しました。
幸いにも、数少ない10式の実弾射撃を見ることが出来ました。

10式戦闘準備完了
H-01.jpg
120mm戦車砲に実弾(訓練弾)を装填
安全係(青ヘルメット)の隊員が安全を確認
青旗を振って周辺の隊員及び統制本部に確認したことを示します。
また、砲塔のマークからもわかるとおり、第2師団第2戦車連隊第4中隊からの参加です。

稜線に進入、1班の援護に付く2班の10式
DSCN0239.jpg

統制本部「弾着5秒前、だんちゃ~く、今!」
小隊長「一班、前へ!」
H-02.jpg
横行行進射撃に向かう一班の10式がエンジンを吹かせ、黒煙が上がります。
先頭を行くのは1班2号車、後ろは1号車小隊長車です。

1号車が軽いフットワークで射線に入って来ます。
H-10.jpg

小隊長「ヒトマル、前方戦車装甲車、□×△○(聞き取れませんでした)!」
バッカ~ン!!戦車砲独特の乾いた砲声が響きます。
H-03.jpg
H-04.jpg

続いて、2号車小隊長車が進入してきます。
H-11.jpg
小隊長は、ハッチから上半身を出し、1号車の射撃成果の確認、そして他の標的を探します。
ある本によると、センサーが進んだ今でも
車長の感覚には敵わないとか・・・
でも、こんなに身を乗り出したら、狙撃されてしまうのではないでしょうか?

小隊長車が射ちます!
H-12.jpg
ファイヤーボールの中から、尾部の曳光剤を光らせながら徹甲弾が飛び出します。

装弾筒(サボー)が飛び散ります。
H-13.jpg
三つに飛び散った装弾筒のうち、二つが見えます。
お分りになります?
一つは、徹甲弾の左上の黒い長方形状の物
もう一つは、右横チョイ下の黒い物体。
それにしても、上半身が出ている小隊長
もろに、衝撃波と発射音を浴びています。
いくらイヤープロテクターをしていても大丈夫なものなんでしょうか?

土煙を揚げる装弾筒
H-06.jpg
バウンドした装弾筒が、土煙りの上に跳ねています。

1班1号車の背後を通る2班4号車
H-07.jpg
砲塔は横を向いていますが、車体は前を向いています。

グワッと旋回
H-09.jpg

HEAT射撃位置に着いた10式
H-14.jpg
10式右前方の土堰堤、停弾堤(ていだんてい)と言うらしい
その停弾堤に3と4の数字が書かれた黒い標的が2枚設置されています。
この内、黒い表面の板が外れた方が、HEATの標的になります。

見難いですけど、3の標的の表面の板がポロっと落ち、黄緑黄の軟目標(装甲車・トラック等)を示す標的が現れました。
DSCN0385_201803191511121ce.jpg
標的カバーは合板らしく、裏側の白い面が見えます。

すかさず、10式が射つ
DSCN0379.jpg
ファイヤーボールからHEATが飛び出します。

徹甲弾に比べ、明らかにゆっくりと飛んで行きます。
DSCN0380_20180319151106c58.jpg
標的に届くか
DSCN0382.jpg
弾着、今?
DSCN0383.jpg
DSCN0384.jpg
ここでお詫び
写真がぶれています。
実は、90式の撮影時に主力兵器の高倍率の大型コンデジデが
120mm砲の衝撃波で壊れてしまったのです。
研修用テントの窓枠に、伸ばしていたレンズが触れていたらしく
射撃の衝撃波が窓にぶち当たり、そのショックがレンズに伝わり動かなくなってしまいました。
そのため、サブのそこそこの倍率の小型のコンデジで撮影
ところが、カメラってある程度重さが無いとぶれちゃうんですね。
その為、他にも10式が切れた構図になってしまいました。
そこのところ、ご理解の上でご覧になってください。

さて、3の標的を見事射ち抜いた、この10式
静かに120mm砲を右に振ると
即座に射つ
DSCN0386.jpg
DSCN0387_201803191511156cd.jpg
この時、ああ、これが10式なのか!と思わせる事が有りました。
3の標的を撃ち抜いた後、無線の指示が無いまま
静かに砲塔を左に振ると、次の標的を射ったのです。
90式では、小隊長が「右、右、右」とか「左、左、左」とか
盛んに標的の位置を他の車両に指示していることが多く
無線の会話量が、10式に比べ非常に多かったのが印象的でした。

帰還
DSCN0246.jpg
射撃から帰って来た10式を正面から狙いました。
90式だと、こんな感じです。
DSCN3841_2018032209130252b.jpg
こうして見ると、10式の砲塔はくさび方等を組み合わせた
複雑な平面の組み合わせで出来ていることが分かります。
また、10式は90式に比べ、装甲の弱点になると思われる防盾※がコンパクトにまとめられています。
※防盾は主砲・7.7mm機銃・直接照準器等を通す孔が開いており
複合装甲とするのは難しいと考えられる。

お帰りなさい
DSCN0252_20180319151101300.jpg
出撃前に比べ、だいぶ泥を被ったようです。

やはり、競技が終わるとホッとするようです。
DSCN0257_20180319151103ae7.jpg
安全係の隊員がゴーグルを掛けています。
主砲発射時に砲塔から顔を出しているとなると
ゴーグルが必要なんでしょうね。

さて、最後に競技会での10式の個人的な感想を
先ず、無線での通話量が少ない。また、無線で指示する小隊長の口調が落ち着いている。
実弾の発射弾数が少ないように感じた。(実際に数えていた訳ではありませんが)
これは、10式のC4I及びFCSによる成果だと思います。
派手な後進蛇行中の射撃も、10式の見所ですが
10式の本来の性能の高さとは、こういった所ではないでしょうか。
ただ、残念なのは年に5~6両の生産台数では
一個連隊の10式が揃うまで12~15年以上掛かってしまいます。
第7師団の戦車全部が10式となることはないと思います。
日本で唯一の機甲師団、第7師団はどのような未来が待っているんでしょうか
不安です。

北部方面隊戦車射撃競技会、長い間お付き合いくださり有難うございました。

オマケ
う~ん、何か一つ物足りないあなたへ
「90式咆える」で、載せなかった写真を

向こうの3両をとっていると・・・・(一番左の4両目は、ペースメーカーです)
P-4_20180323110220ab4.jpg

突然、手前の90式が”バッカ
P-5_2018032311015454e.jpg
~ン、ン!!”
P-6_20180323110153af6.jpg
―――――――ン―――!(耳鳴りの音です)
では、お後がよろしいようで

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  1. 2018/03/23(金) 11:30:42|
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ちょっと一服(北部方面隊戦車射撃競技会 その3)

射撃のシーンにも、ちょっと飽きてきたので
その他のシーンを少し

現地に着いて、待っていたのは、お馴染のこのセット
DSCN3443.jpg
いつもと同じ・・・
いや、今回は紙製の汗取り帽?が付いていました。
お客さん用なのか、普段から隊員も使用しているのか確認し忘れました。
ちなみに、汗取り帽だけ被ると、中華街のノリとなります。

射撃競技会会場(北海道大演習場島松地区第1戦車射場)
DSCN3727.jpg
手前の隊員に比べ、その広さがお分りになると思います。
そして、遠くに5両の90式が見えます。
ちょうど第2状況、HEATの射撃位置に着いたところです。
1個小隊4両なのに、何故5両かって
一番左の、90式はペースメーカーとのことです。
第1状況(行進間射撃)での、最高スピードは決められており
この90式より前に出てはいけないらしいです。
スピードの出し過ぎで小隊の隊形を著しく乱した場合には
統制本部から待ったを掛けられ、隊形を整えさせられます。
当然、その間にも刻々と時が過ぎていくので、減点されることになります。

補給所?
DSCN3584.jpg
会場向かって右奥に、補給所らしき場所が有ります。
もっと右に目を向けると
DSCN0305.jpg
1/2トラックの向こうに
戦車砲弾を収めた木箱が積まれています。

広報?
DSCN3587.jpg
組まれた足場の上から、ビデオ撮影をしています。
広報の方、若しくは各部隊の方がビデオ撮影して
競技会後の検討や反省に使うのかもしれません。

応援
DSCN3608.jpg
各部隊の隊員が部隊の昇り旗を立て応援しています。
この時は、第2師団の第2戦車連隊の小隊が射撃を行ったようです。

第2戦車連隊第1中隊の90式
DSCN3592.jpg
砲塔には第2連隊を示す、ローマ数字のⅡに中隊のナンバーが稲妻を模って描かれています。
そして、今回は砲塔上の砲手用照準器のカバーに
中隊のシンボルマークらしき物が描かれている車両が目に付きました。
この車両には、熊or龍の顔にローマ数字のⅠ、そして1st Company(第1中隊)のロゴが書かれています。

戦場カメラマン?
DSCN3583.jpg
73式装甲車の上にすっくと立ち、カメラを構えるカメラマン
年季の入った革のハーフコートに磨きこまれたタクティカル・ブーツ、決まっています。
この73式、行進間射撃を行う90式と並んで一緒に走ります。
やPAN△ER等の雑誌の迫力ある写真は
この様にして撮られるのでしょう。

更に決まっているのが、73式の車長?
DSCN3624.jpg
防寒戦闘服外衣の襟を立て、マフラーで顔の下半分を覆い寒さを防いでいます。
この外衣、冬枯れの林野に合わせ通常の戦闘服より、茶系の強い迷彩柄となっています。
隊員の皆さん、ハーフコート代わりに着用しているようです。
ただ、この外衣には階級章が付いていないので、階級の判断に迷います。

出撃準備
DSCN3463.jpg
砲弾が装填され、緑から赤の小旗に変わります。

ぴりぴりした空気が伝わって来ます。
DSCN3869.jpg

安全係(水色のヘルメット)の隊員の背中にも、緊張感が漂っています。
DSCN3604.jpg

出撃
横行行進間射撃を行う1班の援護のため
稜線の反対斜面(敵から見て)に取り付く90式
DSCN3609.jpg

特科の砲撃(想定)が終わり、走り出す1班の90式
DSCN0287_2018031415464491d.jpg
120mm砲は、敵車両を求めて横を向いています。
で、このあと射撃に入って行く訳ですが
その部分は、前回の「90式咆える」をどうぞ

お帰りなさい
DSCN0229.jpg
ススキの草原を90式が帰って来ます。

出迎えに、敬礼で応える車長
DSCN3809.jpg
ホッとした雰囲気が伝わって来ます。

待機していた90式戦車回収車も帰って来ます。
DSCN3816.jpg


ドシャッ!
DSCN3634_201803141546427b7.jpg
グアッパッ!
DSCN3636.jpg
この競技会の、もうひとつの楽しみは、泥濘地を走行する戦車が揚げる泥飛沫
これ見て、結構興奮します。(変態?)
ともかく、戦車の持つ装輪車には無い、悪路の走破能力高さが窺えます。

ザッバン!
DSCN3644_2018031516262136c.jpg

ネチョ~!
DSCN3659.jpg

ブバッ!
DSCN3709_20180315162620153.jpg


ギョバッ!
DSCN3479_20180314154653c26.jpg

それでも、水を撒きます
DSCN3877_20180314160009c2b.jpg

最後に、眠る90式
DSCN0326_20180314154648524.jpg
今回は、これで終わりです。
次回、競技会のトリは10式で行きたいと考えています。




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  1. 2018/03/16(金) 09:55:29|
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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