メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

「いずしま」再び

平成30年1月29日(月)06時39分
警備所観測窓から、掃海艇「いずしま」を発見
DSCN7911.jpg
「いずしま」は函館基地所が定係港で、1月24日に来港し、そのまま姿を消した艇である。
日の出前なので、錨泊灯や甲板を照らす灯りを点けています。
ちなみに、この日の日の出は06時45分でした。

日の出前のためか、前甲板の20mm多銃身機銃にはカバーが掛けられています。
DSCN7913.jpg
起床時間前には、たまに甲板に出てタバコを吸ったり
こっそり?携帯電話を掛けている隊員を見かけたりしますが
「いずしま」の場合は、そういった動きも無し
仕方なく、またマスト
DSCN7923.jpg
司令官旗(乙)のみですね。
自衛艦旗が揚がっていないという事は
戦闘訓練(掃海訓練)中ではないと思われます。
恐らく、2月1日から始まる平成29年度機雷戦訓練(伊勢湾)に行く途中なのでしょう。

同日078時49分
気が付くと、20mm多銃身機銃のカバーが外されています。
DSCN7943.jpg
この時間、まだ錨泊中と言う事は
あれが見られると思います。
そうです、08時00分の自衛艦旗の掲揚です。


同日07時59分
マストの下に一人隊員が、そして、艦尾(艇尾?)に隊員が集合しています。
DSCN7949.jpg

艦橋から、隊員が二人でてきました。
DSCN7952.jpg
二人とも、口に手を当てています。

そうです、彼らはラッパ手なんです。
DSCN7954.jpg
口に手をあてていたのは、ラッパを吹く準備体操?

マスト下の隊員が敬礼、ラッパ手がラッパを吹き始めます。
DSCN7961.jpg
う~ん、残念、ラッパの音は警備所まで届きません。

さて、艦尾では、艦尾旗竿に自衛艦旗が掲揚されます。
DSCN7965.jpg
DSCN7974.jpg
ただでさえ狭い掃海艇の艦尾
そこに大勢の隊員が集まり、自衛艦旗に敬礼するのにも大変そうです。
この時、艦内でも隊員は自衛艦旗の方向に向かって敬礼するそうです。
もちろん、敬礼をしても支障のない他員は、です。

自衛艦旗掲揚終了後、本日の業務の打ち合わせ?
DSCN7978.jpg
自衛艦旗を掲揚していた隊員が、揚旗索を旗竿のクリートに固定しています。
この後、皆さんはかなり長い時間中央を向いて話を聞いていました。
艇長、若しくは、司令からの話が有ったのかもしれません。

同日08時17分
隊員がクレーンで何やら黄色い物を吊り揚げています。
DSCN8006.jpg
DSCN8009_201802151638485af.jpg
「班長、こんな感じでどうでしょうか?」
「うん、まあまあだな」
これは創作です。
この黄色い物体は、機雷処分具PAP104機雷処分具に搭載される
処分爆雷(炸薬量100kg)の訓練用じゃないでしょうか。

同日09時56分
警備犬を伴い、観測ポイントへ
DSCN8012_20180215163849f95.jpg
「いずしま」は、後甲板に隊員が出て作業をしています。
そして、停泊中なので艦首旗竿には日章旗が掲揚されています。
今朝08時00分の自衛艦旗掲揚と共に日章旗も掲揚されたのです。

艦尾を良く見ると
DSCN8045.jpg
隊員の皆さんが、あちこちを磨いたり、ワイヤーに油を塗ったりしています。
伊勢湾での機雷戦訓練に備えて
各器材を整備しているに違いないでしょう。

同日12時36分
今度は、警備犬と共に今朝とは違う観測ポイントへ
DSCN8066.jpg
今度は、艦首に隊員が出て揚錨作業中です。
日章旗が掲揚されているところから
錨は、まだ、海底に在るようです。

艦尾を真後ろから
DSCN8060.jpg
左側の二つのハッチの奥に、機雷処分具PAP104機雷処分具(黄色)が仕舞われています。
良く見ると、スクリューが見えます。

艦首
DSCN8067_201802151639008d2.jpg
揚錨作業は右舷か、観測ポイントの選択を間違えました。

艦尾
DSCN8077_2018021516390139f.jpg
午前中からの作業が、続いているようです。

錨が海底を離れたらしく「いずしま」は、沖に向けて動き始めました。
DSCN8095.jpg
錨が海底を離れ、航海中となったことから日章旗は降ろされ
二人の隊員が揚旗索を艦首旗竿に巻きつけ固定しています。

艦尾では、まだまだ、各種機材の整備中
DSCN8099.jpg
左舷のクレーンではロープかケーブルを巻き上げています。
その操作をしているのは、一段高い甲板中央に立つ隊員
手前に在るのが操作盤と思われます。

残念ながら「いずしま」は、どんどん遠ざかります。
DSCN8112.jpg

さようなら「いずしま」
DSCN8120.jpg
帰りにも寄って欲しいところですが
2月16日現在まで、寄港していませんから
もう、函館に帰っちゃったんでしょうね。
スポンサーサイト

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2018/02/16(金) 16:43:43|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

いったい何事?

前回の続きとなります。
平成30年1月26日(金)13時40分
朝、発見した掃海艇「やくしま」
対岸の湾で訓練中なので
病院へ行くついでに、対岸にある観測ポイントへ進出
正面から「やくしま」を捉える
DSCN7498.jpg
以前にも、何回か解説しましたが、掲揚されている旗の説明を
正面から見ているので、向かって左が右舷、右が左舷となります。
マストに自衛艦旗=戦闘中、若しくは訓練中
右舷側に回答旗、P旗、B旗=軍艦(自衛艦)から商戦に向け「貴船は本船を避けられたし。本船は機雷掃海に携わっている」
左舷側に回答旗、U旗、Y旗=軍艦(自衛艦)から商戦に向け「本船は訓練中。本船を避けて下さい」
黒球3個掲揚=「掃海作業に従事する操縦性能制限船」
以上、お馴染の旗旈信号と形象物である。
詳しくは大和甲型さんのブログをどうぞ

こちらは、斜め後方よりマストを写した写真
右が右舷、左が左舷となりますから、ご注意を
DSCN7556.jpg
回答旗の間に、包帯のような白く細長い物がたなびいています。(よく見て探したください)
これは、長旗=自衛艦を指揮する者が、幹部自衛官(士官)であることを示す。

掃海艦艇は、見張りを含め甲板で作業することが多く
訓練中に隊員が外に出ていることが多い。
DSCN7506.jpg
う~ん、このポイントは訓練海域に近くて良いのだが
常に逆光となり、写り具合が今一である。

湾内に深く入って来たので、艦橋を狙う。
DSCN7535.jpg
掃海(戦闘)訓練中なので
各隊員はガボック(灰色の救命具)を着用し、戦闘用のヘルメットを被っている。
青いメガホンを首から下げている隊員は、こちらに気が付いているようだ。
派手な防寒着を着てカメラかまえているから、気づかれるよな。
なんせ、警備犬と山に入った時に、猟友会のおじさんたちに撃たれないように買った防寒着だもんね。

後甲板に目を移すと、白いフロートの下に黄色い物体が
DSCN7545.jpg
これは、沈底式感応機雷MANTA(イタリア製)をモデルとした、訓練用の機雷と思われます。
MANTAは世界各国に輸出されています。
かの湾岸戦争でもイラク軍が大量にクエート沿岸に敷設し
後に派遣された海上自衛隊掃海艇部隊が
処理に大変苦労した機雷だそうです。
現在は、十分対処できるものと思われます。

さて、艦橋後ろに集合した隊員の皆さんが
黒覆面をした班長?から、これからの作業の説明を受けているようです。
DSCN7561_201802081622165ce.jpg
げっ!青メガホンの隊員が、まだ、こちらをじっと見ている!

打ち合わせが終わったらしく、各隊員はラッタルをおり後甲板へ
DSCN7565.jpg

各隊員配置付き「やくしま」も大きく向きを変える
DSCN7574.jpg

「ひらしま」型から搭載されたS-10機雷掃討具(黄色の物体)の周囲に隊員が集まっている。
DSCN7587_201802081622213ba.jpg
艇尾(艦尾?)のラッパ状の繰り出し口からケーブルがS-10へ伸びている。
S-10本体に近い部分は、浮力材らしき黄色い物が巻かれているのが分かる。

ぐるっと回って、S-10が見えてきた。
DSCN7641.jpg
DSCN7713.jpg

チェーンハンドレールにカバーを掛け、ケーブルを保護するようだ。
寒い中待った甲斐あって、S-10を降ろすか?

と思ったら、また、こちらの岸から離れる
DSCN7672.jpg
う~ん、こちらを用心して、なかなか降ろさないのか。
横須賀の掃海艦艇は、8cm双眼鏡でこちらを確認していると思われる時でも
平気で訓練を進めるにだが・・・・・
もう、病院の予約時間!
涙を飲んで、観測ポイントを離れる。

同日20時49分
警備所観測窓から、錨泊中の船の灯りが見える。
DSCN7714.jpg
当初、「やくしま」を含む掃海艇かと思ったが
2隻とも舷梯を降ろしており(掃海艇には舷梯は無い)、且つ、大きい。
特に、右の艦の左の四角い灯りはヘリ格納庫と思われる。
明日が、楽しみである。

1月27日(土)07時09分
オオッ!「「むらさめ」型の汎用護衛艦と「はたかぜ」型のミサイル護衛艦である。
DSCN7733.jpg

横須賀の「むらさめ」と「はたかぜ」か?
寄って見ると、艦番号104「きりさめ」佐世保の艦である。
DSCN7739.jpg

では、向こう側は?艦番号172「しまかぜ」、これも佐世保の艦である。
DSCN7751.jpg
昨日の屋久島と言い、佐世保の艦艇がこんなに来るなんて
いったい何事?
理由はどうであれ、警備所所長としては万々歳である。

「きりさめ」は艦首に隊員が集まり、揚錨作業の準備中らしい
DSCN7769_20180208162420c19.jpg

「しまかぜ」も、そろそろ隊員が出てきているがブルワークに隠れよく見えない
DSCN7765.jpg
艦首のブルワークは前甲板に在るスタンダードSAM発射機(手前のクレーンで見えない)を波から保護するために設けられている。
この発射機の後ろに127mm54口径単装速射砲Mk42、さらにアスロックSUM8連装発射機とあり
「きりさめ」に比べ、前甲板が広い。
ちなみに1、私はこの127mm54口径単装速射砲Mk42が大好きである。
現在の、無人砲塔はなんか味気なくて
Mk42は、砲塔の中に砲台長、砲側操作手、射手の3名の隊員が居る。

さて「きりさめ」であるが、ヘリ甲板に哨戒ヘリSH-60K※を搭載している。
DSCN7775_20180208162422b57.jpg
警備所海域で、ヘリ甲板にヘリを出しているのは「きりさめ」が初めて(私にとって)
※ローターの先が下に曲がっているのと機体横にフレアーの発射機が見えるので60Kかと

「きりさめ」ガスタービンに火が入ったらしく、白い水蒸気が揚がったのが見える。
DSCN7817.jpg

揚錨作業が始まり、錨鎖に引っ張られ艦が前方に動き
錨鎖もテンションが掛かり斜めになっている。
DSCN7836.jpg
錨見台で隊員が艦橋に示錨桿を示す。
前方が緑、と言う事は艦橋側は赤
錨鎖は左舷側に伸びていることになる。

海底に着底していた部分が揚がって来たらしく、泥を落とすための海水が掛けられる。
DSCN7869.jpg
掃海艇と違い、ホースからの水の勢いが凄い
この時、警備所にはガコンッガコンッと錨鎖が揚がる低い音が聞こえる。
運が良ければ、艦内放送も聞こえるのだが

一方「しまかぜ」も揚錨作業が始まっている。
DSCN7849_20180208162431f56.jpg
今度は、スタンダードSAMの発射機が見える。

ブルワークが有るため、舷側側からは海水が掛けられないようだ。
DSCN7868_201802091711132b4.jpg

2隻の揚錨作業
DSCN7877.jpg
錨鎖を揚げることで、艦が動いた様子が前の写真と比べるとお分かりかと

同日07時53分
警備犬(今後2号は省略します)を伴い、観測ポイントへ
が、時すでに遅し、出港してしまっていました。
DSCN7878.jpg

さようなら「あさかぜ」
DSCN7883.jpg

さようなら「きりさめ」
DSCN7884.jpg
こうやって、2隻を見比べると
垂直面が多く、煙突の角も丸い「あさかぜ」
斜めの面が多く、煙突の角も直線的な「きりさめ」
ステルスへの対処の違いが良く分かります。

最後に、もう一度SH-60Kを
DSCN7833.jpg
しかし、佐世保の艦が何故ここへ?

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2018/02/09(金) 17:22:32|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

え!どこから来たの?

平成30年1月24日(水)16時26分
「今年一番は」をアップして、念のため観測窓から外見ると
そこには「すがしま」型の掃海艇、珍しい型の掃海艇が来たもんだ。
DSCN7114.jpg
慌てて、警備所回廊に出て撮影
「すがしま」型は、横須賀には居ない型の掃海艇、何処から来たのか。
艦番号687?調べてみると「いずしま」である。
「いずしま」は、大湊地方隊函館基地隊第45掃海隊の所属になっている。
函館の艇が、なんで伊豆へ?
疑問を感じつつ、ともかく撮影を
DSCN7115.jpg
既に錨は打たれ、日章旗が揚がっている。
惜しい、もう少し早く気が付けば、投錨の作業が見ることが出来たのに
錨鎖の角度から見ると、今は、投錨後、後進を掛け、錨鎖の効き具合を確認しているらしい。
おっと、赤ヘルにオレンジのライジャケの隊員が肩に何か担いでいる。
それをドボンと、海中へ
DSCN7116.jpg
オオッ!これは測鉛(測深錘)である。
これで、錨地の水深を測り、軟らかい鉛の底に付いた海底の土砂を見て
海底の土質を判断するものである。
もちろん、自衛艦艇は超音波の測深器を備えていますが
しっかり、アナログ的な測鉛で確認する
そこが、海上自衛隊が帝国海軍の直系たる所以なのでしょう。

さあ、今度は測鉛の引き揚げです。
DSCN7124.jpg
「いずしま」は、後進を止めたらしく
錨鎖の重さに引っ張れら前進して、錨鎖が立っています。
そして、測鉛のロープは斜め後方に伸びています。
その、ロープをたどって甲板を見ると
右舷に向かって、ロープを引き揚げている隊員が居ます。
左舷舷側からロープを手に持ち、右舷目がけてにダッシュして引き揚げるのです。
さて、揚がりました。
DSCN7125.jpg
左舷舷側中ほどまで上がった測鉛、大きいですね。
キンメやムツを狙う時の錘をバカでかくした感じです。

そうこうしているうちに「いずしま」がこちらを向きました。ラッキー!
DSCN7135.jpg
それにしても、隊員の皆さん寒そうです。
そうです、私も寒いんです。
今年一番の寒波に加え風が強い!
海にはご覧のとおり、寒さのため陽炎が立っています。
沖をサンフラワーが通ります。
DSCN7167.jpg
恐らく、また、新しい船の試運転をしている最中なのでしょう。
陽炎で船体が浮き上がって見えます。
さて、艦橋の右舷側(こちらから見て左側)の隊員、いったい何をしているのでしょうか?

艦橋の窓を拭いていました。
DSCN7187.jpg
この西風の中、警備所前の泊地に沖から来るには
もろに風上に上って来ることになります。
その為、波しぶきの飛沫が窓に付いてしまっているのです。
それを、貴重な真水で落しているものと思われます。
この寒い中、頭が下がります。

同日16時35分
投錨作業も終わり、動きが無くなったので、マストを狙う。
DSCN7202_2018013115403884f.jpg
自衛艦旗が揚がっている、この錨泊も訓練の一端なのでしょう。
そして、その下に隊司令旗(乙)が揚がっています。
「いずしま」には、第45掃海隊司令が乗り込んでおり
隊司令は2等海佐以下の方と言う事になります。

平成30年1月25日(木)07時03分
翌朝、既に「いずしま」は揚錨作業の真っ最中
DSCN7247.jpg
今日も寒い!遠く真鶴半島が海面上に浮き上がって見える。
幸いなことに風は無く、凪である。
ジャンジャン、錨鎖に海水を掛けているのは
錨鎖に付いた海底の土砂を落としているのです。

艦橋から身を乗り出しているのは古参の海曹、それとも幹部の方?
DSCN7234_201801311540409f7.jpg
皆さん、防寒着を着ているらしく
作業服の色が分からず、判別が付きません。
もしかして、帽子の色?
すると、この方の帽子は水色ですから
海曹さんで良いのかな

朝日を浴びて、船体がかがやきます。
DSCN7310.jpg
バウ(船首)のちょっと後ろが泡立っています。

ほらね、これはバススラスターを使って、艦首を右舷側に振っているのです。
DSCN7317_2018013115404403b.jpg
先ほどまで、このスラスターによる波は有りませんでした。
錨は、もう海底を離れてかなり揚がって来ているようです。
そこで、錨を海中に吊ったまま、スラスターでバウを振り
出港という事になるのでしょう。
時計回り(右回り)にバウを振って、いよいよ出港!
DSCN7335_20180131154047e53.jpg
こちらにお尻を向けました。
2本の煙突は「すがしま」型の特徴
そして、機雷掃海及び処分具の様子が良く分かります。
「しがしま」型は、まだ、S-10機雷掃討具は装備されていません。
確か、フランスが開発したPAP104機雷処分具を積んでいるはずなんですけど
見当たりませんね。

そして、いよいよ出港
相模湾に向かって速度を上げて行きます。
DSCN7356.jpg
錨は、まだ揚げ切っておらず、海水で泥を落としながらの出港です。
「いずしま」、沖に向かっているので
対岸の港での訓練は無しか?

同日午前08時19分
対岸に掃海艇、「いずしま」か?
DSCN7375_20180131154051470.jpg
う~ん!?後甲板が広いし、全体に一回り大きいようです。
艦番号602「やくしま」じゃないか!
DSCN7377_20180131154052883.jpg
「やくしま」は「ひらしま」型の艇、「すがしま」型より新しい艇です。
そして、掃海隊群第2掃海隊所属の艇で、定係港は佐世保となっています。

早朝、函館の艇が出て行ったと思ったら
入れ替わりに佐世保の艇!
これは何かあると思い
海上自衛隊のホームページを探って見ると
1月16日のPRESS RELEASEに
平成29年度機雷戦訓練(伊勢湾)の実施についてのお知らせが
2月1日から10日まで
艦艇16隻(掃海母艦@1,掃海艇14隻,掃海管制艇@1)
航空機2機(MCH-101※@2機)
人員約770名
※新しい掃海・輸送用ヘリコプターで、掃海作業の他SBU(特別警備隊)の輸送も行うらしい
の規模で訓練を実施するとありました。
今頃(2月1日午後)は、訓練が始まっている事でしょう。

雪の丹沢山脈をバックにした「やくしま」
DSCN7410.jpg
これで、23日から「えのしま」型,「すがしま」型,「ひらしま」型の3種の型の掃海艇を見ることが出来
誠に眼福です。

ところで、「やくしま」は、今夜、錨泊するのでしょうか?
続く







テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2018/02/01(木) 14:47:23|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

今年一番は

平成30年1月23日(火)08時25分
警備犬2号との朝のパト―ロールで、掃海艇発見
今年初めて発見した自衛艦艇は、艦番号604「えのしま」でした。
DSCN7048.jpg
それにしても、かなり沖で掃海訓練
アップして見ても、冬の冷たい海のため
海面付近は揺らいでしまい、うまく写真が撮れません。
DSCN7055_20180124155810866.jpg
旗旈信号から、掃海訓練中なのは確か。
あんな沖合で、訓練することはないのに
昼に、近くの湾で訓練を行う事と、今夜の投錨を期待していったん引き揚げです。

同日14時19分
う~ん、さらに沖に行っちゃいました。
DSCN7089.jpg
旗が降ろされているので、掃海訓練は終了
こちらに来るか?
残念ながら、こちらには来ず、投錨も無し。
実にあっさりと、帰ってしまったようです。
今年も、北の国や中の国の事で忙しく
自衛艦艇、来ないのかな?

これだけでは、申し訳ないのでオマケ
ある冬の日の港の猫達です。何匹いるでしょうか?
DSCN6869_20180124155804b17.jpg
この日は風もなく、みんなで日向ぼっこです。
1~2匹アップして見ましょう。
DSCN6871.jpg
ポカポカと温かいので、眠そうな感じ。
こんな、気楽な生活も良いのでは・・・・
でも、現実は厳しく
DSCN6875.jpg
風邪を引いたのか、鼻水たらしている猫もいます。
彼(彼女)は、釣り人の弁当の残りや、捨てられた雑魚を
生活の糧としています。
いくら伊豆が暖かいといっても
野良で暮らす猫は、やはり厳しい生活のようです。

「えのしま」良い写真撮れないので
スル―しようかと思ったのですが
今年初めての、自衛艦艇なので載せました。
戦車を期待していた方、申し訳ありませんでした。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2018/01/24(水) 17:07:01|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

来る時には、来るもんだ!

平成29年9月14日(木)18時23分
秋の日はつるべ落とし
観測所の窓から外を見ると、真っ暗である。
しかし、海に浮かぶあの灯り、自衛艦である。
DSCN2616.jpg
それも、かなりの大型艦が岸寄りに投錨している。
灯りの点き方からすると、イージス艦であると思われる。
マストはラスティ―マストではないようです。
という事は、横須賀を定係港とする「きりしま」ではなく、よそから来た艦ということか。

早速、買ったばかりの暗視カメラで
DSCN2620.jpg
おお、「あたご」型のイージス艦
舷梯が降ろされ、内火艇が接舷している様子
おっと、暗視カメラで有るが、真っ赤なウソ
プログラムモードで撮ったのが最初の写真
2枚目は、オートモードで撮ったもの
こんなに明るく撮れるとは、思ってもなかった。

9月15日(金)06時11分
一夜明けた海
DSCN2661.jpg
イージス艦「あたご」である。
窓を開ければ~、イージス艦が見える~♪
幸せです。
前甲板には、はや、隊員が・・・
それにしても、「あたご」の定係港は舞鶴
なんで、この海域に居るのでしょうか。

寄って見ると
DSCN2662.jpg
隊員の皆さんが整列
これから、揚錨作業が始まると思われます。

ヘリ甲板でも
DSCN2680.jpg
幹部の前に隊員が整列
幹部の方は、ヨットのマストに隠れてはいますが

中央部でも、幹部と隊員が並んでいます。
DSCN2671.jpg
ちょっと、緊迫感が無いですが・・・
おや、上を見ると90式SSMの発射筒が有りません。
横須賀で降ろして、点検中なのか。


同日06時18分
いよいよ、艦首に隊員が並び
揚錨作業に入る前の指示を受けてい様子。
DSCN2686.jpg
中央のカポックを着用している方がチーフ?

ヘリ甲板では、一旦、休め?
DSCN2688.jpg
錨鎖を揚げても、自衛艦旗を掲揚しないのでしょうか?
今、アップの作業中に気が付いたのですが
艦尾旗竿が倒されていますね。
艦尾フェアリーダー(「あたご」の”た”の字の上の、飛び出た環です)
艦尾旗竿は予備のダンフォースアンカーの方に倒されています。
これじゃ、いくら待っても自衛艦旗は揚がらない。

艦橋後部のSPYレーダーの下に人影が
DSCN2696.jpg
この服装、民間人?
それも外人?
小脇に本を抱えていますよね。
いったい何者でしょうか。

ヘリ甲板は、ちょっとのんびりムード。
DSCN2705.jpg
そうですよね、旗竿も倒されているんですから。
この時、観測員(私)は自衛艦旗の掲揚をまだ狙っていたのです。

同日06時34分
揚錨作業、真っ盛りです。
DSCN2719_20171004155035c03.jpg
錨鎖を揚げるにつれて
艦の方が引っ張られることになり
徐々に、艦の向きが変わって行きます。

左舷側に錨鎖が来ているので
艦首フェアリーダー上の見張台に乗った隊員が
下を覗きながら、示錨桿の赤い方を艦橋に示しています。
DSCN2721_201710041550379e6.jpg
艦首と前甲板との境目ぐらいに
横一列に並んでいる隊員は新隊員で
揚錨作業を見学中なのでしょうか。

ヘリ甲板、まったりしています。
DSCN2732.jpg

錨鎖は右から、示錨桿は緑に変わりました。
DSCN2741.jpg
ところで、隊員の皆さんの作業ズボンの後ろポケットから白い物が出ています。
海自ファンの方は、勿論御存知かと。
白いタオルですね、汚れているところに気が付いたら
このタオルで磨くのだそうです。
そのおかげで、自衛艦艇はいつもピカピカ!

まだ、ヘリ甲板にこだわっています。
DSCN2750_201710041553311a1.jpg
ピシッとした雰囲気になりました。
プロペラガード(舷側に付いた籠状のバー)の上には
見張りの隊員が立っています。

同日06時47分
そして、出港です。
DSCN2755.jpg
とうとう、艦尾に航海中を示す自衛艦旗は揚がりませんでした。

では、狙うのは何処?
マストしか有りませんよね。
DSCN2763.jpg
出港時から、即、戦闘訓練に入っているという事でしょう。

艦首も
DSCN2758_20171004155334372.jpg

艦尾も
DSCN2768_20171004155337ed1.jpg
緊張艦が漂う雰囲気で、「あたご」は出港していきました。

平成29年9月20日(水)05時46分
目覚めて直ぐに観測窓を覗くと
DSCN2842_20171004155338188.jpg
で!?居た、海洋観測艦「にちなん」である。
自衛艦艇の来港、ちょっとペースが速いんじゃない。
勿論。私はうれしいが、総火演の記事が、ドンドン遅れてしまう。

取り合えず、艦首をアップ
DSCN2843.jpg
このガントリークレーンとバウ・シーブが
何とも愛嬌があって、好きなんです。
これらは、ケーブルタンクに入っているケーブルを海底に敷設したり
逆に、敷設されたケーブルを引き揚げるための物。
しかし、バウ・シーブは錆もペンキを剥げていません。
もっぱら、海洋観測業務を行っていたようですね。

同日06時50分
艦首のブルワークが高く分かりりにくいが
揚錨作業に入ったようである。
DSCN2867.jpg

艦尾でも、スクリューの上あたりに、見張りの隊員が立っています。
DSCN2873_201710041553444de.jpg
港の中や近くでは、ロープやごみなどの漂流物があり
それが、スクリューに巻き込まれないか、見張っているのでは?
「にちなん」には、プロペラガードが見当たりません。
護衛艦などの高速艦は船体が細く
かつ、スクリューのプロペラが大きくなります。
そうすると、舷側よりプロペラが外に出てしまい
接岸時にプロペラを損傷する危険性が有ります。
その為、プロペラを保護する目的で
プロペラガードが付けられるのです。
「にちなん」は、船体が太く(護衛艦に比して)
プロペラも小さいので、舷側から出ていないという事です。

「にちなん」の揚錨作業を、直近で見上げいるおじさん。うらやましい!
DSCN2919.jpg
海が静かだと、釣り具屋さんが貸し出すローボート(手漕ぎボート)で
釣りに出る人たちが居ます。
おじさんもその一人でしょう。
ラッキーだぞ、おじさん!(御本人には、その自覚はないでしょうけど)

「にちなん」も、錨鎖を揚げるにつれて向きを変えていきます。
DSCN2927_2017100415534963e.jpg
ブルワークの内側の様子が良く分かるかと。
改めて、船体を見ると
船底塗料が塗られた部分(赤く塗られている)が
かなり汚れています。
艦の任務の特性上、長い航海をして来たものと思われます。

あれ、「にちなん」も艦尾に自衛艦旗が揚がっていません。
DSCN2931.jpg

まさかと思いつつ、マストを
DSCN2929_20171004155352257.jpg
自衛艦旗、マストに在りましたね。
海洋観測艦も、出港、即、戦闘訓練!
K国のミサイル事案も有り、常在戦場ということでしょうか。
海上自衛隊全体の危機対応のレベルが上がっているのかもしれません。
飽くまで、想像ですけど・・・・

同日07時25分
「にちなん」は、出港していきました。
DSCN2947_20171004155327719.jpg
本日は、ここまで
総火演の記事、遅れて申し訳ありません。
週一度の更新が、やっとなもので
自衛艦艇が来ると遅れてしまいます。
下手をすると、もう、冬になっちゃますね。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/10/07(土) 06:25:02|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

「ちちじま」

平成29年9月13日(水)10時43分 掃海艇「ちちじま」発見
DSCN2283_20170927151459869.jpg
総火演の記事のアップが進んでいないのに、来ますね。海上自衛隊!

おまけに、沖には「サンフラワー・さっぽろ」が
DSCN2287_2017092715145951e.jpg
このまま、観測ポイントへ進出したいところだが
仕事の都合で、午後まで我慢することに

同日13時16分 観測ポイントYから「ちちじま」正面を捉える
DSCN2332.jpg
先ほどまで、機雷掃海訓練の動きをしていたが
今は、一点に留まっている。
ウィング、甲板とも隊員の姿は見えない。
マストには(正面から望む)
DSCN2347_20170927151502967.jpg
回答旗・U・Y(一般の船舶に向け・本船は訓練中。本船を避けて下さい。)の信号旗が揚がっている。
しかし、黒球3つ(掃海作業に従事する操縦性能制限船)の形象物
回答旗・P・B(一般の船舶に向け・貴船は本船を避けられたし。本船は機雷掃海に携わっている。)の信号旗もない。
という事は、「ちちじま」の皆さんは、遅い昼食をとっているものと思われます。
この間に、対岸の観測ポイントへさらに進出!

同日13時40分 後方から「ちちじま」を臨む
DSCN2356.jpg
うまい具合に、処分艇(ゴムボート)を海面に降ろすところに間に合った。
しかし、完全な逆光
露出調整を試みるが、明るいところは白く飛んでしまう。

海面に処分艇が降りると、早速、水中処分班の隊員が縄梯子に取りつく
DSCN2359_20170927151505a0d.jpg
処分艇に積まれているオレンジのブイや黄色いロープから
S-10機雷掃討具の標的を海底に設置するものと推察される。

残りの用具を上から降し
DSCN2361_201709271515079e8.jpg

水中処分班隊員用の空気ボンベを慎重に積み込む
DSCN2383.jpg

最後に引っ張っていたロープを、ホイッと投げ渡して
DSCN2410.jpg

処分艇、ゴー!
DSCN2424.jpg

「ちちじま」は処分艇を置いて、沖に向かいます。
DSCN2446_20170927151514a3f.jpg
「ちちじま」の向こうに見えるのは、T島
小さな島ですが、昔は猿が居て、対岸まで泳いで渡り悪さをしたとか
それを真似た訳でもないのでしょうけど
三年前、泳いでT島に渡ろうとした観光客が40キロほど流され
伊豆白浜のライフセーバーに助けられた事件が有りました。

行っちゃいましたね。
DSCN2466.jpg
マストが大分賑やかになっているので
DSCN2460.jpg
後方からのマストです。
左舷 回答旗 U旗 Y旗
中央 自衛艦旗 隊司令旗 乙 (横須賀地方隊第41掃海隊 隊司令(二等海佐)が乗組んでいる、という事です)
右舷 回答旗 P旗  B旗

形象物 黒球3個

これらから、「ちちじま」は、隊司令の下機雷処分に関わる訓練中ということになります。

さあ、ここで、観測員(私)は迷いました。
逆光の悪い条件の、この場所で観測を続けるか
順光のポイントYに戻るか

結局、ポイントYに戻りました。
DSCN2475.jpg

ぐるっとバウ(艦首、艇首?)を廻す「ちちじま」
DSCN2485.jpg
隊員の皆さんは、戦闘用のヘルメットを被り、灰色のカポック(ライフジャケット)を着用
訓練とはいえ、触雷に備えています。

「ちちじま」と処分艇の位置関係
DSCN2507.jpg
岬の先の、黒い物が処分艇
グッグッと寄ってみましょう
DSCN2521.jpg
DSCN2508.jpg
初秋とはいえ、まだまだ暑いです。
ウェットスーツなんて着ていられませんね。
ところで、この雰囲気、もう既に標的は海底に設置済みのようです。

「ちちじま」は処分艇を横目に、湾内に侵入
DSCN2544_20170927151621196.jpg
DSCN2547.jpg
いよいよ、S-10機雷掃討具を降ろすか?

この黄色い装置がS-10機雷掃討具
DSCN2551.jpg
VDS(可変深度ソナー)に匹敵する高性能のソナーで
母船(この場合「ちちじま」)より先行させ
機雷探知⇒機雷処分を行う優れもの。

と、思ったら湾内で反転
DSCN2557.jpg
S-10は左舷側に積まれており、ここからでは見えなくなってしまう!

あ~あ!完全に反転して処分艇と正対
DSCN2579.jpg
やはり、ポイントUで粘れば良かった

左舷側では、クレーンでS-10を釣り揚げている
DSCN2582.jpg
クソ―!

処分艇が、S-10を補助する位置に移動
DSCN2587.jpg

S-10をコントロールするオレンジ色のケーブルが海中に伸び
DSCN2592.jpg
隊員が竿のような物でクレーンのフックを外している
以上、私の憶測ですから、事実と違うかもしれません。

ケーブルを引いてS-10は、海中を進みます
DSCN2607.jpg
いつもですと、S-10の頭が飛び出たり、スクリュウーで水を巻き上げたりするのですが
今回は、静かに進んで行きました。
腕を上げたな「ちちじま」

済みません。
また、総火演から話がそれてしまいました。
次回は、総火演に戻れるか?

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/09/29(金) 09:16:25|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

海上自衛隊、夏休みは終わった? [ぶんご」「あわじ」そして「ちよだ」来港

平成29年8月29日(火)17時05分
警備所観測窓から、担当海域を見ると
DSCN1620.jpg
げ!艦番号463、掃海母艦「うらが」が錨泊している。
既に、日章旗、黒球とも揚がっており、完全に停泊の状態
美味しい処を見逃してしまった。
おっと、良く見ると右舷艦首に舷梯が下り
作業艇が接舷している。
DSCN1622.jpg
しかも、幌が被っているということは乗員の上陸有り
と判断し、「うらが」に一番近い堤防への進出を決心!

同日17時18分堤防から
堤防からだと邪魔な電線もなく
気持ちよく撮れるが西日が恨めしい。
DSCN1632_20170907162759a5a.jpg
早速、艦首から作業地が出てきた。
やはり、乗組員の上陸である。
DSCN1638_20170907162801759.jpg
「うらが01」が波を切る。
と、「うらが01」を追いかけていたところ
掃海艦「あわじ」が、それも艦尾にRHIB(複合艇)が接舷している!
警備所からは死角で見えませんでした。
DSCN1640.jpg
こちらも、乗組員の上陸か?

マストを窺うと、隊司令旗(甲)が揚がっている。
DSCN1690_201709071628087d0.jpg
前回、6月20日に「うらが」「あわじ」が来た時は
「うらが」に、隊司令旗(甲)が揚がっていたが
今回、第1掃海隊司令は「あわじ」に乗艦している様である。

観測していると、続々とRHIBに乗り込んでいる。
DSCN1646.jpg
RHIBは、還元が低いためか皆さんライジャケを着用
DSCN1673.jpg
これだけ乗り込むと、さすがに重いのか、
安全を考えているのか、艇速が、あまり出ていない。
しかし、艇尾の海上自衛官旗が綺麗に翻っている。

さて、上陸となれば、海上自衛隊御用達浮桟橋(ポンツーん)へ急がねば
待つこと暫し、2順目のRHIBがやって来た
DSCN1824.jpg
乗組員は少ないが、良しとしよう(偉そうに)

御用浮達桟橋へ
DSCN1835.jpg
ヘルメット着用の隊員が、舫い用のロープの束を持ち
浮桟橋に飛び移る準備をしている。

お客さんを降ろしたRHIBは、タラッタッタタ~♪という感じで舵を切って「あわじ」へ
DSCN1865.jpg
蛇行した航跡を見ると、そう思えます。
でも、気持ちわかるな。
軽くなった艇で飛ばすの、気持ちが良いもんです。

同日17時52分
「あわじ」帰ったRHIB、何やら取り付けている。
DSCN1883.jpg
これは、夜間走る時に必要な航海灯が付いたポールを立てているんですね。
上陸した隊員を迎えに行く時の準備です。

おおっと、今度は「うらが01」がやって来ました。
DSCN1905.jpg
上陸するなら、やはり、作業艇で上陸したいですね。
乾舷の高さが、ぜんぜん違います。
隊員が港の入口を見つめています。
さあ、入って来ました。
DSCN1912.jpg
「うらが」の艦橋が、堤防越しに見守っています。

無事、浮桟橋に到着
DSCN1917.jpg
皆さん、ゆっくり飲んできて下さい。
と言うことで、こちらも警備所へ撤収

同日18時41分
警備所からの「うらが」
DSCN1920.jpg
灯りを清々と点けています。
手持ちの撮影のなので、多少のブレは御愛嬌

翌、8月30日07時01分「うらが」
DSCN1937.jpg
艦首に他員が出て、錨見台にも隊員が立っている
もう、揚錨作業に入っているようです。

錨鎖を揚げているため、艦が横を向いてしまいました。
DSCN1949_20170907163012b0e.jpg

この角度の方が、写真を撮りやすい。
同日07時18分、艦首
DSCN1967.jpg
錨鎖を、どんどん引き揚げているため
海水をじゃんじゃん掛けています。

艦尾
DSCN1987.jpg
既に、航海中の自衛艦旗が揚げられてしまっています。
ところで、皆さん、気が付きましたか?
艦首・艦尾の隊員の皆さんが、カポック(灰色の救命胴衣)を着用しています。
昨年までは、作業服だけで揚錨作業等を行っていたと思います。
これは、本年2月四国沖で掃海艇「やくしま」から
隊員が落水したことに関係が有るのでしょうか?

錨が揚がって来ました。
DSCN2013.jpg
ホースで、勢いよく水を掛けています。
錨に付いていた砂or泥が海面に落ちて水飛沫を揚げています。
今まで気が付きませんでしたが
結構、錨には砂や泥が付いているものなんですね。

スラスターでグッと艦首を振って
その勢いを止めるため、今度は右舷のスラスターを効かせています(ちょっと泡立っているでしょう)
DSCN2034.jpg
それはそれとして、この艦首にかけてのエグレが色っぽい?(変態かな)

艦尾
あれ!?、さっき揚がっていた自衛艦旗が無い!
DSCN2045_201709071630194c8.jpg
よく見ると、ヘリ甲板の上で隊員が自衛官旗を畳んでいます。
航海中なのに、いったいどういう事でしょうか?

ウン?マストに何か揚がっています。
DSCN2063.jpg

おっと、これは自衛観旗!(絡んでいますが)
DSCN2065.jpg
そもそも、自衛観旗をマストに揚げるという事は
武力を行使する場合、若しくは戦闘訓練を行う場合なのです。
この場合は、当然、戦闘訓練
出港して、直ぐ、戦闘訓練に入ったということなんでしょう。
艦尾に自衛観旗が揚がっていたのは
僅か数分間だと思います。
何事も規律正しく、且つ厳粛に守る。
そこが、帝国海軍の伝統を受け継ぐ海上自衛隊たる所以かと。
では、カポックを着用していたのは
安全対策ではなく
直ぐに戦闘訓練に入るため?

良い処に「あわじ」が来たので
DSCN2075.jpg
先ず、艦尾に自衛観旗、「あわじ」が航海中ということです。
艦首の隊員の皆さんは、オレンジ色のライジャケを着用
これは民間の国交省認可のライジャケと思われます。
という事は、やはり、2月の落水事故の対応策で
作業中は、安全のためライジャケを着用することになったのかと推察します。
今後も、注意して見ていきたいと思います。

9月4日(月)07時28分
沖合で、訓練を行う{ちよだ」
DSCN2121.jpg
数日、前から来ていたのですが・・・・
総合防災訓練の疲れから、観測を怠っていました。

同日07時29分
沖合に、ばかでかい船が
DSCN2128.jpg
何処かで見たことが有る船
サンフラワーの船だと分かりますが
もう、就航している「サンフラワー・フラミンゴ」(以前、当海域で試運転していました)ではないはず!

同日16時14分
随分近くに
DSCN2201.jpg
舷側のハッチが開き、釣り船が近寄っています。

見てみると、どうやらサンフラワーに何方かを移乗させるのか
それとも、迎えに来たのか?
DSCN2210.jpg
観測を続けたのですが、クレーン船のブームが邪魔で良く分かりません。

ともかく船名を
DSCN2231.jpg
「サンフラワー・さっぽろ」ですね。
海上公試運転を行っている途中の出来ごとのようです。
新「サンフラワー・さっぽろ」の概要は
今秋 予定
造船所 ジャパンマリンユナイテッド
株式会社 磯子工場
全 長 199.7m
型 幅 27.2m
航海速力 24ノット
総トン数 約14,000トン
旅客定員 590名
積載能力 大型トラック約160台
乗用車約100台
大きいはずです。
この釣り船だって
警備所の港の中では
まあまあの大きさなのですが

今回は、総火演、ちょこっとお休み。
でも、総火演、まだまだ、続きます。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/09/08(金) 16:50:01|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

帰って来た「あすか」

平成29年7月19日16時19分
朝、出港し戻って来ないと思っていた「あすか」が帰って来た。
DSCN8194.jpg
艦首の錨は吊り錨状態で、今日も錨泊する・・・
と言うことで、日にちは経ちましたが、前回の”新艦対艦誘導弾運用試験か?「あすか」”続きです。

艦首を、こちらに振って近づいてきます。
DSCN8201.jpg
観測ポイントに出るべきか、迷うところですが

取り合えず、警備所から観測
DSCN8204.jpg
DSCN8206.jpg
DSCN8209.jpg
良い感じで、こちらに向かって来ます。
「あすか」は、毎回、割と岸より、
それも警備所の正面方向に錨泊するので
楽しみな艦です。
そんなこともあるので、じっくりと警備所から観測することに決定

はい錨を落としました。
DSCN8219.jpg
錨見台から、白いヘルメットの隊員が、じっと覗きこんでいます。
「あすか」のバウソナーはでかいですから
注意しないと、錨をぶつけてしまいます。

錨を水中にぶら下げた状態(多分?)で、微速前進
DSCN8227.jpg

同日15時08分 西日が当たったところで一枚
DSCN8330.jpg
ミサイルのキャニスターが日に映えているので、アップ
DSCN8288.jpg
キャニスターに付いている白い模様
ペンキと思っていたのですが
センサーか何かを張り付けているようです。
発射時の温度測定とか、歪みを測定するセンサーとか・・・

7月20日05時34分
おぼつか無い足取りの警備犬を連れ朝のパトロール
朝焼けの「あすか」
DSCN8367.jpg
伊豆の東海岸は、海から日が昇るため完全に逆光
まあ、それはそれで味が有るというもの。
それにしても、ミサイルのキャニスター目立ちますね。

思い切り、露出あげて
DSCN8377_20170804144001b66.jpg
周りは白く飛んでしまいましたが
ミサイル発射時のブラストから艦体を守る防炎板の様子が良く分かります。

同日07時40分
「あすか」出港?
DSCN8390_201708041440033fd.jpg
錨鎖を揚げながら艦尾を振っています。
位置は変わらず、艦尾のみ振って方向を変えています。
スラスター?それとも、舵を思い切りきって吹かすしている?

この波を見ると、やはりスラスターか、アジポット推進で方向を変えているのなら、面白いのですが
DSCN8392_20170804163136d41.jpg
「あすか」は当初、巡航時はガスタービン・エレクトリック(ガスタービンで発電、モーターでスクリューを回す)で航行していましたから
アジポット付ければ、割と簡単に改装出来るのでは?
こっそり、アジポット推進の試験を、なんてね。
現在、「あすか」はガスタービンのみで航行しているとのことです。

錨鎖を揚げる時、そこまで海水を掛ける必要が有るのかと思っていましたが
DSCN8401.jpg
やはり、必要があるようです。
錨に付いた海底の砂(泥?)がこんなに

で、最後はキャニスターを違う角度から
DSCN8414.jpg
キャニスターの蓋や架台の様子が良く分かるかと

夏祭りの後は、9月1日の防災訓練に向けての準備
色々あって、アップが遅れてしまいました。
それに加えて、陸自関係の行事と区の会合がバッティング
オタクは、町内や区の役に付くもんじゃありません。
つくづく、後悔しています(>_<)





テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/08/04(金) 16:36:59|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

新艦対艦誘導弾運用試験か?「あすか」

平成29年7月19日(火)05時39分
祭りの慰労会も終わり、ホッとした気分で
ヨボヨボ歩く警備犬を連れ早朝パト―ロール
と、堤防の向こうに見える独特の塔屋は「あすか」
嫌がる警備犬を急がせ堤防へ
居た!「あすか」とJAMSTECの船
DSCN7889.jpg
うん?「あすか」の艦橋の前におかしな物が
あんな物が在ったっけ?
DSCN7900.jpg
もうちょっと寄って見ます。
DSCN7906.jpg
これは、SSM-1Bの後継誘導弾、陸自の12式地対艦誘導弾から派生したNewSSMか?
それとも、陸自の03式中距離地対空誘導弾改から派生したNewSAMか?
元となる2種類の誘導弾のキャニスター、外から見ただけじゃ違いが良く分かりません。

これが、12式地対艦誘導弾
DSCN4410.jpg
DSCN2353.jpg
全   長 約5,000mm
同隊直径 約350mm
重   量 700kg

そして、こちらが03式中距離地対空誘導弾
DSCN4415.jpg
DSCN2359_2017072014540890c.jpg
ね、似ているでしょ。
全   長 約4,900mm
同隊直径 約320mm
重   量 570kg
大きさもほぼ同じ
キャニスターに補強の節が付いているのが03式中距離地対空誘導弾

これらを踏まえて
では、これは?
DSCN7994.jpg
ちょっと、迷うでしょ?

頭を捻りつつ、JAMSTECの船を見る
DSCN7942.jpg
深海潜水調査船支援母船「よこすか」です。
世界最高水準の大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船として深海底の調査を行う船だそうです。

これが「しんかい6500」を揚げ降しするクレーンか?
DSCN7941.jpg
DSCN8007.jpg

「あすか」は、完全に逆光のため
進出観測点での撮影を諦め警備所へ戻ることにしました。

同日06時38分
やっと、逆光が弱くなってきました。
DSCN7986.jpg

狙いはミサイル
DSCN7994.jpg
う~ん、NewSSMか、NewSAMか?

おっと「よこすか」が「あすか」の手前を横切って出港
DSCN8002.jpg
錨を揚げたばかりなのであるが
船首に居る係員の少なさ!
海上自衛艦艇の場合が多すぎるのか?
DSCN8004.jpg
DSCN8012_201707201454271e8.jpg
「よこすか」は、初島の沖にて「しんかい6500」か「ディープ・トウ」の訓練をしているようだ。

さて、目を「あすか」に戻します。
ミサイルを詳しく見ていきましょう。
DSCN8053.jpg
まず、SSMかSAMか?
色々調べたところ
NewSAMについては平成29年度概算要求に、その開発予算が掲載されているとのこと。
それに対して、NewSSM平成24年度から開発開始し、平成29年度までに開発される予定とあります。
現在のSSM-1Bに比し、射程の延伸、誘導制度の向上、目標情報のアップデート機能の追加がなされるそうです。
となると、このミサイルはNewSSMと考えてよいのでは
キャニスターの節は、艦に搭載するための補強
若しくは、射程の延伸を図るためにブースターを取り付け
その噴射に耐えるための補強かもしれませんね。
そして、手前のアンテナ2本は発射されたNewSSMに
目標情報をアップデートするための物かもしれません。
まあ。勝手な想像ですけど。

もう一つ気になるところ、艦橋上の塔屋
DSCN8043.jpg
レーダー類に変化はなさそうです。

07時15分
錨鎖を上げ始めた「あすか」、向きが変わって来ました。
DSCN8087.jpg

正面からNewSSMを
DSCN8073.jpg
光学ズームの範囲を超えているので
シャープな映像が撮れません。

ズームを戻して見ます。
DSCN8094.jpg
正面から見ると、キャニスターが結構長いです。
やはり、ブースターが付いているのでしょうか?
一つ疑問に思うのは
何故、垂直発射にしないのでしょうか。
たしか「あすか」には垂直発射装置のMK41が付いている筈。
考えるに、今度の3000トンクラスの新DDには、垂直発射装置が搭載されず
且つ、NewSSMを搭載するとしたら、旧来の方式となるでしょう。
それで、この方式で実用試験?
しかし、案外、MK41にも既にNewSSMが積みこまれていたりして・・・

どんどん、錨鎖が揚げられます。
DSCN8109.jpg

「あすか」の向きはさらに変わります。
DSCN8130.jpg
思い切り寄ります
DSCN8133.jpg

07時44分 出港
DSCN8145.jpg

NewSSMをと塔屋を追いかけます
DSCN8164.jpg

塔屋にはFCS3Aらしき、大小のフェーズドアレイレーダーが残されています。
DSCN8150.jpg
先々、これらを使用してNewSAMの運用試験時を行うのでしょう、きっと。

07時51分、「あすか」は相模灘を目指して、行ってしまいました。
DSCN8190.jpg
ところで、キャニスターはいつ搭載されたのでしょうか?
本年の1月に搭載されたという記事もありました。
しかし、6月6日の「水の中」さんの記事では、キャニスターは搭載されていませんでした。
もう一度よく見なおしてみると、艦橋の前に架台だけが搭載されていました。
完全に見落としていました。
なお、「水の中」さんの素晴らしい、軍港佐世保の写真はこちらからどうぞ










テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/07/21(金) 16:41:48|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

「ちよだ」「うらが」「あわじ」、こんなに来ていいの?

平成29年6月20日(火)14時45分
市役所での会議中の休憩時間
8階窓より海を見ると、なんと「ちよだ」が投錨していました。
さすがに、カメラを持っていないので、携帯にて撮影。
DSC_6948.jpg
こうやって、上から見ると
「ちよだ」は、ほぼ湾の中央部に投錨していることが分かる。
さすが、「ちよだ」!

同日16時43分
会議が終われば、カメラを抱えて海自御用達岸壁へ一直線!
DSCN7014_201706270951340f0.jpg
う~ん、薄い靄が出てきてピシッと決まらない。

それでも、ヘリ甲板をアップ
DSCN7021.jpg
ゴッツイ体の方が、わき目も振らず走っています。
深海潜水員若しくは飽和潜水員の方かも知れませんね。

しかし、その下ではのんびり夕食のおかず釣り
DSCN7033.jpg
これは、F作業と言うらしいです。
勿論、課業外のお休みの時間での作業です。
ただ、自衛隊の方、陸海空とも
道具に凝る方が多く、なかなか立派な釣り道具をお持ちの方が多いとか。

同月21日(水)06時05分
微かに、ラッパの音がしたので観測窓へ
オット、いつの間にか「うらが」が
DSCN7045.jpg
それに「あわじ」も
DSCN7053.jpg
ク~!何度も何度も言うが、電線が邪魔!
そして、死角には「ちよだ」も錨泊
死角を作る邪魔な建物を取り壊す噂も立ったが、噂だけだったらしい。
御用達岸壁へ進出とも考えたが、雨脚が強いためあきらめる。

雨に煙る「うらが」のマストには「隊司令旗(甲)」が、翻っている。返す返すも悔しい!
DSCN7088.jpg


同月22日(木)08時19分
快晴の下「あわじ」が錨泊
DSCN7112.jpg
皆さん、右舷の錨鎖が降ろされているのを憶えておいてください。

手前を見るとRHIBが
DSCN7107.jpg
和やかに話を居ている様子の3人
作業服の色から、グレーのヘルメットの方が海曹で、残りのお二人が幹部か?

走り出したRHIB、赤白の手旗を「こっちこっち、こっちだよ~!」という感じで勢いよく振っています。
DSCN7173.jpg

いったい誰に?
DSCN7190.jpg

「あわじ」では、8センチ双眼鏡と、従羅針儀に隊員が取り付いています。
彼らに、赤白旗を振っていたのだろうか?
DSCN7198.jpg
(以下、写真を基に私が勝手にストーリーを作成したものです。真実ではありません。
飽くまでも、フィクションです)
先輩らしき隊員が、遠くを指さし
「ほら、あそこ、あそこだよ。あそこを見なくちゃ、羅針儀、方位は?」
「え!どこ、どこですか?」と8センチ双眼鏡
「あれ、羅針儀はどれを見通すんだっけ?」と従羅針儀
無電池電話の隊員「・・・・・・・?」

DSCN7202.jpg
8センチ「あ~!あれ、あれですか!」
先輩「そう、そうだよ、あれだよ」
従羅針儀「あれか~」
無電池電話「・・・・・・?」
みんなで仲良く、同じ方向を向いて可愛い?
さて、先輩以外の3名の隊員の腕には赤いリボンらしきものが付いています。
この3名は、新任の隊員か
時期からすると4月から自衛官候補生になった生徒が
実習で乗り込んでいるのかもしれません。

同月23日(金)08時24分
今朝早く出港していった「あわじ」が戻ってきています。
DSCN7317.jpg
何事かと、思い近くの堤防へ急ぐ・・・・・
が!警備犬を連れてのパトロール途中
以前は、颯爽と走った警備犬も、今は、よぼよぼ歩き
嫌がるのを無理やりリードを引っ張り速歩、許せ警備犬

艦首のあたりに処分艇がいます。
DSCN7318.jpg
(ここから、また、フィクションです)
上から、白いヘルメットの隊員(錨見台に立つ隊員ですね)が、処分艇の隊員に向かって
白「おーい、どんな感じだ」
処「よく分からないですけど、ダメみたいです。ビクともしません」
白「ダメなら、ハンマーでちょっと叩いてみるか」
処「せーの!」
DSCN7327.jpg
処「どうだ!」
DSCN7330.jpg
どうやら、右舷の錨(ダンフォース・アンカー)のアンカーヘッド(羽みたいな所)が立ってしまい
その位置から動かないようです。
さて、ハンマーで勢いよく叩いた物の
足場が海面に浮かぶ処分艇の上、
作用反作用の法則で、処分艇は後に動いちゃいます。

DSCN7335.jpg
エンジン吹かして、錨に処分艇を押しつけていれば少しは違ったかもね。
そして、取り出したのがロープ

艦首に回って
DSCN7343.jpg

ロープを引っ掛けて
DSCN7347.jpg
処「いっ、せーの!」
白「動いたか?」
処「動きませ~ん!?」

白「何やってるんだ、エンジン掛けて引いてみろ」
処「分かりました」
DSCN7353.jpg
「だあ~!動きません」
「もっとエンジン吹かせ」
「手、手が、耐えられません」
他の隊員も、心配そうに覗きこんでいます。
このアンカーヘッドが動いてくれないと
錨をベルマウスの中に引き込めないのです。

白「そっちがだめなら、反対側でやってみろ」
処「了解!」
DSCN7369.jpg
処「ダメですね。ビクともしません」
白「そうか、しょうがないな。ちょっと離れていろ」

白「はい、捲いて捲いて」
DSCN7379.jpg
周囲「捲いちゃうのか?仕方が無いね。アンカーヘッドとシャンクの間に石でも入ったかな」
白「もうチョイ、チョイ捲いて」
DSCN7381.jpg

白「ようし、こんなところかな」
DSCN7387.jpg
周囲「うん、うん、こんなもんでしょ」

艦橋右ウィング
海曹「捲き上げれるだけ、捲きました。
もう、訓練海域行かないとまずいですよ」
幹部「そうだな、海も静かで波もないし、行くか」
DSCN7399.jpg

白「ふ~!これだけ引き込めば、なんとかなるでしょ」
隣「仕方ないよ。新しい艦だから、アンカーのバリも取れていないんじゃないか?」
白「そっすかね~。プラモじゃないんだから、困りますよね」
DSCN7430_20170627095329161.jpg

白「でも、やっぱり気になるな」
隣「大丈夫だって」
DSCN7431.jpg
後方「俺たちは、しっかり錨鎖を留めなくちゃ。中途半端な位置の固定だから、念入りにな」
   「了解」

艦橋に向かって時計を見ながら
白「時間大丈夫ですか?訓練時間に間に合いますか?」
DSCN7434.jpg

意思決定すれば、あっという間に白波を立てて、走りだします。
DSCN7448.jpg
白「なんとかなりそうですね。しかし、新しい艦だから傷を付けたくないですよね」
隣「そうだよな。でも、こういうことも有るさ」
以上、私の勝手な想像です。
決して、集音マイクで声を拾っているわけではありません。
「あわじ」の関係者の皆さん、本当にっ申し訳ありません。

艦尾にスクリューの泡が立ち、増速していきます。
DSCN7467.jpg

大島沖?を目指す「あわじ」
DSCN7486.jpg
でも、いくら海が静かでもベルマウスやホースパイプは傷つくと思います。
これに懲りず、また、本港へ来て下さい。

このところ、「あわじ」がちょくちょく来るので
そちらに、注意が行ってしまいます。
戦車ファンの皆さん、ちょっと待っていてください。



















テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/06/27(火) 14:54:26|
  2. 海上自衛隊
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
次のページ

プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

海上自衛隊 (158)
陸上自衛隊 (68)
航空自衛隊 (2)
自衛隊 (7)
パトロール (1)
山岳訓練 (1)
海上保安庁 (1)
未分類 (9)
その他 (6)

アクセスカウンター

フリーエリア

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ
にほんブログ村 政治ブログ 軍事・防衛へ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧


ニョろぐ

QRコード

QR