メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

UH-1J 搭乗記

2月某日 春まだ浅き富士山麓において、UH-1Jに登場する機会がありましたので
そのご報告を

早朝に搭乗するということで、富士山麓G市のホテルに宿泊
エアコンのガリガリという、もの凄い音で眠られない一夜を過ごし
翌朝、出迎えてくれたのは、山頂に朝日が当たる富士山。
DSCN1369.jpg
静岡県人にとっても、富士はやっぱり特別な山。
そして、天気も良く、絶好の飛行日和となりそうである。

ヘリパッドのある駐屯地は駅から遠いため、タクシーを奮発!
到着後、早速、格納庫へ
DSCN1410.jpg
これは、展示用のUH-1J
乗機する機体も、これと同じ座席配置と思われる。
狙うは、操縦席の真後ろの2席!

これが操縦席、機長側のドアから覗いています。
はい、間違えていました。
機長さんの席は、右側です。匿名さんご指摘ありがとうございました。
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レバーが2本にフットペダル、そしてたくさんの計器類
ヘリのパイロットって大変そうです。
そう言えば、昨年も、こんな事を書いていましたね。

今年、目に付いたのが、この車
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ピカピカの新車!
名称は「ストライカー」
重量 30.97トン
全長 12.065m
全幅 3m
全高 3.454m
容量 水7,600リットル 薬液1,100リットル
放水量 ルーフターレット高圧 4,732リットル/分
      バンパーターレット  1,136リットル/分
これって、1分半で水と薬液を全部放水できるんですね。
大きさも、能力も凄い!
もっと真剣に写真撮っておけばよかった。

今日は、朝一番のフライト。
無造作に、座席の下に置かれたヘルメット
DSCN1493.jpg
機長の説明では「危ないと思ったら被ってください」
って・・・・・

さあ、発進前の点検
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この時は、もうエンジン掛かっていたと記憶しています。
ふっふっふ、わくわくです。

天井も、スイッチだらけ
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私だったら、憶えきれません!

おっと、機体はもう浮いています。
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機内は、思ったよりもうるさくないです。
もちろん、静かなんて言えないですが。

窓の向こうは、キャンプF
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お分かりかと思いますが、しっかり操縦席の後ろの席を確保しました、やったね!

大分、高度を上げました。
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向こうに見えるは、箱根の山々
機長さんは、膝の上に地図を載せ
地物を確認しながら飛行

こちらの風景は、副機長?さんの正面となります。
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ヘリは、右旋回
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水準器?に注目

旋回中、横の窓から沼津方面
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遠くの山裾の薄茶色の区域は、東富士演習場

右の窓には、霊峰富士
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ちょっと雲が出てきましたね。
朝一のフライトで良かった。

2枚前の山の右側に近づきました。
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演習場を上空から見ると、枯れ草の中に車両が縦横無尽に通った跡があります。

ここは、多分、トヨタ自動車のテストコース
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関係者や業者は、トヨタの車じゃないと敷地の中に入れないと言う噂があります。
社員は、勿論、トヨタ車!

今度は、東富士演習場から離れた所で左旋回
DSCN1656.jpg
富士山へ向かいます。

はい、正面に富士山
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やはり、操縦席の後ろに座んなくちゃね!

先ほど、離陸したヘリの発着場に戻ってきました。
DSCN1690.jpg
もう一回り位、して欲しいところですが
それは無理というもの

滑走路のコースに乗って、左のエプロンに着陸です
DSCN1695.jpg
滑走路には着陸せず、左側の広場(エプロン?)着陸です。
なぜ、ヘリのなのに滑走路が在るの?
ヘリコプターも滑走してり離陸したほうが効率が良いのだそうです。
特に、重い荷重の時は、その方が良いときています。
垂直に離陸するには、出力も必要だし燃費も悪いとか

あれこれ言っている間に、第二陣の人達が出発です。
DSCN1715.jpg

行ってらっしゃい!
DSCN1730.jpg
諸般の事情で、ヘリに乗せてもらえるのも今年まで
貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました。


おまけ
自遊自足さんの回答になればという写真
DSCN1557.jpg
方位を示す計器の左隣が多分高度計
0feetを示しています。
その上の、速度計は0KNOTS
巡航しているときは、高度1,090feetで速力93KONTS位でした。(本編の写真を見てね)





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  1. 2017/03/17(金) 16:39:12|
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第七師団戦車射撃競技会 その3

第2状況 停止から標的命中まで

先ずは、戦車小隊(90式@4両)が、戦場、もとい、第2状況に於いて
どのような感じで射撃を行うか視て見ましょう。
DSCN6457.jpg
この小隊4両のうち3両が同じ標的を狙っているようです。
右端の90式の発射炎の中から、対戦車榴弾が飛び出しました。
さらに2両目の90式も発射炎が収まり、対戦車榴弾の尾部の曳光が、その左前方に見えます。
DSCN6401.jpg
これで、画像に写っている砲弾は2発となる。

右から3両目の発射炎に隠れていた砲弾も姿を現しました。
DSCN6459.jpg
合計3発のHEATが同一標的に向かっている事になります。

命中
DSCN6461.jpg
遥か向こう見える3の台に、弾着の爆煙が見えます。
このような感じで、小隊はお互いに連携を取りながら
敵、この場合は標的を射つのです。

では、これを踏まえて
第1状況を終えた90式は、HEATを射つ位置へ猛スピードで進んでいましたが
射撃のため急ブレー!車体のケツが跳ね上がります。
DSCN6465.jpg
ちなみに、この90式は無線アンテナに小さな赤い小旗が付いていることから、小隊長車という事になります。

停車した小隊長車は、左前方の3の台の標的を射つ。
DSCN6462.jpg
徹甲弾は走行間射撃(走りながら射つ)を行うが
対戦車榴弾(HEAT)は停車して射つ。
何故か?
国内の射撃場に於いては、徹甲弾の実弾射撃と言っても
実は、演習弾を使用しているのである。
演習弾は、徹甲弾と同じ性能(重量・初速・弾道等)であるが
2,300mほど飛ぶと、3つに分離して運動エネルギーを失い、地上に落下する。
これによって、標的を外したり、兆弾した砲弾が
射撃場から外に飛びだすのを防いでいる。
しかし、対戦車榴弾は本当の実弾を使用するため
トンでもない方向に飛んで行かないように
停車して射つのだと思います。

発射炎が広がります。
DSCN6463.jpg
DSCN6464.jpg

発射炎が収まると、砲弾の尾部に組み込まれた曳光剤の光(赤)が見えてきます。
DSCN6466.jpg
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標的に向けて砲弾が飛んで行きます。
DSCN6468.jpg
徹甲弾に比べ、かなり山なりの弾道を描きます。
対戦車榴弾(HEAT)は、高熱のジェット噴流で装甲に穴を開けて(モンロー効果)で
戦車内部に高熱の金属破片とガスを噴出して、戦車を破壊します。
モンロー効果は、装甲板より少し手前で爆発したほうが良く
そのため、HEATは缶詰(の蓋)に鉛筆をくっ付けたような形をしています。
また、モンロー効果のためには、砲弾の速度はなるべく低速の方が良いとのことです。
このため、どうしても山なりの弾道になるのだと思います。

おっと、左からもHEATが飛んで来ました。
DSCN6469.jpg
恐らく、小隊の一番左端の90式が射った砲弾でしょう。

2発の砲弾は、黄緑黄の標的に向かって行きます。
DSCN6471.jpg
DSCN6470.jpg

小隊長車のHEATが命中か?
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弾着の閃光は、標的の裏側で光っているようです。
左からの砲弾は、命中なるか?
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かあ~!惜しい、2両とも狙いが標的の上にずれてしまったようです。

すかさず、2発目を発射!
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自動装填のなせる業か、 次弾発射が早い!
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おっと、左隣の90式も次弾を発射していたようです。
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今度こそ、命中なるか?
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ちょっと、弾道が低いような気がしますが。
DSCN6479.jpg

やはり、弾道が低く、弾着は標的の下側にそれたようです。
DSCN6480.jpg

その時、左の90式からの3発目が
DSCN6481.jpg

お~!命中か?
DSCN6482.jpg

見事命中!
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これで、一つの標的に5発のHEATを使用したことになり
砲弾を多く使用したことにより、他の標的を撃つ事が出来なくなる可能性が有ります。
また、射つ事が出来ても、この標的にかなり時間を費やしてしまいました。
等々で、この小隊の得点が低くなってしまいます。

さて、初弾必中が戦車乗りの命です。
90式は、射撃統制コンピューターや砲制御システム、そして環境センサー等による
FSC(射撃指揮装置)を備えています。
このため、初弾必中が当たり前の様に言われていますが
何故外すのでしょう?
まず、環境センサーからの風速・風向・気温・湿度等の情報は
標的が設置されている場所の物ではありません。
この射撃大会では、第1状況に入る前に待機している場所(標的から2~3km離れている)で
射撃統制コンピューターに入力するそうです。
このため、計算値とは異なる弾道を描く可能性が有ります。
また、競技参加隊員は極度の緊張感の中にあり
普段は、やる事がないミスを犯すのだそうです。
これらの、理由により標的を外してしまうだそうです。
だからこそ、この実践的な戦車射撃競技会が必要であり
また、普段からの錬成が大切ということになります。
頑張れ、第7師団!

おまけ
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2~3日前から「日本丸」が、沖合に停泊しています。
長い航海の跡らしく、錆びや船底塗料の落ち等が目立ちますが
やはり、貴婦人の雰囲気が漂います。

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  1. 2017/03/08(水) 16:06:23|
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「おやしお」型潜水艦の自衛艦旗掲揚

平成29年2月10日(金)06時34分
昨日の轍を踏まないために
早めに観測を始める。
まだ、日の出の時間ではないので、停泊灯が点けられている。
DSCN0903.jpg
当番の隊員?が、外に出てホッと一息入れている感じ
出港の様子がないので、一安心。
それにしても、皆さん、昨日の荒れようが嘘みたいな静かな海でしょう。

ズームしてみると、やはり、携帯電話ですね。
DSCN0909.jpg
セイルに見張りの隊員が居ないのですが、良いんでしょうか。

後部ハッチから隊員が出てきました。
DSCN0932.jpg
甲板に出やすいように、ハッチ部分に手すりが付けられている。

同日06時38分
日の出となったのか?セイルの出入口扉から隊員が出てきて
セイル・プレーン(潜舵)上の停泊灯を片付けています。
DSCN0960.jpg
セイルの上部指揮所にも見張りの隊員が出てきました。

セイルの後ろで携帯を見ていた隊員も、艦首及び艦尾の停泊灯を片付けに行きます。
DSCN0969.jpg

同日07時58分
後部甲板に隊員が整列、こりゃ~自衛艦旗の掲揚が始まるぞ。
DSCN1010.jpg
艦首の旗竿にも、日章旗を掲揚する隊員が待機しています。

同日07時59分
緊張感が漂います。私も潜水艦の自衛艦旗掲揚は初めて、ドキドキします。
DSCN1013.jpg
隊司令が乗艦していると、艦の緊張感が違うような気がします。

同日08時00分
自衛艦旗掲揚
DSCN1035.jpg
ラッパ手がラッパを吹き、他の隊員は敬礼!
旗竿が低いため、自衛艦旗は暫しこの位置に留まります。(ラッパの演奏は続いている)

艦首では、日章旗を揚げ終えた隊員がセイル後方の自衛艦旗に向かって敬礼。
DSCN1038.jpg
この時、艦内でも手が空いている隊員は自衛艦旗の方向に向かって姿勢を正しているのです。
詳しくは大和甲型さんの自衛艦旗の掲揚降下に付いて」を参照(クリック)してください。

自衛艦旗、無事掲揚しました。
DSCN1042.jpg
揚旗索を固定して、ラッパも片づけて散開です。

皆さん順次ハッチから艦内へ、順番待ちの方はホッと一息入れている感じです。
DSCN1064.jpg

セイルの見張りの隊員は?
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ありゃりゃ、真直ぐこちら、警備所方向を見ていますね。
距離的に言って、警備所で私がカメラを構えているのが
かろうじて分かるか?

同日08時22分
久々に警備犬を連れてパトロール、海上自衛隊御用達岸壁近くへ
熱海から大島行きのジェットホイルが入港
DSCN1116.jpg
朝日を浴びながら、緩やかなカーブを描いて「おやしお」型潜水艦を避け入港して来る。

「おやしお」型、ちょっと邪魔かな?
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潜望鏡、多分2番潜望鏡のレンズ部を拭いています。
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そりゃ~、潮が付いちゃうよね、昨夜の時化では。

今日は、凪なので皆さんもゆったり携帯電話?
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陸海空自衛隊、特に海上自衛隊隊員には携帯は必需品ですね。

そして、これが昨夜、もうもうと白煙を吐いていた排気口?
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300mも400mも潜ると、こういった外部に通じる穴の止水はどうするのだろうか?
特に、貫通型の潜望鏡の止水は、どうなっているのか興味があるとこrですが
マル秘なんでしょうね。

今日は、一日、ゆっくり錨泊するのだろうか?
DSCN1257.jpg
自衛艦旗も日章旗も、綺麗になびいています。
陸から海への風ですね。

同日16時36分
またもや、荒れてきた海へ就航する「おやしお」型
DSCN1303.jpg
朝の海とは、全然違うでしょ。
低気圧やそれに伴う前線が通ると、一気に海の様子が変わります。
「怖さは怖し、海が好き}とは、私の大先輩が好きだった言葉です。










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  1. 2017/02/28(火) 17:10:03|
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帰って来た潜水艦「おやしお」型+ちょびっと「ちよだ」

うかうかしていたら、前回のアップから10日以上もたってしまいました。
今回は、4~5年ぶりに来た「おやしお」型潜水艦のご報告を

平成29年2月8日12時45分
警備犬抜きの昼のパトロールで、沖合に「ちよだ」発見
DSCN0024.jpg
今日は、「ちよだ」の投錨を見る事が出来ると思いながら、警備所へ戻る。
警備犬は、歳には敵わず病気のため警備所で留守番。
獣医さんに行き、フィラリアの注射も受け、何気なく注射の証明書を見たら
16歳11カ月!飼い主もビックリ!!

同日15時45分
警備所の窓から、なんと「おやしお」型潜水艦を発見!
慌てて、同艦に一番近い堤防に車を飛ばす(バイクじゃ寒い)
DSCN0027.jpg
くー、もう既に投錨してしまったらしく艦首に日章旗が揚がっている。

セイルの後方に、乗組員の皆さんが集まっている。
DSCN0071.jpg
乗組員の左側に見えるカバーがかかった物が後部ハッチ
プロの人達は、ハッチの構造を見ただけで
潜水可能深度が分かるとか
それで、開けると直ぐにカバーを掛けるのだそうです。

皆さん、ものの見事に全員携帯電話?
DSCN0176.jpg
入出港の日時も秘密の潜水艦
こんな時でないと、家族や恋人に連絡が取れないのでしょう。

潜水艦、狭い甲板では走る場所もないので、動きがありません。
仕方なく、セイル上部を
DSCN0035.jpg
隊員が旗を揚げているのがセイル旗竿(取外し式)
揚げている旗は「隊司令旗(甲)」
という事は、この艦は恐らく横須賀の第2潜水隊、若しくは第4潜水隊の「おやしお」型潜水艦で
隊司令(一等海佐)が乗艦しているのでしょう。
後日、漁協の人間から聞いたところでは
沖の初島周辺で、潜水艦の救助訓練を「ちよだ」が行っていたとのこと。

2月9日06時43分
薄暗い中、出港して行く潜水艦
DSCN0304.jpg
こんなに早く出港とは、残念!

同日13時56分
いやいや、なんと「ちよだ」と「おやしお」型潜水艦が居るではないか!
風雨がかなり強いが、警備所の窓を開け撮影開始
DSCN0310.jpg
潜水艦は、今朝早く、一旦相模湾に出て潜航し
初島近海に戻ってきて、訓練を行ったのであろうか?

同日14時06分
雨の中、後部の甲板に多数の隊員が出ている
DSCN0481.jpg
良く見ると、私服の隊員もチラホラ
陸に上がるのか?でも、どうやって
潜水艦には、当然、内火艇などなく、小さなゴムボートあるのみ

セイル上部を見ると、「隊司令旗(甲)」がはためいている(風、強いです)
また、昨日とは違った種類の潜望鏡等が上がっています。
DSCN0490_20170221171350105.jpg
海からの風雨が、警備所に吹き込み床はビショビショ
カメラも当然濡れてしまうので
タオルとティッシュで拭きながらの撮影
寒くて手は悴むし、大変でした。

吹きっさらしの、甲板上の隊員も寒そう
私服の隊員は、一旦艦内に戻ったようです。
DSCN0513_201702211713529cc.jpg
潜水艦、艦首下の艦底から(マッシュルーム)アンカーを出しているためか
風や波の方向が少し変わっただけで、艦の向きが直ぐ変わってしまいます。

艦首が向かって左であったのが、もう、艦首が沖に立ってしまう。
DSCN0537.jpg
見ている方は、「おやしお」型から用いられたステルス(ソナーに対する)の形状等が分かり楽しい。
以前の「はるしお」型等の涙滴型の艦体に比べると、甲板の平坦部が広いような気がする。

あっと言う間に、艦首は右に向いてしまった。
DSCN0584.jpg
また、私服の隊員が出てきた(赤いウィンドブレーカー?の隊員に注目)

どうやって、上陸するの方思ったら、お母さん(「ちよだ」)が手助けしてくれるようです。
DSCN0591.jpg
横付けしているのは「ちよだ」の11m作業艇
うねりが強いので、何本もの舫い(ロープ)を甲板上の隊員が引っ張っています。

縄梯子?で、隊員が作業艇に乗り移ります。
DSCN0596.jpg
うねりの状態を見ながらの乗艇、スリル有りそう。

ウオッと
DSCN0659.jpg

デエ~!
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大丈夫か?舷梯がない潜水艦では、このうねりで移乗するのは難しいのでは・・・

次に、黒い服装の隊員が果敢に挑みます。
DSCN0698.jpg

うねりで作業艇が持ち上がったタイミングで乗り移ったか?
DSCN0702.jpg

う~ん、残念、乗り移り切れなかったようです。
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帝国海軍に居た亡くなった父親が良く言っていました。
「大きな艦から、小舟に乗り移る時は、十分注意して慎重に乗り移る事
艦と小舟の間に落ちると挟まれて、死んでしまうからな」
と、父の言葉を思い出す光景でした。

あっと、ここで、乗艇は諦めたようです。
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潜水艦の隊員が舫いを投げ、作業艇が離れて行きます。

しかし、作業艇「ちよだ01」は向きを変え、再度、潜水艦に近づきます。
DSCN0718.jpg

どうやら、右舷ではなく左舷からの移乗に挑むようです。
DSCN0729.jpg

あ~、また、優しいお母さん(「ちよだ」)が助けに来ました。
DSCN0735.jpg
うねりが来る方向の上に艦を置き、うねりを防ぎます。
これも。バウ・スラスターやスターン・スラスターを備え
定位置に留まる事が出来る「ちよだ」のなせる技!

暫くすると、「ちよだ01」への移乗が終わったらしく、「ちよだ」母さんが後進を掛け離れて行きます。
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潜水艦の後甲板では、やれやれといった感じで、フェンダーに使ったタイヤ等を片付けています。
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上陸組を乗せた「ちよだ01」は、一路、海上自衛隊御用達岸壁を目指します。
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隊員の皆さん、ずぶ濡れになっている事でしょう。
早く、陸に上がって温かい温泉に入り、熱燗で一杯やってください。

艦に残った隊員は、セイルの後ろで風雨を避けながら、タバコと携帯?
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さ、寒そう!
そして、セイルの上で見張りに立っている隊員もお疲れ様です。

同日16時04分
バッテリーに充電を始めたのか
艦尾から、もうもうと水蒸気が出てきました。
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セイルも、雲の中からにょっきりといった感じ
DSCN0854.jpg
本日は、これまで
でも、不思議な事が一つ
この日、「ちよだ」は錨泊しませんでした。
どこかに行ってしまったのです。
すると、上陸した隊員は、夜どうやって艦に戻って来たのでしょう?
「ちよだ01」だけ残して、沖で漂泊したのでしょうか。


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  1. 2017/02/22(水) 13:57:06|
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第七師団戦車射撃競技会 その2

では、前回に続き、第1状況の射撃をお送りします。
標的に向かって、真直ぐに進みながら徹甲弾を射ちます。
DT-13.png
DT-14.png
DT-15.png
DT-16.png
DT-17.png
履帯が巻き揚げる泥、砲口から広がる発射炎!
堪りません、ムフフですね。(変態か?)

さて、徹甲弾はタングステン製の弾心の周囲を、軽合金製の装弾筒が包んでいます。
装薬の爆発の圧力を装弾筒が受け弾芯に運動エネルギーを伝えます。
装弾筒は、砲口から飛び出した直後に飛散して
弾芯だけが飛んで行き、敵戦車の装甲をぶち抜くのです。
では、装弾筒が飛散して土煙を上げる様子をどうぞ
DX-17.jpg
発射炎の中から徹甲弾が飛び出して来ました。
DX-18.jpg
明るい筋がそうです。
装弾筒が飛散しました。
赤い丸の中の黒い棒の様な物が、飛散した装弾筒と思われます。
DX-19.jpg
通常は、三つに分裂するらしいのですが、一つしか見えません。
DX-20.jpg

DX-21.jpg
ワンバウンドして、更に前方へ飛んで行きます。
DX-22.jpg

DX-24.jpg
ツーバンドして、どこかへ飛んで行ってしまいました。
DX-25.jpg

DX-26.jpg
もし、貴方が普通科の隊員でしたら
決して射撃する戦車の前方に居てはいけません。
飛散する装弾筒に当ったら怪我ではすみません。
米軍の歩兵マニュアルでは
砲口の前方1,200m位を生身の歩兵の立ち入り禁止区域にしているそうです。
う~ん、これは以前にも書いたかな。

ここで一服
これは、なんだか分かりますか?
DSCN6450.jpg
ZMB?お分かりになる方は戦車の通です。
この看板の様な物は、ZMB的といって
直接照準の訓練に使うものなのだそうです。
砲手がハンドルを使い、目標的を照準するのです。
この文字を、一筆書きの様に照準器で追いかけ照準の訓練をします。
最も、基本的な訓練で陸上自衛隊では装砲訓練というのだそうです。
(戦車の戦う技術―木本寛明著より・・以下同)

で、このZMBが有った駐車場?、駐機場?の戦車
DSCN6452.jpg
今日は、出場しないらしく幌が被せてあります。

北恵庭駐屯地内の部隊の案内板
DSCN6445.jpg
DSCN6448.jpg
なかなか良いでしょう?

そして、また、射撃に戻ります。
DSCN6493.jpg
DSCN6494.jpg
発射炎から飛び出して行った徹甲弾が分かりますか?
発射された徹甲弾が、何故光っているのでしょうか?
それは、戦車砲弾の弾着を観測しやすくするために
曳光剤が砲弾のお尻に組み込まれているのです。
この弾着を観測判定して、正しい照準修正する方法を「直命法(直接命中法)」と言います。
しかし、現地での説明では
射った戦車の砲手は発射炎で目が眩んで
着弾が確認できないそうです。
なんせ、徹甲弾のスピードはマッハ5
2,000m先の戦車を射ったとしても
1秒強で着弾するのですから。
そのため、着弾を観測するのは
同じ班のもう一台の戦車なのだそうです。
だから、戦車は基本的に2両でチームを組んで戦うとのことでした。

本日の最後は「装弾筒を探してみよう」です。
先程の、装弾筒の飛散の写真を参考にして、3枚の写真の中からそれを見つけてください。
DSCN6484.jpg
DSCN6485.jpg
DSCN6486.jpg
答えは、続きを見てください。 続きを読む

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  1. 2017/02/09(木) 22:51:43|
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第七師団戦車射撃競技会 その1

昨年(平成28年)の10月に北恵庭駐屯地に隣接する
北海道大演習場島松地区第1戦車射場で行われた
(第七)師団戦車射撃競技会の模様をお送りします。
先ずは、一発目
DSCN6499.jpg
目の前で、120mm滑空砲をぶちかます、90式の迫力
射撃音、発射炎、衝撃波、そして、50トンの巨体が生み出す振動
何をとっても、その迫力は、総火演の比ではりません。
一度で良いから、戦車の砲塔内で射撃音を聞いてみたいものです。

では、先ず当日の朝(夕日ではありません、朝日です。眠い!)
北恵庭駐屯地に到着
門を入って直ぐの所に61式と74式戦車が展示されている。
DSCN5666.jpg
北海道以外では、まだ、現役の74式戦車であるが
ここでは、展示物になっている。
まあ、90式だって、制式装備になって
もう、27年経っているけど・・・・・・
ここで見て頂きたいのは、車高の違い
61式は車高2.49m、それに対して74式は2.25m
その違いは、一目瞭然。
61式の時も、試作戦車のSTA-1は車高が低かったらしいけど
制式化されたのは、車高高い方のSTA-2だったとか。
74式以降は、ご存知のとおり
世界の戦車の中でも日本の戦車の
車高は低いものとなっています。
そして、90式は2.3m、そして10式も2.3m
数値は「本当の戦車の戦い方(木本寛明※著)に依ります。
ちなみに、木本 寛明氏は陸自で戦車連隊長等を歴任した方です。

駐屯地内の建物で暫く待った後、マイクロバスで射場へ
そこで待っていたのが、このセット
DSCN5684.jpg
88式鉄帽と双眼鏡
もう手に取るだけで、感激ものです。

88式鉄帽の中はと言うと
DSCN5683.jpg
こんな感じです。
もちろん、鉄帽と言ってもケプラーか炭素繊維を樹脂で固めた物
それなりの厚みと、重さが有りました。
これを被って、顎紐を締めると
もう私は、現場監督、いやいや、陸上自衛官、といった気分です(年甲斐もなく!)

さらに今年は、射場の説明図も配られていました。
DSCN5686_20170201215647a06.jpg
横方向に写真を撮ったのですが
どうしても縦になってしまいます。
第1状況は徹甲弾、第2状況は対戦車榴弾(ヒート)を射ちます。

で、標的がこれ
DSCN6252.jpg
パソコン画面での説明

本物は、これらになります
DSCN5820.jpg

その大きさは
DSCN5700.jpg
標的の陰に座る隊員と比べると、以外に小さな的です。

概略を説明?した所で、早速、戦車を
射場に侵入し、待機する小隊
DSCN6139.jpg
戦車小隊は2班からなり、1班が戦車2両なので、小隊は4両になります。
この2班が、互いに援護しながら進出し、敵を攻撃します。
どうも、小隊でも攻撃が機甲戦の基本の様です。
主砲を上げているのは、実弾が装填されていないということらしいです。
揚げている小旗も緑です。

実弾を装填、射撃準備が整いました。小旗も赤に!
DSCN6146.jpg
主砲が水平となり実弾を装填、水色のヘルメットの安全係り?が小旗を振り準備完了を知らせています。

さあ、1班が射場に進出、2班が横の小高い丘に登り1班を援護します。
DSCN6379.jpg
おっと、戦車のマーキングが違うって?
鋭いですね。
そうそう、良いチャンスで写真が撮れないので
色々な、戦車小隊の写真を寄せ集めました。
以後、寄せ集めの写真ですので、ご承知置きください。
ちなみに、この写真では、砲塔に描かれた勝兜が第73戦車連隊を示しています。
そして、ローマ数字のVが第5中隊
主砲の一本線が、第1小隊を表します。
よって、この小隊は、第73連隊第5中隊第1小隊となる訳です。

と、言っている間に、目の前を横切る90式が、標的を見つけて射ちます!
DT-2.png
この、2両が第1班です。この2両も、お互いに援護しながら行動しているのです。
2両目の90式の砲身の周りに、薄い煙が見えるかと思います。
実は、2両目は既に主砲を射った後なのです。
DT-3.png
DT-4.png


絵が小さいって、それならこれはいかが?
DT-10.png
射った瞬間は、どう言う訳か発射炎が地表に広がります
DT-11.png
ドバッと、発射炎が広がり
DT-12.png
衝撃波で周囲の泥が舞い上がります。

そして、小高い丘に陣取った第2班が、移動中の第1班を援護します。
DX-14.jpg
DX-15.jpg
DX-16.jpg

援護を受けている第1班も、新たな標的を見つけ更に射ちます。
DT-8.png
DX-8.jpg

そして、右に曲がり、射場の標的が出てくる台(1の台,2の台,ヒートの台等)に正対します。
DSCN5747.jpg
スピードだして、直角にカーブ切る90式!
履帯で飛び散る泥、エンジンを吹かす音、吹きあがる排気ガス
好きな場面ですね。

曲がった後も、標的を見つければ、120mm砲が唸ります!
DSCN6496.jpg
DSCN6498.jpg
今回は、ここまで
当然、まだまだ続くのですが
更新は遅れ気味になると思います。
我慢して、見に来てください。









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  1. 2017/02/03(金) 16:50:02|
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第1師団第1偵察隊 バイク&87式偵察警戒車・・・(陸上練馬駐屯地創立65周年記念行事より)

今年、自治会の役に付いてしまい
日々書類を作っています。
そのため、写真の整理等が、とても間に合わないので
昨年の、古い古い記事
第1師団の練馬駐屯地創立記念行事の話題を今少しお送りします。

はい、本題に戻って
バイク乗りになるなら、警察の白バイ隊?それとも偵察隊のバイク隊?
もちろん、自衛隊ファンなら偵察隊のバイク隊
DSCN2565.jpg
出を待つ、バイク隊の隊員
練馬の駐屯地祭では、観閲行進、訓練展示のほか
裏の駐車場(?)で、バイク隊を含めた偵察隊
及び特科部隊の動的展示が行われます。
あまり目立たないところで行われているため
ちょっとした穴場となっています。

さあ、出番!柱をぐるっと回って見せ場を作ります。
DSCN2574_20160726171909057.jpg
おっと、この柱、最近耐震補強工事が済んだみたいです。
根元の部分が、新しいコンクリートで巻かれています。
さすが首都防災の要、第1師団の司令部がある練馬駐屯地
首都直下型地震にちゃんと備えています。

バイクを停めて、待機。
DSCN2581.jpg

続いて駐車所からは87式偵察警戒車が出てきます。
DSCN2585.jpg
この偵察警戒車
全幅が2.48mに対して全高が2.8m
重心が高く、直ぐにこけそうなところが可愛い?
ちょっと見た目は、ドングリの様なので、結構好きです。

お~、25mm機関砲を持ち上げてアピールです。
DSCN2591.jpg

司会の紹介に応えて、お茶目に手を振る警戒車の車長
DSCN2598.jpg

これがスイスのエリコン社製25mm機関砲KBA-B02で、日本製鋼所がライセンス生産
DSCN2602.jpg
25mm機関砲も、こうやって見ると迫力あります。
御隣には、ちんまりと74式車載7.62mm機関銃の消炎器が覗いています。

で、説明しているイケメンの三等陸尉さん。
DSCN2605.jpg
彼の後ろに見えるハッチは、車長、砲手、操縦士、そして前部偵察員用の乗降扉です。

後部車体の左側に見える小さなハッチは、後部偵察員用の乗降扉
DSCN2684.jpg
後部偵察員は、ここから入り後ろ向き(後部方向)に座り、ペリスコープやTVカメラ(扉の上にある)で
後方を監視するだそうである。
狭い車内、後ろを向いてペリスコープやTVで観察?
一発で、車酔いしそうである。

話をバイク隊の話に戻します。
これが偵察用オートバイ
DSCN2768.jpg
バイクに詳しくないので、良く分かりませんが
市販の250ccのモトクロス用バイクに無線のラックやガードを取り付けたものらしい。

バイク少年が育った御姿
DSCN2767.jpg
手前に、若い女性を含めた観客が居るので、ちょっと照れ笑いしています。

その腰回り
DSCN2580.jpg
弾倉入れは空ですね。しかし、小物入れや何やら、一杯腰に付けています。
そして、それらを落とさないように
ランヤードや細めのシート(ロープ)でしっかり留めてあります。

極めつけはこれ
DSCN2780.jpg
当たれの表示+3
ア―安全
タ―単発
レ―連発
3-3点バースト(引き金を1回引くと、3発弾丸が発射される)
も興味深いのですが
今回は、何と言っても黒いビニールテープ
実弾&空砲の発射時にネジが抜け落ちたり
ガタが来ないように、ビニールテープで巻くのだそうです。
動画サイトで見ると「アイアンフィスト」や「ドーン・ブリッツ」でも皆さん巻いてらっしゃる。
ビニールテープを巻かないと撃てない銃って、どうなんでしょう?
M16やM14を使用する時にもテープを巻くんかいな?
開発者の防衛省技術研究所さん、メーカーの豊和工業さん
日本製の軍用小銃のレベルって、そんなものなんですかね。
DSCN2783.jpg
いざ、戦闘となった時にテープを先ず巻いて・・・・
なんとか、対策をとらないのですか、防衛省の偉いさんは
「対策は、人目に付くところではテープを巻かないこと」って、そら違うでしょ。
以上、私の妄想でした。
でも、やっぱりおかしいよ。

本日のおまけ
小樽の街角で見つけた消火栓です。
DSCN3996.jpg
4月に北海道(第7師団創隊記念行事)行った時に撮りました。
レトロな感じが良くて、思わずシャッターを切ってしまいました。

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  1. 2017/01/26(木) 16:16:30|
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「ときわ」「はちじょう」 こいつは春から縁起が良いわい!

平成29年01月07日(土)15時19分
外出先から、警備所へ戻る途中に湾内を遊弋する「ときわ」を発見
急いで警備所を駆け上がり、カメラを向ける。
DSCN8827_20170113112430dee.jpg
発見時から、かなり移動しており、沖に向かっているようである。
「ときわ」は定係港が横須賀の割には
当管内で見かける事は少ない。
かえって舞鶴の「ましゅう」の方が、良く来ている。

完全に、こちらに艦尾を向けてしまった。
DSCN8840.jpg
去って行く「ときわ」を見守るトンビ
な~んだ、誰かを降ろしたかピックアップして
出て行ってしまうのかと思っていると
沖で向きを変え、内火艇を降ろしたようである。
DSCN8846.jpg
右舷の錨は、吊り錨状態!
これは、錨泊する。
正月の7日から、大型艦艇がご宿泊
もとい、錨泊、今年は良い出だしである。

今度は、カラスが見守る中投錨作業に入る。
DSCN8861.jpg
内火艇は一足早く本港に向かって来る。
漁協か東海汽船の事務所に挨拶しに行くものと思われる。

「ときわ」こちらにだいぶ近づく
DSCN8869.jpg
しかし、満載排水量12,150トンの巨体の上
ブルワーク(艦首の波除壁)が高く、投錨作業に入る隊員の姿が確認できない。

おっと、目の前を何かが横切ったと思ったら、東海汽船のジェットホイルですね
DSCN8873.jpg
もう少し引いて撮っていれば「ときわ」の艦首を横切る瞬間を写せたのだが
残念!

ぐっと寄ってみると、ブルワークから隊員の頭が見える。
DSCN8880.jpg
「ときわ」、総トン数(容積によるトン数)で言うと何トンになるのだろうか?

錨が落とされました。
DSCN8890.jpg
右舷(向かって左)の錨見台から、白ヘルメットの隊員が覗きこんでいます。
ブルワークとフレアがきついので、かなり身を乗り出しています。

この写真、錨台の隊員と艦体の比較から、「ときわ」の大きさが分かると思います。
DSCN8895.jpg
「ましゅう」は「ときわ」より、二回り位大きいのですが
かなり沖で錨泊するので、「ときわ」の方が近い分迫力が有ります。

同日16時34分
よその家の屋根越しに見る「ときわ」
既に日の入りが過ぎているので、日章旗は降ろされ灯りが点いています。
DSCN8925.jpg
この辺は民家の屋根越しに海が見えるため
こういった風景も楽しめます。

平成29年01月13日(金)07時17分
歯を磨きながら、何気なく海を見ると
艦番号303、掃海艦「はちじょう」が出港して行く
DSCN8951.jpg
艦齢23年の「はちじょう」、艦艇としてはそう古くはないのだが
なんせ木造艦、相当なお婆さんとなる。
でも、朝日を浴びて綺麗である。
お年を召した女優さんが、照明でシワを飛ばすのと同じ?

艦首に隊員の皆さんが集まり、錨を覗きこんでいます。
DSCN8954.jpg
フックで、錨から何かを外そうとしているようです。
漁網でも絡んだか?
昨年の夏に、揚錨時に漁網を絡ませた艦が何隻かいましたし・・・・

よ~く見ると、ロープの切れ端か、カジメ(海藻の一種)ではないでしょうか?
DSCN8956.jpg
フックを使って一生懸命外しています。
他の隊員も心配そうに覗き込んでいます。
しかし、良かったね、漁師さんが仕掛けた漁網じゃなくて

どうやら外れたようです。
ここで、一旦、錨を海面へ
DSCN8967.jpg
海水の勢いで汚れを落としているようです。

さあ、汚れも落ちたことだし、錨をベルマウスに納めながら沖へ
DSCN8972.jpg
徐々にスピードを上げて行きます。
しかし、今日は寒い!作業をしている隊員も見るからに寒そうである。
DSCN8983_2017011314485833a.jpg
大島沖の演習海域行くのか?

同日12時22分
大島沖に行ったと思っていた「はちじょう」目の前に居た。
望延を効かせると、やはり陽炎が
DSCN8994.jpg

まあ、目の前といっても引くとこんな感じ
DSCN8999.jpg
掃海艦艇は、もっと陸寄りで訓練をしていることが多いのだが
今日は、沖で訓練をするようである。

同日15時24分
「はちじょう」を確認のため窓から見ると
DSCN9011.jpg
このオレンジのケーブルはS-7機雷処分具2型のもではないか
と言う事は、あの人たちが居る筈
DSCN9017.jpg
居ました。右舷に出ているケーブルの先に水中処分班が!
この風と白波、さぞかし寒い事でしょう・・・

現在、15時58分
双眼鏡で観測すると
「はちじょう」は、まだ、沖で訓練中
この分だと、今日も錨泊するのか
残念ながら、これから通夜に行く支度をしなくてはならない。
諦めることにして、本日はここまで。








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  1. 2017/01/13(金) 16:12:53|
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警備所報告 「ちよだ」・「ちよだ」 そして「ちよだ」

皆さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしく、お願いいたします。

昨年、11月の記事になりますが
何と言っても、「ちよだ」は掃海艦艇とならんで警備所のお得意様
新年最初のブログは「ちよだ」にしました。

平成28年11月04日(金)08時28分
初島沖で訓練を行っている「ちよだ」を発見
DSCN6846.jpg
このあたりで、艦を定点に泊め訓練を行っている事が多い「ちよだ」である。

いったい何をしているのか
DSCN6850.jpg
望延を効かせても、海面から揚がる陽炎で、こんな絵しか撮れない。
それでも、センター・ウェル(船体中央部の開口部)に伸びるワイヤーと
覗き込む隊員の姿が分かる。
センター・ウェルに伸びるワイヤーの間隔が狭い事
艦橋下の格納庫にDSRV(深海救難艇)の尾部らしき物が見える事から
PTC(人員移送用カプセル)の運用訓練を行っているものと思われます。
ここら辺の水深は100mから300m、、飽和潜水の訓練を行うにはちょうどいい水深かもしれません。
ちなみに飽和潜水で、水深300mの気圧に加圧するのに3日
減圧するのに11日程度かかるのだそうです。
その間、隊員はDDC( 艦上減圧室)の中で暮らすことになります。

同日16時15分
訓練終えた「ちよだ」が向かって来ます。
DSCN6861.jpg
既に、吊り錨の状態
PTCもセンター・ウェルの蓋の上に置かれています。

こうなると、投錨作業が早い「ちよだ」
かなりの速力で舵を切って、いつもの定位置へ
DSCN6872.jpg
艦首の隊員も、スタンバイOK!

正面を向きました
DSCN6874.jpg
あっ!すみません。
PTCはセンター・ウェル蓋の上ではなく
横のデッキの上に置かれていますね。

と思っている内に、錨は海中へ
DSCN6894.jpg
さすが「ちよだ」、素早い
そして、錨を海中に吊るした状態で、そのまま向かって来ます。

右舷(向かって左)では、隊員が側鉛を海中に落とそうとしています。
DSCN6928.jpg
もうこの辺りの、水深も海底の土質も分かっている筈ですが
やる事はやるのが、海上自衛隊。

投錨作業は粛々と進み、艦首旗竿下では、日章旗を持った隊員が待機
DSCN6931.jpg

艦橋では、幹部と航海科?の隊員がウィングに出て、艦首と信号旗のやり取りをしています。
DSCN6933.jpg

ウィングからの合図を待つ、日章旗の係りの隊員
じっと、そちらを見つめています。
DSCN6937.jpg
あれ、この隊員、作業ズボンが濃紺
と言う事は幹部の方でしょうか?
そうやって見ると、今日はやけに幹部の方が多いような気がします。

よし、揚がりました
DSCN6943.jpg

あれ、引掛かったわけでもないのに
日章旗を途中まで降ろしました。
DSCN6949.jpg
しかも、皆さんで相談しながら丁寧に日章旗の位置を決めています。

日章旗の位置は、これで決定らしく、
「ちよだ」は行進を掛けながら、錨鎖をどんどん繰り出して行きます。
DSCN6965.jpg

投錨完了
DSCN6979_201701041626185fc.jpg

やがて、艦首旗竿に隊員二人が付きました。
DSCN7008.jpg
もう直ぐ、日没だから日章旗を降ろすため?
でも、普通日章旗は隊員一人で揚げ降ろしをするのに・・・
後日、「世界の艦艇」を読んでいて気が付きました。
これは、半旗ではないかと。
「世界の艦艇」の記事に
11月4日に演習遠洋航海から帰投した艦の自衛艦旗は
10月24日に三笠宮殿下が薨去されたことから、半旗とされた。
とありました。
きっと「ちよだ」の日章旗も、そのことから半旗とされたのでしょう。
艦尾の自衛艦旗を確認できなかったのが、我ながら惜しい!

そして、日没
DSCN7032_201701041626245c4.jpg
日章旗が降ろされ、灯りが燈ります。
そして、艦橋の上では5名のラッパ手が艦尾方向
つまり、自衛艦旗方向に向かってラッパを吹いています。
やはり、今日の自衛艦旗・日章旗の揚降は特別だったんでしょう。

静かに、夜を迎える「ちよだ」
DSCN7052.jpg

平成28年11月15日(火)15時44分
初島手前の「ちよだ」
DSCN8246.jpg
珍しくDSRVが格納庫から引き出されている。
警備所管内で、DSRVを見る事が出来るのは珍しい。

あれれ、そう思っている内に艦橋下の格納庫に各のされてしまいました。
DSCN8260.jpg
DSCN8263.jpg
DSCN8266.jpg
さて、今年初回はこれまで
今年も「ちよだ」、是非来てください。
そして、新しい「ちよだ」(平成30年3月竣工予定)も、この海域で演錬を行ってくれる事を祈っています。 続きを読む

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  1. 2017/01/05(木) 16:37:59|
  2. 海上自衛隊
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警備所報告 DD-107 「いかづち」 ちょこっとDD-101「むらさめ」

平成28年11月01日16時30分
秋の夕方、茜色に空が染まり始めた頃、警備所沖に護衛艦を発見!
DSCN6631.jpg
どうやら「むらさめ」型の護衛艦である。
かなり沖合なので、こちらに来るの待っていたが
いっこうに近づいて来ない・・・・

アップしてみると
DSCN6624.jpg
ゲッ!日章旗が揚がっている。
もう、停泊中ということになる。
そんな沖で、錨泊か?
もっと陸寄りに錨を打って欲しい・・・・
おっと、艦番号は107という事はDD107「いかづち」である。
久々、と言うか、今年初めての護衛艦の入港である(私が見ているかぎりでは)

右舷側(こちらから見て左側)に、内火艇が待機
DSCN6636.jpg

本港の海上自衛隊御用達岸壁近くの耐震バースから、砂利運搬船が出港
DSCN6638_20161226161658469.jpg
これで、海上自衛隊御用達岸壁が使用できる。

待っていたかのように、舷梯を隊員が降りてくる
DSCN6650.jpg
ステルスを考慮した船体なので、舷梯のつっかえ棒?も長い

内火艇が接舷?して、上陸組の隊員が舷梯を降りてくる
DSCN6665.jpg
DSCN6671.jpg
艦橋下のCIWSを見ると、光学射撃装置の無いブロックー1かブロック1Aらしい。

内火艇は舷梯を離れ、一路、海上自衛隊御用達岸壁へ
DSCN6684.jpg
それにしても、沖すぎるんじゃないか「いかづち」

待つこと暫し、堤防向こうに内火艇「いかづち01」が
DSCN6693.jpg
手前の岸壁というか、堤防が海上自衛隊御用達の接岸場所となる

本港に入って来ました
DSCN6701_20161226161803cb1.jpg
艇尾の自衛艦旗はかなり使いこまれている感じです。

おや、堤防の向こうに「いかづち」が
DSCN6704.jpg
先程に比べると、潮のせいか随分とこちらに近づいている。

「いかづち01」、バウマンが堤防へ「エイッ!」と飛び移り、舫いを確保
DSCN6710.jpg

そして、隊員の皆さんがワラワラと上陸して来ます。
DSCN6716.jpg
皆さん、ゆっくり温泉に入って一杯やってください。
夕焼け雲が隊員をお迎えです。
DSCN6733.jpg
本日の観測はここまで

11月23日(水)07時58分
再び「いかづち」が来港
DSCN8317.jpg
ヘリ甲板では、隊員が整列して8時に行われる艦長の訓示?を待っている。
艦首でも、日章旗を揚げる隊員が待機
しかし、ヘリ甲板艦尾には自衛艦旗を揚げる隊員が居ない。

出港間近らしく、舷梯を収納する作業も始まっている
DSCN8318.jpg

艦長話が終わったらしく「敬礼」
DSCN8336.jpg
しかし、自衛艦旗は何処へ?

マストに揚がっていました、しかも、絡んじゃっています。
DSCN8356.jpg
マストに自衛艦旗が揚がっていると言う事は
海上自衛隊旗章規則第15条の2第1項によると
自衛艦が武力を行使する場合に、自衛艦旗をメインマストに掲揚する
とありますが
この場合は第2項の
自衛艦が戦闘訓練を行う場合に前項を準用する
に当るのでしょう。
外から見た目は、そんな感じはしないのですが
戦闘訓練中となると、なんとなくワクワクします。
そして、「いかづち」は昼前に出港して行きました。

平成28年12月26日(月)19時29分
暗闇の中、警備所沖に錨泊中の護衛艦らしき灯りが見える
DSCN8643.jpg
舷梯も降りており、隊員は上陸している模様
実は、17時過ぎに、艦影を見つけたのだが
マストの赤い灯り、艦首と艦尾の灯のみ点けている状態であった。
真っ暗な中、艦首でハンドライトらしい赤い灯りが振られていた。
灯りの無い中での、投錨作業訓練か?
双眼鏡では観測できましたが、カメラでは無理。

12月27日(火)07時28分
一夜明けての護衛艦
DD-101「むらさめ」である。
DSCN8668.jpg
今年、2隻目の護衛艦となる。
もう、自衛隊は年末年始の休みに入っていると思っていたので
ちょっとビックリ!
(自衛隊は通常の休みが取りづらいので、年末年始・お盆休みが長いと言う噂を聞いた事が有る
土建会社みたい?)

同日08時09分
時折強い雨が降る中、艦首では揚錨の準備
DSCN8700.jpg
皆さん緑色の合羽を着用している中、黄色の合羽が気になる。
民間人がヘリハンとかピーターストームの合羽を着ている?
はたまた、幹部の特権で自分だけ自前のゴアテックスを着ている?

艦尾では、自衛艦旗が既に揚がってしまっている。
DSCN8705.jpg
惜しい事をした、もう少し早く観測に入っていれば

CIWSを見ると
DSCN8674_2016122716222336e.jpg
光学照準が付き、対水上射撃機能が付加されたブロック1Bのようである。
銃身が短いような気もするので、1Aを1B仕様に改修したものか?

この時、沖合には
色を塗り替えた「わかさ」、それとも「にちなん」?
DSCN8694.jpg
この船「KDDI OCEAN LINK」と言い、国際ケーブル・シップ株式会社の所有船。
同会社は、太平洋を横断する海底光ケーブルの保守を行うケーブル・シップを運営する会社である。
この船は
全長133.6m
幅   19.6m
総トン数 9,510トン
載貨重量 6,270トン(満載排水量のことか?)
満載排水量4,500トンの「にちなん」より、二周りほど大きい。
太平洋を横断する船らしく、航海距離は約一万海里
そして、ケーブルタンクには4,500km!の深海用ケーブルが積載できるとのこと
詳しい事を知りたい方は「こちら」をクリック

これから考えて見ると、排水量は小さい物の「にちなん」「わかさ」とも
かなりの長さの海底ケーブルを積載できる事になる。
まして、満載排水量が6,400トンの敷設艦「むろと」に至っては
恐ろしい位の、ケーブルが積載可能であると考えられる。
恐るべし、海洋業務・対潜支援群!

さて、今年はこの記事が最後になります。
皆さん、良いお年をお迎えください。
また、来年もよろしくお願いいたします。











テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2016/12/27(火) 17:02:43|
  2. 海上自衛隊
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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