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メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

「いずも」「いずも」そして「いずも」 その2

最初に、訂正とお詫び
その1で「いずも」の速度計は隠されていると書きましたが
艦橋正面窓の上に設置されているとの、ご指摘が有りました。
五つ並んだメーターの右横に設けられている黒いメーターが速度計だそうです。
これは、先日、来港した「水中処分母船3号」の速度計
DSCN3644_20180817111218da7.jpg
「いずも」の速度計は撮りそこなったので、参考のため載せました。
「3号」の速度計は白色でした。


では、アイランド後部の航空管制室を
アイランド後方から
DSCN3157_201808171215450d3.jpg
この出ている処が、航空管制室の心臓部
DSCN3159.jpg
ここからだと、航空甲板の艦首側から艦尾側まで、見渡す事が出来ます。

中へ入って見ましょう
第一印象は、艦橋と同じく狭いなというものでした。
DSCN3534_2018081712173503c.jpg
一番高い席が、飛行長(AirBoss)の席、見晴らし良さそうです。
その手前、画面左端の台の中央付近
天井の白いエアダクトが写って見難いですが
03という数字が白いマーキングペンで書いてあります。
この台、航空機の配置を書くもの
飛行甲板である第1甲板と格納庫の床となる第5日甲板の配置図が白線で書いてあります。
おそらく、この白線とマーキングペン、夜間は蛍光ライトで発光するものと思われます。
ここで、発着艦するヘリの艦上での動きを管制するのでしょう。
米空母だと大きな台に書かれた配置図に、航空機の模型を置いて管制するとのことですが。
「いずも」はブラックボードに航空機の機体番号を記入しているようです。

さて、飛行長の前には
発着艦管制官と飛行甲板管制官が陣取ります。
DSCN3537_2018081712173654b.jpg
二人の管制官の間に在る物は通信機
航空機や発着員と無線や有線でやり取りしなくてはなりませんから。

全体の配置は、こんな感じ
DSCN3561_201808171217291d6.jpg
艦橋もそうでしたが、兎に角TVモニターの数が多いです。
そして、アイランドや飛行甲板周囲には数多くのTVカメラが設置されています。

航空管制室から艦首方向
DSCN3538_2018081712173877f.jpg
幾ら出っ張っていても、アイランドで視界が妨げられます。
これを補うのはTVカメラでの映像なんでしょう。

艦尾方向
DSCN3542_201808171217391ea.jpg
これはもう、後部エレベーター(第2エレベーター)を含めて、全部見渡せます。

そろそろ下に降りて、アイランドを観てみましょう。
マスト揚げられた旗旈信号
DSCN3163_20180817121732537.jpg
意味が分かりますか?
アルファベットでWELL COME と揚げてあるのです。
一番上がW旗、E旗・・・・・・一番下もE旗といった具合です。
あれ、L旗が一つ足りないようですが、良いんでしょうきっと。

煙突のガスタービン排気管のIR対策(赤外線対策)
DSCN3169_20180817121733f82.jpg
黒く練られた部分の多くの散水管から海水を噴霧し
排気管出口を冷やすと同時にガス―タービンからの排気温度を下げるものと思われます。
ガスタービンエンジンって、ご存じのとおり時ジェットエンジンですがら
排気温度も量も、半端じゃないんでしょう。

アイランドの飛行甲板側側面後方
DSCN3029.jpg
手前から発着員待機室、艦尾側が第1ソノブイ庫の扉です

第1ソノブイ扉
DSCN3011.jpg
扉上部のXを丸で囲ったものは、艦内閉鎖標識で
Xは航海中、停泊中いずれの場いいでも常に閉鎖または停止すべきもの
丸で囲むと、①警報が鳴った時 ②戦闘配置付くため出入りする時
③戦闘中弾薬を運搬する時 ④重要機器を操作するため出入りする時
以上①~④場合は、乗艦の許可なく開く事が出来る、という意味です。
おとお、開いたら、直ぐ締めなくてはいけませんよ。
その下の青いプレートは扉を整備する部署と閉鎖を責任もってする部署名が書かれています。

アイランドの飛行甲板側側面前方
DSCN3039.jpg
倉庫等の扉が有ります。
変わったところでは、一番手前の扉、エアロックです。
DSCN3041_20180817142059a7a.jpg
放射能や化学部室で汚染された時、この扉から入り
中で、シャワーを浴びたり防護服を抜いで除染後
一般区画に入るのです。
普通の護衛艦だと、へり格納庫が有る後部から入り
風呂場で除染して、一派区画に入るのだとか

飛行甲板 艦首から後方に向かって
DSCN3094.jpg
艦尾から艦首
DSCN3138_20180817121544640.jpg
ただただ、広いです。
こうなると、一度、ミニッツ級の空母に乗って見たい!

飛行甲板の外周には境界燈が設置され、夜間発着のヘリにその外周を示す。
DSCN2610.jpg
DSCN2609.jpg

また、飛行甲板のヘリが発着艦を行う左舷側には
甲板照射燈が設置されるとともに、ヘリが万一スキッドして
海面に落下しない様角型の鋼材にてガードしている。
DSCN2622_2018081712114281a.jpg
甲板照射燈を囲む鋼板の厚さも、中途半端じゃありません。
その外側がカットウォーク、ライフラフトが並んでいます。
その一角にこんな注意書きが
DSCN2628.jpg
総員退艦ではなくて、総員離艦と言うのですね。
帝国海軍軍人だった父から、船が沈む時はこうすべし、と言われた内容がそのまま書いてあります。
この注意書きも、帝国海軍からの伝統でしょうか。

これが眼環
DSCN2519.jpg

こんな感じで、車両やヘリをタイダウンします。
DSCN2537_201808171211379c6.jpg
写真は、消火用の車両です。
また、タイダウン用のチェーンは、アイランドの倉庫に収納されています。

眼環をカバーすると、こうなります。
DSCN3007.jpg
薄いステンの鋼板だと思います。
また、穴の周囲の舗装は、ノンスキッド・デッキ・コンポジション(滑り止め塗装)
道路の滑り止め舗装に比べ、非常に攻撃的な滑り止めです。
艦内放送では「転ぶと怪我をするので走らないでください」と盛んに放送していました。

これは断薬用のエレベーター、前部エレベーターの艦首側に2カ所
艦尾に1カ所あります。
DSCN2501.jpg
このエレベーターで短魚雷やヘルファイヤー対艦ミサイル
及びソノブイ等を弾薬庫から運び上げるのでしょう。
「いずも」は基本的に、燃料や弾薬の搭載は飛行甲板で行うとのことです。
(ミッドウェイの反省からかな?)

弾薬用エレベーターの注意書き
DSCN2503.jpg

同エレバ―ターの操作ボタン
DSCN2517_20180817121134f20.jpg
スイッチの周りの目盛には、第8甲板までありました。
弾薬庫は、第8甲板、第7甲板辺りに設けられているのでしょう。
第○甲板は、数が大きいほど第1甲板から下になります。
また、0○甲板は、数が大きいほど第1甲板より上になります。
格納庫の床は第5甲板、艦橋は03甲板といった具合です。

前部エレベーターを操作していると思われる隊員さん
DSCN2481.jpg
海上自衛隊は、やはり白の夏服ですよね。
汚れやすくて、洗濯が大変なんだそうですけど、決まってます。

今回の最後は、自衛艦旗
DSCN2957_201808171211466a4.jpg
風が落ちて、旗がなかなかなびかず苦労しました。
次回は、兵器関係をお送りします。






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  1. 2018/08/17(金) 17:17:51|
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「いずも」「いずも」そして「いずも」 その1

平成30年8月4日(土) 静岡市 清水港 日の出埠頭 DDH183 いずも
そう、8月4日に清水港日の出埠頭にて「いずも」の一般公開が有り
これを見逃す手は無い、という事で行ってまいりました。
その後報告をいたします。

今回の報告は下記によります
基本的に海上自衛官の皆さんのお顔は塗り潰してありません。
塗りつぶすには、惜しい面構えだったので、そのまま載せさせて頂いております。
ご連絡いただければ、削除または塗りつぶしいたします。
また、記事内容は、いつものことですが、私の推察部分が多く、誤り等も多いと思います。
ご承知おきください。

それでは、DDH183「いずも」!
DSCN2334.jpg
数字の、上下にご注目
穴のあいた金具が溶接されています。
これは、艦板号183を書く時に足場を吊るすロープを通して
足場を舷側によせペンキを塗りやすくするための物。
艦番号は、いつも綺麗にしておく必要があるので、設けられているのでしょう。
なお、海上自衛艦艇のペンキ塗は、乗員が行うそうです。
「いずも」のような大型艦は大変でしょう?と案内係の方に訊くと
「「いずも」は、乗員が多いので良いのですが
「ましゅう」のような大型輸送艦は、大きさの割に乗員が少ないので大変だと思います」
とのことでした。

当日朝04時00分起床、警備犬と夜明け前のパトロールを済ませ
シャワーにて身を清め、清水港に向かいました。
09時01分、日の出埠頭到着
DSCN2304.jpg
でかい、さすがに基準排水量19,500トン,全長248m,飛行甲板最大幅38mのビッグサイズです。
09時30分見学開始だったのですが、直ぐに列が動き始めました。
猛暑という事もあり?20分早く見学開始となったのです。
「いずも」及び関係者の皆さん、柔軟なご判断、本当に助かりました。
そして、ありがとうございました。

現在09時16分という事で、日章旗が揚がっています。
DSCN2301.jpg
艦首前方に突き出た安全網、「ひゅうが」では起倒式でしたが
支柱が溶接され倒した状態で固定式となっています。
緑の網は見学者の安全確保用に
眼環(ヘリなどを固定する時に鎖を引っ掛ける金具、飛行甲板に多数、且つ規則正しく設けられています)
を利用して支柱を立て網を張った安全柵です。

列はスムーズに進んで「いずも」の横に来ました。
DSCN2357.jpg
見上げれば艦橋とマストが
このマスト頂部の高さは、海面上約50m!
舷側、手前のスロープは右舷の舷梯で招待者用
その後ろのサイド・ランプ(車両用スロープ)が一般の見学者用です。

右舷舷梯区画
DSCN2375_2018080809591418d.jpg
舷梯の上には、招待者を待つ幹部が
その後ろには、舷梯を吊りだすクレーンが見えます。
この開口部、RCS(レーダー反射断面積)を減らすためのシャッターが設置されているのでしょうか?

見上げると、給油装置
DSCN2386.jpg
「いずも」は、洋上で他艦へ給油出来るように、給油蛇管等の装置が設けられています。
この装置のため、艦橋が前部と後部に分かれているんですね。
(「ひゅうが」は艦橋が一体となっている)
なお、飛行甲板側は、鋼板にてカバーされています。

サイド・ランプ
DSCN2381.jpg
このサイド・ランプ、30トン以上の車両にも対応できます。
う~ん、機動戦闘車は搭載出来ても、10式は無理か~
ズンズン入って行きます。

スロープを揚がったところで、前部エレベーター(第1エレベーター)ホール方向を
DSCN2399.jpg
黒く塗られている部分がエレベーターホ-ルとなります。
エレベーターが、降り始めたので端部から光が洩れています。

降りて来たエレベーター、格納庫に光がどっと溢れます。
DSCN2408.jpg
エレベーターの梁の端部に開いた穴
ここにピストンを差し込み、エレベーターを飛行甲板に固定します。

明るくなったので天井に目を向けるとスプリンクラーが
DSCN2423_2018080809592288e.jpg
天井=飛行甲板となる鋼板、縦梁、及び横梁は
相当厚い断熱材若しくは防火材にて覆われています。
また、横梁には各所に配管やケーブルを通すための孔が開けら
形状や配置から見て、軽量化のための孔開けではなさそうです。

格納庫右舷前部の格納庫管制室
DSCN2428.jpg
天井から格納庫を見下ろす感じで設けられています。
格納庫左舷後部にも格納庫管制室が有ります。

エレベーターに乗って、格納庫を見渡します。
DSCN2443_201808080959268d3.jpg
撮影している位置が前部エレバ―ターで、手前から第1格納庫、第2格納庫、そして一番奥が航空整備庫となり
合わせて長さ125m、幅21mの空間となっています。
と言っても、どこが境目か良く分からないけど
もしもの時は、防火シャッターで区切られるらしい。
天井や壁の配管及ぶダクト、そして灯火管制用の赤い蛍光灯にご注目

エレベーターは、このぶっといワイヤーで吊り揚げられます。
DSCN2439.jpg
四方を、このようなワイヤーで吊り上げ、かなり速いスピードで昇降します。

飛行甲板から見た前部エレベーター
DSCN2643.jpg
長さ13m(飛行甲板横方向)、幅20m(飛行甲板縦方向)ちょっと分かりにくいです。
そして、公称の耐荷重は30トンです。
この様に船体内にエレベーターを設けると
艦内の空間にとってこの部分がデッドスペースになってもったいないのでは。
ここも、後部エレベーター(第2エレベーター)同様、デッキエレベータにすべきだったと思う。

グーンとエレベーターが上がって来ます。
DSCN2654.jpg
皆さん一斉に、艦橋の写真を撮っています。
そして、飛行甲板の下に見える丸いピストンが、先程の孔に挿入され固定されるのです。
下降する時は、一度エレベーターを若干持ち上げ
ピストンに荷重が掛からないようにし、それを引っ込めフリーにして降ろしているようです。
なお、私見としてはエレベーターの耐荷重は余裕で30トン以上あると推察します。
ちなみに、F35Bの最大離陸重量が約27トン
オスプレイの最大離陸時重量が垂直離陸の場合は約24トン

飛行甲板に昇って来て、まず目に付くのは、艦橋を含むアイランド
艦橋は飛行甲板(第1甲板)より3層上の03甲板に在ります。
斜め前方より
DSCN3096.jpg

艦橋部分をアップ
斜め前方より
DSCN2497.jpg
艦橋の上下層の躯体の甲板には、裏から桁等を溶接した部分の撓みが見られます。
しかし、艦橋部分にはそれが見られません。
この部分は、厚い防弾鋼板で覆われているのでしょう。

斜め後方より
DSCN2716.jpg
艦橋側面の窓のワイパーは、一つ置きになっています。
窓の下のノズルは放射能塵洗浄用散水ノズル、窓の汚れを落とす事も出来るのかな。
その横と下方に付いているアンテナの様なものは?
これはきっと、窓を拭くための手摺と足場だと思います。
後方のウィング?から手掛け・足掛け(ステップ)で降りられるようになっています。
停泊している時はともかく、揺れる洋上で窓拭くのは恐いでしょうね。

ここで、艦橋に入って見ましょう。
連結画像-2

2枚の写真を合成しているので、中央で折れ曲がっています。
さて、艦橋に入って、最初に感じたのは意外と狭い。
飛行甲板の広さを優先しているので、どうしてもそうなるのだそうです。
中央手前のハンドルが操舵器(暗くて分かり難いです)、満載排水量26,000トンの「いずも」も
この小さな操舵器で舵を切るのです。
その向こう側の半球の上に三角形の金具が付いているのが
磁気羅針儀、航行中に艦首の磁気方位を知るためのものらしいです。
その向こう、窓の上に時計の様な物が見えますが
舵角指示器、左舷回転計、右舷回転計等です。
左の2枚のモニターは航海用レーダー用、民間と大差ないそうです。
右舷よりの赤いカバーが掛かっているの艦長の席、左舷よりの席は司令ようです。
ところで、速力計は何処?操舵装置上の「いずも」のマークが貼られているのが、速力計だと思います。
更に、艦橋のあちこちにモニターが有るのですが
さりげなく「いずも」のイラストで隠されていたり
無難な神社の映像が写っていたりします。
見せちゃ拙い計器、モニターは、しっかりカバーされていました。

中央から右舷方向
DSCN3517.jpg
窓近くにも、レーダーの航海用モニターがあり
その手前が従羅針儀、地上の目標物の方位をこれで観て
三ヶ所の目標物の方位を海図に引き
交点を求めて艦の位置をわりだす(交点が艦の位置)
これを交叉方位法というらしいです。
(合っているのかな、汗)
左舷方向は撮り忘れました。

操舵装置のアップ
DSCN3531.jpg
速度計は「いずも」マークで隠されています。
という事は、30ノット超の速力も出せるということでしょうか。
スイッチ類を観ると4機ある主機(28,000馬力/機@4=112,000馬力)のスイッチや
各速力(ex.第3戦速・黒・5ー第3戦速プラス5ノット、赤だとマイナス5ノット等)のスイッチ類が並んでいます。
重要なスイッチには、誤作動防止のストッパーが付いていますし
速度関係のスイッチ類には、誤って押さないために、透明なカバーが付いています。
また、昔ながらの無骨なスイッチが多いのは
暗い中でも間違えないために
また、緊急時でも確実に操作できるよう、そうなっているそうです。
案内して下さった方は、慣れると、真っ暗やみの中でもスイッチの配置が分かると言っていました。
夜間は夜目が効くように、艦橋の中は照明が消されているとのことです。

ここで、ちょっとしたサプライズ
艦橋に居た隊員の方がラッパを演奏してくれました。
DSCN3522.jpg
もちろん、将来、自衛隊に入るかもしれない若い招待者の皆さんのために演奏してくださったのです。
「起床ラッパ」と「出港ラッパ」
どちらも、風向きによっては錨泊中の自衛艦艇から、警備所まで流れてくる曲です。
それを目の前で演奏して頂き、私は大感激でした(若い人たちは、そうでもなかったけど)

気になる艦橋からの眺め
艦首方向
DSCN3515_20180808100018f6a.jpg
良い眺めでしょう!
広角レンズで撮りたい景色なんですが
なんせコンデジ、端が切れてしまいました。
でも、最高の眺め、航海中の眺めを観てみたいものです。

左舷側窓から
DSCN3518_20180808100021374.jpg
飛行甲板、広いです。
白い小さな丸い物は最初に説明した眼環、ただし、カバーがはめられています。
さて、今回はここまで
くどくどしい説明にお付き合いくださって、ありがとうございます。
次回は、アイランド後部の飛行管制室を攻めてみたいと思います。



















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  1. 2018/08/09(木) 16:28:51|
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事) 「闘」訓練展示 後編

訓練展示後篇です。
ストーリー及びコメントは
いつものとおり、私の想像力(創造力?)によるところが多いので、ご承知ください。
という事で、どんどん行きます。

やられた90式の負傷者を救助に来た73式
DSCN7837.jpg

2両の90式が前に出て援護、73式から降車した隊員が撃破された90式に駆け寄ります。
DSCN7840.jpg

負傷した隊員を降ろした戦車は、90式戦車回収車に曳かれて戦いの場を離れます。
DSCN8223.jpg

それを援護する74式車載7.62mm機関銃
DSCN8221.jpg

救援が済めば、第7師団が攻勢に出ます。
敵のヘリを狙う87式自走高射機関砲
DSCN7844.jpg
87式も空砲を射って欲しいのですが、残念ながら機関砲で狙うだけです。

攻撃準備射撃を行うため、駆けつける89式自走155mm榴弾砲
DSCN7847.jpg

第7特科連隊の82式式通信車に赤旗が揚がり、射撃(空砲)準備完了を知らせます。
DSCN7850.jpg

地形を利用して、物陰から敵を窺う90式
DSCN7851.jpg

攻勢に出る味方戦車のため、地雷原を開設すべく92式地雷原処理車がロケット弾を射つ
DSCN7852.jpg
DSCN7854.jpg
DSCN7856.jpg
本来は、この白いロープに爆薬が付いており
それを爆破、その衝撃で地雷を処理し車両用通路を開設します。
しかし、今回は爆薬無しでロケット弾の発射のみ。

上空では観測ヘリとコブラが敵戦車を狙います。
DSCN7860.jpg

地雷原が開設され、特科の攻撃準備射撃が始まります。
DSCN8230.jpg

うなる155mm!
DSCN8195.jpg

走行間射撃をしながら突進する90式戦車
DSCN8231.jpg
120mm滑腔砲の空砲、いつもの事ですが、どうも迫力に欠けます。
現地で発射音を聴くと、ポスって感じなんです。

90式が突撃し、上空にコブラが舞います。
e-1.jpg

90式の後を89式が追います。
無題-8
無題-9
DSCN7865.jpg

陸続と90式が敵陣に突っ込んで行きます。
DSCN8232.jpg

さらに特科部隊の後方を90式が土煙を上げ、駆け抜けます。
無題-4
役目を終えたヘリが低空で戻って来ました。
どんな役目かって?
この広い会場、あっちでドンドン、そっちでドンドン、目の前でバリバリ
と、どこを写して良いのか分からない状態。
ヘリが何をしていたのか、実は見ていませんでした。

今度は目の前を90式が
e-3.jpg
特科後方の土煙の中も、90式が走行しています。

発煙弾を発射して、総攻撃です。
DSCN8234.jpg

ヘリも戦車も、敵陣へ
e-5.jpg
そして、状況終了
そのラッパの音は「ここ」をクリック!
第7師団の記念行事は、各種機甲車両の数の凄さ
また、それを使用した訓練展示の圧倒的な迫力が特徴であり魅力です。
来年もぜひ訪れようと心に決めました。
これで「鋼の防人」は終了です。
皆さん、長い間お付き合いくださり、ありがとうございました。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2018/08/01(水) 12:37:18|
  2. 陸上自衛隊
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事) 「闘」訓練展示 前編

やっと、訓練展示
海上自衛隊のネタも溜まっているのですが
取り合えず、訓練展示の前編を

早速、状況開始のラッパを
DSCN7684.jpg
ラッパの演奏は「ここ」を押してくださいね。
年齢の高い方には、正露丸を思い起こすような音色です。

ラッパ手の背後の樹林からは、濛々たる土煙
DSCN7683.jpg
かなりの敵機甲部隊が移動していると思われます。

樹林の背後を回って布陣した敵部隊を、第7飛行隊のOH-6D観測ヘリが偵察に来ました。
DSCN7685_20180727135847176.jpg
敵の布陣を確認、本部に連絡後、急旋回し戻ります。
DSCN7699.jpg

ここからは、第7偵察隊の出番
観測ヘリの報告で駆け付けた同隊の73式装甲車が目の前に急停車
DSCN7707.jpg

後ろの扉を開けて、隊員が飛び出してきます。
DSCN7708_20180727135852bb4.jpg
隊員は色々な機器を持っています。

これは、81mm迫撃砲L18です
DSCN7709.jpg
軽量化が図られ、少人数で素早く組み立てることが可能です。
DSCN7714_20180727135854790.jpg
偵察部隊が81mm迫撃砲弾を敵陣に撃ち込み
その反応を見て、敵の勢力を探るのでしょう

気が付けば、2両の73式が迫撃砲の準備中
DSCN7715_20180727135856e99.jpg
右手を揚げているのは、射撃準備完了という意味か

81mm迫撃砲弾を落とし込み、発射します。
DSCN7717.jpg
実弾射撃ではないので、空砲を射つ?
でも、迫撃砲の空砲って、どうするんでしょうか

砲弾を砲口に持って来ます
DSCN7719_20180727135859523.jpg

「発射」(?)の号令と共に、砲弾を逸らしました。
DSCN7720.jpg
そして、手前の隊員(背中を向けている)が、発煙弾のようなものを砲口から投げ入れます。

迅速な射撃で数発、敵陣に射ち込み、即移動!
DSCN7731.jpg
あっと言う間に、迫撃砲をばらして73式に積み込みます。

後部ドアを固定していたチェーンを外して
DSCN7740.jpg

「前進よ~い、前へ!」
DSCN7741.jpg
見事な、射撃行動と撤収でした。

樹林の手前に、敵戦車の動きが見られます
DSCN7743.jpg
この土煙、戦車はこれじゃなくちゃ!
ワクワクしてきます。

こ、こ、これは敵か味方か
DSCN7750.jpg
同じ90式で戦うので、離れた位置での敵味方戦車の識別が付きません。

偵察隊のバイク部隊が、より詳細な情報を求め敵陣に迫ります。
DSCN7754.jpg
となると、先程の90式は敵戦車か

バイク隊の後を追い、87式偵察警戒車も敵陣へ
DSCN7768.jpg
砲塔のマークからすると第71戦車連隊の偵察小隊の偵察警戒車のようです。
しかし、良いね~、この土煙!

味方の第71戦車連隊の90式も進出
DSCN7786.jpg
このグガ~という感じが伝わるでしょうか?

展開した90式と89式が、敵陣目がけて射撃を開始します。
DSCN7796_20180727135956777.jpg

広く展開する味方戦車
DSCN7799.jpg
煙幕を張っているわけではありません。
土煙です、何度も言いますが、良い感じです、痺れます!

前進する90式
DSCN7802.jpg


あっ!手前の一両が被弾
DSCN7805.jpg
急停止と共に、煙を噴きだします。

噴き出した煙をかきわけ、被弾した味方の援護に90式が駆けつけます。
DSCN7817_20180727140002d5a.jpg

手前にも味方の車両が展開してきました。
DSCN7823.jpg

後方から90式が猛スピードでやって来て、急制動、車体が前にのめり込みます。
DSCN7831.jpg

そして、敵陣を窺う車長
DSCN7835.jpg
今回は、ここまで
後篇に続きます。
記事の掲載が遅れて申し訳ありません。
夏祭りの疲れで、バテテいました。
歳はとりたくないもんです。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2018/07/27(金) 20:55:19|
  2. 陸上自衛隊
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事) 「動」観閲行進 後編

観閲行進も、やっと後編
戦闘部隊の登場です。

やって来たのは、蟹、蟹、蟹、蟹の群れ、巨大な「岩ガニ」が群れをなして、縦歩きでやって来ます。
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第7高射特科連隊の87式自走高射砲です。
「岩ガニ」は、警備所地区の磯の岩陰に良く観られる蟹です。
両方のはさみが同じ大きさ、という事もあり勝手に87式を岩ガニと名付けました。

岩蟹連隊、もとい、第7高射特科連隊連隊長!
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手が3本有るように見えますが、連隊長の向こう側に旗手が居ます。

怒涛の岩蟹連隊
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高射特科ですから、旗の地色は黄色
それに赤の一本線ですから、中隊長車が4両並列して走行しているんですね。
一番手前の、中隊長の上半身が切れてしまったのが残念!

79式対空レーダを真ん中に挟んで、81式対空誘導弾の車両が並びます。
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79式対空レーダー、81式短距離地対空誘導弾
どちらも、40年近く前に制式化された装備
もうそろそろ、11式短距離地対空誘導弾の姿を観閲行進でみたいですね。

第7高射特科連隊の後は、第7特科連隊
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そう、象の群れです。
鼻が長いので、写真が撮りにくいです。
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この155mm榴弾砲をトラックに積んで、装輪155mm榴弾砲が開発されています。
今、4両程造られたとか
残念ながら、トラックはドイツのトラックを使用しています。

敬礼!
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ちなみに、この大きな砲塔はアルミ合金で出来ています。

次の部隊は、旗の地色がえび茶、という事は施設科、第7施設大隊です。
戦闘の82式式通信車には大隊長が乗車
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大隊旗(白線が2本)を揚げています。

古兵でも、揃って敬礼するとカッコいいです。
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この73式には、何か付いています。ミサイル?
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70式地雷原爆破装置を車載したものです。
ロケット弾を前方に打ち出し
長さ100m以上、幅0.5m以上の人員用通路を開設するんだそうです。

お待たせしました、中央にいる可愛い車両が75式ドーザ
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観閲行進準備前編に出てきた車両です。
両側に、92式地雷原処理車を従えています。
歳の差が17歳有るから偉い?
一番向こうに居るのは施設作業車、ブルとユンボを併せたキメラの様な車両です。
75式の後継として配備されています。
しかし、75式が現役という事は、予算回らないんでしょうね。

さあ、いよいよ第11普通科連隊
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遥か滑走路の端に待機しています。
頑張って、ズームしますが、陽炎で揺らめいています。

「かしら~(右)!」―これで良いんでしょうか?実際は違う号令だったりして・・・
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第1中隊の車両です。
中隊のマークはオジロワシの頭部、後ろに1らしいのですが
この車両の砲塔のマークは、この日のために書いたようです。

73式装甲車、中隊旗を掲げています。
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第11普通科連隊は本部管理中隊の他、普通科中隊が6個中隊、重迫撃砲中隊が1個中隊で編成されています。
普通科中隊の内、奇数中隊が89式装甲戦闘車、偶数中隊が73式装甲車を配備されています。
つまり、必要量の半数の89式しか配備されていないことになります。
そして、もう89式は製産が終了しています。
近い将来、これら古兵の73式はどうなるのでしょうか?

さて、重迫撃砲中隊の96式自走120mm迫撃砲
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そして、その後ろ姿
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いよいよ、真打ち登場
第71戦車連隊の10式と90式が土埃を立てて、走って来ます。
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速い!あっと言う間に目の前です。
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連隊長、ヘルメットのヘッドホン?に耳をそばだてていますが
敬礼は、まだのようです。

後方の90式(中隊長)は、敬礼しています。
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連隊長が敬礼すると、その部隊の全車両が敬礼するんでしょうか?

第72戦車連隊長車、連隊長が正に敬礼する瞬間
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同連隊の中隊長車が揃って敬礼!
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この90式が5両並んだ迫力、これが見たくて東千歳まで来るのです。

後続の90式も敬礼!
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50トンの巨体を乗せた履帯がコンクリートを削ります。

土煙と排気ガスで、辺りが煙ります。
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水を十分撒いたので、これでも観閲行進準備よりはずっと土煙が少ないです。

最後に来るのは、第73戦車連隊です。
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こちらも、ヘッドホンに手を当て、敬礼のタイミングを計っているようです。

第73戦車連隊の90式
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全体を眺めると、各戦車間の間隔をかなり広く取って走っている事が分かります。
これも、広い第2滑走路を利用した観閲式だから出来る技です。
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この様な構図で撮ると、地面と空が空間を大きく占めるので、トリミングしちゃいます。

正面に来た時に望遠で撮ると、圧縮効果でこの迫力!
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これだけの戦車が走ると、本当に地面が振動します。
体感する価値は、十分あります。

最後の一両が走り去って、観閲行進の終了です。
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このケツ、失礼お尻の感じが好きなんです。

そして、車両の隊列が行ってしまうと
観閲官前方に控えていた観閲行進指揮官の10式が、猛スピードで前進し急ブレーキ!
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観閲行進指揮官が観閲官に挨拶?し、会場から去って観閲行進の終了です。
これで、観閲行進の終了です。
次回は、このまま訓練展示の報告になるか
海上自衛隊の報告なるか未定です。

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  1. 2018/07/17(火) 16:34:54|
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「ちよだ」も梅雨明け?

西日本豪雨で大変なことになっているのに
この様な記事を出していいものか
迷いながらアップします。
先ず、今回の災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災地及び被災された方々が一日も早く復興されることを願っております。
なんかありきたりですが、良い言葉が思いつきません。

当警備所担当海域に、6月中旬から7月初旬まで
潜水艦救難艦「ちよだ」と掃海艦「ひらど」が頻繁に出入りしていました。
両艦とも新造艦であることから
横須賀に近く普段から訓練海域として利用しているこの付近の海域において
慣熟訓練をしていたのではないかと思われます。
そこで、その時の模様をお送りします。
先ずは「ちよだ」から

鋼の防人の続きもあるのですが
双方、混ぜてアップして行くつもりです。
そのため、記事がタイムリーでなくなりますが
ご理解をお願いいたします。

では、近頃心配な事(うれしい事かな?)
6月26日(木)16時33分
投錨作業中の「ちよだ」――警備所観測窓から
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7月4日(水)10時47分)投錨後の「ちよだ」――警備所観測窓から
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両日とも、当警備所に向かって直進しながら投錨作業を行っています。
他の日も、やはり警備所に直進する形で錨を打っています。
警備所が有るような港では、ランドマークを決めておき
それらを目視で確認しながら、投錨するという話を聞いた事があります。
もしかして、警備所がランドマーク?
まあ、他の建物に紛れているので、偶然の一致だと思うけど
もし、そうなら歓迎の旗旈信号でも揚げようかな。

話変わって、恥ずかしながら、今気が付きました
新「ちよだ」の艦番号は404、旧「ちよだ」は405なんですね。
旧「ちよだ」
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さて、時間を遡って
6月21日(水)07時30分
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錨泊していた「ちよだ」、珍しくDSRV(深海救難艇)を引きだして整備をしている模様
このDSRVも新型で、リチウム電池を使用し、救助人数可能も12名から16名に増えています。
そう言えば艇の長さが長くなった感じがします。
ところで、旧「ちよだ」でお馴染だったPTC(人員移送カプセル)は
新「ちよだ」には、装備されていないんでしょうか?
新しく装備されたROV(無人探査機)で代用しているのかな。

6月21日(水)07時57分
警備所より、あれを狙います。
そう、08時00分の自衛艦旗の掲揚です。
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もう「ちよだ」のヘリ甲板には、隊員が整列しています。

同日07時59分
緊張感が伝わって来ます。特に、旗を掲揚する隊員のドキドキ感が・・・・
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同日08時00分
自衛艦旗掲揚の開始です。
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全員敬礼!艦では、おそらくラッパの君が代が演奏されている筈です。

粛々と自衛艦旗が揚がって行きます。
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同日08時01分
自衛艦旗は無事揚がりきりました。
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隊員の方が一人自衛艦旗を掴んで
「う~ん、風が無いと垂れちゃうな。
掲揚索をクリートするのに邪魔だろうから
端を引っ張ってやるからな」
とは、私の想像です。

さて、日時変わって
6月28日07時53分
昨夜「ちよだ」の錨泊を確認していたので
本日は、警備犬を伴い監視ポイントへ進出します。
そう、再び08時00分の自衛艦旗の掲揚を狙うためです。
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まだ、ヘリ甲板には人影無し!


同日07時53分
掲揚係の隊員が、準備に掛かります。
おや、夏服です。「ちよだ」も梅雨明けか!?
帽子、服装から見て、海曹常装第3種夏服と思われます。
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白波が立っているとおり風が強いので、帽子の顎紐をしっかり締めています。
そして、掲揚索を引っ張っています。自衛艦旗を結びつけるのでしょうか。
帝国海軍、もとい海上自衛隊、白い夏服が良いですよね。
ただ白だと、直ぐ汚れるので洗濯が大変と、お聞きしています。

「え~と、これをここに結び付けてと」(左記文書を含め、以下の「」無い文章は私の想像です)
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他の隊員さん達も集まり始めました。
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自衛艦旗を掲揚索に取り付けたようですけど、誰かを待っていいる様子
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待つ事久し、WAVEさんの登場です。
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風が強いので、しっかり帽子を押さえながら来ました。
女性の制服の帽子には顎紐が無いのでしょうか?

艦尾旗竿に着いて風上を向き、もう一度、帽子を直します。
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WAVEさんは、白地に赤い線一本の腕章をしています。
当直海曹でしょうか?

自衛艦旗の揚げ方を打ち合わせ?
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掲揚索はWAVEさんが持つようです。
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後ろに立っているのは、腕章から当直警衛海曹だと思われます。
各艦艇で、いろいろな腕章を見かけます。
胸に着ける徽章については、いろいろな名本や雑誌に解説が載っているのですが
腕章については、探しても見つかりません。
何方か、教えて頂ければ、助かります。

同日07時56分
08時ちょうどまで、間近
皆さん、急いで集合します。
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幹部の方(紺色の作業服)方も、何人か来ています。

同日07時57分
艦長らしき幹部の方が出てきて、敬礼!
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その後、隊員の皆さんは自衛艦旗の掲揚に備え、艦尾旗竿方向を向きます。
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艦長さん?は、なにか気になる事が有るらしく
マストの方を見上げています。

同日07時58分
きちっと、艦尾旗竿方向を向いて整列!
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同日07時59分
ピリピリした空気が、こちらにも伝わって来ます。
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同日08時00分
揚がりました、自衛艦旗!
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掲揚索を若干弛ませて、自衛艦旗が綺麗に開くようにしているんですね。

良い感じで、自衛艦旗が静々と揚がって行きます。
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その後ろでは、全員敬礼!
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同日08時01分
綺麗に揚がりきりました。
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当直警衛海曹さんも、顎紐を外しながら後ろを向きます。

他の隊員が解散する中、二人は掲揚索をしっかり艦尾旗竿のクリートに留めます。
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解散後、暫し歓談?する皆さん
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珍しいですね、迷彩服の隊員が居ます。
前に言いましたが、この迷彩服、意味が有るのでしょうか?
陸で着れば目立つ、そして、これ着て海に落ちたら探すのが大変でしょう。
米海軍の向こうを張って作ったんでしょうか。
さて、ここにもWAVEさんが三人
増えましたね、女性自衛官
防衛省では女性自衛官の割合を現在の6.5%(約15,000人)から
2030年までに9%以上にする計画を立てているそうです。

ところで、先程、艦長が気にしていたのは、この旗旈信号ではないでしょうか
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回答旗+P旗+P旗
民間の船舶に対して「本船を十分避けよ」の旗旈信号
観光船はやたら寄って来る
近くのマリーナの船は、直ぐ傍で傾いて落視事故を起こす
この旗旈信号を揚げる気持ちが分かります。

7月3日(火)04時50分
最後は、朝焼けの「ちよだ」です。
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最後に、当ブログには、西日本の方も多く訪れてくださっています。
皆さん、ご無事である事を祈っております。

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  1. 2018/07/10(火) 16:25:45|
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事) 「動」観閲行進 前編 

お待たせしました。
鋼の防人、観閲行進編となります。
観閲行進、先ずやって来たのは第7音楽隊
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実は、音楽部隊が行進する前に
航空自衛隊千歳基地からF-15が2機飛んできてくれたのですが
いつものとおり、腕とカメラがそのスピードに着いて行けず
載せられるような、写真が撮れませんでした。

第7音楽隊が位置に着くと
10式戦車乗車の観閲部隊指揮官 斎藤兼一陸将補が
「前進、よ~い」
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「前へ!」
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遥か滑走路の端なので、陽炎で揺らいでしまっています。

いよいよ、観閲行進の開始です。
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動き始めれば、早い早い
ぐんぐん、こちらに近づいてきます。
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あっと言う間に目の前です。
観閲部隊指揮官が「かしら~」
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砲塔に付けられた、星二つは陸将補を示します。

「右!」
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気合を込め、裂帛の号令!
残念ながら、敬礼の時点では、通り過ぎてしまいました。

司令部付隊の82式指揮通信車が後を追います。
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司令部付隊は、司令部とは違うらしいのです。
司令部を補佐するとのことですが
具体的に、どのような職務なのか良く分かりません。
さて、観閲式
各部隊の連隊長及び隊長を狙ってみました。
連隊旗及び隊旗にご注目ください。
また、敬礼、敬礼、さらに敬礼と、敬礼の嵐です。
皆さんの、ビシッと決まっている敬礼姿、ご覧あれ!

その後に、北部方面総監直轄部隊第1高射特科群隊長乗車の1/2トントラック(パジェロ)が続きます。
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そうです、東千歳駐屯地創立64周年記念行事でもあるので
同所に駐屯している部隊も、当然、観閲行進を行います。

「かしら~、右」
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旗も敬礼(水平に倒します)

同部隊のホーク
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古いとお思いでしょうが、今のホークは改善Ⅲ型で平成15年度に換装が終わったそうです。
その後は、03式中距離地対空誘導弾を取得していますが
南の方から配備されているらしく
ここにはまだ来ません。
(2003年=平成15年)
03式の改良型も配備され始めたのに・・・・
今の最前線は、南西将島方面だから仕方が無いのか。

北部方面隊直轄部隊の第1電子隊の車両がやって来ました。
これは、高機動車に電子装置を積んだものと思われます。
DSCN7309.jpg
兵科としては、通信部隊なのですが
電波の発信源を特定したり、敵の通信を妨害したりする部隊のようです。
護衛艦で言うと、ESMやECMに相当するものと思われます。

そして、第1陸曹教育隊
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隊旗は白地に赤い横線3本(隊長が1等陸佐を示す)
でも、隊長さんの襟に付いている略章を見ると、2等陸佐の方です。
調べてみると、この教育部隊1等陸佐の方が隊長の時もあるし
2等陸佐が隊長の時もあるようです。
それにしても、この隊長さん、体つきも顔つきも、凄く精強な感じがしませんか、
胸には空挺マークに金色のレンジャーマーク
習志野の第1空挺団普通科の大隊長を務めてた事もある方みたいです。
ちなみに、現役のレンジャー隊員の方とOBの方に訊いたところ
一番精強なレンジャーは習志野の空挺レンジャー
二番目は松本の山岳レンジャーだと言っていました。

第1陸曹教育隊の中多(中距離多目的誘導弾)
DSCN7317_20180628135608d87.jpg
教育用に配備されたものと思われます。
北海道の実戦部隊では、第2師団くらいしか配備されていないのでは?

第7通信大隊の車両群
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DSCN7331_20180703091808dc2.jpg
面白いアンテナなので、いろいろと調べてみましたが詳細が分かりません。
決して、BBQの網ではありません。

さて、先頭に位置していた観閲部隊司令官は観閲行進が続く間
観閲官(第7師団長)の真正面の離れた位置に待機しています。
DSCN7318_20180628135610350.jpg



第7後方支援連隊の90式戦車回収車
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藍色の隊旗、第7後方支援連隊各小隊?の1/2トラックです。
DSCN7347_20180628135709673.jpg
パジェロもこうやって並んで走ると、いいな~という感じです。

あれ、また、戦車回収車?
DSCN7358.jpg
そうなんですけど、先ほどのは90式戦車回収車
これは78式戦車回収車、74式戦車の回収を目的に造られました。
第7師団には、もう、74式は居ないのに何故?
73式装甲車、89式装甲戦闘車等の装軌車が有るじゃないですか。
と、私も今気づきました。

まだ、まだ、第7後方支援連隊続きます。
DSCN7366.jpg

濃緑の隊旗、衛生隊、この隊も第7後方支援連隊所属です。
DSCN7377_20180628140112d0a.jpg
後方支援連隊には、車両・火器・通信・施設等の整備隊、戦車・普通科・特科・高射特科の各連隊、及び偵察隊を、直接支援するそれぞれの中隊、更には輸送隊・補給隊・衛生隊等々の部隊で編成されています。
正に機甲師団が戦うために必要な支援部隊が、すべて揃っている感じです。

そして、73式大型トラックに積まれた野外手術システム
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この記念行事、出てくる車両の種類も数も、中途半端じゃありません。
朝霞駐屯地で行われる陸自の観閲式より迫力が有ると、私は思っています。
徒歩部隊の行進は有りませんけど、それを補って余りある車両群です。
そう言えば、今年は海自の観艦式が実施される順番ですが
朝霞がオリンピックの射撃会場になる関係で
陸自の観閲式を本年10月に行うそうです。

やっと、戦闘部隊?の登場です。
第7飛行隊を中心とした、ヘリ部隊がやって来ました。
DSCN7389.jpg
手前の隊員さん達は、観客が会場に入らない様警備していた隊員さん達です。
交代のため、こちらに戻って来るところなのですが
失礼な言い方ですが、写真を撮るには、いささか邪魔な存在です。

AH-1S 北部方面隊第1対戦車ヘリコプター隊(帯広)の機体です。
DSCN7395_20180628140116f08.jpg
このくらい、ゆっくり飛んでくれると助かります。

戦闘部隊?の先頭は、やはりこの部隊、第7偵察隊です。
DSCN7403.jpg
旗手が、ちょっとヘリに気を取られていますね。

偵察部隊と言えば、バイク隊
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87式偵察警戒車や90式戦車を引き連れ、会場中央へ進みます。
気持ちいいでしょうね。

その後には、同部隊の90式が続きます。
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この後も、戦闘車両が続くのですが
それは次回のお楽しみ
最後までありがとうございました。

おまけ
山岳機動訓練中の警備犬
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伊豆市萬城の滝上流、渓流沿いの遊歩道にて山岳機動訓練です。
何が困るって、天城は猪と鹿が多く
下手に草むらに入るとダニが直ぐ付いてきちゃいます。
薬を飲ませ万全の態勢を取ってはいるのですが
あまり気持ちの良い物ではありません。

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  1. 2018/07/04(水) 09:11:54|
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緊急速報「オスプレイ」警備所上空通過!

平成30年6月29日(金)12時22分
昼食後、次回報告の準備していると
耳慣れないローター音が
チヌークより、もっと重々しいローター音である。
警備所窓から上空を見ると
居た!オスプレイ!?
DSCN9870.jpg
慌てて、カメラを持って警備所外部回廊へ
4月5日に横田基地に配備され
いつかは来ると思っていたオスプレイ
いろいろ考えの違う人はいるだろうが
私的には「やったね!生オスプレイ!」

取り合えず、ズーム
DSCN9871_201806291300454b0.jpg
う~ん!我ながら飛行機撮るのが下手である。
それでも、原版をアップすると米軍の星のマークが
ロービジで描かれているのが判別できます。

あっと言う間に、警備所上空を抜けます
DSCN9875_20180629130047334.jpg
本日、関東甲信越の梅雨明け宣言がされましたが
この時の警備所上空は、雲間から晴れ間が覗く程度
そして、雲の下には薄く霧雨が舞っていました。
それもあってか、ピントが上手く合わない、クソ―!

米軍のヘリやハ-キュリーズと同じようなコースを取り、対岸の山陰を目指す。
DSCN9885_201806291300487cc.jpg
ああ~、電線が邪魔!

先頭の高度が低いオスプレイは山陰に沈んでいきます。
DSCN9889.jpg
この尾根と、警備所距離は2~3km
オスプレイは、更にその遠方を飛行していると思われます。

同日12時24分、こうしてオスプレイは消えて行きました。
DSCN9916_20180629130240dbb.jpg
DSCN9920_20180629130241146.jpg
あ~あ、行っちゃった。




同日13時35分
記事を打っている時、またもや、重低音のローター音
来た、3機目!
ウォッ目の前! 高度低い!!
今度はどうだ!
DSCN9927.jpg
先程よりは、だいぶ良い

じゃ、アップは
DSCN9929.jpg
う~ん、微妙?
でも、ティルトローターの様子が良く分かるかと。

今度のオスプレイは、海上のコースを目指す。
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街の上空を抜け海上に出ると
水平だったローターが、徐々に垂直になって行くのが分かります。

海上に出ると、完全に垂直に
DSCN9947.jpg
こうやって観ると、ローターの回転や傾きが同期されているのが分かります。
今日は、良い物を米軍に見せてもらいました。
横田基地のオスプレイの飛行コース
今後も、警備所上空を通るか楽しみです。

なお、これらの写真は私に著作権が有ります。
他の方の使用を禁止いたします。
オスプレイは、まだまだ、デリケートな問題を含んでいますので
特にお願いいたします。
もちろん他の記事の写真も勝手に使っちゃだめですよ。

追伸
後で、Webで調べてみたところ
警備所は横田基地C-130有視界飛行ルートの内
FUJI-1のほぼ真下に位置しています。
どおりで、C-130やヘリが低空で飛んでくると思った。
今度は、このルートを使ってオスプレイが飛んでくる?
やったね。



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  1. 2018/06/29(金) 14:29:55|
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護衛艦「たかなみ」 い~んですか?い~んです!

今回は、鋼の防人はちょっとお休み
遅くなりましたが、警備所での観測記事をアップします。

平成30年6月12日(火)16時32分
鋼の防人をアップして一息付くため
警備所観測窓から海を見ると
DD-110「たかなみ」が錨泊している
DSCN8728.jpg
う~ん?お尻に何か付いています。
取り合えずアップで、押さえておくことに
DSCN8731.jpg
後甲板に隊員が集まり、艦尾に着いているのは
な、な、なんと!地元の釣り宿が営業している観光船!
隊員を観光船で上陸させる?
7.9m内火艇を搭載しながら
民間の観光船を使うんなんて
い~んですか?「たかなみ」!
兎に角、海上自衛隊御用達岸壁へ警備犬と共に急ぐ!

どうやら、観光船の接岸に間に合いました
DSCN8738.jpg
お~っ、乗ってる、乗ってる
確かに、この船なら一度に多くの隊員が運べます。

で、上陸した隊員を見ると
DSCN8749_2018062614214587a.jpg

あれ~、なんか雰囲気が海上自衛官ではない・・・・・
犬の散歩中を装い、近づいて会話の内容を聴いてみると
日本有数の造船メーカーの社員の方々でした。
もちろん、海上自衛艦艇も数多く造っている会社です。
それと、そのガスタービンエンジンを造っている会社の方も別グループで居ました。
恐らく、会社の研修で「たかなみ」に乗艦していたのではないでしょうか?
となれば、上陸するのに海上自衛隊の手を煩わせないで
自分たちが依頼した観光船を使用するのは当たり前。
と言う事で
い~んです!「たかなみ」

納得したところで「たかなみ」の観測を続けます。
DSCN8756.jpg
後甲板には、まだ、かなりの人数の社員の方が待機しているようです。

観光船、2回目のお迎えです。
DSCN8774_20180621102637618.jpg
陸から海へ吹いている風のため「たかなみ」は、艦首正面をこちらに向けています。
これじゃ、艦尾に着けるところが見えない。
観光船は、護衛艦艦尾に船首から着けるという
慣れない作業のためか、艦尾の周囲をウロウロ
DSCN8781.jpg

そうこうしているうちに、大島からの高速ジェット船が「たかなみ」を大きく回り込んで到着
DSCN8789.jpg

私も暇なので、好きな構図で「たかなみ」を一枚
DSCN8797.jpg
この127ミリ54口径単装速射砲(OTOメララ社の製品のライセンス生産)からCIWS
そして、艦橋へと積み上がって行く感じが好きです。
127ミリ砲の砲塔が、もう少しスマートだと、もっと良いんですが。
CIWSは、光学照準器が付いてレドームが灰色なところから
最新式のBlock1B BaseLine2だと思われます。

おっと、余計な事を言っているうちに、艦尾に接舷しました
DSCN8833_20180621102643caf.jpg
「たかなみ」側も、観光船との接触を心配して
フェンダー(防舷材)を、いっぱい吊るしています

それにしても、社員の方々はどうやって観光船に乗り移っているんでしょうか?
「たかなみ」の艦尾にはステップは無いし、こんな感じで斜めになっています。
DSCN8891.jpg
縄梯子?素人にはきつそうですが
社員の方々は若者が多かったので
大丈夫なんでしょう。

時刻は17時を過ぎています。
西日を浴びて、コントラストがハッキリしています。
DSCN8855.jpg
民間の方の写真を、あまり撮っても仕方が無いので警備所に戻る事に
上陸した方々は、研修を終えて市内のホテルに宿泊するようです。
皆さん、しっかり研修を終えて、立派な自衛艦艇を造ってください。

6月13日05時34分
警備犬を伴い、朝の定時パトロール
沖には「ちよだ」
DSCN8940.jpg
靄が掛かっているのが恨めしい

そして、陸近くには「たかなみ」
DSCN8983_20180621102652ed6.jpg
真横から見ると、とてもスマートな船体です。
マストも、近頃流行の塔型より、このトラス構造のラティスマストの方が好きです。
「たかなみ」型は、「あさひ」型や「あきづき」型よりも、よっぽどスマートでカッコいいと思います。

あちこち、カメラで探っていると
幹部の方が、主砲のわきを通って艦首へ
DSCN8962.jpg
なにか気になる事が有るんでしょうか?

艦首から錨鎖の様子を覗きこんでいます。
DSCN8964.jpg
この海域、東京湾に比べれば、綺麗な海ですが
さすがに、海面下の錨鎖の様子は分からないと思います。
時刻も早いし、警備犬もウソウソし始めたので
一旦、警備所へ撤収!

ふと振り返ると、珍しい事に望遠付きの一眼で「たかなみ」を狙うお兄さん
DSCN8998_201806211026546ff.jpg
本格的に三脚を据え、彼女?を車で待たせの撮影
しかも、地元ナンバー!
そして、Tシャツの背中には「加賀」のロゴが
かなりの海自ファンと見ました。
この海域で、自衛艦艇の写真を撮っているは私だけかと思っていました
携帯で撮っている人は時々見かけますが

同日07時11分 警備所観測窓からの撮影
DSCN9054_2018062110262926d.jpg
あれ、昨日の観光船を使って、また、「たかなみ」に乗り込んでいます。
やはり、縄梯子を掛けて昇っています。

ハンドレールを跨いで「よいしょっと」
DSCN9069.jpg
若いな~
でも「たかなみ」さん、下艦と乗艦が有るのなら
舷梯を使わせてあげても、良かったんじゃ?
しかし、この時間に乗艦だと
ホテルで朝食食べられたのでしょうか?
ちょっと心配です。

艦首では、揚錨作業のスタンバイ
DSCN9077.jpg
しかし、艦尾で乗艦中なので、揚錨するわけにもいかず
手持無沙汰な様子

さあ、乗艦が済んで、揚錨作業開始です
DSCN9095.jpg
と、言うか、もうかなり錨鎖を揚げている状態のなので
錨鎖に着いた砂(泥?)を、ホースで海水を掛け落しています

艦橋及びウィングから、その作業の様子をジッと見ています
DSCN9101.jpg
艦橋窓の下には防弾鋼板が貼られ、ウィングの下には12.7mm機関銃の銃座が設けられています。

艦尾では、自衛艦旗掲揚の準備
DSCN9103_2018062110274098b.jpg
ヘリ甲板のメガホンを肩から掛けた幹部?の方が
「ま、そんなもんだね」と言っているのか、いないのか(飽くまで、私の想像です)

艦首の揚錨作業、錨鎖が立っているので、錨は既に海底を離れたと思われます。
DSCN9116_201806211027421c6.jpg

艦尾ではそれを受け、航海中と言う事で自衛艦旗を掲揚します。
DSCN9131_2018062110274424c.jpg
今日は、そこそこ良い風が吹いてます。
海上でも陸上でも、旗をうまく撮るのはなかなか難しいです。
連射でとるのですが、風で巻かれていたり、不完全な開き方だったり・・・

艦中央では
DSCN9121_20180621102743253.jpg
何をしているのでしょうか?
申し訳ありません、私にも分かりません。
これから、各所に分かれて見張りをするのでしょうか?

錨が揚がって、ホースパイプに引き込まれる前に
海水をジャンジャン掛けて、砂を落とします。
DSCN9148.jpg
錨は、海底にガッチリ喰い込んでいたらしく
多量の砂が付いているようです。
艦首ファエアリーダー上の見張台に立つ隊員
示錨桿を持っていますが
ここまで、錨が揚がって来ると
艦橋には、赤・緑のどちらを示すのでしょうか
中立にして、色を示さないのかもしれませんね。

錨がホースパイプに引き込まれ「たかなみ」はだんだんスピードを上げます。
DSCN9180_20180621102749ad4.jpg
錨が海底を離れたあたりで、ゆっくりと艦は動き始めます。
そして、ホースパイプに錨がしっかり引き込まれると、徐々に加速し始めるようです。

艦尾では、スクリューによる波が泡立っています。
DSCN9188.jpg
ガスタービンエンジンで、一気に加速すると
艦尾にもの凄い波が立つらしいですが
ここでは、とても大人しい波です。

艦首も、だいぶ波が立って来ました。
DSCN9218.jpg

こうして「たかなみ」は、再び造船会社及び関係会社の社員と思われる方々を乗せ
相模灘に消えてゆきました。
DSCN9231.jpg
今回の報告は、ここまでです。
最後まで、ご覧くださり、ありがとうございました。














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  1. 2018/06/26(火) 14:23:01|
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鋼の防人(第7師団創隊63周年記念行事)―「覚」 後編 

鋼の防人―「覚」 後編は、いよいよ鋼の獣、戦車の登場です。
第71戦車連隊、第72戦車連隊
及び第73戦車連隊の90式並びに10式戦車の移動をお送りします。

最初に動き始めたのは第71戦車連隊、連隊旗が揚がるのは10式戦車!
DSCN7024.jpg
ゆっくり動き始め、履帯から薄い土煙が揚がっています。
この後すぐに右方向に曲がり、怒涛の加速!
砲塔に描かれている連隊の部隊マークは
緑の北海道石狩平野に足を踏ん張り立つ「鉄牛」
数字の”7”は機甲師団になる以前(機械化師団時代)の第7師団第7戦車大隊からの伝統を受け継いでいる事を示しています。
DSCN7030.jpg
90式に挟まれるのと、10式が90式より一回り小さいのが良く分かります。
撮りそこなった、戦車の後ろ半分
DSCN7036.jpg
はためく連隊旗と、履帯が揚げる土煙で走行スピードが分かってもらえるかと。
ところで、後方から見ると、90式と10式は良く似ています。
特に遠方から見た場合、似ているなと感じます。
戦車射撃競技会の見学では、10式の車長用展望塔(コマンダーズ・キューポラ)と90式の車長用ハッチで、私は判別しています。
砲塔右上に、小さなお地蔵さんが載っているのが10式、お盆が載っているのが90式って
10式(平成29年北部方面隊戦車射撃競技会)
DSCN0380_2018061410035106a.jpg
90式(平成29年北部方面隊戦車射撃競技会)
r-3_20180614100353c2a.jpg
分かって頂けますか、このニュアンスが?

第71連隊の90式が続きます。
DSCN7041.jpg
先に出た90式の排気ガスと土煙で、もの凄い事になっています。
この土+排気煙の中、車長(中隊長)がとなりの90式の動きを見ていますね。

車長(中隊長)が、右隣の車両に手で「待て」と指示しているようです。
DSCN7046.jpg
砲塔に書かれた番号Ⅴから、第5中隊と思われます。
砲手が持っているのは中隊旗ですね。

いよいよ、前に出て来ました。
DSCN7048_20180613112138ef1.jpg
排気ガスも晴れてよかったです。
右(こちらから見て左)後方の、第4中隊の中隊長車は右回転の内側となるため
まだ、動き出しません。
車長は、右側の90式に注意を払っています。

そして、足並み揃えて
DSCN7051.jpg
まだ、車長は列を揃えるため右を見ていますね。

土煙と排気ガスを残し、観閲式の隊列を組みに第2滑走路の北端を目指します。
DSCN7056.jpg
第2滑走路?そうです、ここは旧海軍が爆撃機「連山」用に造ったコンクリート製の滑走路なんです。
長さ2,500m、幅80mとのことです。
ですから、土煙ではなくコンクリート煙が正しい?

その土煙と排気ガスを浴びながら、第72戦車連隊が出ます。
DSCN7070.jpg
先頭を切るのは、連隊長車、連隊旗がへんぽんと翻ります。
操縦手の方は、やはり、列の内側となる右車両を注視しています。
砲塔に書かれている部隊マークは「白馬」
機甲のルーツである騎兵の馬を表しています。
併せて、一騎当千の練達の雄姿を表しているんだそうです。

3両、綺麗に揃いました。
DSCN7074.jpg

あっと言う間に、目の前を通り過ぎます。
DSCN7078.jpg
似たような、写真ばかりじゃないかって?
同じ型(90式)の戦車が、走っているのですから
それに撮っている方の、好きな構図も決まっているし・・・・
まあ、連隊が違えば違うものだと考えてください。

陸続と土煙の中から出てくる90式
DSCN7089_20180613112146829.jpg
本人的には、ムフフフの気持ちなのです。
DSCN7093.jpg
戦車好きには、観閲行進とは違った幸福感?が有ります。
ところで、砲身の白線は中隊を表しているらしいです。
1本は第1中隊、2本は第2中隊
写真には、第1中隊から第3中隊の90式が写っている事になります。
第71戦車連隊は砲塔に中隊マークが有りました
この第72戦車連隊は砲身に中隊マーク
以前、砲身のマークは小隊を表すとも聞いた覚えが有ります。
また、マークを入れていない部隊もあるし。
どうも、はっきりした決まりが有る訳ではなく
各部隊の運用方法により、マークを入れたり入れなかったり
また、マークの種類も入れる場所も違うのだと思います。
DSCN7100.jpg

後ろの方になると第5中隊の90式に
DSCN7117.jpg
砲手の後ろに見える、別の車両の車長が「前進よーい」と手を上げています。

煙の中から、ヌッと出てくる90式。この感じが堪りません。
DSCN7123.jpg

正面を向きました
DSCN7127.jpg
土煙に砲身の影が写っています。

第4中隊の90式でしたね
DSCN7129.jpg
この戦車でごった返しているって感じも、堪りません。

続く続く!
DSCN7135_2018061311223280a.jpg
厭にならない?飽きないかって?
厭にもなりません、飽きません!
まだ、まだ、第72戦車連隊の車両です。
第73戦車連隊が残ってますからね。

DSCN7138.jpg

やっと、第72戦車連隊の車両が行ってしましました。
DSCN7209.jpg

残るは、第73戦車連隊
DSCN7140.jpg
後になればなるほど、煙が凄いです。
そ、風はこちらから見て左(北)から右(南)に吹いています。
見学者席に吹いていなくて良かった。

第73戦車連隊の連隊長車が出ます。
DSCN7147.jpg
そろそろ、解説もしようが無くなって来ました。
砲塔の部隊マークは「勝兜」
三角形は、北海道大演習場を見下ろしている恵庭岳
V字型は、創隊時の主力戦車の74式の履帯爪のパターン
中央には、連隊番号73を戦車型にデザインして配置
これら全体で兜に見立てて、勝利への意気込みを表しているそうです。

第73戦車連隊は、砲塔に中隊マーク、砲身に主体マークを描いているようです。
DSCN7155.jpg
解釈が正しければ、第73戦車連隊第5中隊第1小隊となるのですが、正解かな?

水を撒く水タンク車とすれ違います。
DSCN7170.jpg
水タンク車は、観閲行進のルートに水を撒いています。
これも、幅80mもある滑走路だからこそ出来る事。
DSCN7183.jpg

水を撒いていないと、このとおり
DSCN7178.jpg
コンクリートを鋼鉄の履帯爪で削りながら走っています。

第73戦車連隊のしんがり。
DSCN7209.jpg

いよいよ、観閲行進!
観閲行進の先頭部隊は準備万端整ってます。
各部隊の車両が、移動する前から、ここに整列していました。
DSCN1060_201806151415221dd.jpg
後方に揚がる煙は、観閲行進の車列の後部に付くため移動している車両が立てた土煙
鋼の防人「覚」に続く、「動」ー観閲行進編に、ご期待あれ!
相変わらず、くどいブログ。
最後まで見て頂きありがとうございました。





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  1. 2018/06/19(火) 11:08:59|
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プロフィール

メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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