メバル 警備所

伊豆東海岸の温泉町。何故か自衛艦が時々停泊,あやしからずや!私設警備所を設け観測するべし。でも、毎週来るわけでもないので、独り言が多いかも。

帰って来た「あすか」

平成29年7月19日16時19分
朝、出港し戻って来ないと思っていた「あすか」が帰って来た。
DSCN8194.jpg
艦首の錨は吊り錨状態で、今日も錨泊する・・・
と言うことで、日にちは経ちましたが、前回の”新艦対艦誘導弾運用試験か?「あすか」”続きです。

艦首を、こちらに振って近づいてきます。
DSCN8201.jpg
観測ポイントに出るべきか、迷うところですが

取り合えず、警備所から観測
DSCN8204.jpg
DSCN8206.jpg
DSCN8209.jpg
良い感じで、こちらに向かって来ます。
「あすか」は、毎回、割と岸より、
それも警備所の正面方向に錨泊するので
楽しみな艦です。
そんなこともあるので、じっくりと警備所から観測することに決定

はい錨を落としました。
DSCN8219.jpg
錨見台から、白いヘルメットの隊員が、じっと覗きこんでいます。
「あすか」のバウソナーはでかいですから
注意しないと、錨をぶつけてしまいます。

錨を水中にぶら下げた状態(多分?)で、微速前進
DSCN8227.jpg

同日15時08分 西日が当たったところで一枚
DSCN8330.jpg
ミサイルのキャニスターが日に映えているので、アップ
DSCN8288.jpg
キャニスターに付いている白い模様
ペンキと思っていたのですが
センサーか何かを張り付けているようです。
発射時の温度測定とか、歪みを測定するセンサーとか・・・

7月20日05時34分
おぼつか無い足取りの警備犬を連れ朝のパトロール
朝焼けの「あすか」
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伊豆の東海岸は、海から日が昇るため完全に逆光
まあ、それはそれで味が有るというもの。
それにしても、ミサイルのキャニスター目立ちますね。

思い切り、露出あげて
DSCN8377_20170804144001b66.jpg
周りは白く飛んでしまいましたが
ミサイル発射時のブラストから艦体を守る防炎板の様子が良く分かります。

同日07時40分
「あすか」出港?
DSCN8390_201708041440033fd.jpg
錨鎖を揚げながら艦尾を振っています。
位置は変わらず、艦尾のみ振って方向を変えています。
スラスター?それとも、舵を思い切りきって吹かすしている?

この波を見ると、やはりスラスターか、アジポット推進で方向を変えているのなら、面白いのですが
DSCN8392_20170804163136d41.jpg
「あすか」は当初、巡航時はガスタービン・エレクトリック(ガスタービンで発電、モーターでスクリューを回す)で航行していましたから
アジポット付ければ、割と簡単に改装出来るのでは?
こっそり、アジポット推進の試験を、なんてね。
現在、「あすか」はガスタービンのみで航行しているとのことです。

錨鎖を揚げる時、そこまで海水を掛ける必要が有るのかと思っていましたが
DSCN8401.jpg
やはり、必要があるようです。
錨に付いた海底の砂(泥?)がこんなに

で、最後はキャニスターを違う角度から
DSCN8414.jpg
キャニスターの蓋や架台の様子が良く分かるかと

夏祭りの後は、9月1日の防災訓練に向けての準備
色々あって、アップが遅れてしまいました。
それに加えて、陸自関係の行事と区の会合がバッティング
オタクは、町内や区の役に付くもんじゃありません。
つくづく、後悔しています(>_<)





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  1. 2017/08/04(金) 16:36:59|
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新艦対艦誘導弾運用試験か?「あすか」

平成29年7月19日(火)05時39分
祭りの慰労会も終わり、ホッとした気分で
ヨボヨボ歩く警備犬を連れ早朝パト―ロール
と、堤防の向こうに見える独特の塔屋は「あすか」
嫌がる警備犬を急がせ堤防へ
居た!「あすか」とJAMSTECの船
DSCN7889.jpg
うん?「あすか」の艦橋の前におかしな物が
あんな物が在ったっけ?
DSCN7900.jpg
もうちょっと寄って見ます。
DSCN7906.jpg
これは、SSM-1Bの後継誘導弾、陸自の12式地対艦誘導弾から派生したNewSSMか?
それとも、陸自の03式中距離地対空誘導弾改から派生したNewSAMか?
元となる2種類の誘導弾のキャニスター、外から見ただけじゃ違いが良く分かりません。

これが、12式地対艦誘導弾
DSCN4410.jpg
DSCN2353.jpg
全   長 約5,000mm
同隊直径 約350mm
重   量 700kg

そして、こちらが03式中距離地対空誘導弾
DSCN4415.jpg
DSCN2359_2017072014540890c.jpg
ね、似ているでしょ。
全   長 約4,900mm
同隊直径 約320mm
重   量 570kg
大きさもほぼ同じ
キャニスターに補強の節が付いているのが03式中距離地対空誘導弾

これらを踏まえて
では、これは?
DSCN7994.jpg
ちょっと、迷うでしょ?

頭を捻りつつ、JAMSTECの船を見る
DSCN7942.jpg
深海潜水調査船支援母船「よこすか」です。
世界最高水準の大深度潜水調査船「しんかい6500」の支援母船として深海底の調査を行う船だそうです。

これが「しんかい6500」を揚げ降しするクレーンか?
DSCN7941.jpg
DSCN8007.jpg

「あすか」は、完全に逆光のため
進出観測点での撮影を諦め警備所へ戻ることにしました。

同日06時38分
やっと、逆光が弱くなってきました。
DSCN7986.jpg

狙いはミサイル
DSCN7994.jpg
う~ん、NewSSMか、NewSAMか?

おっと「よこすか」が「あすか」の手前を横切って出港
DSCN8002.jpg
錨を揚げたばかりなのであるが
船首に居る係員の少なさ!
海上自衛艦艇の場合が多すぎるのか?
DSCN8004.jpg
DSCN8012_201707201454271e8.jpg
「よこすか」は、初島の沖にて「しんかい6500」か「ディープ・トウ」の訓練をしているようだ。

さて、目を「あすか」に戻します。
ミサイルを詳しく見ていきましょう。
DSCN8053.jpg
まず、SSMかSAMか?
色々調べたところ
NewSAMについては平成29年度概算要求に、その開発予算が掲載されているとのこと。
それに対して、NewSSM平成24年度から開発開始し、平成29年度までに開発される予定とあります。
現在のSSM-1Bに比し、射程の延伸、誘導制度の向上、目標情報のアップデート機能の追加がなされるそうです。
となると、このミサイルはNewSSMと考えてよいのでは
キャニスターの節は、艦に搭載するための補強
若しくは、射程の延伸を図るためにブースターを取り付け
その噴射に耐えるための補強かもしれませんね。
そして、手前のアンテナ2本は発射されたNewSSMに
目標情報をアップデートするための物かもしれません。
まあ。勝手な想像ですけど。

もう一つ気になるところ、艦橋上の塔屋
DSCN8043.jpg
レーダー類に変化はなさそうです。

07時15分
錨鎖を上げ始めた「あすか」、向きが変わって来ました。
DSCN8087.jpg

正面からNewSSMを
DSCN8073.jpg
光学ズームの範囲を超えているので
シャープな映像が撮れません。

ズームを戻して見ます。
DSCN8094.jpg
正面から見ると、キャニスターが結構長いです。
やはり、ブースターが付いているのでしょうか?
一つ疑問に思うのは
何故、垂直発射にしないのでしょうか。
たしか「あすか」には垂直発射装置のMK41が付いている筈。
考えるに、今度の3000トンクラスの新DDには、垂直発射装置が搭載されず
且つ、NewSSMを搭載するとしたら、旧来の方式となるでしょう。
それで、この方式で実用試験?
しかし、案外、MK41にも既にNewSSMが積みこまれていたりして・・・

どんどん、錨鎖が揚げられます。
DSCN8109.jpg

「あすか」の向きはさらに変わります。
DSCN8130.jpg
思い切り寄ります
DSCN8133.jpg

07時44分 出港
DSCN8145.jpg

NewSSMをと塔屋を追いかけます
DSCN8164.jpg

塔屋にはFCS3Aらしき、大小のフェーズドアレイレーダーが残されています。
DSCN8150.jpg
先々、これらを使用してNewSAMの運用試験時を行うのでしょう、きっと。

07時51分、「あすか」は相模灘を目指して、行ってしまいました。
DSCN8190.jpg
ところで、キャニスターはいつ搭載されたのでしょうか?
本年の1月に搭載されたという記事もありました。
しかし、6月6日の「水の中」さんの記事では、キャニスターは搭載されていませんでした。
もう一度よく見なおしてみると、艦橋の前に架台だけが搭載されていました。
完全に見落としていました。
なお、「水の中」さんの素晴らしい、軍港佐世保の写真はこちらからどうぞ










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  1. 2017/07/21(金) 16:41:48|
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第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事 その2

先ずは、言い訳を
前回のアップから、約1ヶ月経ってしまいました。
7月の中旬に祭典が有り、その作業に時間を取られていたのと
肩を壊し右手が上がらなくなった上に
突発性難聴で左耳の耳鳴りと感度の悪さに苦しめられていました。

やっと、祭りが済んだので、慌ててアップ
でも、左お耳の状態ははそのまんま、ガックリ!

てな感じで、ボチボチ仕上げていた物をお送りします。
遅れて申し訳ありませんでした。

7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事のその2である。
行事予定表の順序は無視して、私の好きな順でということで
今回は、観閲行進準備。
祝賀式のために、正面にずらっと並んでいた車両が
観閲行進のため、正面左奥に移動するのであるが
これが、また良いのである。
観閲行進自体より味が有るというか、戦車好きにはグッとくるものが有ります。

では、会場来賓席の前に整列していた隊員が
自分たちが乗り込む車両へ急ぐところから
DSCN5496.jpg

さあ、戦車に乗り込みます。
操縦手の場合を見てみましょう。
先ず、左足からハッチの中へ
DSCN5502.jpg
左の方は、転錀止め?を外して、砲塔の隊員に手渡し

操縦手は体を回すようにして、右足を中に入れハッチに入ります。
DSCN5508.jpg

さあ、出発用意が出来ました。
DSCN5553.jpg
砲塔に付いているマークが違うって?
そうです、都合の良い様に編集しています。
そこの処は、ご容赦を

最初に、動き出すのは第7偵察隊、バイクが先頭になります。
DSCN5558.jpg
第7偵察隊は威力偵察も行うので
90式を装備しています。
威力偵察って?
敵にちょっかいを出して、その兵力や配置を正確に把握する偵察だと思います。
そして、ちょっかいを出すため、90式が配備されているでしょう。
さて、偵察隊バイク部隊、先頭なので、まだ、空気が綺麗です。

それがあっという間に
2-1.jpg
排気ガスと土煙りで、もうもうとなります。
これが、これが良いんです。

次は、第7後車特科連隊
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先頭を切るのは、73式装甲車 全幅2.9m 全高2.21m 全長5.8m
後ろに続くのが87式自走高射機関砲 全幅3.18m 全高4.4m(起立時) 全長7.99m
73式装甲車の可愛らしさが目立ちますね。
この車両に12名も乗るんです。
完全武装で乗り込むと、狭いでしょうね。
一度、後部の扉からなかを覗かせて頂いたことが有りますが
狭い!天井低!シートボロボロでした。
昭和49年から装備された車両ですからね。
私が、まだ、生まれていない(嘘です)

さあ!出てくる、出てくる、蟹の群れ、さすが北海道
2-2.jpg
87式自走高射機関砲を見ると、つい蟹を連想してしまします。

蟹の群れが、目の前を横切ります。
DSCN5580.jpg

蟹に続いて、のっそり出て来るのは、ロングノウズこと、99式自走155mm榴弾砲、象さんと言ったところかな。
2-3.jpg
その象の群れが、土煙りと共にのっそりと動き始め

象が鼻を持ちあげ、パァオ~っと鳴声を揚げながら走り去ります。
2-4.jpg

続いて第11普通科連隊
「前進よ~い」
DSCN5621.jpg
「前進!」、男なら一度やってみたいです「前進よーい、前進!」
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普通科連隊の89式装甲戦闘車が、前へ出ます。

73式装甲車だって、並んで走れば、まだまだ、迫力が有ります。
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そして、今年の狙いはこれ、第71戦車連隊連隊長車の10式戦車
DSCN5639.jpg
「よーい、良いか?」と、手を揚げて周囲を確認(想像です)
「前進!」、連隊長の裂帛の号令です。
DSCN5640.jpg

両側を90式に挟まれての、移動です。
DSCN5642.jpg
こうして見ると、やはり10式は90式に比べ、一回り小さいですね。
主砲も、同じ120mm砲であっても純国産性とあって微妙に違います。
排煙器の形状とか、砲口照合ミラーが左右逆に付いているとか

アンテナの形状も違いますね。
DSCN5643.jpg
10式、本年から配属されたのですが、たったの4両!
機動戦闘車やAAV7に予算取られちゃったのでしょうか?
なんせ、年間6両しか作っていないのですから
工場の生産ラインでは
たまに溶接工の方がきて、ちょっと溶接して何処かに行ってしまい
また、ちょこっと来て、少し溶接するってな感じだそうです。
生産ラインを維持するだけで、完全に赤字
儲けるために作っているのではなく、日本のために赤字覚悟で作っているそうです。

で、第7師団と言えば、やはり90式
DSCN5644.jpg
先導している車両が上げる土煙りと排気ガスの中を進みます。
そう、これが良いんですよ。何回も言いますが。
DSCN5645.jpg
もう何が何だか、良く分かりません。
それに、コンデジのため、この土煙りでピントがうまく合いません。

土煙りさえ無ければ、これこのとおり
DSCN5677.jpg
白馬のマークは、第72戦車連隊

土煙りを立て、次から次へとやって来ます。
DSCN5681.jpg

この待機場所から、のっそり出てくる感じが好きですね!
DSCN5686_20170630155133c90.jpg

最後に、また、第71戦車連隊の90式が通り過ぎる様を
2-7.jpg2-8.jpg
では、次回をお楽しみに!

















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  1. 2017/07/18(火) 14:49:13|
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「ちよだ」「うらが」「あわじ」、こんなに来ていいの?

平成29年6月20日(火)14時45分
市役所での会議中の休憩時間
8階窓より海を見ると、なんと「ちよだ」が投錨していました。
さすがに、カメラを持っていないので、携帯にて撮影。
DSC_6948.jpg
こうやって、上から見ると
「ちよだ」は、ほぼ湾の中央部に投錨していることが分かる。
さすが、「ちよだ」!

同日16時43分
会議が終われば、カメラを抱えて海自御用達岸壁へ一直線!
DSCN7014_201706270951340f0.jpg
う~ん、薄い靄が出てきてピシッと決まらない。

それでも、ヘリ甲板をアップ
DSCN7021.jpg
ゴッツイ体の方が、わき目も振らず走っています。
深海潜水員若しくは飽和潜水員の方かも知れませんね。

しかし、その下ではのんびり夕食のおかず釣り
DSCN7033.jpg
これは、F作業と言うらしいです。
勿論、課業外のお休みの時間での作業です。
ただ、自衛隊の方、陸海空とも
道具に凝る方が多く、なかなか立派な釣り道具をお持ちの方が多いとか。

同月21日(水)06時05分
微かに、ラッパの音がしたので観測窓へ
オット、いつの間にか「うらが」が
DSCN7045.jpg
それに「あわじ」も
DSCN7053.jpg
ク~!何度も何度も言うが、電線が邪魔!
そして、死角には「ちよだ」も錨泊
死角を作る邪魔な建物を取り壊す噂も立ったが、噂だけだったらしい。
御用達岸壁へ進出とも考えたが、雨脚が強いためあきらめる。

雨に煙る「うらが」のマストには「隊司令旗(甲)」が、翻っている。返す返すも悔しい!
DSCN7088.jpg


同月22日(木)08時19分
快晴の下「あわじ」が錨泊
DSCN7112.jpg
皆さん、右舷の錨鎖が降ろされているのを憶えておいてください。

手前を見るとRHIBが
DSCN7107.jpg
和やかに話を居ている様子の3人
作業服の色から、グレーのヘルメットの方が海曹で、残りのお二人が幹部か?

走り出したRHIB、赤白の手旗を「こっちこっち、こっちだよ~!」という感じで勢いよく振っています。
DSCN7173.jpg

いったい誰に?
DSCN7190.jpg

「あわじ」では、8センチ双眼鏡と、従羅針儀に隊員が取り付いています。
彼らに、赤白旗を振っていたのだろうか?
DSCN7198.jpg
(以下、写真を基に私が勝手にストーリーを作成したものです。真実ではありません。
飽くまでも、フィクションです)
先輩らしき隊員が、遠くを指さし
「ほら、あそこ、あそこだよ。あそこを見なくちゃ、羅針儀、方位は?」
「え!どこ、どこですか?」と8センチ双眼鏡
「あれ、羅針儀はどれを見通すんだっけ?」と従羅針儀
無電池電話の隊員「・・・・・・・?」

DSCN7202.jpg
8センチ「あ~!あれ、あれですか!」
先輩「そう、そうだよ、あれだよ」
従羅針儀「あれか~」
無電池電話「・・・・・・?」
みんなで仲良く、同じ方向を向いて可愛い?
さて、先輩以外の3名の隊員の腕には赤いリボンらしきものが付いています。
この3名は、新任の隊員か
時期からすると4月から自衛官候補生になった生徒が
実習で乗り込んでいるのかもしれません。

同月23日(金)08時24分
今朝早く出港していった「あわじ」が戻ってきています。
DSCN7317.jpg
何事かと、思い近くの堤防へ急ぐ・・・・・
が!警備犬を連れてのパトロール途中
以前は、颯爽と走った警備犬も、今は、よぼよぼ歩き
嫌がるのを無理やりリードを引っ張り速歩、許せ警備犬

艦首のあたりに処分艇がいます。
DSCN7318.jpg
(ここから、また、フィクションです)
上から、白いヘルメットの隊員(錨見台に立つ隊員ですね)が、処分艇の隊員に向かって
白「おーい、どんな感じだ」
処「よく分からないですけど、ダメみたいです。ビクともしません」
白「ダメなら、ハンマーでちょっと叩いてみるか」
処「せーの!」
DSCN7327.jpg
処「どうだ!」
DSCN7330.jpg
どうやら、右舷の錨(ダンフォース・アンカー)のアンカーヘッド(羽みたいな所)が立ってしまい
その位置から動かないようです。
さて、ハンマーで勢いよく叩いた物の
足場が海面に浮かぶ処分艇の上、
作用反作用の法則で、処分艇は後に動いちゃいます。

DSCN7335.jpg
エンジン吹かして、錨に処分艇を押しつけていれば少しは違ったかもね。
そして、取り出したのがロープ

艦首に回って
DSCN7343.jpg

ロープを引っ掛けて
DSCN7347.jpg
処「いっ、せーの!」
白「動いたか?」
処「動きませ~ん!?」

白「何やってるんだ、エンジン掛けて引いてみろ」
処「分かりました」
DSCN7353.jpg
「だあ~!動きません」
「もっとエンジン吹かせ」
「手、手が、耐えられません」
他の隊員も、心配そうに覗きこんでいます。
このアンカーヘッドが動いてくれないと
錨をベルマウスの中に引き込めないのです。

白「そっちがだめなら、反対側でやってみろ」
処「了解!」
DSCN7369.jpg
処「ダメですね。ビクともしません」
白「そうか、しょうがないな。ちょっと離れていろ」

白「はい、捲いて捲いて」
DSCN7379.jpg
周囲「捲いちゃうのか?仕方が無いね。アンカーヘッドとシャンクの間に石でも入ったかな」
白「もうチョイ、チョイ捲いて」
DSCN7381.jpg

白「ようし、こんなところかな」
DSCN7387.jpg
周囲「うん、うん、こんなもんでしょ」

艦橋右ウィング
海曹「捲き上げれるだけ、捲きました。
もう、訓練海域行かないとまずいですよ」
幹部「そうだな、海も静かで波もないし、行くか」
DSCN7399.jpg

白「ふ~!これだけ引き込めば、なんとかなるでしょ」
隣「仕方ないよ。新しい艦だから、アンカーのバリも取れていないんじゃないか?」
白「そっすかね~。プラモじゃないんだから、困りますよね」
DSCN7430_20170627095329161.jpg

白「でも、やっぱり気になるな」
隣「大丈夫だって」
DSCN7431.jpg
後方「俺たちは、しっかり錨鎖を留めなくちゃ。中途半端な位置の固定だから、念入りにな」
   「了解」

艦橋に向かって時計を見ながら
白「時間大丈夫ですか?訓練時間に間に合いますか?」
DSCN7434.jpg

意思決定すれば、あっという間に白波を立てて、走りだします。
DSCN7448.jpg
白「なんとかなりそうですね。しかし、新しい艦だから傷を付けたくないですよね」
隣「そうだよな。でも、こういうことも有るさ」
以上、私の勝手な想像です。
決して、集音マイクで声を拾っているわけではありません。
「あわじ」の関係者の皆さん、本当にっ申し訳ありません。

艦尾にスクリューの泡が立ち、増速していきます。
DSCN7467.jpg

大島沖?を目指す「あわじ」
DSCN7486.jpg
でも、いくら海が静かでもベルマウスやホースパイプは傷つくと思います。
これに懲りず、また、本港へ来て下さい。

このところ、「あわじ」がちょくちょく来るので
そちらに、注意が行ってしまいます。
戦車ファンの皆さん、ちょっと待っていてください。



















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  1. 2017/06/27(火) 14:54:26|
  2. 海上自衛隊
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来た、来た、「あわじ」が来た!

平成29年6月15日(木)07時12分
歯を磨きながらの、監視業務
って、電柱と屋根の狭い隙間から、掃海艇?を発見
う~ん、良く見ると、やっと来たか!掃海艦「あわじ」(^O^)/
DSCN6696.jpg
とは言うものの、錨泊している場余が悪い(私にとって)
夕方、帰って来てくれることを祈って、警備所内洗面所に戻る。

同日17時00分
やっぱり戻って来た「あわじ」、やったね!
しかし、発見が遅れ投錨作業を見逃してしまった。
DSCN6749.jpg
「あわじ」の後ろを回りこむのは、大島から来た東海汽船のジェットホイル。
こうやって見ると、掃海艦(基準排水量670トン)が意外と大きいことが良く分かる。

さてと、じっくり寄ってみましょう。
DSCN6750.jpg
処分艇(ゴムボート)が出ています。
そして、「あわじ」と処分艇の間に黒い物がいくつか浮かんでますね。

もとお、寄ってみましょう。
DSCN6753.jpg
処分艇に、ウェットスーツを着てシュノーケルを着用した隊員が、よじ登っていますね。
こんな所で、シュノ―ケリング?

おっと、反対舷から複合艇(RHIB) が出てきました。
DSCN6754.jpg
乗艇している隊員が、オレンジのライフジャケットを着用
そして複合艇に自衛艦旗が揚げっているところから
隊員を上陸させるのでしょう。
DSCN6755.jpg
ね、皆さん私服です。

さて、「あわじ」です。処分艇とシューケルの隊員がまだ何かやっています。
DSCN6758.jpg
ワラワラ、泳いでます。
DSCN6769.jpg
分かりました。船体の汚れを落としているんですね。
DSCN6783_201706161506083fd.jpg
艦首記入されている数字3.0から.2にかけて、帯のように薄茶の汚れ(藻か?)が付いてます。
これを、擦り落としているんでしょうね。

ここで、「あわじ」型と「やえやま」型を、少し見比べてみましょう。
上の写真が「あわじ」型、下が「やえやま」型になります。
DSCN6761.jpg
DSCN0148_20170616150551870.jpg
艦首のラインが、ずいぶん違います。
やはり、木造艇とGFRPの違いでしょうか?
「あわじ」型は、複雑なラインを描いています。
そして、「やえやま」型が深々度用機雷探知機SQQ-32の巻上機を艦橋直前に裸で設置しているのに対して
「あわじ」型は、「ひらしま」型と同様に前甲板に可変深度式機雷探知機の巻上機を収めた甲板室を設けています。
このため、かなりスッキリした印象となっています。

艦橋
DSCN6763.jpg
DSCN9007_20170616161526c05.jpg
方向が違うので、ちょっと分かりにくいかな。
それに「やえやま」型は、冬に望遠効かせて撮ったので、揺らいじゃっていますが、ご勘弁を
まず目につくのは、衛星津信用アンテナの数
「あわじ」型には一つしかありません。
しかし、どうもこれは303「はちじょう」が2つで
「やえやま」型自体は一つのようです。
そして、トランシットの位置
(トランシットは蛍光色の赤と黄色の2本も棒、処分艇からこれを見通すことで自艇の位置を決めます)
「あわじ」型は、マストの上に揚げちゃってます。
見通す側にとっては、トランシットは目の高さにある方がいいと思います。
トランシットを見上げて、見通すと方向が正確にきめられないのではないかと。
これを揚げてしまったということは
処分艇での機雷処理をあまり重要視していない?
「あわじ」は自走式機雷処分爆薬を搭載しているし
浮遊機雷探知用のレーザー・レーダーも搭載されています。
これにより、処分班が処分艇で機雷の近くまで行くことは、あまり想定していないでは
と、思います。
で、その浮遊機雷探知用のレーザー・レーダーはトランシットの下の段に設置されている
カメラのような物が、それではないかと思います。
衛星用アンテナ(白いドーム)の前に在るのは
遠隔管制型の20mm多銃機関銃の照準装置ではないかと

お話している間に、RHIBが戻って来ました。
DSCN6817.jpg
お客さんを降ろすと、軽やかに走ります。
おっと、艦尾に何かしている隊員が

これは、夕食のおかずの調達ですね
DSCN6806.jpg
釣り揚げると、本当に、艦の厨房で捌いてくれるのでしょうか?
それとも、リリースしちゃうのかな?

さあ、接舷
DSCN6827_20170616150614908.jpg
後方を、先ほどのジェットホイルが通りぬけます。

一方、接舷したRHIB
DSCN6834_20170616173336629.jpg
兄ちゃん、もとい隊員が、縄梯子を登ります。
先ほどまで、RHIBの乗って裸足ですね。
裸足の方が滑らないし、直ぐに上陸の用意が出来ますもんね。
次の乗員が、彼が脱いだライジャケを着こんでいます。

さあ、みんな乗り込みます、が、縄梯子は大変そうです。
DSCN6847.jpg

いざ、陸へ
DSCN6865.jpg
残念ながら、このポイントから海上自衛隊御用達岸壁は見えません。
しかたなく、撤収!

6月16日(金)07時07分
微かなラッパの音が聞こえたので、観測窓へ
DSCN6936.jpg
正に揚錨の作業中
日章旗が降ろされているということは
既に、錨は海底を離れている模様
しかし、位置が悪く、これ以上は撮影出来ません。

同日07時15分 「あわじ」は出港していきます。また、「やえやま」型と見比べてください。
DSCN6945_20170616174828074.jpg
DSCN8953.jpg

艦首アップ
DSCN6946.jpg
DSCN8954_20170616175653fbe.jpg

艦尾アップ
DSCN6949_201706161755472bf.jpg
残念ながら、「やえやま」型の艦尾がなかなか見つからず
「あわじ」だけで済みません。
この艦尾に、先ほどの自走式機雷処分用爆薬や
水路調査用のUUVが搭載されているのではないかと思うのですが
悔しいことに、良く分かりません。

と言うことで、今回は海上自衛隊ネタになったしまいました。
第7師団を期待していた皆さん、申し訳ありません。

オマケ?
10式の写真、解説なしを追記(続き)に挙げてあります。
飲み仲間?(会ったことはないけど)の平八閣下への資料となります。
お好きな方は、どうぞご覧になってください。 続きを読む

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  1. 2017/06/16(金) 18:02:00|
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第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事 その1

2017年6月3日(土)第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地設立63周年記念行事
今年も懲りずにいって来ました。
今年の目玉は、なんと言っても「10式戦車訓練公開」!
料理が出た時に、美味しいものから食べる私としては
即、10式、行っちゃいます。
最初は、10式戦車の加速と制動の展示訓練
DSCN5978.jpg
10式の最高速度は70km/h、その加速性能は抜群で
あっという間に目の前
DSCN5981.jpg
通り過ぎたかと思うと、反対側から来た10式が急制動
10-1
前に、つんのめります。
今度は、後進!2両の10式が行き違います。
DSCN5985.jpg
後進を、ガツンと掛けるとお尻が上がるのですね。
で、後進でもあっという間に遠くに
10-2.jpg
水しぶきを揚げて、もの凄い勢いです。
それもその筈、10式、後進での最高速度も70km/h!
そこで、急制動
10-3.jpg
今度は、グオー!と後ろにのけ反ります。
車体後部にパワーユニットが有り、重いせいか尻が振られます。
10-3-2.jpg
この後、車体が止まると、即、体勢を直しました。
腕は、大したものですが、中の乗員は無事なのでしょうか?

次は、主砲のスタビライザー機能、と言うより、FCS(射撃統制システム)の展示
タッチパネルで、敵をタッチすると主砲がずっと追いかけます。
これも、2両の10式が一騎打ちで勝負?します。
先ずは、間合いを詰めます。
DSCN5997.jpg
正面、左側から来た10式の車長はメガネを掛けています。
そして、車体前面に記入された番号は95-5162.。
右側からの10式の車長は、メガネなしで良い男?
番号は95-4691となっています。
これから、10式2両がグルグル動き回るので
興味のある方は、注意してご覧になってください。

方向を変えて、相手の狙いを外しにかかります。
DSCN5998.jpg

しかし、こちらの主砲は相手を狙い続けます。
DSCN5999_2017060615294826c.jpg

どうなっているか言うと、こうなっています。
DSCN6075.jpg
互いに回りこんで、相手の後ろを取ろうとします。
DSCN6604.jpg
って、飛行機じゃないので、それはないか。
東千歳の広い会場を利用して、
縦横無尽に走り回りながら、狙いは外しません。
DSCN6012_20170606152954ed0.jpg
DSCN6014.jpg
お~っと、こちらに突っ込んで来ます。
DSCN6015.jpg
DSCN6016.jpg
DSCN6017_201706061534100db.jpg
あっという間に、通り過ぎます。
DSCN6018_2017060615341289e.jpg
動きが、早すぎてズームの調整が間に合いません。
フレームアウトの写真が続きます。
おっと、戻って来た。
DSCN6026_20170606153413a4e.jpg
違いました。
相手の10式が、回りこんで来たのです。
DSCN6027.jpg
またもや、目前で方向を変えます。
DSCN6028.jpg
お尻を見せて、走り抜けていきますが
主砲は、どんな体勢でも相手の10式を狙い続けます。

10式は、いったん場外?へでます。
DSCN6045.jpg
この10式は、どちらの10式かって?
分かりません。
アンテナに赤白の旗を付けてくれると判別しやすかったのですが
主たる目的は、FCSの訓練展示ですから・・・・

場外から戻って来ました。
こんどは、観閲台を狙います。
10-6.jpg
DSCN6070.jpg
DSCN6071.jpg
くどいですけど、車体の方向が変わっても狙いは変わらず!
制動を掛けます。
DSCN6073.jpg
ちょっと前のめりになっても、狙いは変わらず。

その場で、超信地回転
DSCN6077.jpg
砲塔を前に戻して
DSCN6081.jpg
舞台袖に向かいます。
DSCN6084_20170606153428624.jpg
後ろが沈み込むほどの加速を掛け去って行きます。

とうとう、すざまじい土煙りとともに消えてしまいました。
DSCN6086.jpg
と言うことで、10式の訓練展示は終了です。





オマケ?
メバル所長、取材中に負傷?
羽田空港で、飛び立つ飛行機を見ながらジョッキ2杯
新千歳で、ジンギスカンを食しながらジョッキ2杯
札幌で食事しながら、ジョッキ1杯+お銚子2本
その後、バーに行ってシングル4杯
ホテルに帰って、風呂に入って
頭を洗っていたところ
気が付いたら、左わき腹下をバスタブの縁で強打!
悶絶(*_*;
そら、これだけ飲めばね(自業自得)
翌日は、痛さをこらえて写真撮りました。
地元に帰って、早速、整形外科へ
「折れてはいないけど、軟骨を痛めたかな?」と先生
で、固定具(コルセット)をまいています(>_<)
しか~し、地元に帰る前には、また飲みに行ったんです。
飲兵衛は、懲りるということを知りません。





















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  1. 2017/06/06(火) 17:25:07|
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忘れたころに 観閲式―3 これが陸上自衛隊の防御陣地だ

平成28年10月13日(木)に行われた観閲式の予行の続きを。
昨年は、色々行事が続き載せきれなかったもの
ネタ切れの今、アップさせてもらいます。

狙う!110mmライフル砲
申し訳ありません。間違えました、74式の主砲は105mmが正解です。カノッチさんご指摘ありがとうございました。
DSCN4947.jpg
観閲式装備品展示場に交通壕(通路)で結ばれた
4カ所の掩体からなる防御陣地が構築されていた。
それを見ていきましょう。

先ずは、全体像を正面から
DSCN5006.jpg
一目で、なんの掩体が築造されているのか分かる方は、陸自黒帯(そんな資格ありません)です。
一番手前の穴が開いているこんもりした小山は
機関銃(5.56mmミニミ)用の掩体

近寄って見ると
DSCN5017.jpg
この穴から、ミニミを射ちまくるわけです。
背後の、74式戦車、FH70 150mm榴弾砲、そして、120mm迫撃砲RTの掩体を
敵歩兵の攻撃から、守るわけです。

横から
DSCN4930.jpg
向かって左が交通壕、右が敵が進入してくる方向
そして、木の切り株のようなものは
煙突です
DSCN4931.jpg
思うに、ミニミ発射時の硝煙をここから逃がすのではないかと

では、交通壕からの出入口は・・・せ、狭いっす、中も狭かったです。
DSCN4956.jpg
横に看板が立っていました
看板から分かるように、この機関銃用掩体は第34普通科連隊が構築したものです。
DSCN4955.jpg
さあ、実際に中に入ってみましょう
DSCN4960.jpg
銃眼から外を覗きます。
正面の森から、敵がやって来るかって?残念、あれは写真です。
それにしても、射界が意外と狭いです。
実際は、もっと広くとるのか、他の機関銃とうまくカバーし合うように
いくつもの掩体を配置するのでしょう。

次は、先ほどの74式戦車
DSCN5010.jpg
擬装用のバラクーダネットで覆われて居ます
110mm主砲も、ほんちょっと出ているだけ
DSCN4954.jpg
後方から見ると
DSCN4928.jpg
後方の斜路は、74式戦車の進入口です。
近寄ってみましょう
DSCN4929_20170525161656100.jpg
サイドは
DSCN4968.jpg
排水のための土側溝が切られていますね。
それにしても、狭い。
そして、土壁は鏝で仕上げたように綺麗です。
この掩体は、第1機甲教育隊が作ったもの。

では、交通壕はどうでしょうか?
DSCN4979.jpg
土嚢が積んであるとはいえ、浅くて上半身がかなり出てしまいます。
それに、直線的で敵兵が飛び込んできたら、守っている方は直ぐに撃たれてしまいます。
良いんでしょうか、こんな造りで?
御安心ください、この交通壕は一般の人が通りやすくするために
通常より浅く、幅も2~3倍広く、且つ、曲線ではなく直線的に作られているんだそうです。
実際には、もっともっと深く、人一人が通れる幅(底幅は60cm程度か?)で
曲線的に作り、身を隠せるようになっているんでしょう。

交通壕の支線(恐らく小銃手のための壕では?)
DSCN4984.jpg
これも、一般の人用に作ってあります。
やはり土壁及び床の仕上がりは、綺麗です。
ここは、埼玉の朝霞ですから
土質は関東ローム層、粘りが有って切土の角度は急でもOKです。
ただし、雨が降ってこねまわすとグチャグチャになって始末に負えません。
そのため、各掩体や交通壕に土側溝が掘ってあるのでしょう。
さらに、一般の人が歩く処は、プラスチックのパネルが敷いてあります。

陸上自衛隊の芸実的な土嚢の積み方
DSCN4986.jpg
交互に綺麗に積み上げています。
交互に積むことで強度も増します。

弾薬箱を利用した階段
DSCN4987.jpg
展示用とはいえ、ともかく丁寧に作ってあります。
陣地づくりでは、他国の追従を許さないとか・・・
日本人の丁寧さが表れています。

話戻して、120mm迫撃砲RTの掩体、正面からです。
DSCN5013_201705251617596df.jpg

後方から見ると
DSCN4974.jpg
意外と広いです。
交通壕以外の掩体は、実戦の規格で作ってあるということです。
迫撃砲の場合、周囲に隊員が配置されるために広いのでしょう。
戦車は、車体が入れば良いので、狭かったものと思われます。

120mm迫撃砲弾、実弾?
DSCN4977.jpg
後ろのプラスチックの黄や赤の輪っかが発射薬
で、それが付いている棒が、私が富士総火演で砲弾と思って撮っていたものですね。

155mm榴弾砲「FH70」
正面から
DSCN5015_2017052614092336c.jpg

横から
DSCN4990_20170526141221281.jpg
射撃時の全長12.4mもあるので、バラクーダネットで覆うのも大変です。

後ろから
DSCN4927_20170526162504f0b.jpg
74式戦車の斜路に比べ、緩やかな勾配となっています。
恐らく、6~7%位か、これが自走で登れる勾配の限界なのかもしれませんね。

右後方から
DSCN4981_2017052516171306f.jpg

左後方から
DSCN4983_20170525161714210.jpg

エンディングロールではありませんが
防御陣地築造関係者
発案 観閲式執行者 森山尚直総監
統制 第31普通科連隊
施工 第306施設隊
    第34普通科連隊
    第1機甲教育隊
    第2普通科連隊
    第1特科大隊
でした。

オマケ
観閲式で演奏されたチャイコフスキーも「大序曲1812年」で発射された105mm榴弾砲
DSCN5037.jpg
そして、拾って帰りたかった薬莢
DSCN4895_20170525161653e23.jpg
陸海空自衛隊、こういった空薬莢とか、履帯の一部とか売ってくれないかな~。
鉄道関係がプレートとか線路切った物を売っているんだし
防衛予算の助けになれば、良いと思うのですが・・・・

持って帰れないのが
9mm拳銃
DSCN5019.jpg
御存知、シグサワ―P220(スイス)をミネベアがライセンス生産しているもの

9mm機関拳銃
DSCN5024.jpg
これは国産、ミネベアが作っています。
鎖でガッチリ縛られています。
昔は、持つことが出来たらしいんですが
○○党の方が銃刀法違反と騒いでから
触ることも出来ません。
それでは、また、ネタを探します。









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  1. 2017/05/26(金) 17:10:02|
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いらっしゃいませ「ちよだ」御一行様

平成29年5月11日07時58分
だ~!「ちよだ」が出港して行ってしまう!
DSCN4542.jpg
この頃、自衛艦艇の出入りが無いので、油断していました。
「ちよだ」、初島横でちょっと停泊して、そのまま横須賀へ?

と思ったら、同日13時03分、沖からズンズンとやって来たのは「ちよだ」
DSCN4639.jpg
このコース、絶対に投錨すると踏んで、パトロールを中止して海岸に留まることに。

黒煙を吐きながら、かなりのスピードで回りこんで来ます。
DSCN4653.jpg
艦首に大勢の隊員、右舷の錨は吊り錨状態、やったね!

来た来た「とぉぉりかぁじ」
DSCN4659.jpg
DSCN4660.jpg
DSCN4664.jpg

同日13時11分 いつの間にか、こんなに岸近くに来ています。
DSCN4678.jpg
わずか8分で、先ほどのところから来たのですから、早いですね「ちよだ」
もう、艦首にあまり波が立っていないところを見ると
スピードは落としているようです。

同日13時13分 早くも錨をおろし始めました。
DSCN4690.jpg
さすが「ちよだ」早い、慣れているってこともあるのかも知れませんが
艦の動きに迷いが無く、キビキビしています。

艦尾はと言うと、いつもの通り、あまりやることが無い感じです。
DSCN4700.jpg
と言っても、11m作業艇を降ろす準備をしていますね。
これは、良いものが見られそうです。

「ちよだ」は、海中に錨を吊り下げたまま、微速前進
DSCN4707.jpg
右舷の艦橋の横辺りには舷梯を釣るための梁?が出されています。

艦首では、一気に錨鎖を落とす合図を待っています。
DSCN4715.jpg
艦首上の左から三人目、艦番号405の0の上あたりの隊員がハンドルを握っています。
このハンドル、錨鎖を出したり止めたりする為のものらしいです。

艦橋の右舷ウィング
DSCN4717.jpg
隊員の一人が、取り外し式66センチ測距儀で陸との距離を測っています。
12センチ双眼鏡は、使用していないので一安心。

艦橋の隊員は、ウィングを注視しています。
DSCN4720.jpg
そこへ、観光船が・・・・
カップルが、物珍しげに艦首を見上げています。
ラッキーですね、この二人。と思うのは私だけか?

今か今かと、合図を待つ隊員の皆さん
DSCN4737.jpg
日章旗の掲揚係の隊員も、掲揚索に手が掛かっています。

同日13時24分 合図が出ました、日章旗掲揚です。
DSCN4740.jpg

先ほどの隊員がハンドル回し、一気に錨鎖が繰り出されます。
DSCN4743.jpg
錨鎖が曲がって見えるのは、勢いよく錨鎖が出ているため。

錨鎖が着底すると、微速後進
DSCN4754.jpg
錨鎖をガラガラ出しながら、後進していきます。
艦首と錨鎖に立つ波でそれが分かるかと

更に、錨鎖が出されます。
DSCN4761.jpg
錨鎖も長さを示す印(各種のペイントマーク)がどんどん出ていくので
それが分かります。波も立つしね。

気が付かないうちに、舷梯も設置されています。
DSCN4762.jpg

しっかり、後進を掛けて錨鎖の効きを確認!
DSCN4763.jpg
これで、投錨完了。

中央部では、ダビットから11m作業艇が降ろされます
DSCN4777.jpg
白い作業服の方は技官でしょうか?
興味深げに、この作業を見ています。
DSCN4785.jpg
DSCN4789.jpg
無事降りましたね。
直ぐに、上陸かと思いましたが11作業艇は、艦尾に舫われてしまいました。

海岸から見ると、こうなります。
DSCN4790.jpg
砂浜で、おじさん二人が手入れしているのは地曳網です。
所謂、観光地曳網で、近くの民宿が営業しております。
それはともかく、ちょっと牧歌的な風景でしょ?

作業艇の動きが無いので、艦橋の上部指揮所を見ると、皆さんで何やら広げて居ます。
DSCN4823.jpg

良く見ると、風除けの帆布(?)のようです。
DSCN4832.jpg

手摺(?)に張ろうとしているようですが、風が強いので苦労しています。
DSCN4836.jpg
どうしても、舞い上がってしまいます。

同日17時09分、警備所より
DSCN4838.jpg
どうやら、きれいに張り終えたようです。

で、隊員の方々は、上陸です。
DSCN4843.jpg
この日は、海上自衛隊御用達岸壁ではなく、手前の桟橋から上陸
ゆっくり、お風呂に入って飲んで、英気を養ってください。

平成29年5月17日08時15分
春霞(って、もう、初夏になるのかな)の向こうに、掃海訓練中の艦番号606掃海艇「はつしま」発見
DSCN4858.jpg
残念ながら、所用のため追っかけは出来ず、この写真で我慢。
手前のローボート(手漕ぎボート)の人は、釣り人
こんな沖まで、釣り具屋の貸しボートで釣りに出るのです。
好きですね、怖くないのでしょうか?
西風が強くなると、帰って来られなくなるのではないかと思います。

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  1. 2017/05/18(木) 22:12:28|
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駒門駐屯地創立57周年記念行事 その3(74式戦車改)

ズルズルと記事のアップが遅れましたが
話題?の74式戦車です。
駒門の装備品展示では、日本の現役戦車74式・90式・10式の全てを見ることが出来ます。
DSCN3841_20170427145658717.jpg
DSCN3846_20170427145700873.jpg
ね、戦車好きにはたまらない駐屯地なんです。
しかも、本州から戦車が消えても
ここには、戦車教導隊来るということですから
静岡県に住んでいて、良かった!

さて、これが噂の74式戦車改
DSCN3852_201704271457016b7.jpg

どこがかって?普通の74式はこうです。
DSCN1989.jpg
見た目で一番違うのが、赤外線サーチライトが鉄の箱みたいになっていますね。
細かいところについては、これから・・・

小ネタ 「車長、腹凹ませて下さい」
陸自の戦車隊員には身体的制限が在るのでしょうか?
旧ソビエトの戦車兵は、小柄じゃないとダメだと言われていました。
長身の機甲の徽章を付けた隊員に聞きました。
「身長どの位?、戦車に乗るのに身長制限はないの?」
「自分は○○○cm(190センチに近い数値でした)です。陸自の機甲には身長制限はないですよ」
「ただ、観閲行進の時なんかは、自分だけ飛び出てしまうので、××しゃがめって怒られます。
でも、遠くが見えて敵の発見が早く、演習ときは有利ですね」
「しかし、実戦では直ぐ狙撃されちゃうんでは?」
「あっ!そうですね」
「では、太っている隊員は、どうなの?」
「太っていても、問題ありません。しかし、潜行訓練の時は太った車長だと息が苦しくなって
思わず「車長、腹凹ませて下さい!」って言います」
戦車が潜行訓練をするときは
車長ハッチにドラム缶みたいな筒を付け、水中に潜ります。
車長はここから上半身を出しながら指揮を執るのです。
そして、エンジンの吸気も隊員が吸う空気も
このドラム缶から入って来ます。
で、車長が太っていると空気の通りが悪く、苦しくなって
思わず「車長、腹凹ませて下さい!」って、なるんだそうです。

さて、74式改、細かいところを
DSCN3910.jpg
フェンダー?にゴムの泥除けが付いています。

さらに、サイドスカートが付くようになっています。
DSCN3854.jpg
分かりますか?キャタピラの上の車体のヘリに、サイドスカートを取り付ける金具が付いています。
そして、後ろの起動輪にはキャタピラが外れないようにカバー?が付いています。
DSCN3858.jpg

砲塔には90式に付いているのと同じレーザー検知器が付いています
DSCN3853.jpg
そして、赤外線サーチライト(普通のサーチライトにもなる)の代わりに
ふたのある箱が・・・・・
こちらが、普通の74式の砲塔
DSCN1992.jpg
結構違うでしょ

その箱の裏側は、こんな感じ
DSCN3919_201704271501101d7.jpg
裏に張られている黒いラベルには、サーマルセンサと書いてあります。
赤外線サーチライトだと、敵方がサーマルセンサを持っていると
闇夜で渦中電灯点けているようなもんなので
受動的なサーマルセンサを付けたというこらしいです。

そして、サーマルセンサ等のを付けたので
こんなことになりました。
こちら、普通の74式
DSCN3928.jpg

そして、こちら74式改
DSCN3929.jpg
砲塔の後ろに棚みたいなものが付いていますね。
これ、12.7mmM2機関銃の弾薬箱入れ
普通の74式だと砲塔内に弾薬箱を入れているのですが
サーマルセンサ等のモニターや付随する装置が
弾薬箱入れの場所を奪い、外に置くことになったとか。
それにしても、外の弾薬箱を射たれたら誘爆するだろうし
振り返って身を乗り出し、重い弾薬箱をとっている最中に射たれるのでは?

射たれると言えば、サーチライトのケーブル普通の74式では裸です。
DSCN2015.jpg
ところが、74式改ですと
DSCN3860.jpg
DSCN3916.jpg
このように、防弾板に守られています。
今まで見て、もう一つ違うところがありますが
気が付きませんか?
そうです、アンテナの太さが違いますね。
普通の74式は太く、74式改は細いでしょ。
でも、太いほうが新しいんです、どうやら、デジタル通信用らしいです。
普通の74式の車両は第1戦車大隊の車両
首都圏を守る戦車部隊なので、最新の通信システムを備えているのかもしれません。
それに対して、74式改は第1機甲教育隊の車両
通信システムは古いままのようです。

え!この程度で、本当に74式改と言えるのかって
これが証拠です。
普通の74式の製造番号
DSCN3925.jpg
楕円のラベルの中に製造番号と年月日が
1990年製ですから、もう、90式が作られている時期です。
74式の中でも、新しい車体ですね。

こちらが、74式改のラベル
DSCN3904.jpg
1990年8月に製造された車体を、1994年9月に改修(改造)したことが分かるでしょ。
ラベルも四角だしね。
なんで、こんなに詳しく知っているかと言うと
説明係の隊員が、戦車好きの少年に説明しているのを
そばで聞いていたからなんです。
えらいぞ、戦車少年!
先ほど、書きましたが、現在74式・90式・10式の戦車がありますが
男が乗るなら、どの戦車?
その隊員が言うには「男が乗るなら90式ですね。その重量感と馬力、加速、これぞ男の戦車という感じです」とのこと
90式は重量50トン、1,500馬力
10式は重量44トン、1,200馬力
確かに1トン当たりの馬力は90式30馬力、10式27馬力だけど
彼が言うには、実感として90式は男の戦車なんだそうです。

3種類の戦車が居るということは
3種類の戦車回収車が居るということ
DSCN3892_201704271457105d4.jpg
手前から11式戦車回収車、90式戦車回収車、78式戦車回収車となります。

各々、見ていくと
11式戦車回収車
DSCN3895.jpg

90式戦車回収車
DSCN3896_20170427145713fba.jpg

78式戦車回収車
DSCN3897.jpg
となります。
戦車好きには天国でした、駒門駐屯地創立記念日。

最後に、 自衛隊静岡地方協力本部 営業部長兼応援団長の「しずぽん」を
DSCN3937.jpg
営業、お疲れ様です。
缶コーヒー(ジョージア)でも、飲ませてあげたいです。

最後に、何故、74式改は世に出なかったんでしょうか?
推測ですが、74式を改修するには、それなりの費用が掛かり
それなら、デビューしたての90式を作った方が良いとなったのでは。
もし、74式改がたくさん作られていたら
10式戦車が日の目を見ることが出来なかったかもしれませんね。

これで、駒門駐屯地創立記念日の記事は終了
また、何かネタを探します。





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  1. 2017/04/27(木) 20:15:21|
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駒門駐屯地創立57周年記念行事 その2(式典)

駒門駐屯地創立57周年記念行事の続きである。
観閲行進準備から、観閲行進までを

まず最初に、駒門駐屯地司令 野村 昌二 1等陸佐
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遠くから観ていると、優しそうでダンディーな感じであるが目が鋭い。
駒門駐屯地に所在する中央即応集団国際活動教育隊の隊長でもある。
同隊は幹部と曹クラスからなる、約80名の小さな部隊です。
しかし、野村1等陸佐の経歴が凄い
第6次イラク復興支援群群本部3科長
第6普通科連隊長
南スーダン国際平和協力隊6次派遣施設隊長
等々の経歴を経て、現職となっている。
この部隊の詳細については、こちら「国際活動教育隊」をポチッと
しかし、この部隊は陸上総隊の新編に伴い
統合幕僚学校国際平和協力センターに統合吸収される形で廃止となるとも言われている。
このため、野村1等陸佐が最後の教育隊長となる可能性があります。

同部隊の隊旗、教育部隊(その他の部隊)なので、地色は白、横線は赤、1等陸佐なので赤線は3本となります。
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戦闘の3等陸佐の左胸には、上からスキー徽章・冬季戦技教育隊記章・レンジャー徽章が並んでいます。
旗手の胸にも、レンジャー徽章が・・・・どういった部隊か、想像がつきますね。
昨年も、同じこと言ったかな?
二人の向こうに見えるのは、第1音楽隊です。
今日は、作業服(戦闘服)に作業帽?の出で立ちです。

さて、国際教(国際活動教育隊)の隊員は・・・
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正面を向いた、二人の後ろで俯いている隊員は「付け剣」の号令で
銃剣を89式小銃に付けているところ。
以前、ある曹の方に「付け剣は、どうしてこそこそやるんですか?まるで、○部をいじっている様に見えますけど」
と、言ったところ、大受けしました。
「そこまでは、気が付かなかった」とのことでした。
また、こそこそっと隠した感じで付け剣をするのは
「鞘から銃剣を出し、銃口に取り付けるのが
微妙にそろわないためではないためかな」って言っていました。
これから、駐屯地記念行事等に出かける方は
「付け剣」「取れ剣」は、要チェックです。
なんか、この話題も書いたことありそうな気がします。

国旗掲揚です。
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いつも思うのですが、旗手とお付きの隊員はイケメンを選んでいるような気がします。

はい、お馴染のレッグホルスター
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9mm拳銃も、御存じシグサワ―P220
一度、足に付けてみたいですね。

前回、紹介した89式の折り曲げ銃床型とベルクロの戦闘靴
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以前、隊員と思われる方から
「正式の行事にはレッグホルスターではなく皮のホルスターを装着する。
また、ベルクロの靴も同様に編上げの方が正解」との指摘がありました。

長~い、来賓の挨拶も終わり、いよいよ観閲行進準備へ、乗車!
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目の前に居る87式偵察警戒車で見て行きましょう。
操縦手が足掛けに足を掛け「よっこらしょっ」と登ります。

右足から入って
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25mm機関砲に手を掛け、左足を入れます。
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ようやく両足を入れて
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戦闘靴から車体に付いた土を払って
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中に潜って行きます。
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う~ん、装甲車両って、乗り込むだけでも大変そうですね。

観閲行進のために出てきた隊員
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お客さんの前に出てくる隊員は、凛々しい方が多いです。

回れ右をして
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手袋も、迷彩柄ですね。多分私物ではないかと思います。
駐屯地内の売店で、色々な手袋を販売しています。

これが、自衛隊のグー歩き!?
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ちなみに、気を付けでも手をグーに握っています。
他の行事で「部隊気を付け」と、号令がかかると
OBの方も、グーで気をつけします。

何のために出てきたかと言うと「観閲行進」「訓練展示」時の警備のため
DSCN3537.jpg
しかし、そこに立たれると写真が撮りにくい。

やはり、邪魔です。
DSCN3595.jpg
車上では、第1戦車大隊(第1師団隷下)隊長 池田 昇2等陸佐が裂帛の号令を

目前を通ります。
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いいね~、この感じ。
隊旗も良い感じにはためいています。

出を待つ、同大隊の次の10式と74式
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首都圏を守る第1師団の戦車部隊である第1戦車大隊
10式と74式を装備しています。

74式、敬礼!
DSCN3630.jpg
やはり、男なら戦車乗りですよね。
ただ、私は閉所恐怖症なので無理(>_<)

先ほどと同じ10式じゃないかって?
DSCN3660.jpg
砲塔横のマークと車体前面下の部隊名に注目
この10式は第1機甲教育隊の車両。
前面下に「1戦教」の文字が在るでしょ。
実は、この第1機甲教育隊も廃止となるらしい。
ウィキぺディアによると「2018年(平成30年)3月:第1機甲教育隊及び国際活動教育隊を廃止し、富士教導団隷下の戦車教導隊・偵察教導隊が移駐予定」とあります。
なると、第1機甲教育隊も国際活動教育隊も
今回が、見納めということになります。
陸自の方針が、戦車を本州に置かないということですから
当然、第1戦車大隊も、近い将来なくなると考えていいでしょう。
そういう意味では、駒門駐屯地、目が離せません。

見納めかもしれない、1戦教の74式!
DSCN3663.jpg
実は、これ、幻の74式戦車改修車
昨年の、駐屯地記念日から目を付けていました。
今年は、次回、詳細をアップします。(海自が担当海域に来なければ)

さて、一通り、行事も終わり、警備の隊員は中央へ
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89式は折り曲げ銃床型だけど、編上げの戦闘靴
やはり、正規では編上げなのかな

左に奈良へ、え!倣えですよね。
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捧げ銃
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自衛官は二人以上で行動する場合
誰か一人が号令をかけています。
この場合は、向かって左の隊員が掛けていました。

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一つ一つの動作が、きっちり決まっています。
そういうところも、ぜひ見ましょうね。

で、引き揚げて行きました。
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観閲行進の最後に、観閲行進執行者の10式が指令の前に来ます。
DSCN3707.jpg
砲塔横の金色に輝くマークは、駒門駐屯地のマークです。

今回は、ここまで
最後まで、お付き合いありがとうございました。
次回は、多分74式改をお送りします。

テーマ:ミニタリー - ジャンル:その他

  1. 2017/04/16(日) 17:16:02|
  2. 陸上自衛隊
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メバル所長

Author:メバル所長
子供のころから、自衛隊それも海上自衛隊が好きなオッサンです。
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」「ジパング」などではなく、小沢さとるの「サブマリン707」「青の6号」で育ちました。
あまり、Deepではなく、どちらか言うとミーハーなファンかな?
警備所の任務を果たすべく、日夜頑張るつもりであります。

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